2007年01月16日
冬の大会 総括
遅れましたが、当アカデミー選手の冬の大会について総括したいと思います。
全体として非常に成長の見られた冬の大会でした。
全員がそれぞれに結果を出すことが出来、コーチとして嬉しく思えた冬の大会でした。
満足のいく結果がでた選手も、そうでない選手もいたと思います。言い換えれば勝ち切れた選手も惜しいところまで言って勝ちきれなかった選手もいたと思いますが、その差はどこにあったでしょうか。
私はその差として二つのことを上げたいと思います。
まず第一は、準備期間に自分の壁を破ろうとトライでき切れなかった選手は今回成績を出し切れませんでした。
練習の中で集中して少しでも自分の能力を伸ばそうと苦しみに向かっていった選手は良い結果を出していました。
私が見て、普段の練習の中で全力を出す前で自分の限界を見切ってしまった選手や、私がこれは必要だからと宿題を出したにもかかわらずさぼってしまった選手はやはり勝ちきれなかったように思えます。
そして第二の差は、理解しなかった選手です。
私はレッスンの中で必ず理由を説明します。
技術的な指導についても、態度等について怒るときもです。
何か表面に現れてきた現象には必ず意味があります。
その意味をどれだけ深く理解できるかが勝敗を分けるといっても過言ではありません。
レッスンの中で何故そうなるかを理解しようとしていた選手はこの秋から冬に本当に大きな成長をしたはずだし、またその成長が自覚できているはずです。
真剣な選手ほど多くの質問や疑問が出て来ます。
これからは、選手みんなには常に何故?と自分に問いかける姿勢を持って欲しいと思います。
コーチも常日頃からみんなのテニスの夢を見るくらい、どこに原因があるのか、自分が本当に正しかったか自問自答して指導にあたっています。
みんなもしっかりと目標を持って、自分を信じて、もしまだ自分が信じられないのなら自信を持てるように、毎日怠ることなく積み上げていきましょう。
全体として非常に成長の見られた冬の大会でした。
全員がそれぞれに結果を出すことが出来、コーチとして嬉しく思えた冬の大会でした。
満足のいく結果がでた選手も、そうでない選手もいたと思います。言い換えれば勝ち切れた選手も惜しいところまで言って勝ちきれなかった選手もいたと思いますが、その差はどこにあったでしょうか。
私はその差として二つのことを上げたいと思います。
まず第一は、準備期間に自分の壁を破ろうとトライでき切れなかった選手は今回成績を出し切れませんでした。
練習の中で集中して少しでも自分の能力を伸ばそうと苦しみに向かっていった選手は良い結果を出していました。
私が見て、普段の練習の中で全力を出す前で自分の限界を見切ってしまった選手や、私がこれは必要だからと宿題を出したにもかかわらずさぼってしまった選手はやはり勝ちきれなかったように思えます。
そして第二の差は、理解しなかった選手です。
私はレッスンの中で必ず理由を説明します。
技術的な指導についても、態度等について怒るときもです。
何か表面に現れてきた現象には必ず意味があります。
その意味をどれだけ深く理解できるかが勝敗を分けるといっても過言ではありません。
レッスンの中で何故そうなるかを理解しようとしていた選手はこの秋から冬に本当に大きな成長をしたはずだし、またその成長が自覚できているはずです。
真剣な選手ほど多くの質問や疑問が出て来ます。
これからは、選手みんなには常に何故?と自分に問いかける姿勢を持って欲しいと思います。
コーチも常日頃からみんなのテニスの夢を見るくらい、どこに原因があるのか、自分が本当に正しかったか自問自答して指導にあたっています。
みんなもしっかりと目標を持って、自分を信じて、もしまだ自分が信じられないのなら自信を持てるように、毎日怠ることなく積み上げていきましょう。