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加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

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アカデミーについての私の考えを列挙

私のアカデミーの目的はトッププロを育成することです。

私が皆さんとコミットメントするのは結果に関してです。

ジュニア選手は選手、コーチ、親御さんがそれぞれ主役として役割を全うしたときに最大のパフォーマンスを発揮します。

アカデミーは残念ながらサービス業ではありません。

私はさまざまな形で結果を出すことに全力を尽くしますが決して媚びるような見た目だけの意味のないサービスはしません。

私のやり方が不服であればいつ辞めていただいてもかまいません。

私には説明責任があります。と同時にかかわる皆さんには理解する責任が発生します。

ジュニアにとって最も大切なことはかかわる人間すべてが良好な人間関係を築くことです。

私は理解されることがあまり多くない人間ですが、基本的にいい加減なことはしません。

私はプロとして働くことに誇りは持っていませんし、むしろ自分の至らなさだと思っています。

私が最も誇りに思うことは私がアカデミー生のコーチとして生徒から信頼を得ているということです。

私が人生で最も嬉しい瞬間は試合をしている私の選手が私を見て共に戦っているときです。

現実は理想だけではすみません。
理解いただけないことも多くあると思います。
ただ私は、本当に胸を張って選手のことを考えていると言えると思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

11月27日 本日の練習

雨天のため5時30分からトレーニングを行います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

11月27日 本日の練習

雨天のため5時30分からトレーニングを行います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

11月27日 本日の練習

雨天のため5時30分からトレーニングを行います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界を目指すという覚悟

怒涛のように仕事をしていた時期がありましたが今週は授業もなったのでかなりゆっくり仕事をしています。

久しぶりに布団を干したり、掃除したりする時間もありました。

世界を本気で目指したときにやらなければならないことはテニスだけではすみません。

テニスの技術や戦術を徹底して理解することは今までも散々してきました。
これからも継続していきます。

でも、夢みたいな話を現実化するには現実の話をしなければなりません。

あたらしく会社を新設し、本気で自己資金調達をまず目指します。
日本には必要な施設、環境が足りないことはもうわかりきったことです。

プロスポーツの世界は教育だけでは話はすみません。
マネージメント、資金源、ノウハウを持った優秀な外人コーチ、日本人のトレーニングを理解したトレーナー。。。

必要なものがたくさんあります。

一緒に進んでいただける同志も少しずつ増えてきました。

一歩一歩目標を叶えるマイルストーンを辿っていこうと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

新しいヒッティングパートナー

今週から新しいヒッティングパートナーとして佐藤 太一君に来てもらっています。


大学入学までの時間不定期ですがアカデミーのヒッティングに来てもらえます。


かれもピータースミスに4年弱留学した経験を持っており、小又コーチと共に高い技術力を持っています。


かなり基本がしっかりしているので是非バシバシ質問をしてみてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:52 | コメント(14)| トラックバック(0)

小さな約束

私たちの成長は当たり前には存在しません。


小さな約束を自分と結び、その約束を守っていく。


強い意志と、継続、謙虚さ、素直さ、勇気なくして成長はないです。


厳しさの先には少しの楽しさがあり、また連続していきます。


才能のある選手が自分に厳しくすることができずに自ら負けていった例をたくさん知っています。


私がそう指導できずいつまでも後悔している選手もいます。


成功を見た選手は必ず自分に対する厳しさと継続する努力を知っています。


大切なことはいつも目に見えにくく、感じずらい当たり前にあるような地道なことです。


それを忘れないで欲しいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年の全日本

今年の全日本は面白かったですね。。

添田豪君の初優勝は本当におめでとう!と言いたいです。

最近上り調子だった伊藤竜馬選手はその実力の高さを堪能区準優勝で証明しましたし、守屋宏紀選手は高校生ながらベスト4と先行きの明るさを見せつけましたね。

女子では伊達選手が単複二冠で有終の美。

最近のテニス界にはこれに合わせて錦織圭選手の来年の活躍が期待できます。


しかし良いニュースだけではありません。

大麻問題、柳川高校問題。。。まずいニュースも出てきています。

テニス界はこのチャンスを生かせるでしょうか。
諸刃の剣、きちんとした考えの下先を見通した事業計画が必要です。

テニス協会はこの機会に外部からの新しい風を入れ、今までの古い風習のやり方だけでなくきちんとした経済感覚、ファンのための運営ができるようにすべきではないかと思います。

私たちテニス界の若手はまだまだ表舞台に立って意見を述べる立場にありません。
だからこそ期待するしかない部分もあり、できることを準備している部分もあります。

将来この業界が魅力的であり、生活を支えられるだけのものになるか否かのターニングポイントを迎えているように思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本選手権

全日本選手権で伊達公子選手が中村藍子選手に勝ちました。

決勝の相手は瀬間友里加選手です。

守屋宏紀選手も今、松井選手と対戦しよい試合をしているようです。

瀬間選手は彼女が高校2年生時、オーストラリアオープンジュニアベスト16に至るまでメインコーチとして、また守屋選手もまたベスト8で惜しくも負けた三橋淳選手もSSCのプレーヤーズのコーチとしてかかわっていました。

成長するもんだと本当に感心しています。

私が関わってきた選手が活躍することで、選手の成長の過程を直に見てきた経験はこれからの選手の育成に必ず生きるものになります。

彼らの近くで見てきたことで必要なメンタリティーやその厳しさ、大切なことが良くわかるからです

私はウドムチョク選手のツアーコーチをしたこともありますし、このような日本トップの選手のコーチをした経験もあります。

そのような経験ができたことは本当に幸運でしたし、順を追っていける経験をしたことは必ず生きてくると思います。

そして今、小学生、幼稚園からそこへ行くための道筋を作りさらに超えていこうとしています。

まず本気で目指すための環境を本気で作らなければならないと覚悟を新たにしています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

厳しさ

64人のトーナメントで勝つ可能生は何パーセントでしょうか?


1.56パーセントです。
63人は必ず負けるのです。

チャンピオンは一人しかいないからです。

この世界は見えなくてもそういう世界です。


負けることのほうが絶対的に多い世界。

負けることを考えずに前に進もうとすること自体、現実を見ているとは思えません。

私の指導方針はその子の将来をしっかり見据えた上での目標設定と努力レベルの差別化です。


この世界で戦うということは自分と約束した目標に対して結果を出し続けることだと思います。
私は守れない約束をするのが嫌いです。
(守れないときが完全にないわけではありませんが・・・)

現実を見つめ可能性を判断し、ひとつずつクリアしていくことが本道だと思っています。

リスクの管理は必要です。

要はその管理のしかたなんだと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

三橋コーチ 全日本出場!!!

さっき知ったんですが三橋コーチが全日本選手権の予選を突破しました。

シード選手の弟、淳と一緒に全日本出場です!!!


明日から本選です。


急で無理かと思いますが応援に行ってみてください。


まだ未発表ですがオーダーオブプレイによっては応援に行けるかもしれないですね。。。




がんばれ!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

食うものと食われるもの

NHKの動物番組で猫と水トカゲが戦っていました。

池の中の魚をめぐりけん制しあう戦いの中、茂みに潜み油断させた水トカゲが勝ち、負けた野生の猫は足を引きずりながら二度とその池には姿を現すことはありませんでした。

自然界の中でも戦いの中で食うか食われるかの争いをしています。
競争の根本はそこにあります。
本能的に生き残るために、彼らは戦うのです。
命を掛けた戦いをしています。

私たち人間はその戦いの頂点にいます。
身体的にマイノリティーでも道具が使える知性を与えられたからその頂点にいます。

多分、人間の知性は動物以上に争わずバランスをとりながら上手く分け与えあいながら共存を目指すためにあるのだと思います。

でも残念ながら話し合いがつかない相手、向かってくる相手とは戦わなければなりません。
生きることができなくなるからです。

前にも書きましたが戦いの世界は常に結果が出ます。
一番の結果は生きるか死ぬかです。

プロの世界はそういう世界です。

その世界で現実を見つめられないものは必ず負けます。

プロスポーツ選手の負け組みの行く末は悲惨です。
生活ができなくなり犯罪に走るもの、現実に耐えられなくなり逃避して帰ってこなくなるものそんな人がざらにある世界です。
例え負けたとしても自力で帰ってこれなければ本当に食われっぱなしで終わってしまうことがあるのです。

その世界に出たいなら覚悟を決めなければ勝てません。

覚悟があり、厳しさに耐えられる強さがあると私が判断していけるというもの以外、プロの世界を簡単に私は勧めません。

私の言う覚悟とはそういう覚悟です。




アカデミーを目指す、さらに言えばプロを目指すものにとって最高の環境にあるものは百合ヶ丘ファミリーテニスクラブの会員に親御さんもしくはおじいちゃんおばあちゃんがなっているジュニアです。
できる限り近くに住み、暇があれば子供とテニスをする。
私がアドバイスをし宿題を出す。
アカデミーでヒッティングをし、練習もする。
朝学校に行く前に練習をし、帰ってきたらすぐテニスコートに来る。
雨の日も、風の日も練習する。
私やアカデミーのコーチが常にチェックする。
百合ヶ丘ファミリーの会員さんなら親子で練習しても大丈夫だし、コーチの目が常にあります。

ゴルフのプロを目指す子供達が当たり前にやっていることです。
フィギュアの世界では高いリスクのもと目指す選手がごまんといます。
だから石川遼は生まれるし、浅田真央はチャンピオンになるのです。

そういう意味でも百合ヶ丘は本気で目指すなら最高の環境です。
すでにそういう目指し方を始めているジュニアが少しずつあらわれています。

私たちの目標は覚悟のある親御さんと覚悟のあるジュニア、覚悟のあるコーチのもとにしか実現しないのです。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

ランキング

10月の関東ジュニアランキングが発表されています。

アカデミーを立ち上げて3年目。

3年前の4月、ほとんど初心者、たった一人からのスタート。

今年は全国3位の選手を輩出することができました。


現在所属6名。


たった6名しかいないアカデミー生のランキングの上昇率は彼らの成長と比例してくれるようになって来たかなと思います。


種をまき、実がなるには時間がかかります。


世界という目標に向かう覚悟のもとあまりに足りない部分がありすぎて強いストレスを感じたり、仕事をしすぎて倒れたり、手術の傷口が閉じないうちに退院して試合を見に行ったり、私なりに真剣に取り組んできました。


少しですが目に見える形が見えて来ることで、勇気付けられる未来があります。


遠く、道のない道を歩くなか現実を見つめ歩き続けることをあきらめずに進むことに苦悩しない人間はいないと思います。


私は夢という言葉が嫌いです。


夢を見ることよりも私は現実が好きです。


現実の中での希望や望みに近づく術を考え、仕組みを理解しバランスラインを探しそのなかから不均衡なポイントを修正し、埋めたり、捨てたりする。


私の希望や望みが3年で5億円欲しいというものではなく、20年で世界に通用する選手を輩出するシステムの構築であることは私にとって非常にラッキーだったと思っています。


テニスに育ててもらいました。未だにまだまだ技術が足りないですが、何をするにもテニスに助けてもらってる感覚になるときがあります。


先へ進むために、講師をし、違う種目の勉強を教え、企画書を書き、プレゼンをし、会社を経営し利益を出そうともする。契約書を読み、スキームをつくり、ビジネスモデルも考えます。哲学書を読み、専門書を読み、毎日自分自身を謙虚に受け止め反省を繰り返す。


でも、私はテニスコーチです。
私の職業はテニスコーチであり、すべての原点はそこにあり、さまざまなオンコート、オフコートの仕事は私にとってテニスコーチとしての仕事なのです。


私の人生や、私の勝負の根本にあるものは常にテニスコーチとしてのプライドです。


ランキングを見て形になる喜びを感じ改めてそう思いました。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

再帰性

ジョージ・ソロスという人の書いた本を読んでいます。

投資家なのですが、持論が「再帰性」という理論を展開していて哲学的なものの考えをする人です。

認知機能と操作機能の相互性の不確実さみたいなものから話を展開するのですが、直感を理論化して展開するみたいな話に帰着するみたいです。

難しく書きましたが要は大もうけした投資家も知識と経験則ら出した持論のもとに不確実な直感を信じて判断していくと言うことです。

だって背中が痛くなって相場のマイナス要素を判断するって理屈は感性の問題でしかないでしょう。。。


テニスコーチのブログっぽくなくなってしまいましたが、均衡ラインを大きく外すものに対して分析をかけ投資するというその理屈は全くその通りだと思います。

つまり、それがプラスに見えるものであれ、マイナスに見えるものであれ見方だけの問題でチャンスだと考えるわけです。

私の感性もそれに近いものがあるようです。

物凄く逸脱するような暴れん坊。

手をこまねく言うことを聞かない個性的な子。

集まっておいで~~~~。

私もかつてそうでした。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちなみに

今まで遠慮してきましたが、子供に関しての分析を本音で親御さんに伝えることがあります。

その場合お父さんが少し出てきたほうが良いと思います。

お母さんは自分の体からでてきたわが子に対して主観的な愛情を持つものです。

少し駄目出しをすると自分の事のように落ち込み感情的になる傾向にあります。

しかし、この世界では客観的な視点が必要なことが多々あります。

もしお子さんのことを本当に思うなら、なにかコーチに聞きたいこと、相談がある場合お父さんが立つことをお勧めします。
そういう部分の客観性を保つのは男のほうが圧倒的に得意だし、父性の役割でもあります。

もしそうでない場合も、今後厳しい評価をする場合がありますが、その評価は駄目ということではなく、その子に足りない部分であり、埋めていかなくてはならないことなので極力客観的に受け止めてもらいたいと思います。

子供の才能は親御さんの情熱や謙虚さ、素直さと切り離して考えることができません。

私としても言いたいことではありませんが、今後より良く成長するために必要だと考えています。
よろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽しくなくては駄目

このところいろいろ書いてきましたが、考え方の方向は少し固まってきたように思います。

昨日の日曜のレッスンはアドバイスをほとんどしませんでした。
聞かれたことに応えるだけ。

でもみんな楽しそうにプレーしていました。

楽しければ集中します。

勝負に対する準備にはなりませんが、楽しくなければ駄目だと思います。

方向性を決め取り組むのはその子自身。

私はやらせることをやめようと思いました。

何にもならない。

私の部下で姫路の事業所にいるコーチは何でも質問してきます。
徳島のコーチたちも練習を心待ちにしているようです。
私もピータースミスに言ったときにピーターを質問攻めにしました。
わかりたいと思ったらそうなるはずです。

私のアカデミーの子達はただのテニス好きです。
日曜日のレッスンでわざと黙っていましたが、質問はゼロでした。
ミスに対する意識も、自分の技術に対する恐怖もありません。
本気ではないです。

加藤コーチがいないと子供の集中力が保てない、なんて言葉をよく聞きます。
大変嬉しいですが、その時点でその子は勝負の世界では通用しないでしょう。

私は今後モチベーション管理はほとんどしません。
注意はしますが、取り組む気がない子供、求めない子供に何かをさせようとしても何にもならないからです。

聞きたければ自分の言葉で自分の気持ちで聞いて欲しい。

一緒に練習し、メニューや必要な説明はします。

コーチはその子の気持ちに応じてその子の現状にあった指導をするだけです。

コーチが勝たせてくれるのではありません。
勝負するのはあくまでその子自身です。

コーチの勝負でもありますがそれは生徒とのコラボレートのもとでのみ可能になるのです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

感性

今日は百合ヶ丘に来て久しぶりにクラブの会員さんにレッスンしました。

このクラブの自然な感じが私は結構好きで、クレーコートは子供の育成に最適だと思っています。

感性という題でブログを書いていますが、ほんとこの感性ってやつが一番大切だと思います。

親御さんの話も要は子供の感性を大切にしてあげましょうってことなんです。

今の子供たちはあまりに鈍感です。
最近大学で授業したときに授業している私を無視して40分も遅刻してきた後にテニスを始めようとしたやつがいました。

そんな学生はこと今年が初めてです。

鈍感であるということは、鈍感でもやっていけるということです。

私は勘が鋭いほうだとよく言われますが、それは鈍感だと女の子にもてなかったからです。

女の子を口説くために一番大切なことは相手に自分のことを話させる前に相手のことを理解し察することです。

私はアホな学生だったのでそんなことをいつも思っているうちにだんだん相手のことがわかるようになって来ました。

勝負でも本当に勝ちたいと思ったときには、見えないものを見たいと願い、無意識に見えない流れや、相手の心情を読もうとします。
そういうことに気づける感性はやはり生命の危機が迫ったときや追い込まれたときに発揮するものだと思います。
(私が女の子に命をかけていたように聞こえますが・・・。)

ライオンの子を崖から突き落としても自信を持って自分の子を信じてげられるだけの自信を親御さんが持つことも必要だと思います。

私が他人のことを信じられるのは自分自身の感性を信じているからともいえると思います。

わが子を強くしたいと願えば願うほどに厳しく突き離し、その子が谷から這い上がるのを待つのもありだと思います。

もし這い上がれなかったときにはその子はどちらにせよ勝負の世界では生きれないので引き上げてあげて新たなレールを敷いてあげればいいのではないかと思います。

強くさせたいなら与えるのではなく、巨人の星のように突き落としていくという選択はありじゃないかと思います。

そしてその役目は父親が、母親はいつ帰ってきても温かく見守るというのが理想だと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:18 | コメント(0)| トラックバック(0)
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