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加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

加藤大雄OFFICIALブログ

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タイ合宿

月末にマーシーテニスチームのタイの合宿に参加します。


タイに行くのもいつ振りか覚えてないくらいです。。。


澤田さんとはバングラデシュ遠征で出会って以来ずっと仲良く付き合わせていただいています。


タイ、楽しみだな~

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

放置してましたが

ブログをやめてしまったわけではありません。


この3か月ほどブログを更新する余裕がありませんでした。


海外と行き来をして、外から内から日本を見ました。
日本では見えない世界の動きも感じました。


まだまだ何者にもなれていないので大きいことは言えませんが大きな変化が訪れている以上大きな変化に対応する用意をする必要はあると思います。


海外での仕事で一番大切なことは信用です。
信用され、仲間に入れてもらうことが最も大切です。


新参者が信用してもらい仲間にしてもらうためには、とてつもない労力が必要です。


何のためにそこにいるのか、その問いに明確に答えられないとこれからは生き残れないかもしれません。


厳しい時代になりそうです、またもっと厳しくなるはずです。


日本は素晴らしい国ですが、もはや世界の中心ではないと思います。
生き残るために痛みを受け入れて変化しなければならない時期だと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

中国

月の半分は上海にいます。


社名は変えませんが、ホームページも全面リニューアルし、当社は今後、総合商社として中国を始めエマージングの国に進出して行きます。


弊社の世界での活躍をご期待下さい。



テニス事業も粛々と拡大しています。
私自身が選手を見ることは今はなくなりましたが、私の気持ちはいつもテニスにあります。


事業の拡大は必ず日本から世界に向かう選手に還元されて行きます。



応援してください!

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

自営業

をしています。時代の流れを感じ身を処しています。


信じてもらえないかもしれませんが、私の軸足は常にテニスです。


日本人からウインブルドンのチャンピオンを。アジアのテニスの発展を。


協会の方々には失礼かもしれませんが、このままで日本のテニスが発展するとは思えません。


プロスポーツは商業です。
ただ、その現実から私は目をそむけないだけです。


ただ、プロスポーツ選手は夢を与え、目標となります。その価値はお金では買えないほどの価値があります。


錦織選手は石川遼になり得たポジションにいました。
怪我をし、一度トーンダウンしてしまったことは彼の責任だと私は思っていません。


それは、テニスを愛する人々の気持ちが足りなかった。それが彼に表れたと、私は思っています。


お前は金儲けしたいだけだと、私は言われたことがあります。
そうかもしれません。


でももし私が成功してお金を稼ぐとしたら、私はそのほとんどを自分のために使うことはないと思います。
もちろん聖人ではないのでちょっと使うかも知れませんが。。。


私はテニスに恩返しがしたい。意外と本当にそう思っています。
自分ができる自分の役割を演じたい、感性の赴くまま、そう思っています。


いつか私が本当になりたいのは、川崎ジュニアに勝てる選手を育てる自分自身を本当に価値のあるものだと自覚できる自分自身なんじゃないかと思います。


あと10年でクレーコートに戻り、球出しができるように、その球出しする一球に重みを持たせられるようになりたいと実は本当に思ってるんです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

スリランカ

に行ってきました。


スリランカはもともとイギリスの植民地だったので文化がイギリス的です。


一番人気のスポーツはクリケットですが、サッカー、ラグビー、ゴルフ、そしてテニスも人気スポーツです。


最近、海外が多く外側から日本を見ることが多いですが、日本はいろいろな意味で深刻な状態です。
今までと同じやり方はもう通用しません。


スポーツの世界でも変化に対応できない種目はより世界に通用しなくなるでしょう。


あと、何年かすると日本は確実に変わります。
新しいリーダも生まれるでしょうし、パワーバランスのシフトが本格的に始まると思います。


テニスは今のところそれに乗れていません。


鍵は杉山愛選手が握るのではないかと私は見ています。
もし彼女がタレントになるようなら日本のテニスに未来はないと思います。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ツイッター

http://twitter.com/#!/katohiroo



最近ツイッターにいる事が多いです。



ちなみに伊藤竜馬はルーに勝ちました。
釜山の決勝進出です。
釜山はチャレンジャーの中でもグレードが高いですから優勝して勢いをつけて欲しいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:47 | コメント(1)| トラックバック(0)

ZOZO GOLF JHSショップオープン!

http://zozo.jp/_search/search_result.html?p_type=2&p_maid=1&p_sid=161


弊社のスポーツブランド「JHS」がZOZOTOWNにオープンしました。


ゴルフを中心に様々なスポーツシーンに対応する新しいスポーツアパレルブランドです。


よろしくお願いいたします。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

長髪のアガシ!

http://news.tennis365.net/news/today/201104/64383.html



プレステのゲーム。



初回限定で長髪のアガシでプレーできるみたいです。



やりたい!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本男子選手

http://steveghelper.com/MatchResults.php?countries=jpn&players=&weektype=this&weeks=&from_date=&weeks_back=



ダニエル太郎の成長が見れますね。
スペインのフューチャーズでベスト4はすごい結果です。



日本人の100位以内のランカーが二人になりました。
凄いことです。



添田選手が越えた壁は後続の選手に与える大きな希望になりました。
日本で育った選手も100位の壁を越えられるという希望。しかも26歳での達成です。本当にうれしいニュースです。



震災後一か月経ちました。これから経済的には厳しい時代が続くでしょう。
資金繰りが詰まってくる会社が増えると思います。
本当に厳しいのはここからだと思います。



スポーツで日本人を元気づけてほしいと心から思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 USクレーコート 決勝

対戦相手のスウィーティングとは4戦4勝です。


勝ち上がりのスコアから体力的にも勝つ可能性は高いですが、相手も調子に乗ってきていますから簡単ではないと思います。


ポイント計算すると優勝すれば松岡修造の最高ランキング記録更新じゃないかと思います。


石川遼、松山秀樹もマスターズで頑張っています。
震災以降日本のスポーツ選手の海外での活躍が目立ってきてますね。





頑張ってほしいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 02:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

添田豪トップ100入り。

やりました。


添田豪


日本人がトップ100に2人いるのを初めて見ます。



添田豪は本当に希望を見せてくれてます。
純粋日本育ちでもトップ100に入れる事を証明しました。


嬉しいですニュースですね。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

シフト

今回の大震災ではいろいろなものが明確になりました。


メディアの姿勢と、新しいメディアの差。
逃げるものと、そうでないもの。


ツイッターとフェースブックはその必要性を多くの日本人が認識したと思いますが、民放のあり方には疑問を呈されています。


ブログでは速度が遅く、mixiは社会性を帯びてインフラにはならない事が明確になった気がします。


これを機会に変わる人とそうでない人とパワーバランスは確実にシフトすると思います。


正しく戦う人間が馬鹿をみる時代から、人間として正しい事をより正しいと認識されやすい時代になると思います。


この先の日本のベンチャー、企業は理念無しには、強い意思が無ければ成り立たない。そう思います。


何故なら厳しい環境であればある程人は本質的な物を求める傾向にあるからです。


本当は震災前も震災後も厳しい環境は変わりはあまり無いと思います。それがわかりやすく目に見えやすくなったのが今回の大震災だと思います。



震災に会われ被害を受けた方に心からの哀悼の意を表しつつ、前を向き今から自分ができる事に誠意を持って尽力したいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本

日本人ですからもう頑張るしかないですね。



東京は多分大丈夫だと思いますが、風評は凄いですし、情報も錯綜しています。



今本当に困った人に直接何もできる力がないのが本当に残念です。



できる事頑張ります。


支えあって、これを機会に新しい何かを作れるよう、マイナスがプラスになるように頑張りましょう。


一人一人の気持ちが何かを支えてせめぎあってるような気がします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

東北地方太平洋地震

被災された方々に心からお見舞い申し上げます。



株式会社SNCとして、また個人としても節電、募金をはじめできうる範囲での災害支援を行うことに致します。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

島津全日本室内テニス

http://www.tennis-navi.jp/news/japan_tour/alljapanindoor/024722.php



米村知子選手の最後の試合です。



瀬間姉妹の兄弟対決も実現しそうですね。



ジュニアの時ブルネイで瀬間姉妹の兄弟対決を引率コーチとして見ました。
その時は妹が勝ちましたが、今はどうなのでしょうか。姉も妹も比較的好調の様子。
何とも言えませんね



全日本の冠大会で自分の思い入れの強かった選手が第一シードで戦う事は感慨深いです。



米村知子選手にも有終の美を飾って欲しい気もします。



今年の全日本室内は自分的には非常に結果の気になる試合になりました。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

瀬間友里加 優勝

http://news.tennis365.net/news/today/201103/63586.html



$25000久し振りの優勝です。



決勝は藤原里華です。スコアは激しかったですね。



瀬間姉妹はどちらも同じ様な足取りですね。
姉は妹より早くにランキングを上げましたが、グランプリレベルで100位以内の選手にコンスタントに勝利を上げられなかった為に350位位までランキングを下げました。


妹は今同じ所で苦しんでいる様です。


$25000レベルで上げたランキングをグランドスラム常連まで上げる為にはかなり高い壁を超える必要があります。


$10000で結果が残せるようになると、このグランドスラム予選にかかるレベルまでは比較的順調に来るように思います。しかしここから先は多くの選手が苦しむラインですね。


真面目に練習に取り組むだけでも、才能だけでもなかなか超えられない壁だと思います。


頑張って欲しいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

訂正

錦織がデルレイビーチで負けた相手はスウィーティングじゃ無くティプサレビッチでした。


訂正します。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

米村知子選手 引退

米村知子選手が引退するそうです。


この選手は本当に気持ちのある選手で、努力がプレーに表れている選手でした。


やっとベテランの域くらいかなと思ったら引退か・・・そんな年になってきたんですね。






僕は選手としては本当に大した選手でなくて、今考えると中途半端でした。


選手の時、コーチとして自分が教えていたように教わっていればもっと勝てたかもしれない・・・、可能性があったかもしれないという気持ちがあって、コーチとして基本の技術や考え方を徹底して教えることにとてもこだわっていました。


でも、本当はたぶん私の本気が足りなかっただけなのかもしれないと今は思ってます。
もっと地道な努力を、もっと自分を追い込むことをするべきだったと。


米村選手は地道な努力を感じることのできる選手でした。


もし指導者になるならその気持ちを子供たちに伝えられるいい指導者になるんだろうと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 残念ながらベスト4

デルレイビーチ、ベスト4でしたね。


ちなみに負けた相手のスウィーティングは二連勝中だっだんですが・・・・。


ただランキングは上がるでしょうね。



最高ランキングは56位です。今年は必ず越えると思います。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスと経営

テニスで向かうべき方向は幾つかあります。



その中でもコントロールは最も必要なことです。



経営で言うと、数字をコントロールすることがこれにあたります。



テニスにおいてパワーとコントロールを両立することは一見矛盾します。


経営において売上規模を上げることと、利潤を追求することは矛盾することが多いです。


どちらにせよ一見矛盾することにバランスポイントを見つける事が向かうべき方向ですね。



ボールをコントロールするために自分の体をコントロールする。自分の体をコントロールするために細部までどんな意識を持つべきなのか追求する。それがテニスです。



パワーとコントロールの何処が矛盾するかと言うと、パワーは感覚を鈍らせる傾向にあるからです。
力を抜き身体感覚を研ぎ澄ます方向がコントロールする秘訣ですが、パワーは鎧を身につける様なもんですから。



利潤を上げる事と、規模を大きくする事は一見矛盾するように見えますが、ある程度の大きさになってくると矛盾では無くなります。



結局テニスでも何でも本質は変わらない。学ぶべき事は変わらないのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラゼニ

週刊モーニングにグラゼニと言う漫画があります。



プロ野球選手の年収に焦点を当てた漫画です。



この漫画を見るとプロ野球選手ですら引退後の生活が非常に厳しいことがよくわかります。



プロ野球はそれでも比較的選手の勤続年数が長いスポーツです。



サッカーはそれよりも短く年収も低いです。テニス選手なんてもっと競技可能な年数が短く苛酷です。



セカンドキャリアについていろんなマネージメント会社が考えようとしていますが、なかなか解決策が示ていません。



スポーツ選手が与える目に見えない夢や勇気に対してしっかり報いる仕組みが必要だと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子の選手の動向

http://www.itftennis.com/womens/players/player.asp?player=100049214




瀬間詠里花は185位。



石津幸恵は292位ですね。



トップ5までのなかで地道に頑張ってランキングを上げているのが波形純里です。

ただいま109位。

75000ドルでも優勝してますし、グランドスラムでもコンスタントに予選決勝まで残っていました。


全豪ではDAみたいですね。



もう少し裾野の選手が出てこないと完全に中国に勝てなくなるんじゃないかと思います。



波形選手の足跡は後続の選手に非常に参考になるんじゃないかと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

SAPオープン

http://news.tennis365.net/news/today/201102/63218.html




錦織勝ちました。




全豪ではベルダスコにやられましたが、このレベルで経験を積めばトップ30には必ず入ると思います。




盛田ファンドからの支援をもらい喜多文明、富田玄輝らと共に中学生からアメリカに渡り、きちんとした育成環境のなかで育っており非常に弱点が少ない選手です。



今、サッカーの香川選手、宮市選手や安田選手をはじめとしてJリーグ発足後に整えられた育成システムから育った選手が世界で活躍しています。
本当なら日本のテニスもそのように育成システムを構築すべきです。



いっそのこと育成システムのマネージメントごとIMGに任せてみるのも良いかもしれません。
ただ、どちらにせよ予算の拠出するためには国が動かないと厳しいでしょうね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

速いスピードの中で我慢する

こないだ大学生と練習した時に思ったことです。


ちょうど関東学生かどうか位の選手なのですが非常に熱心な選手と練習しました。


プレースタイルはグラウンドストローカーで、器用なタイプではありません。


この選手の悩みは試合が続くと「守り」がちになってしまう、「攻撃」しようとすると「力」が入ってしまう。とのことでした。


この選手と3セット試合をしてこのようにアドバイスしました。


1セット目、確かに「守り」の意識が強く守備的ポジションから前へ出てこないので、私も引きっぱなしで試合をする。
内容はずるずるした展開。主導権は私。



2セット目、「守り」の意識から「攻撃」して自分からポイントを取りに行くようにと指示。私はこのセットも引きっぱなし。
内容は一方的に私の負け。主導権は大学生。



3セット目、大学生は「攻撃」の意識のまま、逆に私が攻撃的なポジションへ。
内容は攻め合いの展開。主導権は相互に移動。



このセットの後に私が大学生にしたアドバイスは、
「攻撃」するということやスピードを上げるということはボールを強く「打つ」のとは違い、
ポジションを前へ上げて速いスピードの展開から下がるのではなく逆にできるだけ前へ行こうとすることをいうのだと言いました。



ボールを強く打つということは力任せでねじ伏せようという意識から来ていて、
これだと体の大きな選手には決して勝てません、
逆に後ろに下がって我慢するということは相手に時間を与えてしまうので主導権は相手に移ってしまいます。



そこで、「ポジションを上げスピードを上げた状態で我慢するという意識を持ちなさい。」というのが最終的なアドバイスでした。


今のテニスは打つテニス、
しこるテニスではもう勝てません。
打つだけでも、我慢だけでも駄目です。
サッカーの日本代表のようにポジションをコントロールし、できるだけ前線でボールを捉える意識し、
その形に向けて技術を作っていくことが必要だと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

添田豪選手、ベスト8ならず

http://news.tennis365.net/news/today/201102/63019.html



残念です。



しかしこの南アフリカ大会で添田選手が当たるのは昔強かったけどランキングが下がっちゃってる選手ばかりですね。




http://www.stevegtennis.com/



最近steve g tennis の国別の結果サーチが使えなくて日本選手の動向が見にくいです。。。
ものすごい不便で困ってます、サイトの機能障害なんでしょうが治ってくんないかな。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

足立真美と山崎純平

http://www.tennis-navi.jp/junior/news/juniornews/024058.php



エクアドル行ってますね。



南米のITFは昔ほど過酷ではないとは思いますが、大変です。



この選手達は埼玉の武正コーチの選手達ですね。
同行してるのも武正コーチでしょうか。
プライベートに近い状態でのグループに手厚いコーチングという理想的な育成環境だと思います。




いまの日本のジュニアが育つにはこの方法(添田豪選手などもこれに当てはまる)か、石津幸恵選手など親族内で解決する方式か、もしくは錦織のようにコンサルタントをつけるという方式も考えられます。



どちらにせよ明確な方法とビジョンが無ければ世界に届く時代ではない事は確かだと思います。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

Okuno Ayaka

http://ayaka-tennis.blog.tennis365.net/



と言うジュニアのプレーヤーがいます。もともとアメリカ在住で、今年の全豪ジュニアの本戦も出ています。



お父様が大変熱心なようで、ブログをたまに覗きます。



このブログを見ていると、キチンと努力した親子にはキチンと結果が出るんだなー、と思うことが多々あります。


石川遼選手のお父様含め日本人のスポーツ選手育成を目指す親御さんの意識は変わりつつあると思います。


企業や行政がこういう取り組みをする家族への援助を考えていくことも必要ではないかと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジョコビッチ

http://www.australianopen.com/en_AU/index.html



ジョコビッチとマレーの全豪決勝。



ジョコビッチが行きそうですね。



このところ男子テニス界に新しい風がなかなか吹きませんね。
顔ぶれにもう少し変化があってもいいような気がします。
錦織はその可能性がある一人です。
頑張ってもらいたいです。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

キム・クリステルズ!

http://www.australianopen.com/en_AU/scores/cmatch/18ws.html



リー・ナ届かず。



ファーストUPだったのになー。



全豪女子優勝おめでとうございます!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

天才は親が作る

と言う本があります。


吉井妙子さんが文春文庫から出してます。


ジュニア選手をプロへと思う親御さんに参考になると思います。


内容なイチローや、杉山愛選手の親御さんにインタビューしてまとめてあるものです。


よろしければ。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー負けた!全豪オープン

フェデラー負けました。びっくりですナダルに続いて。


相手はジョコビッチです。
マレー、フェレールの勝者と決勝です。


うーん、テニス界にしては珍しい展開、ニューヒーローはいないのに本命が残らない。
全仏がどうなるか今から楽しみです。


女子はリー・ナ勝ちましたね。クライステルスと決勝ですね。


今回の全豪は面白い展開です。


ジュニアでは穂積、加藤がガールズダブルス決勝進出です。
穂積は杉山愛選手のクラブ出身。是非優勝して欲しいです。










コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

辻佳奈美選手、牟田口選手

http://www.australianopen.com/en_AU/scores/draws/gs/r3s1.html



全豪ジュニア、共に三回戦負けですね。



残念です・・・・




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪10日目

http://news.tennis365.net/news/today/201101/61855.html



辻選手相変わらず好調の様ですね。全豪ジュニアでのプレー見てみたいなー。




ジョコビッチも順調勝ちですね。





しかし、昨日のサッカーアジアカップは展開の予想を外して残念でした。
圧倒的に日本かと思いましたが、サッカーの流れを読み切るのは難しいですね。
PKは流れ的に日本でしたが、あれも本田次第でどちらにも転んだと思います。

何にせよ勝ってよかったです。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

後半

いやー予想外しましたね。


延長はあと2枚ある選手交代次第でしょうか。


一点差のゲーム展開になりましたね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

流れを読む アジアカップ韓国戦前半

今、日本代表のサッカーアジアカップ準決勝、韓国戦の前半が終わりました。


サッカーとは言え流れを見るのに非常に参考になる試合です。



この動きを見ていると日本の今日のキーマンは本田、韓国はパクチソンです。


点数が動いたのは韓国のPKでしたが、その前のどちらのチームにもチャンスがあった展開が前半の大きな流れをつくりました。


このようなレベルでの比較的タイトなゲームの場合、あのPKの形での失点は必ず調整されます。力が拮抗しているので偶然では勝負が決まらないからです。



後半は韓国の修正にもよりますが、日本ペースになる可能性が高いです。イメージ的にはパクチソンが本田と長谷部を相手にして勝たないと韓国は厳しい、みたいな感じです。
理由は韓国の若い選手がまだ勝負の流れを読むまで勝負師として成熟していないからです。特に韓国の16番、とFWのワントップの選手は致命傷になる可能性が有ります。



延長に行かないで3-1か3-2位で日本が勝つのではないかと思います。



さあ予想は当たるでしょうか??
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪オープン 9日目

http://www.australianopen.com/en_AU/scores/cmatch/14ms.html



フェデラー、スコ勝ちです。



決勝はまたナダルとフェデラーでしょうか・・・。



2人のテニスがこれだけ完成されてしまうと他の選手はなかなかチャンスが無いですね。



錦織がベルダスコに負けたときベルダスコはマジ強いと思いましたが、その次の試合でベルダスコは簡単に負けました。
それと同じ大会でフェデラーはベスト8でスコ勝ちですから、錦織も先はかなり険しい道程です。



乗り越えてトップ10目指してほしいです。頑張れ錦織。







コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブラッド・ギルバート

錦織のコンサルティングに就任しています。


非常に良い選択だとおもいます。


ブラッド・ギルバートは間違いなく最近のテニスコーチとして最も優秀だと思います。


アガシは最高傑作でした。その後の選手もパフォーマンスを上げている事は間違いないです。ただ、女子選手はあんまり得意ではないみたいですが・・・。


女子のコーチと、男子のコーチは意味合いがだいぶ違うので仕方ないと思います。女子のコーチには特別なガーディアンとしての愛情が必要なので・・・。


近い将来ブラッド・ギルバートは日本にとって必要になるとおもいます。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

IMG

IMGの日本のトップの人と話しました。


IMGは世界戦略のもとスポーツの世界をリードしています。特にゴルフ、テニス、フィギュアはかなり得意分野です。


これからスポーツマネージメントもアジアに大きくシフトすると思います。


現に北京オリンピック以降様々な国際大会は中国での開催をしています。


日本は人口も減りますし、この先大きく発展するには移民を大きく受け入れ国内へインバウンド的な国際化を計る必要がありますが、民意と現在の政情では無理でしょう。


国内でやるべき事は当然まだあるはずですが、今の日本は硬直化しすぎです。


ウイングローバルの今後の戦略は国内テニス過疎地地域へ技術を浸透させ振興を草の根で計る事と、アジアを中心としたネットワークの構築になると思います。


誰かが本気でやらなければなりません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベスト32!

http://www.australianopen.com/en_AU/scores/index2.html



ツイッターでももう呟かれまくってますが、錦織やりました。



次はティプサルビッチかベルダスコ。



今回のグランドスラムはベスト8期待できます。



ここまでファイナルセットの厳しい試合もまだ有りませんのでフィジカル的にも期待できます。



試合内容も非常によいです。
セカンドサーブのクオリティーが高く、それが数字に表れています。
また勝負強いです。
獲得ポイントの差は8ポイントしか有りませんが、スコアは比較的簡単です。
効率が良いという事ですね。



次も頑張ってもらいたいと思います!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジュニア選手がテニスを始める際重要な事

日本のジュニアテニス選手が3才からテニスを始めて私が考える理想の道を紹介したいと思います。


私はすでに現場を離れていますし、少しでも参考にして頂けたらと思います。


まず大切な事は遊びで始めるにも何するにもきちんとした基本の技術から始めるべきです。


その際に気をつける技術はまず握り方です。グリップですね。
21インチの小さいラケットから始める時でも正しいグリップは気をつけるべきです。


テニスの技術の行き着く先は、ラケットと体が一体となる事です。
この方向性は多分どのラケット打撃系にも言える事だと思います。


そのラケットと体を繋ぐ唯一の接点がグリップです。
基本の中から自分の本当に合うグリップを見つける為にも正しいグリップと最初に始めるグリップの誤差が小さい方が良いからです。


これは経験則ですが、体の大きな選手が有利な事の一つに手の大きさがあると思います。接点が大きければ当然安定感も違います。
体の大きい選手とそうでない選手との間ではラケットを通して感じる感覚には相当差違があると思います。


気をつけて見てください。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織初の全豪一回戦突破

ダビデンコ負けましたのでF.マイヤーと二回戦ですね。


マイヤーは36位。格上の手強い相手です。


http://www.australianopen.com/en_AU/players/overview/atpmb02.html


錦織との対戦は2008のデルレイビーチ以来です。


http://www.itftennis.com/mens/players/headtohead.asp?player=100029697&opponent=30022429


錦織が活躍するのはもちろん物凄い嬉しいですが、錦織がなぜ活躍出来ているのか、後続が育たない本質的な原因は何なのかきちんと整理されていないのが気になります。


錦織は盛田氏の個人ファンド無しでは存在しません。
なぜ日本テニスの育成は組織立って一丸となっていないのでしょうか。


本当の思いの強さとシビアさと戦略が必要です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:30 | コメント(1)| トラックバック(0)

Facebook

映画を見て来ました。


スタンフォード出身の学生の数式が金融の世界でも、ITの世界でも徴用されています。



Facebookはその後も訴訟を多く抱えていますが、マーク・ザッカーバーグのアイデアは物凄いものだと思います。



これも運もあります。mixiがそうなってた可能性もあります。



Mixiはアキバ系のニュアンス、2ch的な感じからのイメージだったので戦略不足でしたかね・・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪開幕

http://news.tennis365.net/news/today/201101/59297.html



錦織、伊達、波形が登場予定。



考えてみるとグランドスラムに出るだけでも非常に難しいのに、トップ選手にならないと成功とは認められません。


仕方がないことですが、厳しい世界です。


必ず道はあると思います。とにかく今回も頑張ってもらいたいと思います。


特に錦織には初のベスト8まで勝ち上がりを期待したいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストリアンOpen 予選

http://www.australianopen.com/en_AU/scores/draws/us/index.html


瀬間は負けましたね。


杉田も負けです。


土居、奈良に頑張ってもらいましょう。


瀬間、森田の世代と奈良、土居の世代の大きな違いに技術の基礎レベルの違いがあります。


きちんとした技術指導が出来るアカデミーもしくは親御さんが指導者でテニスを始めるかどうかでだいぶ大人になってからの伸びシロが違いますね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪Open予選 杉田祐一

杉田は一回戦を突破しました。

杉田のランキングは166位まで上がって来ています。

以前彼に関してランキングが上がるであろう予測をしましたが、その理由はタイミングの早さと、技術の完成度の高さだと思います。

彼は添田に代わり日本のナンバー2を確固たる地位にすることが出来る可能性が高いです。

錦織とはかなり差がありますが、フランスのアルノー・クレマンになれる可能性があると思います。

頑張って欲しいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 02:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブログのタイトル

を変えました。


何故かというともうスポーツベンチャー企業の枠内を越えつつあるからです。


私たちの会社はあくまでテニスの会社です。


日本とアジアのテニスの発展と信仰、そしてウインブルドンが目標です。


しかし企業としては商社としての役割のウェイトが非常に高くなっています。


ドラッカーはベンチャーが成功するのは、多くの場合、思いもしなかった市場において、思いもしなかった顧客が、思いもしなかった目的のために買ってくれることによる。と言っています。


私たちにもまさしくその言葉が当てはまります。


今後の発展を考えると、会社としてでなく加藤大雄として意見を述べるようにしたほうが私の言葉もリーチしやすいような気がします。


と言うわけでよろしくお願い致します。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

コメント

承認後のアップなんですが、コメントの管理を全くしていなくてアップされていませんでした。


今後確認していきますのでコメントをお待ちしております。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬のジュニアの雑感

もう現場を離れているのでなんともいえませんが


http://njunior.tennis-navi.jp/


↑Njuniorで結果確認。



教えていた子達の名前をさっと確認して、そのとき気になった子たちの名前も確認。



2年も経つとだいぶ勢力図が変わりますね。



私のジュニアの選手の優劣の基準に運動能力はあまり関係なかったです。


それよりも子供がいっていることを理解するかどうかと、親御さんの姿勢を見ていました。


理解するということは全体の中から今何を言われているのかわかるかどうかみたいなことです。バランスといってもいいと思います。


親御さんの姿勢というのは本質がどこまで理解でき変化できるのかということです。基本、「子供のために」というのはもちろんなんですがこの「子供のために」が子供の性別や年齢、成長によって変化する。この変化に対応できるかどうかを見ていました。


あの頃必死にジュニアと向き合いましたが、世界という目標に進むためには空間を捻じ曲げるくらいの道を通らなければならないと思い、違う道から今向かっています。


僕も頑張りますが、誰かテニス界に革命を起こす人出ねえかなー。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:42 | コメント(1)| トラックバック(0)

錦織 チェンナイベスト8

http://news.tennis365.net/news/today/201101/59220.html


↑ベスト4を賭けてティプサレビッチと対戦


年明けからなかなか調子がよさそうですね。


日本のIMGのトップの方と少し話したときも今年は調子がよさそうな具合だと言ってました。


彼が大きく活躍することによってだいぶ日本テニス界は左右されるような状況だと思います。彼に続く選手はまだでてこなさそうな雰囲気ですし。


頑張って欲しいです!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

英語

今年は海外に積極的に出て行くことに決めたので、ビジネス英語を今年前半で勉強しようと思います。



中国語を学ぼうかと思ったこともあったのですが、やはり英語がきちんと喋れることが重要だと思います。



英語でテニスコーチができるくらいは喋れますがとにかく語彙がありません。


どうやって勉強しようかなー。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。


今年もよろしくお願い致します。


私は干支が卯なので年男です。いい年にしたいと思います。


昨年は日本国内の経済の仕組みと成り立ちについて積極的に勉強した年でした。


今年は海外に目を向けて行きたいと思います。


ビジネスチャンスというよりはそれぞれの仕組みと知識を得ることからはじめたいと思います。


日常会話の英語はそれなりにできるので今年は英語でビジネスができるように勉強を初めて行きたいと思います。


ビジネスといいましたが、それぞれ出会う人のために何が自分ができるのか、また自分が何ができるのかしっかり考えて成長していきたいと思います。


頑張ります。


今年もよろしくお願い致します。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年もありがとうございました

本年もお世話になりました。
来年もまたよろしくお願い致します。



日本におけるテニスの来年以降の状況はなかなか良くはならない見通しです。


でも私たちはあきらめずに頑張ります。テニスに育ててもらった恩を必ずテニスに返さねばなりません。


私どもは20年スパンでテニスの普及とテニス選手の育成を考え日々努力して参ります。


20年後のウインブルドンチャンピオンを日本、アジアからが目標です。


株式会社SNCも企業として社会から信頼され必要とされる企業を目指し鋭意努力して参ります。


来年度は本年度の売上高の8倍を目指します。


「誠意、相手の立場になって考える、間に合う」をキーワードに仲間と共に成長していきたいと思います。


来年度、今年より更なる成長を私たちの仲間全員が見せられるよう頑張ります。






皆さんにとって来年が良い一年になりますように。


では良いお年を!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

やれそうでできないこと

テニスの話ではないですが、私が仕事をする際に絶対外さない基準があります。


1、時間を守る
2、約束を守る
3、仕事が早い


時間、約束を守らないでルーズな人は信用できません。

テニスコーチしてたときメーカーや他のコーチは本当にルーズな人は多かったです。

今違う仕事でもなんとなくなあなあにする人が多いです。

当たり前のことなんですができない人が多すぎます。





仕事が遅い人はそれだけで人に迷惑をかけていることを意識した方がいいですね。

人のつながりで生きているのですから、一人が間に合わなければみんなが待つことになります。






当たり前のことなんですが、できない人が多すぎます。






逆に言うと当たり前にできるこの3つくらいがきちんとできれば、何をしていても少なくとも食うに困ることはないんじゃないかなと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

so this is chrismas

ジョンレノンの歌のおかげでこの日は平和を歌い、反戦を願う日になりました。



今年一年もあっという間だったなー。



とにもかくにも、皆さん良いクリスマスを!












コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

年末

ですね。


今年もいろんなことがあった一年でした。


引越しもしましたし、仕事にもかなり幅が出てきました。


社会を見渡すと昨年の年末よりは実感として景気は悪くないような気がします。
タクシーも捕まりにくいですし。
渋谷で買い物袋を下げている人が多いような気もします。


今年は良いことも悪いことも良く起こりましたが、その分大きく成長できた転機の一年でした。


皆さんにとって今年はどんな一年でしたでしょうか?
良かった方も、悪かった方も来年の成長に繋げられるといいですね。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬のジュニア大会

がそろそろ始まりますね。


関東だと、柏、京王、川崎を筆頭にポイントを稼ぎに多くのジュニアが出場します。


コーチしてたときは年末年始は試合を見に行くのでほとんどどこにもいけなかったですね。朝練は寒いし・・・。


百合ヶ丘で教えていたジュニアの選手に頑張ってもらいたいなー。


頑張ってください!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

中山コーチ

http://homepage2.nifty.com/tstp2006/seminarclinic.html



↑この講演面白いかもしれません。



この中山コーチは僕個人的には能力のあるコーチだと思ってます。



この主催のTSTPっていうジュニアアカデミーには打ちのアカデミーにいた小又亮がスタッフでいるみたいです。
彼もなかなか優秀です。



私はジュニアや選手のコーチを辞めてしまいましたが、50歳くらいからまた再開したいなーと思ってます。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:52 | コメント(1)| トラックバック(0)

忘年会

忘年会シーズンですね。
まあ私は毎日忘年会くらい飲んでますが。。。。


そんな肝臓が心配な皆さんに私のお勧めの肝機能向上にお勧めのサプリを御紹介です。


まず一つ目は株式会社SAANという会社が出してる



「プラセンタ・プロ30000」



これ一本5000円します。
キルギスの馬の胎盤を濃縮してあるんですが、タイの王室やスイスでは医療用として使われてます。



一回これ飲んで40時間置きっぱなしでゴルフと飲みを繰り返しても平気だったことから本当にきつくなったときに私は飲んでます。



ちなみにほとんど市場に出回ってないので手に入れるのはかなり困難です。








もう一つは沖縄の有限会社ミルク情報グループという会社が出してる



「おじーのウコン」



これもかなりレアです。
一袋100円ですが、石垣の一部にしか売ってないです。
本島でも売ってるらしいんですがあんま見なかったですね。
ネット通販でも扱ってますが、南国的な感じで送ってきます。



これは焼酎系にはかなり効きます。
とくに泡盛に対する効き目は抜群です。



全然テニスと関係ないですが、、、くれぐれもご自愛を。
ほんとにただの紹介でした。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

twitterも

http://twitter.com/#!/katohiroo


↑よろしくお願いします。。。



ちなみにFACEBOOKは


Hiroo Kato


がアカウントです。こちらもよろしくお願いします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

facebookとツイッター、ブログ

テニス選手は海外に行くことが多いのでfacebookを活用している人が多いです。


コアなファンの方は少し探してみるといいと思います。


気軽に友達に登録してくれるケースが多いですし、身近に感じれるのではないでしょうか。


逆にツイッターはあまり活用してないようです。


ツイッターはフォロワー数が上がる人でないとあまり勝つよう会う意味がないというのもありますし、孫さんのように発信する情報の意味合いがはっきりしていないと使いづらいというのがあるかもしれません。


ブログは相変わらず皆さん書かれていますが、他のメディアとの相互活用はまだまだ上手くいってないようです。
それぞれの意味合いがはっきりしていないんでしょうね。


私もすべてやっていますが趣味の域です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

アクセスログ

なぜか急にアクセス数が増えてます。


大体一日300ビューくらいだったんですが、1000ビュー越えてますね。最近・・・。


更新滞ってて、最近PCの調子が復調したせいでまた書き始めているのは確かなんですが、いまいち理由がわからんです。


なんにせよ多くの人に見ていただいて嬉しいです。
ありがとうございます。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

高校テニス部の集まり

がありました。


埼玉のかた田舎高校なんですが、非常に熱心な高校でした。


私たちのころは頑張れば高校からテニスを始めても、何とか県の上位に食い込めましたが、今ではそうは行きません。


クラブチームの選手には技術で敵う可能性がほとんどありまでありません。


それだけコーチング技術も、環境も飛躍的に伸びたということでしょう。
Fテニスの進出による影響が非常にに大きいです。


難しい問題ですが、それぞれの目標をしっかり持って結果の上下に価値を求めないことが大切かもしれません。


ただそこまで達観できれば高校生レベルでは三年程度でも全国レベルの可能性がありますが・・・。



難しいですね。。。。



しかしPC早いなー・・・・。このUSB売ったら売れると思います。写真をお見せできなくて残念です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本人男子動向

http://steveghelper.com/MatchResults.php?countries=jpn&players=&weektype=this&weeks=&from_date=&weeks_back=


↑ほとんど活動してないです。


近藤選手が活動しています。頑張ってますね。


しかし、PCのスピードが速い。タイムアウトしない。


これすごいな・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

大発見

ブログ更新が滞っていた理由の一つにPCの速度があまりに遅くなってしまっていたことがあります。


そこで悩んでいたところ知人からUSB端子に差し込むブースターをもらいました。非売品なのですが静電気の除去によってスピードがが極端に上がるとの触れ込みです。


つけてみてびっくり、本当にスピードが上がっています。


これはすごい



ただ非売品です。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本人選手の動向

http://steveghelper.com/MatchResults.php?countries=jpn&players=&weektype=this&weeks=&from_date=&weeks_back=



↑錦織とダニエル太郎が頑張ってます。



http://scoreboard.jta-tennis.or.jp/alljapan85th/index-draw.html



↑他の選手は全日本ですね。



最近ipadに変えてからめっきりブログ更新が滞ってます。。。



ipadだとツイッターになっちゃうんですよね。何故か。



ということでツイッターも是非!↓



http://twitter.com/#!/katohiroo
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

相変わらず伊達公子はすごい

中村に6-2,6-0だそうです。HPオープンで。。。


中村も調子を落としてはいるものの、すごい選手ですよ・・・。



復帰直後は若手の刺激にといってましたが完全に若手抜いちゃいましたね。



スゲえなーー、ホント
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

思い

どっかのブログでうちの社員が悲しいブログを書いたので、私もたまには思いを書いてみようと思います。


私はきれいごとだけは嫌いです。だってきれいごとだけで成り立つ世の中では無いから。


私はただ欲にとらわれることを良しとしません。そこには理念が無いから。


理解されなくても、哀しくても、私達はその分人に誠意を持てるように在りたい。


私達の目指すところはただ人に必要とされることを、人に必要とされる分だけ努力することにあります。


私達が人に必要とされる容量が見えてしまったら、私達はその容量を広げる努力をします。


人は人に、誰かに、何かに必要とされて初めて幸せを感じると思います。


私達は私達を必要としてくれる誰かに誠意を尽くす。私達がすることはただそれだけです。



私を信用して私の会社に籍をおくみんなが目の前にいる誰かに誠意を尽くし、その誰かの人生の何かに寄与できれば良いと心から願います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

日本人男子 動向

http://steveghelper.com/MatchResults.php?countries=jpn&players=&weektype=this&weeks=&from_date=&weeks_back=


↑,steveG tennis



添田選手は104位まで上げてきました。


100位の壁を越えたらぐっと上に行きそうなんですがね・・・。


杉田祐一、伊藤竜馬も少し停滞気味の様子。


全体的にランキングの大きな変動もありませんね。


錦織は休養中でしょう。


大きく未来が見える要因はあまりなさそうです。


システムとスキームの問題が大きいです。


まあ今のところ日本人にとってテニスは然程商業価値がないってことですね。。。(泣)
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

USオープン その3

フェデラーが行く可能性が高いと思います。


女子はウォズニアッキがそろそろ勝ちますかね。


フェデラーはコーチとの相性が良いようです。


ウォズニアッキは淡々といい感じですね。
ジュニアのときから雰囲気がありました。





どうでもいいですがお塩先生はかなり情けない感じの報道ですね。
真実は良くわかりませんが、ニュースで見る限り男としてはかなり情けないです。

とはいえ相手の女性も薬飲んじゃってるわけで一方的にお塩先生を攻めるのもかわいそうな気がします。

子供のこと考えたらせめてかっこよく終わってもらいたいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 USオープン、ベスト32!

勝ちました!勝ちましたよチリッチに。


世界ランキング13位の選手にファイナル勝ち。


すげえ!!!!!


当初私の予想では錦織はあまり期待できないと書きました。


しかし途中で修正したのは彼が比較的自信を持ったコメントを大会前にしていたからです。


根拠のない自信を見せるタイプではないと思っているので。


ベスト8くらいまで言って欲しいですが。肘の具合を筆頭に体調はやはり気になります。
無理しないで欲しいです。ただ期待はしちゃいますよね(笑)
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 USオープン、ベスト32!

勝ちました!勝ちましたよチリッチに。


世界ランキング13位の選手にファイナル勝ち。


すげえ!!!!!


当初私の予想では錦織はあまり期待できないと書きました。


しかし途中で修正したのは彼が比較的自信を持ったコメントを大会前にしていたからです。


根拠のない自信を見せるタイプではないと思っているので。


ベスト8くらいまで言って欲しいですが。肘の具合を筆頭に体調はやはり気になります。
無理しないで欲しいです。ただ期待はしちゃいますよね(笑)
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

USオープン その1

錦織はEvgueni Korolev(KAZ、73位)と初戦。



http://www.usopen.org/en_US/scores/draws/ms/r1s4.html



↑USオフィシャルドロー、もし勝てば11シードのシリッチが濃厚ですね。



しかし今回のUSの予選は杉田、伊藤が予選決勝まで来るなど非常に日本男子テニスにとっては良い傾向が見れた予選だと思います。



前に添田選手は正念場だと書きましたが、杉田に負けたのは痛いでしょうね。
それでも自己修正力のある選手なので、学習していくんでしょうが年齢的にもそろそろブレークの兆しが見えてもいいと思います。
28、9のころにルー・イェンスンと同じような感じになれればいいと個人的には思います。




http://steveghelper.com/MatchResults.php?countries=jpn&players=&weektype=this&weeks=&from_date=&weeks_back=



↑杉田と伊藤の勝ち上がり方を見ても、杉田のほうが将来性が見える勝ち上がりをしています。
杉田のプレースタイルがあと2年くらいで花開くときがあれば日本男子テニス界の大きな光明になるはずです。



伊藤は男らしさを感じさせます。三橋淳と共に「侍」であって欲しいですね。
気持ちプラスはっきりとした何かが見つけれればステップを上がるのではないかと思います。



いつも勝手なこと書きますが、皆さん頑張ってください!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

本戦出場と乙武さん

http://news.tennis365.net/news/today/201008/50158.html


↑錦織、US本戦出場。



意気込みが違いますね。FACEBOOKでもTWITTERでもやる気にみなぎってるコメントしてます。



本戦でベスト32あたりまで行けば上出来だと思います。ゆっくり復調で末永い選手でいて欲しいです。



http://news.livedoor.com/article/detail/4973091/



↑乙武さんの24時間テレビ、コメント。




色んな方向から考えると、なんとも言えないですが一方ではそう、一方ではそうでないような話ですね。



このAKBのくだりでは泣きませんでしたが、ただ同じようなダウン症の方たちやその親御さんの中には勇気をもらった!と感謝する方もいるように思います。



http://twitter.com/katohiroo



↑ちなみに私はなんでも比較的すぐに泣きます。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

結婚

うちの取締役の1人が結婚しました。


私は涙もろいので社員の結婚式は必ず泣きます。


社員が結婚すると経営者としては家族の責任が増えたようで非常に身が引き締まる思いがします。


また社員が秋にまた増えます。


新しい仲間はどんな活躍をするのか期待でいっぱいの反面、彼の生活に関わる大きな責任も感じます。


佐野、鈴木、周りの人間に必要とされるために努力することが仕事だということを理解して自分が何をすべきか、自分の道を切り開いてくれ!頑張って


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

USオープン男子展望

今年のUSオープンはテニス界の転機になりうる大会。

フェデラーナダルに加え成熟してきた他の選手が勢力争いを繰り広げるだろう。

注目すべきはそのプレーの内容。

フェデラーの修正がどこまでの精度があるかによって大会の行く末が決まるはず。


日本選手で言えば錦織の活躍は期待薄。

災いを福となせるかの正念場は来年オーストラリアあたりか。

添田も厳しい予想。

添田は自分自身をいかに捨てるかが勝負の分かれ目と読む。

ウインブルドンは最近の日本選手にとっては良い大会でした。

USオープンの前の大会の結果をみるとどうしても厳しい予想になりますね。

頑張ってもらいたいです!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100811/tky1008111805011-n1.htm



↑うちの会社のサービスの一つで、「スポーツプラス」という出張型のパーソナルトレーニングサービスがあるんですが、産経新聞の東京版に記事が載りました。



今日一日で通常の10倍以上の問い合わせがありました。



小さい記事ですが新聞の記事の効果は絶大です。



http://www.sportsplus-premium.jp/



↑HPです。気になられましたら問い合わせしてみてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

石津幸恵の可能性

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100811-00000082-jij-spo



↑プロ転向




http://mainichi.jp/enta/sports/graph/2010/Sachie_Ishizu/?inb=yt




http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/text/201007110005-spnavi.html



↑どちらの記事にも父親の談話入ってます。




こういう親子の関係で育った選手は大抵強くなります。




ざっと世界ランキングで15位前後は見えるんじゃないでしょうか。




結局必死に頑張る親子の関係に勝るものはないってことだと思います。




こういうお父さんの下であれば変な横槍で潰されることもないでしょう。




石川遼以降スポーツ選手育成の中心はこのような形にシフトするでしょう。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

全小

http://jta.blog.so-net.ne.jp/2010-08-02



↑結果



もう現場にいないので名前がわからなくなってしました。



ちょいちょい見た感じでは今年は少し落ち着き気味な全小なイメージですね。



私はこの大会が一番好きですね。



クレーコートの会場だってこともあるのかもしれませんが、なんか風格がある大会です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

最近の錦織

http://news.tennis365.net/news/today/201008/49402.html


↑予選突破しました。



http://news.tennis365.net/news/today/201008/49410.html



↑くるみちゃんも勝ち



USオープンに向けてこの二人は上々じゃないでしょうか。



ただ日本のテニス業界にいるんですが、なんとなく推進する勢いを感じないのは何ででしょうかね・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー、伊達

http://news.tennis365.net/news/today/201007/49291.html


フェデラー、ポール・アナコーンをコーチに招聘



不調と言うか、全盛期が過ぎつつありますからより客観的に見る人間が必要なのでしょう。



http://news.tennis365.net/news/today/201007/49297.html



↑伊達公子、またサフィーナに勝ち。



この人は本当にどうなってんでしょう。



日本人の歴代アスリートのなかでも彼女より天才的な選手はあまりいないんじゃないかと思います。


マッケンローとかナブラチロワと同格ではないでしょうか。



彼女が現役生活を全うできない状況に陥らせてしまった日本のマスコミや選手を取り巻く環境であったことは日本人にとって反省に値すると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本ジュニア 

今年はハッピー徳島から清水兄弟が12歳以下に出場を決めました。



清水弟はシングルスでも出場を決めました。小学4年生での出場はかなり見事だと思います。



地方で言うと姫路の朝日スポーツクラブ姫路での選手育成もだんだん活発になっています。



いま姫路に来ていますが、地方ローカルの試合ですがシード選手も多く出せるようになってきているようです。



こういうことが一番嬉しいですね。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

このところ

http://news.tennis365.net/news/today/201007/49239.html


↑井上雅が頑張ってます。ダニエル可菜はダニエル太郎の妹ですね。



暑いですが、皆さん夏ばてせぬよう頑張ってください。



明日から徳島です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ランキング

http://news.tennis365.net/news/today/201007/49169.html


↑錦織194位、添田112位



この2人いい感じですね。



添田君100位以内入んないかな~~~。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

salon de tennis

http://luxurytv.jp/?v=dtvlt2Hk5EyRNPjNH2F-jg



↑salon de tennis 動画



http://www.salondesport.jp/



↑salon de tennis HP



http://ameblo.jp/zino-kishida/entry-10579483610.html



↑岸田一郎さんがブログで紹介してくれました!




都内在住でテニス初心者の方。salon de tennisより楽しくテニスが始められるイベントはありませんよ~~。



7月30日(金)20時から22時

場所 高輪テニスセンター

料金 10000円(参加費5000円、コート代5000円)

問い合わせ 03-3476-5251


男性残り枠3名、女性4名となっております~~。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

添田選手 いい感じ

http://news.tennis365.net/news/today/201007/49015.html


↑T・デントに勝ち



コーチが変わってから非常に流れが良くなっている気がします。



やはり、日本人のコーチのコーディネートの元、オリジナルコーチを置きつつコーチの適正と選手のいる場所を合わせていくべきだという私の考えは間違っていないような気がします。



ある程度の選手であれば客観的に自分を考えられるのでオリジナルコーチは高校生くらいまでで構わないかもしれませんが・・・。



これからも足りない部分を学習することができれば遅咲きでもトップ50位近くまでいける可能性がある選手ではないかと思います。



一時期もう駄目かと思いましたが、そこからこうやって修正をかけてくるところはさすがだと思います。



引退したら是非指導者になってもらいたいと思います。
芸能人みたいになる感じの人ではないですし・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル!

優勝しましたね。


ウインブルドン2010。


当たり前のように勝ってました。


あのライジング気味にトップスピンのボールでどうやってエース取るのか教えてもらいたいです。


なんとなく力技のイメージがありますが、インパクトの形は以前より美しくなっていて技術的な進歩が見られます。


一回話してみたいなー。


選ばれているのは間違いないですが、どんな育ち方をしてきたらあんなショットを生み出せるんでしょうか興味があります。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワールドカップの雑感

ワールドカップ前にあれだけ酷評されていましたが、これだけの成績を上げることができたのは本当にすごいことだと思います。



私なりの要因の分析をしてみました。



岡田監督は結果を出せないときも、どうもサッカー協会の関係者や選手からの信望は厚かったようです。


一見失敗であっても、近い人からの信頼が得られる人は、こういう結果をだすことができるのかもしれません。


また、緻密なデータに基づく精度の高い試行錯誤はぎりぎりで正解を得られる可能性が高いのだとも思いました。


チーム内の仲も良く助け合う雰囲気が出ていましたし、そのなかで本田のような選手をエースに立てるのを見ていると、お互いがお互いの良いところを引き出す雰囲気も出ていたと思います。


監督の責任を取る姿勢も素晴らしいかったですし。


いろんな意味で日本サッカー界自体以外にとっても転機になるような素晴らしい対チームだったような気がします。


お疲れ様でした。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロディックに勝った!!!

ルー、べすと8!!!!!!!




フィリップ・キングがルーが優勝したら台湾に移住するって言ってます・・・。冗談でしょうが・・・・。



それくらい驚きです!!!!




松岡修造以来ですね。



ちなみにうちのコンテンツ。
↓salon de tennis



http://luxurytv.jp/?v=dtvlt2Hk5EyRNPjNH2F-jg




動画サイトチェックしてみてください~~~。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウインブルドン ルー・イェンセン

なんと言ってもアジア勢にとってはLu Yen Sun(台湾)のベスト16進出がニュースですね。


以前ウドムチョクがオーストラリアンオープンでベスト16に進出しましたが、こういう選手達が常にいて世界ランキング50位台には常に乗せられる状態を作ることが私の目標ですね。


ウドムチョクとルーの違いはトレーニングにあると思いますが、フィジカルの改善が結果に繋がることの大きな一例になったと思います。


ルーと同年代のワン・イーツォーという選手は天才肌でしたが、結局ルーの方が幸福な選手生活を送れているような気がします。


ウドムチョク、ルー、あと日本で言えば添田豪君の今後を研究し、これからの選手育成に繋げることが大切です。


スリチャパン、錦織みたいな選手はちょっと特別です。


それよりもきちんとした手順を取って25歳を越えてから活躍しだす選手のほうが後続のためには価値があると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

SALON de TENNIS

http://luxurytv.jp/



↑LTVにて動画配信中!



都内でこれからテニスを始める方に向けて都会で生きる大人のための会員制テニスクラブ。



どうせやるならアクセス抜群の場所、一流の指導、確かな人たちとのコミュニケーションの中で。



↓SALON de TENNISサイトから、まずは会員登録!



http://www.salondesport.jp/
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 05:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

SALON de TENNIS

http://luxurytv.jp/



↑LTVにて動画配信中!



都内でこれからテニスを始める方に向けて都会で生きる大人のための会員制テニスクラブ。



どうせやるならアクセス抜群の場所、一流の指導、確かな人たちとのコミュニケーションの中で。



↓SALON de TENNISサイトから、まずは会員登録!



http://www.salondesport.jp/
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 05:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

中田が日本へ辛目のエール・・・

http://www.sanspo.com/soccer/news/100624/scc1006240507005-n1.htm



↑サンスポ記事




私見ですが日本の戦い方を見ていてこの守備的なスタイルが日本のサッカーになると思いましたが。



テニスでもそうですが、男子の競技で攻撃力の比較で言えば欧米人には絶対かないません。



体格も違いますし、そもそもの資質が違います。



日本人の勤勉さと、献身さ、また身体的な要素で言えばスピードですかね。そこらへん考えると、まず攻撃を受けてからのカウンターしかないと思います。



まあ中田氏がそういう意味で言ったのではないかもしれませんが・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 対 ナダル!

錦織は復帰前に比較してフットワークが戻っていない印象でした。




技術的にはフォアハンドの力の開放に改善は見られたものの、インパクト時での腕の進展は足りない印象です。




私見ですが、ナダルフェデラーの肘の使い方を参考にできるといいと思いました。
肘の後ろに若干の支点がまだ出来ていますが、怪我の心配は以前に比較すると少なくなるのではないでしょうか。




しかしナダルがトップスピンでベースラインからエースを取るのを久しぶりに見ましたが人間業じゃないですね・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー!

勝ちましたね!



Fallaには4セット目5-4のサービスゲームと言ういくつかチャンスがありましたが、モノにできませんでした。



自分より格上とやる場合に大きなワンチャンスをモノにできなければ勝つことは難しいです。
ワールドカップサッカーを見ていてもそう思います。



今年のウインブルドンではどんなドラマが生まれるでしょうか?



日本人選手の活躍に期待したいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウインブルドン 開幕 あ、あれれ・・・!!!

http://www.wimbledon.org/en_GB/index.html



↑オフィシャルサイト



今年の優勝は!と書こうとしたらフェデラーが2セットダウンの4-4!!!



相手は!Falla!コロンビアの65位。。。



びっくりです。



さてどうなるでしょうか・・・。



といってる間にフェデラー3セット取りました。









コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

高橋みゆきさん すみません

http://www.tbs.co.jp/tfp2/


6月28日でした・・・。


申し訳わけありませんでした・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

TOOLs×高橋みゆき

今日の東京フレンドパークでバレーボールの高橋みゆき選手が着ているのは「TOOLs」の新発売のジャージです!


ZOZOの先行予約も今日まで!


http://zozo.jp/brand/tools.html


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウインブルドン 本戦へ

http://news.tennis365.net/news/today/201006/44637.html


↑添田、奈良本戦へ



やりましたね。



奈良くるみはすごいですね。
2大会連続の予選クリアは本物です。



添田選手はラッキールーザーですが本戦出場です。



今年のウインブルドンは楽しみですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

ワールドカップに見る日本のスポーツ

やっぱり強い方が面白いですよね。



前にも書いたとおり日本のスポーツを強くするには構造改革が必要です。



サッカーも組織内部の問題やJリーグの問題があります。



そもそも本当にスポーツが発展する基盤は日本のスポーツ界にはあまりありません。



その構造的な問題は日本全体の政治的な問題と非常に似ています。



学校スポーツと民間の技術はほとんど融合できていませんし、体育協会の利権構造は疲弊化しています。読売テレビにより老害もあるでしょう。



スポーツに対する税制優遇や公的な支援はほとんどありません。



うちの会社は日本のスポーツ界を帰る旗振りをしていきたいと思います。



「SNCは情熱と技術でスポーツを新しい価値へ導きます」
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

今週の日本人

http://steveghelper.com/MatchResults.php?countries=jpn&players=&weektype=this&weeks=&from_date=&weeks_back=


↑錦織はガスケに負け。。。



チュニジアに昔からの選手が行ってますね。


昔はアフリカとか行くとかなりレベルが低かったもんですが最近はそうでもないようです。


軽井沢のフューチャーズでは力関係がかなり変動しているように思います。


若手が台頭していますね。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

twitter また

http://twitter.com/katohiroo


↑またツイッターの紹介です~~~



こちらもよろしく!



ツイッターやってない人もこの機会に是非!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

大学授業レビュー第五回 月曜1,2限  

日吉一限

かなりラリー能力が上がっている、サーブも順調。次回ラケットをスムーズにスイングする練習。


日吉二限

ボレー引き続き。来週も。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダルか・・・

また外しちゃいそうですね・・・。



最近勘が外れますか。。。



まだ2NDセット。わかりませんが・・・。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

スキアボーネ!

スキアボーネが勝ちましたね!



予想はずしちゃいました・・・・(泣)



ここんところデータ的にも、またプレースタイル的にもストーサーが圧倒的に有利かと思いましたが・・・・。



とにもかくにも初優勝おめでとうございます!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏 決勝!

男子はソーダリングに流れがあるような気がします。




女子はサマンサストーサーが念願のタイトルの可能性が高いと思います。




さてどうなるでしょうか?




ちなみにジュニアの内山はベスト16で敗退。




日本のフューチャーズはジュニアのグランドスラムのベスト16より弱いんですね・・・。




日本人はもう一度スポーツに限らず、世界に対してプライドを持たなくてはならないのではないでしょうか・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏優勝争い

男子はソーダリングかナダルでしょう。


分はソーダリングにあるように思います。



ソーダリングはのフラットの攻撃は新世代です。



マレーやジョコビッチとは違います。
ガルビスも新世代ですが、メンタルの強さが違うようです。



女子はサマンサ・ストーサーに期待です。



5年位前に東レパンパシフィックで見たときは、そのスピンサーブの跳ね具合にびっくりしました。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

「Tools」展示会

「Tools」のウェアー展示会の反響が続々と・・・!



http://ameblo.jp/shigerublog/entry-10540969553.html



↑しげるさんがブログで紹介してくれました!




しげるさんは梨花のお友達の有名ブロガー。
感謝です!



http://www.tennisclassic.jp/blog/archives/2010/05/post-162.html



↑テニスクラシックさんがブログで紹介してくれました^^




ご興味あれば

株式会社SNC 「Tools」事業部

03-3476-5251



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチオープンジュニア

http://www.rolandgarros.com/en_FR/scores/draws/bs/r1s1.html


↑内山一回戦勝ちました。


フューチャーズも優勝してますし、期待できるのではないでしょうか。


ちなみにダニエル太郎も出場してます。


http://www.itftennis.com/juniors/players/player.asp?player=100130786


あまり知りませんでしたが、かなり精力的に海外を回っているようです。


名古屋在住、私の師匠である大島コーチのところにいた選手だと思いますが・・・。


頑張ってください!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

早慶戦

早慶戦が第3戦まで入ったので明日の授業は休講にします。


速やかに神宮球場に応援に行くように。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本男子選手の動向

http://steveghelper.com/MatchResults.php



↑stevG



これで大体いつもチェックしてます。



日本で大会が行われている以外は日本人はほとんど海外に試合に行ってません。



女子は意外と出てます。



まあ、仕方ないでしょうが・・・。



金銭的な問題はかなりあると思います。



アメリカか、ヨーロッパに移住して拠点を移しての活動が必須でしょうね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織も残念・・・。

錦織も負けました・・・。



試合内容は見ていませんが、まあ妥当なスコアです。



彼は怪我がなければ必ずトップ50位にはすぐになります。



怪我との戦いですが、実はまだ打ち方が変わったかどうかを実際の映像を見ていません。



見たらまたブログにアップします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

残念・・・伊達さん

満身創痍でしたか。。。



かつ確率75パーセントって言ったのに・・・。
すみません。



錦織は今日に順延ですね。



頑張ってもらいたいです!



それにしても今回のフレンチは奈良、土居の若手コンビの予選突破、錦織の復活、伊達の大金星と話題の多いグランドスラムになりました。



グランドスラムでもフレンチと、ウインブルドンはいつもドラマがありますね。
クレーとグラスという自然の中で行われる格式がそうさせてる一因だと思います。



ちなみに余談ですが日本で言えば、荒木田のクレーコートは日本のテニスの格式を支えていたと私は思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 08:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日の予想

錦織、伊達共に予想が難しいです。


錦織はかなり分が悪いはずですが、クレーですしなんとも言えません。


かつ確率は25パーセントはあると思いますが、流れすら予想できません。


ただジョコビッチと打ち合いの流れになるなら修正力で十分勝負になると思います。


伊達は相手はかなり楽なはずですが、体の状態によります。


実はうちにはWOWWOWがなくニュースの映像でしか判断できないのでなんとも言えません。


かつ確率は75パーセントはあります。


ちなみにもし負けるとしたら相手が大当たりモードに入って伊達のフィジカルがついてこれなくなる展開のみだと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日から「Tools」

今日から展示会です!




「Tools」




場所は「line」


渋谷区恵比寿西2-10-3


03-6416-1202





コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

大学授業レビュー第四回 月曜1,2限  

日吉一限

スイングは下から上。特にバックハンドは上から入りやすいので注意。サーブのグリップは厚くなりやすいので薄い握りを常に意識して、体の回転を使うこと。


日吉2限 

ボレーの回転のかけ方。体の使い方はグラウンドストロークと大きくは変わらない。スライスの回転でコントロールする。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

信じられない 伊達公子

サフィーナに勝ちました。


しかも逆転。 


この人はどうなってるんでしょうか・・・。


天才ですね。


マッケンローと同レベルだとおもいます。


他に類を見ないです。


まあ女子で言うならナブラチロワくらいですかね。。。


この人の非凡に勝てるのは。


信じられません。


あまりに信じられなくて寝れません。。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 04:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏3日目

森田あゆみはフリプケンス負けました。


フリプケンスは日本で言う不田涼子、川床萌の世代のジュニア世界ランキング1位ですね。


ボレーが上手い選手で、エナンがかなりケアしていた選手です。


伊達はサフィーナに現在0-4・・・。


さすがにサフィーナ強いです。


ちなみに世界卓球今生放送です。


平野1ゲームオールであと3セット中2セット取れば勝ちです。


ちなみに卓球の平野は「卓球の鬼」と言われていて雀鬼・桜井章一に勝負の仕方を師事しているみたいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

全国選抜 2010

http://www.tennis-ttc.or.jp/news/pdf/2010_zenkoku_senbatsu_jr_draw.pd


↑結果


12歳以下はほとんど選手を知らないので、なんとも言えません。
ただ、昨年などから比較すると少し小粒な感じがします。


14歳以下男子は早生まれの二人が1,2位、その後は松村、中川の盛田ファンドコンビ、その次が全小チャンピオンの山崎。


山崎は14歳以下のしたの年代での5位は立派です。


むさしの村の武正コーチが足立真美と2人でかなり細かいケアをしています。


今後は、SSCなどの既存の有名クラブも変革を求められるかもしれません。
個人ベースでの手厚いケアをする小さいグループと海外の有名クラブへ留学するグループが台頭してくると思います。


この傾向は世界基準の7年くらい遅れですが後追いすると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏 1回戦 錦織、土居、奈良

Twitterでは予想したんですが、ファイナルじゃ厳しいんじゃないかとの予想でしたが、見事にファイナル勝ち、しかも2セットダウンから・・・。


錦織すごいです!


次のジョコビッチ戦。


錦織が苦手そうなタイプの気がしますが、頑張ってもらいたいと思います。


4セット目で負け、と言うのが現実的な予想ですが、試合序盤からペースがつかめれば錦織にもチャンスがあると思います。


どちらにせよ、世界ランキング30位台の実力は少なくとも証明されたわけで、プロテクトランキングに心配もほぼないと言っていいと思います。


土居、奈良は一回戦負け。


でもとても良い経験ですね。今後上位に進出してくると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

SLAM TRCKAER

http://www.rolandgarros.com/en_FR/index.html


↑グランドスラム(今回はフレンチ)ホームページからはいってInteractive Draw に飛ぶと出てきます。



Slam Tracker はお気に入りの選手をEditすると大会の情報がいちいち調べなくても出てくるようになります。


今回は調度日本人が5人。


女子は久しぶりに多いし、男子は出場してるし、大好きな全仏で今回はほんとうに楽しみです。


今日から開幕ですが、日本人は明日以降の登場のようですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

Nジュニアテニス

http://njunior.tennis-navi.jp/


↑Nジュニアテニス



混乱してましたが・・・。



このアドレスできちんと継続しているようです。



もうジュニアをほとんど見ていませんが、このサイトでジュニアテニスの動向はいつもチェックしています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

奈良、土居全仏本戦へ!

http://www.rolandgarros.com/index.html



↑やっぱり勝ちましたね。



奈良はかなりタフな試合を制しました。



この2人が森田あゆみの次の世代ですね。



今、日本の女子はこれで伊達→瀬間→森田→奈良、土居とこんな構図になりました。



http://www.csstradivari.it/collegamenti/2010-singolare.pdf




↑ちなみに添田選手はTomicに負けました。




結構ターニングポイントだった試合かもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏予選決勝

http://news.tennis365.net/news/today/201005/39579.html



↑奈良は19シードと132位の選手と、土居は171位(ほぼ同じランキング)の選手と予選決勝。



前のブログ間違えました、奈良くるみ選手の山は第二シードの山でしたね・・・。
すみませんでした。


頑張ってもらいたいです!



ちなみに添田選手はクレモナで3回戦まで進んでます。




http://www.csstradivari.it/collegamenti/2010-singolare.pdf



↓次はオーストラリアの期待の新星Tomicですね。



http://www.itftennis.com/mens/players/player.asp?player=100096396



いつの間にか18歳くらいになってます。



15歳くらいでかなり騒がれましたが・・・。
苦戦してます。



添田選手との対戦結果は楽しみですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏予選決勝

http://news.tennis365.net/news/today/201005/39579.html



↑奈良は19シードと132位の選手と、土居は171位(ほぼ同じランキング)の選手と予選決勝。



前のブログ間違えました、奈良くるみ選手の山は第二シードの山でしたね・・・。
すみませんでした。


頑張ってもらいたいです!



ちなみに添田選手はクレモナで3回戦まで進んでます。




http://www.csstradivari.it/collegamenti/2010-singolare.pdf



↓次はオーストラリアの期待の新星Tomicですね。



http://www.itftennis.com/mens/players/player.asp?player=100096396



いつの間にか18歳くらいになってます。



15歳くらいでかなり騒がれましたが・・・。
苦戦してます。



添田選手との対戦結果は楽しみですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏予選

http://news.tennis365.net/news/today/201005/39425.html


↑奈良と土居など


若手がグランドスラムの予選まで来てますね。


http://www.rolandgarros.com/index.html


↑オフィシャルサイト


奈良は予選第一シードの山ですね。


タフですが彼女は可能性があると思います。


土居は112位の第八シードに勝ちました、


すごい事です。


最後まで勝ちきって欲しいです。


奈良、土居は可能性がありますね。


世界ランク50位以上が狙えるポジションまでくるのではないかと思います。


何度か見ましたが姿勢と攻撃する姿勢がいいと思います。


日本の選手は勝ちきるために勝負さえできれば男子よりかなりの高確率でトップ100に入ることができると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

東洋経済

東洋経済がスポーツビジネス特集組んでます。


世界的なスポーツイベントで視聴率4位はウインブルドン男子決勝だそうです。


一位はUEFAチャンピオンズリーグだそうです。


ちなみに10兆円産業と言われる国内のスポーツ産業の半分以上は公営ギャンブルです。


弊社も今度「Tools」と言うテニスウェアーを主体としたスポーツウェアブランドを立ち上げました。


「Tools」は主に今までスポーツ分野に手を出してこなかったブランドとコラボしながらウェアーからスポーツに新しい風を吹かしたいと思います。


今回はZOZO TOWNで大人気の「JUN HASHIMOTO」とのダブルネームのウェアーラインナップと、「UNITED ARROWS」ではすっかり定番の「N.I.B」カバンとのダブルネームの日常いつでも使えるスタイリッシュなスポーツカバンをメインとして発表します。



正直テニスウェアーには固定概念があって、それを崩すようなものを作りたかったからです。


このブランド立ち上げを始めの一歩として、テニスを始めとしたスポーツに違う角度からスポットライトを当てたり、何かと融合させて新しい価値を創造したりとしていきたいな、と思っています。







お問い合わせは

株式会社SNC 「Tools」事業部

03-3476-5251 



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

今週の日本選手

http://stevegtennis.com/results/2010/ch-cremona.txt


↑添田君はイタリア


錦織はフレンチ本戦出場です。



さすがIMGですね。



情報は前倒しではいってましたね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

休講

本日の授業は休講です。

よろしくお願いします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 08:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 2週連続優勝

http://news.tennis365.net/news/today/201005/39394.html


↑やっぱり優勝しましたね


いい感じでフレンチに入れそうです。



http://www.busanopen.org/#


↑添田はベスト4


75000ドルにしては非常に美味しい大会でしたが。



この先どれだけリスクに対して変化ができるかが鍵ですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 サラソタ ベスト4

http://news.tennis365.net/news/today/201005/39380.html


↑次はRyan Sweeting


また勝っちゃいますね、多分・・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 サラソタ ベスト8

http://news.tennis365.net/news/today/201005/39374.html


↑次は400位くらい


セット落とさないで優勝の可能性が高いです。


彼のデータの動向を見ると、類希なる修正力を持っていることがわかります。


かなりの部分見通せているはずですし、復帰の何戦かの敗戦も予想のうちでしょう。


ただ、心配なのはフィジカルです。


錦織が経営者になったら非常に優秀でしょうね・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本体育協会 次期会長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100512-00000020-maip-spo


↑張富士夫氏


びっくりしました。


前任は森元首相。


民間の優秀な経営者の登用は革新的ですね。


ちょっと前のブログにも書きましたが。。。


後は参院選に松岡修造氏か杉山愛氏が民主党あたりから出馬したらだいぶテニス界にも兆しが見えます。


参院選、マスコミによっては民主党不利と言ってますが、結局、民主党が勝つと思います。


一番いいのは民主過半数割れの、反民主と連立。その後政界再編でしょうね。


シナリオではどちらにせよ近くそうなるはずです。


谷亮子はやりすぎたかもしれませんが・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 ばっかりですが・・・

http://news.tennis365.net/news/today/201005/39369.html


↑一回戦勝ちました。



二回戦テイラー・デントかと思いきや負けちゃいましたね・・・。


優勝すんじゃないかな・・・。また。


これで優勝したらグランプリも徐々に復帰するんじゃないでしょうか。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

今週の錦織 サラソタチャレンジャー

http://stevegtennis.com/results/2010/ch-sarasota.txt


↑オフィシャルよりsteve Gの方が見やすいです。


錦織は前週から345位に上げました。


この大会も前週と顔ぶれはほぼ一緒ですので、錦織は優勝候補でしょう。


ちなみに、一回戦はWCの選手ですが二回戦は第一シード、テイラーデン
トです。


http://www.busanopen.org/Board/Board_List.php?DB=B_28&Mode=View&Num=116&start=0&S=S&val=&Word=


↑ちなみに他の主要日本選手は釜山ですね。



しかしgoogleのツールバーの自動翻訳はすごいですね。


このオフィシャルサイトは国際大会にもかかわらずまさかのハングルオンリーですが一瞬できちんと見れました。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

大学授業レビュー第三回 月曜1,2限  

日吉一限


前回の復習、手を使うのではなく体の回転を使いラリーする。サーブは三球連続でコートに入れるのが目標。


日吉二限



引き続きチャンスボール。ラリーと攻撃の意識をしっかり分ける。次週からボレーも。ボレーは基本から。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

やっぱり優勝しましたね。錦織選手

6-4、6-0でした。



この大会はランキングの高い選手とは対戦しなかったですが、トーナメントを通して勝ち切れる状態に復帰した事が非常に大きいです。


グランプリでもかなり活躍でいるレベルに戻ったのではないでしょうか。


とにかく今後も怪我だけが心配です。



おめでとうございます!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 サバンナチャレンジャー 決勝へ

http://www.savannahchallenger.com/images/stories/draws/2010/x.pdf


決勝の相手はRyan Sweeting (USA) 135位


いい感じですね。


Dounald Youngが上がってくるかと思いましたが・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

デビスカップ オーストラリア

http://news.tennis365.net/news/today/201005/39331.html


シングルス2敗ですね。


まあランキングがちがいますから・・・。


しかし国別対抗戦なのに全く報道ありませんね。


YAHOOの携帯サイトのスポーツ、種目別テニスには全く更新もありません。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 サバンナチャレンジャー ベスト4

http://www.savannahchallenger.com/images/stories/draws/2010/x.pdf


ベスト4まできました!


この大会見えましたね。


第一シードが102位のこの大会で優勝すればランキングの復活は確実に見えてきます。


私はこの大会優勝するんじゃないかと思います。



がんばれ!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 サバンナチャレンジャー

http://www.savannahchallenger.com/


ベスト8まで勝ちました。


この大会で優勝できれば確実に次に繋がります。


とにかくプロテクトが解けるまでにトップ100まで戻る必要があります。


フレンチは予選からでしょうか、頑張って欲しいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 添田 日本選手の動向

http://www.tennis-navi.jp/blog/go_soeda/


添田選手


マンタチャレンジャー優勝しましたね!



おめでとうございます。



↓マンタチャレンジャー スコア



http://stevegtennis.com/results/2010/ch-manta.txt



一度ランキングを下げてからのタフな南米の試合での価値ある勝利です。ただしこの大会で添田選手はランキング格上の選手に勝っておらず大きくブレイクしたとはまだ言えません。
今後一ヶ月での活躍によって未来への道が見えると思います。期待です!
復活して壁を越えるでしょうコーチをダビデコーチにしたのが大きな要因と変化だと思います、最近のプレーを見ていないのでチェックしたいですね。



錦織↓


http://www.savannahchallenger.com/



サバンナチャレンジャー



錦織が優勝するには調度良さそうなトーナメントです。



頑張ってもらいたいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本のスポーツの強化と事業仕分け

真剣に日本のテニスを強くすることを考えたときに事業仕分けや地方分権ということと大きく関わることに気づきます。


歴史的に見ても国家の単位であっても、会社であっても組織の内部が不透明になり利権体質になると、組織の成長は滞り硬直化します。


何故かというと、正しいと誰もが思うような事を行うことに障壁があるようになると、健全な精神やモチベーションが生まれにくくなるからだと思います。


今の日本のスポーツ団体はまさにそういう状態にあるといっていいのではないでしょうか。


例えばスケートは世界から見ても比較的競技レベルが高いですが、橋本聖子さんがかなり改革をして良い方向に持ってきた結果だと思います。


またゴルフも樋口久子さんがかなり改革を加え特に女子の競技レベルは一気に上がりました。


まず各協会、JOCから各競技団体、地方に到るまで組織改変してきちんとした方向性が見られることは必要だと思います



テニスも本当はそういったことが必要かもしれません。



ただすぐに大きく変化させることは私にはできないので、民間の企業としてできる問題提起や、新しいアイデアを世の中に出すことからはじめたいと思います。



私たちSNCはテニスをはじめとするスポーツ全体の新しい「価値」を、日本、アジア、世界に対して示していくことを理念として活動していきます。


世界中の人がスポーツ選手の戦う姿を見て生きる勇気を持つことができるように!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

日吉授業第2回 レビュー 1,2限

日吉一限

体を回してスイングする。スイングが回りきったときに方が前へ出ているように。以上フォアハンド、バックハンド共通。サーブはひじと肩のラインがまっすぐになるように構える。トスのときにボールを持つ手は3本指。次回ラリーが10階続くのが目標。



日吉2限 

チャンスボールの打ち込みは相撲で言う押し出す決め手と同じ意味を持つ。ていくバックを高くすること、レベルスイングを保つことが重要。次回チャンスボールの復習。普段のラリーからチャンスボールを逃さないようにすること
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 辻佳奈美

錦織


http://stevegtennis.com/results/2010/ch-tallahassee.txt


↑タラハシー チャレンジャー


錦織は伊藤とファイナル勝ち、その次ベスト8でロビー・ジネプリに負けました。


うーん・・・。
かつての近藤大基選手を思い出します。
復帰5試合目までに本調子にならなければかなり厳しいでしょう。



辻佳奈美


http://www.itftennis.com/juniors/players/player.asp?player=100148135


↑ITFプレーヤーインフォ 


プロに転向する意図はどこにあるのかわかりませんが、変に注目を浴びてプレッシャーをかけてつぶれなければいいですが・・・。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織と伊藤竜馬

http://www.tallahasseechallenger.com/


↑タラハシー チャレンジャー


錦織は一回戦第5シードのJesse Levine (USA)111位にファイナルタイブレークで勝ち。


2回戦は伊藤竜馬みたいです。


錦織は正念場ですね。


テニスの神様に愛されているなら、この困難が将来のランキングに反映されるはずです。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

今週の錦織

http://www.tallahasseechallenger.com/pdf/2010/TallahasseeFLChallengerEntryList.pdf


↑tallahassee challenger list


錦織、今週はtallahasseeですね。
メンツは先週とほぼ一緒ですね。


怪我さえなければそもそもチャレンジャーめぐりではなくモンテカルロだったはずです。


http://stevegtennis.com/results/2010/a-montecarlo.txt


↑モンテカルロ 結果


ちなみにモンテカルロではナダルがとんでもないスコアでベルダスコに勝って優勝です。


復活ですかね。。。これでまたフレンチが楽しみになりました。


錦織はプロテクトされてるうちにランキングを上げなくてはなりませんが、この調子だと危ういかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

大学授業レビュー第一回 月曜1,2限  

1限

体の回転とラケットの動きを同調させるのがテニスの目的。強く振ることが目的になると上達が阻害される。

次回は復習とサーブの予定。


2限

攻撃のボールとラリーのボールを使い分ける。自分の特性を生かして相手にプレッシャーをかける。

次回フォアハンドのチャンスボールの打ち方。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 最新情報

http://www.brprotennisclassic.com/index.html


↑BATON ROUGE チャレンジャー


第一シードに勝ちました。


RAMって言うアメリカの選手です。ランクは85位。


怪我しても錦織の格は違いますね。。。


この大会で息切れしないようなら、フレンチ、ウインブルドンは期待できるんじゃないでしょうか。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

筑波国際テニス

http://future.tsukubauniv.jp/


↑内山靖崇が優勝



決勝が17歳と18歳かな・・・10代対決。



日本では初めてこんな感じのフューチャーズの決勝じゃないかと思います。



内山は斉藤秀や喜多元明なんかと同年代。
体も大きいですし、フロリダ在住。盛田ファンドの選手ですね。奈良くるみちゃんと同時期だったんじゃないかな。



これで海外修行選手が強いことがまた証明されましたね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

練習コート

http://www.kanto-tennis.com/2010zen.yo.pdf


↑全国選抜ジュニア要項



日本代表を決める日本テニス協会主催の試合に於いて、前日の練習時間に45分1000円の料金を徴収するとは何ごとでしょうか。


日本テニス協会という日本最高峰のテニス団体の試合、しかも皇族の名前を冠した優勝杯を争奪する試合で・・・。



練習コートすら十分に提供してやれないという事実。日本のテニスに関係する人間はこれを恥と思わないで何を恥とするのでしょうか?



しかも選手同士の練習が基本とは・・・?
コーチと練習することの何が悪いのか?
最高のパフォーマンスを尽くすのに最高の準備をさせようと配慮するのが大会関係者の義務ではないのか。



14歳以下、12歳以下の選手の立場に立ってきちんと理解できていない。
ジュニア育成の名門TTCのお膝元で実施されるというのに。



コーチがいる選手とそうでない選手と不公平になるからと聞いたことがあります。
そんな馬鹿な話はありません。
ましてや国際大会の国代表選考会です。

では友達が一杯いる選手は一杯練習ができて、友達がいない地方の子は練習できないままという状況になったとしたらそれは不公平ではないのか。



いまさらながら日本のテニスのレベルを知ったような気がしました。心から残念な気持ちに改めてなりました。






コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウイングローバル蒲郡

現場の担当を丸谷から安井へバトンタッチしました。


丸谷は完全に抜けたわけではなく、これからの人生において必要な修行に出ます。


蒲郡にお住まいの皆様においてはどうか温かい目でこの二人を見守っていただきたいと思います。


人が作り人を繋ぐ絆を大事にして、受け継ぐものは感謝と敬意を、受け渡すものは誠意と感謝の気持ちを持って頑張ってもらいたいと思います。


私の会社の社員は私の家族。


成長し、自分がいかに周りの人間に生かされているかを気づき、周りの人間に必要とされるように努力してもらいたいと思います。


どこにいても私はあなた達に対して全力を尽くす。


あなた達も全力を尽くすという意味は自分が受け入れ難い苦しいことも受け入れて、誰かのために成長しようとすることだと言う事を忘れないで下さい。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブログとtwitter

このブログにはテニスコーチ的な観点からの意見を書くようにしています。



twitterは経営者としての観点からのコメント等々を載せてます。


加藤 大雄
Kato Hiroo

http://twitter.com/katohiroo


よろしくお願い致します。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

サッカーW杯

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2010/text/201004080002-spnavi.html



↑こりゃ厳しそうですね。



日本サッカー協会はこの先どうするんでしょうか・・・。



最近の成績を見ると監督の責任としか言いようが無いですね。



オシムだったらなーってみんな思ってるんじゃないでしょうか。。。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

トマシュ ベルディヒ

↓トマシュ ベルディヒ


http://sportsnavi.stats.com/tennis/players.asp?tour=ATP&id=230655


24歳。


ソニー・エリクソンオープンでフェデラーに競り勝ってそのまま決勝まで行ってますね。


ちなみに同大会はロディックが優勝してます。


しかし若手はやっぱり出てくるんですね。


全盛期のフェデラーやナダルを見てたら一生負けないと思うくらい強かったのですが・・・。超能力者ですねほとんど。


錦織は怪我さえしなければこの位置まで食い込んでたかもしれません。
そのくらいの才能だと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

多分こういうこと

http://news.livedoor.com/article/detail/4702555/


↑独立騒動の野久保が劇団の公演で復帰!?


この話は活動を制限された野久保直樹が島田紳助の助力により復帰という記事だけど、世の中なんてそんなもんだということだ。


もともと権力を握っている人がいてその人に認められて上に上がる、気に入れられないで出る杭は打たれる。


そういうことなんだと思う。


スポーツの世界は比較的フェアーで実力社会だ。


錦織のように力があればIMGだって動く。


でもあれだって世界のソニーの盛田会長の力がなければ実現しなかった。松岡修造氏の貢献よりもIMGに話しを通しサポートさせルートを作ったことの方が数段難しいことだ。


日本のテニスは予算を集め、国内の育成システムを構築することから始めなくてはならないが、その構築後本気で日本のテニスを考える世界に通用する実力者(そのうちの一人は盛田会長だろう)が3人いれば日本のテニスはトップレベルになれる可能性があると私は考えている。


夢にも金が要るし、金が動く、表の華やかな世界には裏の世界が必ず存在する。


日本人は目的を達成するということの本当の意味を理解しなければテニスに限らず世界においてその地位が後退していく可能性がある。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

F4 Futures

http://www.itftennis.com/mens/tournaments/drawsheetbyround.asp?tournament=1100021644&event=1100123205


↑ドロー



慶應の井上選手が守屋宏紀に勝ちましたね。

最近学生もなかなかやります。


この大会はウィズドローも多くレベルがあまり高くない大会です。

チャンスな大会になっているのでより多くの選手がATPポイントの獲得に期待できるのではないかと思います。



女子はインチョンに行ってますね。



http://www.itftennis.com/womens/tournaments/drawsheetbyround.asp?tournament=1100021623&event=1100123110


頑張って欲しいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

甲府 フューチャーズ

渡辺輝史と関口周一がベスト8ですね。


渡辺はもともとSSCのアカデミー生で守屋宏紀と同級です。
現在は専修大学。
この大会は予選勝ちあがりからベスト8.
今日井藤祐一とですね。


もともと強力なストロークを持っていて才能のある選手です。


頑張ってもらいたいです。


関口は現在プロでしょうか。


花開くといいですね。若い選手ですがまずは500位の突破を目指してもらいたいです。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

全国選抜高校テニス

http://news.tennis365.net/news/today/201003/38993.html



↑男子は湘南工大付、女子は富士見丘が優勝◇全国選抜高校テニス



さすが畠中先生。女子テニスのジュニア育成は見事という他ありません。



男子は湘南工大付。SSCは男子テニスの頂点ですね。ここの育成モデルはここにしかできないでしょうね。



ちなみに私はどちらのクラブでも育成のコーチしていました。日本のテニスの牽引するクラブがそれぞれ勝った全国選抜高校でしたね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

添田選手の流れ

http://news.tennis365.net/news/today/201003/38887.html


↑第一シード添田選手勝ち上がる



とうとうフューチャーズレベルに出ちゃいましたね。。。



ここからの再浮上はかなりの痛みを伴うんじゃないかと思います。



ポイントをディフェンドする事が重要なのか、テニスにおいて自らが掲げた最終目標に向かって走ることが大切なのか、スポンサーの意向もありますが難しいところですね・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

将来性の見方

http://www.itftennis.com/womens/players/player.asp?player=100064347



↑奈良くるみ ITF公式プロフ



150位まで上げてきています。

この選手はかなり行く可能性があります。

また、新しい日本のテニスの新境地を切り開く可能性があります。

アメリカの25000ドルで2週目、3週目で準優勝、ベスト4はすごいです。一週目が2回戦だったことを考えると修正する能力や順応能力が高いことがわかります。

200位台の選手にも簡単に勝っており将来性は抜群ですね。



データから将来性を見るとき私たちプロのコーチはポイントの取り方を見ます。

アジアで勝っての200位台とアメリカ、ヨーロッパで勝ってのそれとでは全く意味合いが違います。




杉田選手はイタリアでは一回戦だったようです。

壁があるんだとおもいました。年齢的にも想チャンスは来ないと思いますので、頑張ってもらいたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

伊達公子選手の膝の曲げ

http://ameblo.jp/kimiko-date/image-10480893135-10449533498.html



↑伊達選手ブログ画像



この後ろ足の曲げ方はすごい!!!!



プロじゃないと伝わらないですが・・・。



しかしふくらはぎに少し怪我があるようです。



伊達選手は確か引退前の現役期間も結構その部位を怪我してたように思います。時間がたっても体のクセは変わらないんですね・・・。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

ひろゆきがホリエモンに反論?

http://news.livedoor.com/article/detail/4663360/



↑「若者に起業勧めるのは嘘つき」 ひろゆきがホリエモンに反論?



文中「ITバブルの時期とは違って、今はどこの会社もITや商売の知識があるとして、「素人がいきなり参入しても失敗する確率はかなり高い」と断じた。」とのこと。



私もそう思います。



相当能力が高くないと日本では大学卒業して、もしくはしないで会社を続けていくことは厳しいと思います。



私の周りの経営者は大学や高校すら出ていない人がいますが、彼らは特殊な才能を持った感覚の鋭い人たちです。
基本的な起業家として必要な要素にプラスして自分なりの武器を持っています。



ただ、いったん社会に出てから起業する人より私は最初から勝負に出る人の方が私は好きになる傾向があります。



といっても無謀な起業はすべきでないでしょうね。



起業するために起業のための塾とかに行こうと考える人のほとんどは厳しいんじゃないかと思います。

ニッチな隙間を見つけて、収益構造を自分で考えられるということが最低条件でしょうか・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

杉田祐一が活躍してる・・・

http://www.itftennis.com/mens/players/player.asp?player=100049443



杉田祐一選手のITFオフィシャルプロフ



http://news.tennis365.net/news/today/201003/38851.html



↑京都優勝!




京都の前の週でもSFまで勝ってますね。

全然気がつきませんでした・・・。

ランキング100位台にに乗せてくる事は間違いないでしょう。



http://www.atpcaltanissetta.com/default.aspx



↑今週はイタリアですね。



私の目線で見るとこの選手は非常に基本技術がしっかりしている選手です。

多分ですがTTCの中山コーチがオリジナルコーチじゃないかな。

添田選手と比較するとフィジカル的には劣るのですが技術の完成度は高いと思います。

技術の完成度が高いことでベースラインの内側にかなり入ってこれるようになります。

一発がないですが伊達選手と同じ方向を見出して100位以内に入る可能性はあるんじゃないかと思います。

ただに日本人男子がなかなか越えられない壁のあるランキングの上げ方なので、鈴木貴男を越えられるかどうかは修正をどこまで追求できるかによるでしょう。



日本人は技術を追求してスピードを早くするしかないです。逆に言うとその方向は日本人にしかできません。

日本のテニスの先行きはそこにしかないと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

姫路

姫路の拠点に行ってきました。




まずは私のイベントに参加くださったお客様に感謝したいと思います。



今回は時間が難しかったにもかかわらずほぼ満員の参加で大変嬉しい思いでした。



「ボールに回転を掛ける」をテーマにレッスンしましたが、テニスの中で回転をかけることは最も難しい技術です。あきらめないで習得を目指し頑張ってください。



テニスコーチの仕事はレッスンをすることだけでなく、自分自身の技術を鍛錬し続けることも仕事だということも言ってきました。



ビッグエス姫路のインドアテニスコートは多分県下最高の施設だと思いますが、施設のみならずコーチの生徒さんに対してのサービス提供が県下最高といわれるように頑張ってください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

スカイマーク

叩かれてますね。。。



http://news.livedoor.com/article/detail/4649496/


↑スカイマークの問題について(私は二度と乗りません)



前原さんも写真で断罪するし、確かにひどいけどそこまでやる必要があるのかな・・・。



日本航空の再建のタイミングに合わせてのバッシングじゃないかな。



しかし世の中は不公平だ、長いものに巻かれないと日本では出る杭は打たれまくります。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

ライブドア売却

http://news.livedoor.com/



↑ライブドアニュースにはさすがに出てませんでした



http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=azkkdqM_YZmM



↑ブルームバーグ記事




韓国企業が買収か・・・。
まだわからんですが。




なんだか寂しいですね。




時代は確実に変わってきています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子モーグルのW杯第8戦

http://news.livedoor.com/article/detail/4648053/


↑上村 今ごろ「勝っちゃった」と言われても



上村愛子が4位で皆川賢太郎がコースアウト。。。


負けたら新婚気分で今ごろ勝っても仕方ないといわれ、もしこれでメダルでも取ってたら夫婦で仲良くが功を奏したなんて言うんだと思います。


どうみても上村愛子は頑張ったのに・・・。


こんな書き方しなくてもいいんじゃないかと思います。


ただ上村選手はまじめすぎたんですね。やっぱ里谷多英くらい度胸がなきゃ。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

TBS

http://news.livedoor.com/article/detail/4644680/


↑「終わったな......」ビートたけしも呆れる"不動産屋"TBSの瀕死ぶり


そういえばTBSは不祥事が多いですね。


サスケとかでもいろいろあったし・・・。


結局内部統制が取れないと組織は瓦解するんですね。



マスメディアは大きく変化する時代に来ました。



ツイッターはその変化を加速させる大きな要素になっていると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチが逆なら結果も逆?

http://news.livedoor.com/article/detail/4643414/


↑浅田真央とキム・ヨナ、コーチが逆なら結果も逆?



私もそう思います。



浅田真央が負けたのは資金力と国力であって本人の力量の差ではないと思います。


トリプルアクセルが跳べる選手があれだけの大差で負けるということは、完全に構成ミスです。


ただ選手の長い人生においては今回負けたほうが幸せだったということになりそうな気もします。





コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

キム・ヨナ整形疑惑

http://news.livedoor.com/article/detail/4639203/


↑【韓フルタイム】「目・鼻・口」全部整形? 中国でキム・ヨナ整形疑惑が浮上


いやいや整形しないでしょ・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

トヨタ叩き

以下 田中宇氏の記述抜粋


「日本企業の代名詞であるトヨタを標的に「そろそろ米市場に頼るのはやめてくれ」というメッセージを送るべく、濡れ衣をかけて戦犯扱いの非難攻撃を開始したのだろうというのが、私の読みである。豊田社長の公聴会では「これはトヨタだけでなく、すべての日本製品の信用の問題だ」と、日本企業全体の話にする意志が議員から示された。」



「日本の対米従属の持続(日米同盟の維持)は、日米双方にとってマイナスだ。日本人は、米国による今回のトヨタ叩きを、政治的、経済的、精神的な対米依存から自分たちを脱出させる好機とすべきだ。」



対米追従からの脱却は非常に困難が伴います。
憲法改正に着手する必要性もありますし、日米安保に関しても当然触れなくてはならないでしょう。



その利点と、リスクをきちんと国民に説明し何かしらのアクションをとるかとらないかによって日本の国際的な地位は大きく変化すると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

マスメディアの終焉

twitterでは自分の注目する人物の生の声がフィルターをかけずに見ることができます。


iphoneが登場してPCを持ち歩く必要がなくなりました。(私持ってませんが・・・)


テレビで流される情報とネットでの情報があまりに違うことは一目瞭然で、そのために中国国内でのネット規制は一向に解除される向きがありません。


スポーツ放映、ドラマなどテレビでしかなしえないものもあります。


日経新聞はネット社会に無理無理進出しようとしています。


彼らが考えなくてはならないのは、全体を見てそのなかで変化している自らのたち位置を再確認していくことなのだと思います。


コンテンツの再確認でテニスが再浮上して、ブランディングしたりしないかなー・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

進次郎

http://news.livedoor.com/article/detail/4635175/


↑進次郎氏が鳩山政権痛烈批判「マニフェスト違反の金メダル」



民主党よりの記事ばかり書くのでちょっと自民よりに。。。



政治思想とか云々なしにこの人は嫌いじゃないです。



顔つきがいい。



でもまだ28歳なんですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

「銀メダルは次のステップ」

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100302ATDG0204C02032010.html


↑「銀メダルは次のステップ」浅田選手 メダリストらが帰国会見


「次のオリンピックは自然に金メダルに向かうから、自分自身も金メダルに自然に考えていく」といった趣旨の話をしていましたが、19歳の女の子の意見としては大変素晴らしいと思います。


キムヨナはもちろんのこと、浅田真央も今までの女子スポーツ選手では考えられない高みへと向かっていると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

リゾート会員権価格上昇

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100301ATDJ2601001032010.html


↑リゾート会員権価格上昇 低価格帯中心に年末比2割高く




本当か???



まあお金自体は余ってますからね。。



そろそろ景気も落ち着きを見せて消費も拡大するでしょうかからない話ではないと思います。



ゴルフ会員権その他も同じように価格上がってるんでしょうか?
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

銀メダルで引退が4年延びた浅田真央

http://news.livedoor.com/article/detail/4629033/


↑銀メダルで引退が4年延びた浅田真央



金メダル取ったら引退してプロ転向するつもりだったようです。
荒川静香もそうしましたが、かなり稼げる環境が変化するんでしょうね・・・。


キムヨナは多分そうするんでしょうね。。。


しかし日本は世界に通用するために国家として動かないと本当にスピードについていけなくなると思います。


プリンセス天功とか、IOCの猪谷千春さんとか他の分野ですが日本での評価がそこまで高くなくて世界に通用している日本人から学ぶべきことがあるんじゃないかと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

「暴走」レクサス、転売された後はトラブルなし

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000316-yom-bus_all



↑「暴走」レクサス、転売された後はトラブルなし



アメリカはこういうことを平気でやる国です。



「トヨタは恥を知れ」とまで言い切った人は多分何かしらの手回しがあったと思います。



こういうことに違和感を感じることができるようになったのはインターネットが普及したからですが、そもそもそのインターネットも軍事目的で開発されたものだということは非常に皮肉な話です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

浅田真央一歩及ばず銀メダル

http://news.livedoor.com/article/detail/4626749/



↑浅田真央一歩及ばず銀メダル、キム・ヨナが金、安藤美姫はメダル届かず5位/フィギュアスケート女子



うーん神に愛されてると思いましたが、キムヨナは完璧でした。


世界最高得点をこれだけ更新して勝たれたらどうしようもないです。


真央ちゃんはその演技の後で勝てる可能性がほとんどない中素晴らしい演技をしました。


真央ちゃんが勝つにはその時点でフリーは155点必要で、真央ちゃんの得点は130点ちょっと。
どのように構成してもかなり厳しい差でした。


経済的なサポートもキムヨナと真央ちゃんではだいぶ格差があります。
日本はこれだけ国民が注目してるものであるのにスポーツに金を使わなすぎです。


なんか悔しいですね・・・。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

twitterを馬鹿にするなかれ

twitter思ったより非常に有益です。


皆さんも始めてみてください!


ミクシーよりだいぶためになりますし、勉強になります。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

浅田真央の問題は新ルールへの対応

http://news.livedoor.com/article/detail/4624004/


↑<五輪>トリプルアクセルを飛んだのに2位?!浅田真央の問題は新ルールへの対応に問題あり―中国メディア

確かに5点くらいの差がつくようなSPじゃなかったような気がします。


フリーで修正できれば、逆転ありですね!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織復帰

ベンジャミン・ベッカー(40位)に631660のファイナルセットで負けました(泣)


しかし復帰したことはテニス界にとってはとても大きな出来事です。


復帰第一戦目にしてはなかなかのスコアでないでしょうか。


ちなみに錦織のランキングはプロテクトされているので106位扱いです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子フィギュア SP

キムヨナは想像以上でしたねー。
ここで歴代最高得点とは・・・。


真央ちゃんも半端じゃなかったですが。


フリーは本当に読めません。


現地にいて彼女らの行動をきちんと見なくては判断がつかないですね。


希望としてはやっぱり浅田真央ちゃんに勝って欲しいです!


ただ分としてはキムヨナかもしれません。
今日のあの場面で崩れないということは、想像以上に精神的な強さがあるということです。


あまりに高次元の戦いにびっくりています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

「日本を良くした10人」

以下植草さんのブログから


「太田光の私が総理大臣になったら」が、「日本を良くした10人」、「日本をダメにした10人」を選定して放送した。
番組が選定した20人を再掲する。
「日本を良くした10人」
1位 小泉純一郎 2位 イチロー 3位 東国原英夫 4位 石川遼 5位 橋下徹 6位 鳩山由紀夫 7位 宮崎駿 8位 中田英寿 9位 小渕恵三 10位 北野武

「日本をダメにした10人」

1位 小沢一郎 2位 朝青龍 3位 酒井法子 4位 小泉純一郎 5位 麻生太郎 6位 鳩山由紀夫 7位 安部晋三 8位 森喜郎 9位 石原慎太郎 10位 堀江貴文  


いやいやこれ本当にアンケートとったのかな・・・。

言ったって小渕さんなんて2000円札刷った野が最大の功績じゃないかな・・。

「日本をダメにした10人」2位 朝青龍 3位 酒井法子の2人はべつに日本を駄目にはしてないでしょ。。。

これほんとに国民の意識を表しているなら日本は本当に終わっちゃってる国になりかかってるってことですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

twitter

https://twitter.com/katohiroo


↑はじめました!!


katohirooで出てきます!!!


もしよければ見つけてやってくださいませ。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子フィギュア キムヨナ対浅田真央

予想です。


この2人は本当に僅差だと思います。


インタビューなどの立ち振る舞いはキムヨナは素晴らしいです。
また、性格的にもキムヨナのほうが好戦的で、チャンピオン向きだと思います。
キムヨナは国民が愛するチャンピオンだと思います。


しかしそれでも浅田に分があるのではないかと私は思っています。


GPシリーズからの今季の苦しみをあっさり乗り越え、完全に調子を上げてきました。
その間タラソワコーチと離れていた期間があるということが信じられません。
女子の選手で自分の力で困難を乗り越える力がある選手はテニスの杉山愛選手位だと思っていましたが、浅田は19歳で簡単に乗り越えてきました。


強い選手は勝つためのストーリーを神が与えます。
その筋書きに浅田は乗っているような気がするのです。
全体での実力は浅田の方が劣っていることは否めませんがキムヨナが国民に愛されるチャンピオンなら浅田は神に愛されるチャンピオンだと思います。


私の予想は最終的に3点差くらい差をつけ浅田真央が勝つと思います。
っもしショートプログラムでキムヨナがプレッシャーに負ける瞬間があればもっと簡単にケリがつくかもしれません。


あくまで私の予想ですが・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジャパンゴルフフェアー

http://www.japangolffair.com/


ジャパンゴルフフェアーに行ってきました。


さすがゴルフは商業規模がテニスなんてモンじゃないです。


シュミレーションゴルフの数は半端じゃなかったです。


何故かテニスのプロ選手の愛甲霞ちゃんも何故か発見しました。


ちなみに下はグローブライド(旧ダイワ精工)のONOFFです。


私はプリンス契約なので御紹介しました。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

高橋おめでとう!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100220-00000422-yom-spo


↑「まだまだできる」と高橋、メダル3人会見



高橋と織田はまだ二回くらいオリンピックいけますね。



しかいプルシシェンコは4回転飛んで、ライサチェックは4回回避で金メダルだと、下馬評での4回転が鍵を握るって言う話はどこに言っちゃったんですかね・・。


もし採点がそういう演技構成や表現重視だとしたら浅田真央はやばいかもしれませんね・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

自衛官の国母父

http://news.livedoor.com/article/detail/4614327/


↑自衛官の国母父 息子に浴びせた厳しいひと言


多面的に見ることは大事だと思います。


でも国母選手問題の本質はその起こった後の態度です。


私は国母選手の責任というより周りの大人や指導者の責任のような気がします。


こういうことが起こって国母選手自体に「何故こういうことが非難されるべきことなのか」を納得させられないことが一番の問題の原因だと思います。


国母選手はまだ子供なだけですね・・・。年齢的にはいい大人ですが・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

国母、最後まで醜態…

http://news.livedoor.com/article/detail/4613498/


↑国母、最後まで醜態…8位入賞も反省なし



ご両親がもう可哀想です。。。


そんなに悪い人ではないのですが、場をわきまえないといけないでしょうね。


次のオリンピックに出れるかどうかわかりませんが、日本の代表であるということは考えなくてはならないと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

上村愛子はなぜ勝てなかったのか?

http://news.livedoor.com/article/detail/4607684/


↑blogos 

岩崎夏海

株式会社吉田正樹事務所勤務。
ブログ


上村愛子さんはたしかにメダルを取るという結果に対するアプローチが少し違ったのかもしれませんね。


結果を残すことと、自分と戦うことは重なる部分は多いものの、決して同意義ではありません。


自分の中の課題をクリアすることは必要ですがその課題はあくまで外に現れるものとその繋がりから見つけるものでなくてはなりません。


技術を磨き、気付いて行くことがメンタルブロックを越えさせることと繋がると私は思います。


そういう意味では上村選手の演技は何かに磨きをかけた方向性が見られなかったような気がします。


まあ真相はわからないのであくまで憶測の一意見です。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

スピードスケート 男子500M

長島が銀メダル、加藤が銅メダル!!!


やっぱりメダル取ると嬉しいですね!


携帯のワンセグで見入っちゃいました。。。


現場にいたら嬉しいんだろうなー。。。


特に加藤はトリノで世界記録保持者ながらメダル獲得ならずで、相当苦しい4年間を過ごしたと思いますので非常に価値があるメダルなんじゃないかと思います。

おめでとうございます!!!日本
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

韓国戦の採点。

http://news.livedoor.com/article/detail/4605492/


↑昨日の東アジア選手権、対韓国戦の採点。


実は私見に行きました。


ひどかったです。


小笠原は出てきたらあくびしてたし・・・。


昔の城とかロペスの頃のひどい試合を見たときよりひどい感じがしました。


岡田さんは求心力がないんじゃないのかなと言う気がします。。。
サッカーの監督は「この人の下でやって無様なことはできないな」という気持ちを持たせるのが仕事のような気がしました。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

バンクーバー五輪

http://vancouver.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100213-00000036-mai-spo


↑<バンクーバー五輪>カナダのアスリート4人が聖火最終点火


開幕しましたね!


結局ついつい見てしまうオリンピック。


どこかの事業仕分け人は「二位じゃ駄目なんですか?」って言ってましたが、日本人選手が上位入賞を期待しない人なんかいるのでしょうか?


スポーツは日本人を元気にできると思います。


次の夏季オリンピックでもし予算削減の影響が出たなら(出るでしょうけど。。。)きっと後悔すんじゃないかと思いますがね・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

小沢氏、自らの政治塾で

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100213ATFS1300713022010.html


↑脱官僚政治など持論展開 小沢氏、自らの政治塾で


私もそう思います。


ちなみに小沢氏問題はまだ根強く残っています。


http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100213ATDG1203P12022010.html


↑小沢氏の不起訴処分「不服」、検察審に申し立て 市民団体


「昨年5月にスタートした改正検察審査会法では、国民から抽選で選ばれた審査員11人が検察の処分の妥当性を審査。8人以上が1回目の「起訴相当」に続き、2回目も「起訴すべきだ」と議決した場合、強制的に起訴される。」


検察という機関は独立して起訴、不起訴を決定できるという非常に強大な権限を持っているため、その国民のチェック機能として検察審査会という機関が存在しています。


簡単にはこの問題は解決しないですね。


歴史的転換期ですが、政権政党が変わっていることは非常に大きな出来事です。


以前の新進党のときの仕掛けとは基盤の磐石さが違います。


何度も言いますが世界も流動的です。
流れに乗れるかどうかは参院選までに決すると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

国母あわや強制送還

http://news.livedoor.com/article/detail/4603439/


↑国母あわや強制送還 謝罪会見やり直しも反省の色ナシ!?


「国母は9日に成田空港から出発した際、公式スーツのズボンをズリ下げて「腰パン」と呼ばれるはき方にし、Yシャツのすそは外に出し、ネクタイもゆるめに垂れ下げていた。抗議があったことから10日の入村式の出席を自粛したが、直後の会見で服装について問われると「チッ」と舌打ち。「(うる)せ~な」とつぶやいた後、「反省してま~す」とにやついた。」


やっぱり品格ってあると思います。


国の代表としてオリンピックに出る以上、自分勝手にはできません。


人間の長い歴史の中で培われてきた「紳士」たるべきであるし、それが公的に表に出る者の責任です。


侍の国の「礼節」を忘れないことがカッコいいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

私の会社の方向性 2

この間の続きです。


②社員の生活を守るということと、③自分達の見せ方、という二つについて書きます。


②社員の生活を守るということ

例えば中小企業は年金や保険などを払うだけで年間大した額になったりします。

でもそういったことは当然しなければならない。

また、彼らが稼いでいけるような道筋をつけなくてはならないし、彼らが稼いでいけるような成長を促さなくてはなりません。

ステークホルダーの中で私自身は直接顧客というより社員がメインになってきています。

スキルなど含め教えてチェックし面倒を見て、育てる。
やりたいことを引き出し、それを現実化するために必要なことを一緒に考える。

コーチだけしていたときは目の前の選手のことだけを考えていました。

もし私が今コーチに戻ったら、段階的にテニスの技術と社会性やものの考え方をより強調して教えるとおもいます。

③自分達の見せ方

私が直接話すようなことがすべての方に理解されるわけではありません。

だからこそそういうことが伝わるような表現が必要だと思うようになりました。

コーチだったときは技術さえしっかり伝えられればそれで良いと思っていました。
勝たせればいいと。

今はただ単に勝つこともそうですが、勝つという意味を多面的に捉えるようになったと思います。

デザイナー含めブランディングということを理解するようになりました。

続く
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

社長が最も多く住む、人気の街は「東京都世田谷区」

http://news.livedoor.com/article/detail/4601280/


↑社長が最も多く住む、人気の街は「東京都世田谷区」


私も世田谷区ですが、このうちの一人に入ってるのでしょうか・・・。


どうやって調べるんでしょうかね・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

社長が最も多く住む、人気の街は「東京都世田谷区」

http://news.livedoor.com/article/detail/4601280/


↑社長が最も多く住む、人気の街は「東京都世田谷区」


私も世田谷区ですが、このうちの一人に入ってるのでしょうか・・・。


どうやって調べるんでしょうかね・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

私の会社の方向性

たまには自分のことを書きます。


私が経営者としてちゃんと動くようになってからまだ一年経っていませんが、コーチとしてのときとは違う考えさせられることができてきました。


考えるようになったのは①自分自身の社会の中の役割、②社員の生活を守るということと、③自分達の見せ方という面、あとは④取捨選択です。


①自分自身の社会の中の役割

自分自身の「会社」の中の役割は社長です。

対内的な社長の役割は主に資金調達と社員の生活に対する保障です。

アイデアを出したり、新規事業を作ったり、事業内容を改善したり、人事掌握したりもしますが、最初は自分で権限を持っていても会社が大きくなれば権限委譲します。

だから最終的にやるべきことは社員のことを思うことになります。

社員を本当に思うと、社員が目の前のお客さんを思ってくれるようになる。

その結果ついた付加価値が対価となって返ってくる。
そういう循環かなと思っています。


ちなみ「社会」の中の自分の役割を考えるときは核が必要です。

私の核は

1、テニス
2、人を思いやり人を大事にすること
3、人を見て、人を育てること

この3つが私の得意なことです。

この3つを生かし自分達の核をブランディングしそのブランディングの円から出ないように事業を行うことが社会の中の役割になります。

その役割の中で大きな目標は「アジア人からウインブルドンのチャンピオンを!」です。

人に喜んでもらえる事業を展開し、人を育てられる会社で社員に喜ばれる会社にし、その対価で人に必要としてもらえる役割を担う。

綺麗事だけでは済みませんが、少なくとも綺麗事を通す大人がかっこいいと子供が思える会社にしたいと思います。

後は長くなったので次回書きます。。。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

私の会社の方向性

たまには自分のことを書きます。


私が経営者としてちゃんと動くようになってからまだ一年経っていませんが、コーチとしてのときとは違う考えさせられることができてきました。


考えるようになったのは①自分自身の社会の中の役割、②社員の生活を守るということと、③自分達の見せ方という面、あとは④取捨選択です。


①自分自身の社会の中の役割

自分自身の「会社」の中の役割は社長です。

対内的な社長の役割は主に資金調達と社員の生活に対する保障です。

アイデアを出したり、新規事業を作ったり、事業内容を改善したり、人事掌握したりもしますが、最初は自分で権限を持っていても会社が大きくなれば権限委譲します。

だから最終的にやるべきことは社員のことを思うことになります。

社員を本当に思うと、社員が目の前のお客さんを思ってくれるようになる。

その結果ついた付加価値が対価となって返ってくる。
そういう循環かなと思っています。


ちなみ「社会」の中の自分の役割を考えるときは核が必要です。

私の核は

1、テニス
2、人を思いやり人を大事にすること
3、人を見て、人を育てること

この3つが私の得意なことです。

この3つを生かし自分達の核をブランディングしそのブランディングの円から出ないように事業を行うことが社会の中の役割になります。

その役割の中で大きな目標は「アジア人からウインブルドンのチャンピオンを!」です。

人に喜んでもらえる事業を展開し、人を育てられる会社で社員に喜ばれる会社にし、その対価で人に必要としてもらえる役割を担う。

綺麗事だけでは済みませんが、少なくとも綺麗事を通す大人がかっこいいと子供が思える会社にしたいと思います。

後は長くなったので次回書きます。。。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

オバマ大統領、イラン制裁強化を準備

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100210ATGM1001210022010.html


↑オバマ大統領、イラン制裁強化を準備 「数週間で枠組み」


やること変わってないですね・・・。


アメリカに本当の変革はいつ訪れるんでしょうか・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

トヨタ リコール問題

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100209ATFL0906A09022010.html


↑トヨタ社長、リコール問題で謝罪 「全世界で40万台が対象」


自分の国の基幹産業を担う企業をそんなにバッシングしてどうしようとしてるんでしょうか・・・。


名古屋はただでさえ不景気だって言うのに。。。


様々なCMを流すこの企業が、マスメディアに叩かれていること、小沢さんの一連の事件の報道が終わったタイミングであることを考えると何が起こってるのかわかると思いますが・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

大毅王座返上へ…近日中に家族会議

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100209-00000018-dal-fight


↑大毅王座返上へ…近日中に家族会議


いやー感動しました。


何はともあれ大きな気付きがなければ勝てなかったでしょうから、苦労したんでしょうね・・・。


ただ王座返上で2階級はちょいと厳しいんじゃないかと思います。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

天才は欠落力

http://ameblo.jp/takapon-jp/


↑堀江貴文ブログ


「某中華料理屋で知人のスポーツジャーナリストと話したこと。東京読売巨人軍の長嶋元監督は番記者などを集めて食事をしたりするときに河豚を食べに行って河豚刺しを一気にがばーっとさらって食べることは有名な話ですが、それを見ていた記者達は全然たべられなかったのに、長嶋監督は「美味しかった?」とか聞くんだそうです。全く周りを見てないか気配りをしてないから、そうなるんだと思うんですが、その人に「長嶋さんが全部食べちゃったから、食べられませんでした」って言えばいいじゃないですか、と私が言うと「そんなこと言える雰囲気じゃないんだよ~」って言われたんです。

その人いわく「天才は欠落力」なんだよ。と。

そういうことを全く気にしないから野球で天才的な能力を発揮できるのであって、普通に気配りできたらつまらないし、天才的な能力を発揮できるか分からない。表裏一体なのだと。同じことが元横綱朝青龍にもいえるんじゃないかと思いました。あれくらいやんちゃで当然なのだと。そして同じく、周りは朝青龍に酒癖が悪いのを注意できる雰囲気じゃなかったんだろうなあと。私みたいな変わり者はすぐずけずけと言ってしまいますがね。もし相手が長嶋さんだろうと言ってしまった気がします。

それがいわゆる「和」を乱す行為なんでしょうが、「和」を乱さないからこそ天才の「奇行」は助長されるのであり、それは「和」を大事にする文化が抱える自己矛盾のような気もしました。」


私もそう思います。

天才的な人は普通簡単にできるようなことができなくて苦しんだりします。

ただ偏ってずっといるとだんだん才能が消え、偏りを平らにしようとする才能がある人の方がすべからく才能を発揮するような気がします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 09:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

[田村参院議員]民主入りへ 

http://news.livedoor.com/article/detail/4590500/


↑[田村参院議員]民主入りへ 昨年、自民離党 小沢氏と会談


社民離脱に早速手を打ってきた格好です。


政治の正常の動きが再開しました。


リーマンショック以降世界は流動的です。


日本の戦後の歴史においてかつてない動きを見せ始めています。


日本は人口が減って衰退するという大筋の見込みは外れるかもしれません。


人口は減少するでしょうが、今までの形を変え時代の変化に対応できるかもしれません。


今後、海外投資家に魅力的な不動産案件などは反転する可能性がありますし、今回の流れにより7年以内に日本の農業は世界に通用する産業に方向転換する可能性も出てきました。ウェブ、携帯を用いながらも新しい形でのベンチャー企業が生まれる可能性もあります。


私は今回の一連の小沢氏の事件はそれほど大きな出来事だと思います。


弊社も今後、技術面の徹底強化とサービス内容の強化により海外進出できる基盤の構築により一層の力を注ぎたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

民主党訪米団の派遣要請

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000052-jij-int

↑民主党訪米団の派遣要請=小沢氏に米国務次官補


潰しから取り込みに態度を転換しましたね。


小沢さんを日本のリーダーとして認めざるを得なくなったのでしょう。


http://www.jiji.com/jc/v?p=politician-interview_watanabe_kozo-01&rel=y&g=phl


↑民主・渡部元衆院副議長インタビュー


この人ははずされて恨み節ですね。。。


小沢さんは意に沿わないと人事権もろに発動しますから。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウッズ今月復帰!?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000022-dal-golf


↑ウッズ今月復帰!?米NYポスト報じる


いやー復帰早いですね・・・。


無期限ってことはまあ期限がないってことですから、別にいいのかな。。。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

遼ボールはSRIスポーツと契約

http://news.livedoor.com/article/detail/4585371/


↑遼ボールはSRIスポーツと契約 相場の10倍!1年1億円


石川遼ボール使用契約はダンロップ(SRIスポーツ)が獲りました。


ゴルフボールは年間220億円の国内消費があるそうで、これによってスリクソンブランドはシェアを拡大するでしょう。


テニスの錦織も頑張って欲しいなーーー。
ハワイでも復帰できなかったですね・・・どうなるんでしょうか。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

小沢氏進退

http://news.livedoor.com/article/detail/4585914/


↑小沢氏進退、なお焦点=首相「続投は至極自然」


不起訴処分の方向が固まりました。


これはすごい事です。


検察内部も一枚岩でないこと、これまでの国内、国外問わず既得権益者の力が弱体化していることの表れだと思います。


日本はこれで一歩前進したと思います。


あとは機を見て小沢氏が殺されてしまわないことですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本相撲協会理事選挙

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/association_of_sumo/?1265125092


↑安治川親方、理事選めぐり退職へ=立浪一門から貴乃花親方に投票-大相撲


投票したら辞職しなきゃいけないって言うのはどうなんでしょうかね・・・。


スポーツ関係の協会はたいてい風通しが良くないものですが、ここまで伝統競技だとそのしがらみも半端じゃないですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

トヨタ リコール問題

http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt259/20100202AT2N0201E02022010.html


↑トヨタの米新車販売、15%減 1月、リコール問題響く



んーーー、アメリカトヨタかなり叩かれてますね。


http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt244/index20100128ATGM2805Z28012010.html


↑米フォード、4期ぶり黒字 09年の最終利益2400億円


アメリカビッグ3の再建と問題は深く関わっているでしょう。


フェアじゃない部分が見え隠れしています。


こういうとき、品質や技術料があったら結局消費者の気持ちははなれないと思いますので、なんだかんだトヨタは大丈夫でしょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

亀井氏、郵政切り刻んだ発言

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100203ATFS0201Z02022010.html


↑亀井氏、郵政切り刻んだ発言「適当でなかった」


このコピーもおかしい。


亀井氏が郵政民営化に反対したのが間違っていたという風に受け取れる。


ホントは「神戸の少年」を引き合いに出したことを不適当と言ったというもの。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

蒲郡

http://www.gamateni.com/


↑ウイングローバルテニスアカデミー蒲郡


弊社の営業所である蒲郡にコーチ研修に行ってきました。


うちの研修はハードルが高くかなり体育会系です。


実力が上がらなければ昇給もほとんどありませんし、テニス以外の仕事ができないと一人前扱いはされません。
一般コーチで一人前になっても選手育成コーチの認定は相当ハードルが高いです。
例え戦績があってもうちの基準をクリアできないと一人前にはなれないです。


そのかわり絶対に面倒を見ますし、とにかく隙がなくなるまで教えます。


死ぬほど宿題を出しました。
来月チェックしますが、できてなければその次の月まで寝る時間はほとんどないでしょう・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

12月末税収実績

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000492-reu-bus_all


↑12月末税収実績は累計で前年比21.3%減=財務省


すごいですね。


税収額のうち昨年より5分の1減ってしまったって事です。


物凄い大事だと思いますが・・・。


あんまり報道されないんですね。


国家予算の半分以上が借金(国債)です。


誰が払うんでしょうか。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

大島コーチ

http://tsl.world.coocan.jp/TSL_Top.html


↑大島コーチのところのWEBサイト


今日は師匠である大島コーチのロングウッドテニスクラブに来ました。


継続してジュニアを育成する名古屋の名門クラブです。



レッスンを手伝おうかと思いましたがあいにくの雨です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

小沢氏問題、冷静な対応を・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000025-jij-pol


↑小沢氏問題、冷静な対応を=民主内の「けじめ」発言-鳩山首相


今たまたま見たテレビのニュースではあたかも鳩山首相が小沢氏と距離をとっているというような流し方をしていましたが、この記事から受け取る印象は全く違います。


テレビでは鳩山首相は「小沢氏と距離をとり始めた」といったニュアンスでこの記事では「自浄能力は大事だが、冷静に対応しなさい」と内部的になだめているという記事です。


大違いですよね。


いつまでこの問題続かせる気ですかね・・・。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー優勝!

やっぱりフェデラーでした。。。


決勝の予想はこれも当たりましたね。


当初伏兵の争いかと予想したのは完全外れましたが。。。


ツォンガあたりそろそろ来るかな・・・と思いましたけど、フェデラーには全く敵ってませんでしたね・・・。


今年のフレンチがフェデラーなら年間グランドスラムは見えてきます。




女子の中国勢もいけるかと思いましたが、エナン、ウイリアムスにはまだまだ届かなかったですね。


日本勢も次は頑張って欲しいと思います。
錦織もそろそろ復帰しますし。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

Haiti Earthquake & the HAARP

http://www.youtube.com/watch?v=XTTnMo4abbk&feature=player_embedded


↑Haiti Earthquake & the HAARP Induction Magnetometer


ハイチの地震はHAARPという兵器によるものだという噂があります。


まあ噂ですので、本当のところはわかりませんが。。。


ここまで来るとさすがに確かめようがありません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

セリーナでした!

http://www.australianopen.com/en_AU/index.html


↑オーストラリアンオープン オフィシャルサイト



ファイナルでセリーナが勝ちました。



完全に予想的中です。



エナンは偉大な選手ですが、一回引退してしまった分マイナス要因がありました。


またセリーナはその前の試合でリー・ナとファイナルセットでない調度良いタフマッチを展開しており条件が良かったです。


男子はどうなるでしょうか・・・。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハッピー徳島

スーパーバイザー契約をしているハッピー徳島に行ってきました。


http://www.tokushima-happy.com/


月一回昨年からは二ヶ月に一回徳島に行って、ジュニア指導、コーチ研修、企画立案、システム構築などを行っています。

行き始めて2年半くらいになりますが、中川コーチはじめ現地スタッフとのスムーズな連携によりかなり成果が上がっていることを実感しています。


ジュニアに関しては低学年層の強化に成功し、育成の流れもできています。
技術レベルも飛躍的に向上し、選手は技術の基本を習得できる状態になっています。


地方の選手は中学生になると関東や関西の選手と差がついてきてしまいます。
日本の選手が世界の選手と差がつくのと非常に似ています。


経済的な問題などが多々あり簡単に追いつくことは出来ませんが、少なくとも技術の基本を抑えておくができれば、可能性は飛躍的に上がります。



ちなみに私はジュニア指導が大好きです。
今までやった仕事の中でこの仕事よりも楽しい仕事はないと思いますし、この先もないような気がします。


今までビッグK、SSC、ウイングローバル百合ヶ丘で教えてきた選手の成績はずっとフォローしてますし、活躍するのがとても楽しみです。


きっつい仕事なんですが、またいつか自分の選手を持ち、一緒に戦えたらなあと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

男子決勝

http://www.australianopen.com/en_AU/news/match_reports/2010-01-29/201001291264757437187.html?promo=hp_topcomments


↑No sweat for Federer


汗もかかなかったって事です。


フェデラーは2008年ナダルに止められ、苦しい時期を過ごしましたが2009年フレンチを獲り見事に克服しました。


多分今の彼のメンタリティーはその当時見ていたものとは全く違うものだと思います。
私は苦しみの中本質を掴んだの大きな要因はフェデラーの彼女の人間性だったような気がします。。。
まあ勝手な想像ですが・・・。


優勝予想はフェデラーですね。
多分他の選手とは既にテニス競技を見る視点が違うと思います。


今のところナダル以外にフェデラーの本当のライバルはいないので、この決勝に勝ったとしたらフェデラーにとってグラフ以来の年間グランドスラムに生涯において最も近い年になると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

朝青龍暴行事件

http://news.livedoor.com/article/detail/4576321/


↑朝青龍暴行事件と押尾・のりピー事件の関係


この見出しのつけ方はさすがに悪意に満ちてます。


ちなみに朝青龍はこの話がホントならさすがに駄目でしょう。


内館さんの言うこと聞いておけばよかったですね。


残念ながら少なくとも「横綱としての品格」は既にありません。


あんなにかっこいい相撲取るのになー・・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子決勝予想と男子準決勝

エナン勝ちました。


エナンはやっぱり別格です。


リー・ナは惜しいところまで行きました。


決勝のカードはいつもの対戦。
私はファイナルセットになればウィリアムス。
ストレートならエナン。

と予想します。


男子はマレーのステディーなプレーが光りました。


ちなみにチリッチはボブブレッドの肝いりなんですね。


サーブのフォームの感じなどしっかり基本が抑えてあり、さすがだと思いました。
ボブブレッドは継続してトップ選手を出せるコーチだと思いました。。。もちろん全員ではないでしょうし、得意なタイプはありそうですが、何をさせようとしているか非常に明確にわかります。


ただ明確にわかりすぎるから、読まれたら厳しいかもしれません。
グランドスラムを取るにはそこがジレンマでしょうね。


マレーはツォンガが勝てば優勝。
フェデラーが勝てば厳しいでしょう。


↓フェデラー対マレー 対戦成績
http://www.itftennis.com/mens/players/headtohead.asp?player=10019424&opponent=100013005


対戦成績はマレーの方が上です。


ツォンガとフェデラーはファイナルセットで押し切れればツォンガでしょうが、今のところフェデラーが有利なような気がします。



まあ全部はあたらないでしょうね・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

BLOGOS

http://blogos.livedoor.com/


↑BLOGOS 


live doorがやってるBLOG集です。


この中の記事ランキングの上位は小沢さん、鳩山さんの問題です。


情報に違和感を感じたときにインターネットで情報検索できるということは、国民にとって見れば非常に便利なツールです。


本当のことが知りたいと思うのは当たり前のことです。


信頼できるブロがーが発信するBLOGでの生の情報は非常に価値が高いと思います。


ただ、そうは言ってもその情報を受け取る側により情報の価値は決まります。


情報の価値は、インターネットを通した相手の真意や気持ちを汲み取れるかではないかと思います。

直に合って人と話すのだって相手の気持ちを理解できる人は信用されます。

インターネットだって一緒のことかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

貧困ビジネス

http://news.livedoor.com/article/detail/4450956/


↑blogos 池田信夫blog


勝間和代に関する記述があります。


確かに勝間氏の動きは権力の意向に沿うような形での露出だと思います。
でも、頭がよく商売が上手な人ですね。
男女、収入格差が広がる社会において耳障りがいい言葉で誘導するあたり素晴らしいと思います。
理屈からある程度自己矛盾は本人も理解しながらでしょう。香山りかとの意見の相違は面白いです。
細木数子は勝間さんは嫌いじゃないかな・・・。

↓池田氏のblog内記述


「現代の日本ではニヒリズムが社会をおおっているが、そこには抑圧されたルサンチマンが潜んでいる。それが戦前のような形で爆発することは今のところ考えられないが、ニーチェの思想がナチに利用されたことは歴史的事実だ。」


ナチスの躍進の背景が多大な戦争賠償金によるハイパーインフレであったように、戦前権力者は民意の統制を計り続けるだけの「技術」が未発達でしたし、民衆の熱狂的支持の怖さを知りませんでした。


現代に於いて「経済」をコントロールするテクニックは飛躍的に発展し、テレビを中心としたマスコミを使った民意誘導と、ある程度の民衆の欲球を満たすことでガス抜きさせ不満が溜まらない様にする事に成功しています。日本はそういう意味では最も成功した国家も知れません。


ただ世界的に見れば格差が致命的になりつつあるアメリカなどでも暴動が起きかねなず、中国でも内陸部と沿岸部との貧富の格差が弱点で、イスラム世界との問題の根本も格差です。


中国とアメリカはアフリカの資源の覇権を争っていますが、そこにも将来的には火種はあります。


結局、経済格差と民衆に対する高度な教育により紛争が起き、その紛争は利権になるという構造は形は変えれど人間の性でしょう。


ちなみに共産圏では過去に権力者が有能な人間を殺しまくったりしてます。スターリンも、毛沢東も、一番有名なのはポルポトですかね「キリングフィールド」って言う映画になりました。


殺される本人にとっては教育があだになってしまうこともあるわけです・・・。


光と影を認めて、違いを認め互いに抑制しあうことで平和が保たれている状態が一番いいのかもしれません。


そういう抑制という意味では核兵器により平和はもたらされているのかなとも思います。
こういう人類を滅亡させられるようなものさえ良い面と悪い面の両面があるんだということです。


日本は相当まともな国だとつくづく思いますね。。。
ただそれも様々な犠牲に成り立ってる。
感謝しながら生きないとバチ当たりますね。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベスト4

私が予想したツォンガ、ジョコビッチに勝ちましたね。


ただ試合がタフすぎたかもしれません。


フェデラーの優勝が見えていますが、まだ油断は出来ません。


ナダルは動きに膝がついてきていないようですね。


錦織もそうですが、関節系の故障は問題が深刻です。
特に膝は技術改善するのが非常に難しい部位です。
ナダルのテニスはハードコートで酷使すると人の域を超えてしまうのかもしれません。


女子は中国勢2人に期待です。


マイケルチャンに続くシングルス、アジア勢チャンピオンに最も近いのはゼン・ジーでしょう。


ゼン・ジーのショットの正確性はアジア人特有の感があり欧米人にはなかなかまねが出来ないと思います。


女子は出来るのに男子はなかなか出来ませんね。
理論的には基本同じことだと思いますが。
一番大きな違いはやはりサーブとフィジカルでしょうね。


簡単にはわからない何か工夫がいくつかなければアジア人男子が継続的に50位以内に入り続けることはいけないのだと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

エナンのバックハンド

エナンのバックハンドの秘密を研究してます。


他の選手との差は

1、体の軸の使い方

2、肩甲骨の可動域


でしょう。


フェデラーの技術と比べて一般プレーヤーも真似しやすいと思います。
気迫で独自に編み出したのだと思いますが、これだけの技術を作れるということに感動すら覚えます。


私もはじめてこの力を使うのか!と目から鱗でした。


↓本当に詳しく知りたかったら


http://www.sportsplus-premium.jp/program/private-tennis.html


場所は応相談です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビーナスのウェア

http://news.livedoor.com/topics/detail/4570143/


↑まさかノーパン?誰もが目を疑った衝撃のテニスウェア


http://www.elevenbyvenus.com/thecollection.php


↑そのウェアーのブランド 「EleVen」


この会社はヴィーナス本人が経営しているものだと思います。


完全に話題づくりで狙ってますね。。。


でも確かに本人のブランドとはいえ。ビーナスがこんなことすれば全世界で注目ですよね。。。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベンチャースピリット

今日練習を見てちょっと思ったのですが、日本人テニス選手に足らないのはベンチャースピリットかもしれませんね。。。


私の周りのベンチャー企業の社長さんのアイデアや、情熱、行動力は半端じゃないです。


そして彼らは「仕組み」と自分自身の「身の丈」を本当に良く知っています。

一攫千金を狙っていたり、本当に何かを成し遂げたい人の力はすごいものです。

「お笑い」なんかもベンチャー企業の元気さに似ていて、創意工夫で次々に新しい芸人が出てきます。

素直に「のし上がりたい」と思うことは悪いことじゃないと思います。

私はそういう選手を応援して行きたいなと思います。
今の選手で言うと「三橋淳」が一押しですかね!



日本の男子テニス選手が聞かなければならない音楽は「矢沢永吉」じゃないでしょうか・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

慶應義塾大学 庭球部

今日は慶應義塾大学庭球部の練習をたまたま見る(外から)機会がありました。
  

会田、長谷川、塩田、市川、外部ですが柵瀬大吾、(この5人は教えたことがある生徒です)後井上で練習していました。


現役の選手は非常に元気よく練習をしていました。


大学の生徒らしくサーブアンドボレーなど非常に技術レベルが高かったです。


ただやはり気になる点もありました。
以下列挙します。


1、サーブ

パワーを上げることはなかなか難しいですが、特にひじの使い方に無駄がありパワーロスが激しく、質が悪い気がしました。

2、フィジカル

体の大きな選手が小さく線も細いです。
三橋淳、卒業生の松永なんか参考になると思います。

3、戦術

これに関しては想定マッチアップする相手によりますが、明確な方向性を持って変化していこうとする意志が感じられませんでした。

例えば世界が相手であるなら、「パワーでは勝負が出来ないからじゃあ正確性で勝負しよう、じゃあ参考にするのは伊達公子かなあとか、マルセロリオスかなあとか、錦織かなあとか」いう発想が見えませんでした。


ただ、私が現役のころに比べると今の現役は圧倒的に技術が高いです。

でも世界へとなると日本の大学テニスはまだまだ改善の余地がありそうです。


辛口なこと書きましたが、坂井監督に期待しています!がんばって!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

文科省“貴乃花封じ”に待ったかけた!

http://news.livedoor.com/article/detail/4569086/


↑文科省“貴乃花封じ”に待ったかけた!


http://news.livedoor.com/article/detail/4566774/


↑貴乃花親方“黒い交際”完全否定、訴訟も辞さず



ここでもくだらない権力争いしてます。



事の大小はあるものの小沢さんの話と同じ様なもんですね。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

JAL問題

http://news.livedoor.com/topics/detail/4567043/


↑JAL問題 カネ返せ!「歴代天下り官僚」退職金だけで27億円


「出身官庁を見ただけで、航空行政の素人だと分かる。こんな人たちが経営していたのだから、JALがうまくいくはずがありません。」


そりゃそうだ・・・・。


小沢さんの4億円問題は、日本の代表企業だった日本航空をつぶしたことより悪いことだと私は思えません。


http://ameblo.jp/takapon-jp/


↑堀江さんブログから


ブログの題名「リーダー不在の時代」から抜粋


「もしこんなことで小沢氏が政治の表舞台から去ると、次は誰がリーダーシップを取るのだ?そもそもうやむやになっていた大久保元秘書の問題で首相になるはずだった小沢氏が引き、鳩山氏が首相になった。それを二重権力体制などと揶揄する向きがあるが、その原因を作ったのは検察だろう。本来ならば力のあるリーダーシップが取れるものがトップに就くべきだ。

リーダー不在のままあと4年近く民主党政権は漂流してしまうのではないか、それは日本にとって大きな損失だろう。100%聖人君子のようなリーダーが存在するわけがない。細かいミスがあったとしても、その実力で世の中をよくしてくれるんだったら、いいんじゃないかと思うんだよね。

なんか、小沢氏を見てると、失脚した田沼意次とかを思い出すんですよね。」


そうそんなにみんな良い人間ばっかだったらこんな世の中になるはずはない。
自分のこと棚に上げて人の批判する前に自分の足元を見たほうがいいと思います。


みんなお釈迦様やガンジーやマザーテレサみたいに悟ったような人だったら世の中は助け合いの良い社会になるのでしょうか?


私は歴史上の彼らだって弱さや、葛藤の中生きていたと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

小沢政治資金問題に見る権力構造

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-045f.html


↑植草氏ブログ


植草氏のブログにおいて権力対立はアメリカ対小沢一朗です。


本当の真実には辿り着けなくても、このような権力闘争が今回の一連の事件の裏側に隠されているのは間違いがないと思います。


ただ理解せねばならない大切なことは、それが対立する相手が誰であっても結局根本的な世の中の構造は変化しないだろうということです。


田中角栄が作った政治構造は制度疲労を起こしました、本当の自浄能力が自民党にあったら民主党は政権政党にならなかったでしょう。


また民主党の政治はまた同じように権力構造に組み込まれ志を保てなくなれば、またいつか同じように倒されるのだと思います。


私が小沢氏よりのブログを書くのは相手は確かではなくても制度疲労を起こした制度に戻ろうとしている勢力との戦いであると思うからです。


多極化 対 覇権主義

中国 対 アメリカ

民主党 対 自民党

インターネットメディア 対 新聞・テレビ


などなど。


世界が流動的なときに、先に変化し対応できれば「間に合い」ますし、変化に遅れ取り残されれば失うものが大きいのが世の常です。
少なくとも変化できる状態にしておかねばなりません。


私はただ、この争いによって私の子供達の世代にまでこれ以上宿題を残さないで欲しいと思っているだけです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン ベスト8

http://www.australianopen.com/en_AU/index.html


↑公式サイト


面白くなってきました!


ツォンガたった今勝ちましたね!
スコアはファイナル9-7、相手はアルマグロ。


ツォンガの次の相手はジョコビッチです。
ツォンガはタフマッチの次の試合で、さらに優勝候補のタフな相手です。


優勝は伏兵かと予想しましたが、この展開だと上位シードが順当の可能性が高くなってきました。




女子はエナンの勝負強さは半端じゃなかったです。


瀬間に勝った、ウィックマイヤーにファイナル勝ちでしたが、勝ちきるパターンはこれ以上ないほど最高の出来であったと思います。


体力が続けばエナンは別格の強さだと思います。


あのバックの打ち方を研究したいと思います。


フェデラーに比べて美しさでは劣りますが、技術の「強さ」に於いてはエナンのほうが上かもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本経済新聞 社説

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20100123ASDK2300D23012010.html


↑社説1 事情聴取の次に小沢氏がなすべきは(1/24)


http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt257/20100125ATFS2401B24012010.html


↑(1/25)小沢氏進退、語らぬ民主 世論・捜査「待ち」一色


問題はかなり流動的です。


どちらに転ぶのでしょうか。
いまだわかりません。
というか日本のみならず世界そのものが大きく動いていると思います。


報道も小沢さん攻撃一色からだんだん色が変わっているようです。


ネットの普及で情報が多元化していることで今までのように容易に民意をコントロールすることが難しいのだと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

スポーツプラスシニア

http://www.sportsplus-senior.jp/



↑スポーツプラスシニア



手前の話で恐縮ですが、昨年から弊社が展開しているシニア向け歩行訓練です。




http://www.asahi.com/health/news/TKY201001230137.html



↑一歩あるけば医療費0.0014円節約 厚労省試算




厚労省が試算した歩くことによる健康リスクの低減の記事です。



弊社独自の技術により正しく歩くことによりただ歩くことよりさらに効率良く健康リスクを低減することが出来ます。



もしみなさんの大切な人に元気になってもらいたかったら御紹介ください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

NY騒然

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100123-00000001-cnn-int


↑元愛人、大手社長との親密写真を巨大看板に NY騒然



タイガーウッズのみたいですね。



アメリカは体感的に不況の度合いが日本なんてモンじゃないそうです。



お金にするためにはホント何でもしますね。。。



文中「問題の広告はウィルキンズさんが「数ある愛人の1人だった」と思われることを嫌って出したもので、報復が目的ではないという。」



確かに姉さん報複じゃなく報酬が目的でしょう・・・。
こういうことをして幸せになれるとは思えませんが・・・。
大手企業の愛人までやってそんなこともわからないのでしょうかね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

検察捜査の真相と内幕を「週刊朝日」

http://news.livedoor.com/article/detail/4564978/


↑地検の小沢捜査こそ重大な犯罪



これは週間「朝日」、鳥越俊太郎もテレビ朝日。



先ほどの「小沢容疑者報道」は「産経」。



産経は比較的右派、朝日は左派本流です。



株主構成を調べましたが、いまいちわかりにくいです。


産経新聞は大口株主がフジテレビ。フジテレビの大口株主は
07年3月末で以下の通り。

東宝㈱  7.75

日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口)  4.96

日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 4.44

ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー505025
(常任代理人 ㈱みずほコーポレート銀行兜町証券決済業務室)  3.55

㈱文化放送 3.30

㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモ 3.26

ゴールドマン・サックス・インターナショナル
(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券㈱) 2.38
→住所を見ると、イギリスに本社があるGS系の投資銀行のようですね。

関西テレビ放送㈱ 2.30

日本マスタートラスト信託銀行㈱(退職給付信託口・㈱電通口) 1.97

HSBCピーエルシークライアンツノンタックストリーティ
(常任代理人 香港上海銀行東京支店) 1.94




テレビ朝日は朝日新聞。


朝日新聞の株主構成は村山家、上野家という創業者一族です。

詳細は以下で↓

http://ameblo.jp/aratakyo/day-20080607.html


マスコミは私企業ですので情報も所有者の意志が色濃く反映されます。








コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

検察捜査の真相と内幕を「週刊朝日」

http://news.livedoor.com/article/detail/4564978/


↑地検の小沢捜査こそ重大な犯罪



これは週間「朝日」、鳥越俊太郎もテレビ朝日。



先ほどの「小沢容疑者報道」は「産経」。



産経は比較的右派、朝日は左派本流です。



株主構成を調べましたが、いまいちわかりにくいです。


産経新聞は大口株主がフジテレビ。フジテレビの大口株主は
07年3月末で以下の通り。

東宝㈱  7.75

日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口)  4.96

日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 4.44

ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー505025
(常任代理人 ㈱みずほコーポレート銀行兜町証券決済業務室)  3.55

㈱文化放送 3.30

㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモ 3.26

ゴールドマン・サックス・インターナショナル
(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券㈱) 2.38
→住所を見ると、イギリスに本社があるGS系の投資銀行のようですね。

関西テレビ放送㈱ 2.30

日本マスタートラスト信託銀行㈱(退職給付信託口・㈱電通口) 1.97

HSBCピーエルシークライアンツノンタックストリーティ
(常任代理人 香港上海銀行東京支店) 1.94




テレビ朝日は朝日新聞。


朝日新聞の株主構成は村山家、上野家という創業者一族です。

詳細は以下で↓

http://ameblo.jp/aratakyo/day-20080607.html


マスコミは私企業ですので情報も所有者の意志が色濃く反映されます。








コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

特捜部VS小沢一郎

http://news.livedoor.com/article/detail/4565036/

↑小沢氏に対する告発状受理 東京地検

東京都内の市民団体が小沢氏に対する政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で提出した告発状について、東京地検特捜部が受理していたことが23日、分かった。同事件をめぐり、小沢氏本人が刑事告発されたのは初めて。

提出したのは行政書士や元新聞記者による東京都内の「真実を求める会」。


この市民団体ホームページもないです。

活動履歴もありません。

きな臭さ満点です。


http://news.livedoor.com/article/detail/4564264/

↑故意か、事故か......産経新聞が一面トップで小沢一郎を「小沢容疑者」と報道


とうとう容疑者ですか・・・・。



事情聴取して逮捕する気でしょうか。
逮捕されたら一大事です。



http://news.livedoor.com/topics/detail/4565087/


↑小沢幹事長]土地所有権の確認書 作成日が偽造と分かる

もう完全に無理やり捜査です。
逮捕ありきですね。。。完全に。







コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

バグダディス 2セットダウンから!

http://www.australianopen.com/en_AU/news/match_reports/2010-01-21/201001211264049234421.html?promo=hp_topcomments


↑Baghdatis back from the brink
austrarlian open 2010 Match Reports


バグダディス2セットダウンから4時間9分の試合を制し第17シードのデビット・フェラーに逆転勝ちしました。

この選手は本当にタフな選手です。

前にも書きましたが今回はノーシードで次のヒューイットに勝ったとしてもその次はフェデラーです。

フェデラーは3Rでモンタネスと対戦中ですがスコアは荒れなさそうなので、タフマッチが続きそうなバグダディスは条件は決して良くなさそうです。

しかもフェデラーとの対戦成績は6戦6敗です。

http://www.itftennis.com/mens/players/headtohead.asp?player=30021121&opponent=10019424

ちなみにヒューイットとは2勝一敗ですね。

http://www.itftennis.com/mens/players/headtohead.asp?player=30021121&opponent=10017627
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

「石川議員起訴されぬこと望む」

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100122ATFS2200922012010.html


↑「石川議員起訴されぬこと望む」発言 首相が釈明し撤回


そもそも検察組織は行政の組織ですから、主権者たる国民が選任した国会議員であり、その中から民主主義により選出された行政の長たる内閣総理大臣が関与しても不思議ではありません。


たとえて言えばとても大きい会社の社長が、その会社の一事業部の動向に口を出してはいけないと言ってるようなものです。
会社の社長はすべての責任を取る立場にありますから、その責任範囲にあるものに意見を述べるのは当然のことです。



まあ、だとしても鳩山さんの言い方はまずかったですが・・・。



では検察機関や、もっと言えば自衛隊などが独自に判断し単独で行動し、国民生活に重大な影響を与えるようなことがあった場合も統制してはいけないのでしょうか。



当然不正な内閣の指揮権発動も抑制されるべきですが、それは国民が選挙によって行いますし、裁判所からの抑制もあります。
しかし行政の不正は国民の代表たる国会議員によって抑制されるべきだという仕組みを知ってもらいたいと思います。


「三権分立」の大きな趣旨の一つです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織復帰~何故けがしたのか~

http://news.tennis365.net/news/today/201001/34959.html


↑錦織、今月下旬に復帰戦 昨年3月以来の実戦


やっと復活ですね!!!
ほんとに嬉しいです。。。。


錦織がなぜ怪我をしたのかという、私の意見は

1、トレーニングが合っていない

筋力トレーニングで体をビルドした感がありますが、錦織のスタイルにあっていなかったような気がします。

さすがIMGがサポートしているだけあってパフォーマンスへの良い影響は見られたと思いますが、筋力をつけることにより感性が多少鈍り動きの中で支点が出来てしまいそこに炎症が起きてしまったような気がします。

石川遼くんは冬季にスキーを取り入れたりしていますが、彼のトレーニングにヒントを得ながら動作改善を行えば息の長い選手になれると思います。

2、フォアハンドの技術的な問題

フェデラーのフォアハンドと比較すると

↓フェデラー スローモーション

http://www.youtube.com/watch?v=kmhvKafCYsk

↓錦織  フォア ちょっとわかりにくいかもしれませんが

http://www.youtube.com/watch?v=eEUZaAdsWWg&NR=1

インパクト時の肘の使い方に大きな違いがあることに気がつきます。

錦織は天才的な打球センスで上手く捕らえていますが、打球時に肘に支点が出来ています。

それに対しフェデラーはほぼ肘はまっすぐに伸びています。

ラケットには遠心力が加わっていますから自然であればラケットは円の外側に向かうはずです。

肘を曲げることにより、その自然な動きに制約を加えてしまっているので支点が出来、炎症が起きます。

この点について杉山コーチが修正を加えたとのことですから上手く改善されていれば再発しないでしょう。


とにかく頑張ってほしいと心から思っています!!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

外国人受け入れにポイント制

http://www.asahi.com/national/update/0120/TKY201001190542.html

↑外国人受け入れにポイント制、専門技術者ら優遇 法務省


将来の人口減を見据え、研究者や医師といった専門家の受け入れを進めて経済成長力を維持するのが目的。


人口が減るので外国人はどうしても日本国内に増えるでしょうね。


入ってくる外国人を選別し、徐々に規制緩和していこうとしているのだと思います。


ただ耳障りはあまり良くないですね「ポイント制」は。
なんか難し目の英語なんかを使った違う名前をつけると反感を買いづらいでしょうね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハイチの被害

http://www.cnn.co.jp/world/CNN201001200003.html

↑ハイチの被害人数

20万人とも言われています。

ハイチの人口はそもそも1000万人位しかいませんので、単純に50人に1人は死亡している計算です。

想像してみると現場は凄惨でしょう。



ご冥福をお祈りいたします。



しかし、これだけすごい出来事なのにライブドアニュースのアクセスランキングにまったく出てきません。

http://news.livedoor.com/



ちなみに一位は「美人過ぎるボブスレー選手の服が破けてお尻を披露」の記事です。


http://news.livedoor.com/article/detail/4560076/





日本の先行きは暗いですね・・・・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

ホリエモン、取り調べで担当検事・・・

http://news.livedoor.com/article/detail/4558768/


↑twitterでのホリエモンの呟きです。
堀江さんの最近のつぶやきは完全に恨み節です。
感情が入らなければもっと説得力があると思います。


twitterっていうのは140字以内でそのとき何してるかつぶやくブログみたいなもんで、mixiとかにも似たような機能がついてます。


http://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter


↑twitterのwikipedia


tweets(つぶやく)ってことらしいです。


このtwitter自民党議員がかなり積極的に使ってます。
短い文章で伝わるのでインパクトが強いのだと思います。


twitterに登録すると、aolやGmailなどと完全リンクしていて、メールで送信した友人のメールアドレスなどを引用して招待したりすることができます。
(私は非常に違和感を覚えましたが)
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

JAL出口戦略

http://jp.reuters.com/article/domesticJPNews/idJPJAPAN-13407520100119?rpc=122&pageNumber=1&virtualBrandChannel=0


↑ロイター記事


2月20日に上場廃止になるそうです。


この会社はもともと国有企業で外資規制がかかっています。


経営の神様の稲盛会長が仕切るとのことですが、企業再生支援機構は3年以内にエグジット(出口)しなければなりません。


道は色々あるのですが、そもそもの問題が官的な経営体質から脱却できなかった民間企業であったということなら、細部まで内部体制の見直しを図り、経営問題を解決できれば再上場する道はあると思うのですが・・・。


ちなみにマイレージは保護されてありがたかったです。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

今後の予想、小沢氏問題

↓植草氏ブログから抜粋

「①官権政治


②政治権力と大企業の癒着


③対米隷属政治

がこれまでの自民党政治の骨格であった。


本年7月の参議院選挙で鳩山政権与党が勝利する場合、この意味での日本政治刷新が実現する可能性が極めて高くなる。」


私は植草氏の言うことをすべて信じているわけではありませんが、このトピックに関しては小沢さん率いる民主党が制度疲労を起こした旧体制の刷新を考えていて、そうなって欲しくない旧体制に既得権益のある人々との「戦い」と私も理解しています。


どちらにせよ実際には本当の意味での「国民主権」でないことは間違いがないと思います。


私はインターネット、書籍を結構な量読み情報を整理するのですが、この一年くらい本当に未来予想や将来予想に関して本当に千差万別の意見になっています。


こんな傾向はこれまで(ここ7、8年)で初めてで、それほど現在の世の中の動向は流動的だということだと思います。




この争いについての私の意見は以下の通り。


検察との現在の問題において小沢氏が勝ったとしても、本当の勝利は参議院選挙まで小沢氏が殺されないことだと思います。

小沢氏の弱点は後継者がいないことと、民主党が政策的に一枚岩でないことがです。

後継でき、与党内をまとめるだけの政治家がいませんので殺してしまえば流れは途絶える公算は大きいです。


もちろんこの意見が確実な証拠はどこにもありません。
そうならないで欲しいと思います。


一ついえるのは歴史を検証しても平和でみんなが仲良くなると困る人々がこの世の中にはたくさんいるということで、そういう人たちが権力を握っていないとこういう世の中にはならないのではないかということです。


マスコミを使って意見を誘導できるのであれば、逆にそれを良い方向に使うことも出来るはずです。
それをしないのは理由があると私は思います。
今回の事件はそういったことと大きく関係していると思っています。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

伊達選手敗退・・

負けちゃいました。


相手はYaroslava Shvedova、ランキング52位のロシア系選手です。


男女含めシングルスから日本人出場選手が消えてしまいました。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロの試合の視点

オーストラリアンオープンが始まりますので私のようなプロのコーチがどのような視点でプロの試合を見るのかをお教えします。


1、私がまず選手を見る際に気にするのは「雑音」です。


この「雑音」というのはどういうことかというと、体とラケットが一体になっていないときに発する「力み」みたいなものです。


テニスなどの球技系スポーツの目的は「まずラケットと一つになることが目的で、次は打球をした際にボールと空間を同調させること」だと私は思っています。


その状態を外部から見るためには体の力み、歪み、たわみなどの「雑音」を見なければいけません。


伊達選手の両手打ちバックハンドはこの点に於いて後にも先にも史上最高の出来なのではないかと思います。


2、次に見るのはその他の勝利に近づくためのファクターです。


身長、筋力、スピード、体力、関節の柔軟性などはその他のファクターといえます。


この中で私は「関節、特に肩甲骨周辺の柔軟性」に最も注目します。
テニスの選手や野球の選手にとってこの関節の柔軟性は命に近いです。
最近では野球の菊池雄星選手の柔軟性は素晴らしいと思います。森田あゆみ選手も素晴らしい柔軟性を持っています。
もしかしたら彼女はフォアハンドについては片手にしていた方が活躍できていたかもしれません。


3、最後に見るのはテクニックです。

テクニックは主にスピンのマネージメントです。

例えば今回のオーストラリアンオープン1Rで見た限りではナダルは左利きという利点もありつつ、クロスのサイドスピンとともに逆クロスに切れる内側のサイドスピンのテクニックを上げてきていました。


参考にしてください。


長くなったので戦術、メンタルについては次回書きます。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハイチへの援助拠出額2

http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt227/20100118ASGM1803S18012010.html

↑EU、ハイチ復興へ260億円追加支援 総額550億円


EUの拠出額が増えました。


ハイチという国の現状は全くわかりませんが、10万人、20万人が死に、100万人が家をなくしているというニュースより小沢さんがの献金の方が大事だと報道するマスメディアの姿勢に私は人として疑問を感じます。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

首相「指揮権発動考えていない」

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100119ATFS1901319012010.html

↑日経新聞記事


首相、指揮権発動考えてないそうです。
指揮権発動についてはこの間説明しました。


http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100119ATDG1902I19012010.html


↑民主党本部とテレビ朝日に銃弾?入り封筒 小沢氏批判の文書


確かにテレビ朝日だけ趣向が違いますね。
昨日の5時からのニュースでの取り上げている時間も他社とはかなり違ったようです。


文脈からすると郵政民営化凍結が一番問題だったのかもしれません。


私はこういう大きい事件や、大きい騒ぎになってきているほど裏のニュースを見ます。
しれっと大事なことが通り過ぎてることがあります。


リーマンブラザースが破綻し、オバマ大統領になり、中国がクローズアップしてきています。
世界が変化している時期で日本はその狭間にいます。


簡単に先を見通せることができないので識者の意見が分かれています。


マスコミの情報に流されず、自分で判断し身の振り方を考える時期なのではないかと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

鳥越俊太郎

http://www.youtube.com/watch?v=HWjBURY_UAk


↑スーパーモーニングyou tube映像


この部分については同感します。
こういう人で大きな影響力を持ち始めるとなんとなく不明な死に方をする傾向にあります。
まあ鳥越さんはとりあえず仕事をいくつか干される程度ですかね。
この人は度々そういう扱いを受けているようです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E8%B6%8A%E4%BF%8A%E5%A4%AA%E9%83%8E
↑鳥越俊太郎wikipedia


googleだとここまですぐたどり着きます。
yahooだと全く出てきません。


そもそもマスコミは広告宣伝「媒体」なので自分達の利する報道をします。
例えば今「眠れる森」を中山美穂のドラマを再放送するのは「サヨナライツカ」のためにしている・・・みたいなことが大掛かりで行われているものだと思っていいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

指揮権発動なんてのもある

1976年、田中角栄元首相が収賄容疑で逮捕されました。ロッキード事件です。

このとき、田中角栄逮捕を阻止しようとする動きがあったそうです。

田中角栄の側近が、当時の三木武夫内閣の稲葉法務大臣に指揮権発動を依頼したのです。

この「指揮権」と呼ばれる権限は、犯罪の捜査を取り仕切っている検察をコントロールできるものです。

これにより簡単に言うと、ある人物を逮捕するかどうかを政治家が決定できるのです。

実際に昭和29年の造船疑獄事件では、後の首相佐藤栄作自由党幹事長が、犬養健法務大臣の指揮権発動により逮捕を免れています。





ただそれ以降指揮権発動したことないので今回もないでしょう。





ちなみに私は民主主義も自由主義も共産主義も信じてません。
左派でも右派でもありません。
民主党支持者でもありませんし、特定の神様も信じてません。


テニスの試合の勝ち負けは非常にフェアなものでしたが(すくなくとも私の見てきた試合は)、経営者としてこの一年活動し感じたことはどうもそのような「仕組み」で世の中は出来ていないようだということです。


ただその「仕組み」に興味があるだけです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

世論調査

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/public_opinion_poll/


↑読売新聞世論調査(電話式)


でました。
このタイミングでの世論調査。


しかも小沢一朗の「政治と金」という共通したわかりやすい見出しを各社共通してつけ浸透させようとしてますね。


これパターンですね。
思い出してみると堀江さんのときも含めいつも大きな力が動くときはこういうパターンです。
堀江さんのときは「はげたかファンド」「拝金主義」などの見出しが躍りまくってました。


メディアが公的な立場なら一方からの立場で記事を書き、民意を誘導するのは大変危険だと思います。


コメンテーター含めこれだけ非難しておけばしっかり自分の意見を持たないほとんどの民意はそちらに流されるはずです。


なぜ自民党の皆さんにある同じような問題はなぜ上がってこないのか、民主党にそもそも期待していた働きについての政策上の論争はどうなってしまったのか。
なぜメディアを流す媒体が違うのにそろいもそろって同じ意見なのか。


インターネットと出版はこれらに対抗できる唯一の武器ですね。
私ごときが危機を感じるということはこの先大きな問題がまだまだ出てくることがあるのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

小沢さん 見解

http://www.asahi.com/politics/update/0116/TKY201001160259_01.html

↑民主党大会あいさつ全文


検察対与党首脳部との戦いの構図が明確になってきています。

このような構図になるに到るには
もしこの捜査の本当の構図がアメリカ政府の意向を強く受けた小沢独裁阻止であるのであれば

・郵政民営化法案の凍結
・小沢代表による中国訪問
・小沢氏の考える国際社会における日本の位置づけの政策

が影響を与えていると思いますし、

官僚の既得権益と自民党対脱官僚を掲げる小沢独裁阻止であるなら

・事業仕分け
・官僚支配の構図を打ち崩そうとする民主党の姿勢、政策

が影響を与えていると思います。


どちらにせよ日本国内の政治体制などが大きく変化しようとしている場合このような捜査がされてきたのは確かだと思います。

(古くはロッキード事件から最近ではライブドア事件、植草教授逮捕などもそういわれています。)

私は別に陰謀論者ではありませんが、歴史的にも世界をよりよく導こうとし、影響力を持った人が殺されてしまうことは本当だと思うし、日本でも大きな事件では度々不明な死者が出ます。

(最近では民主党石井鉱基議員、ライブドア事件の永田議員もかなりきわどいラインではないかと思います。まあ議員秘書なんかはよく自殺しますし・・)



とにかくこの一連の事件で小沢氏が本格的に失脚するようなことがあれば未来への大きな減速になると思います。

どちらにせよ国民は小沢氏の政治手腕を基盤とした民主党を選んだわけですし、西松建設問題に関しては選挙前に既に持ち上がっていたトピックスですのでそのようなことがありうることは織り込み済みでしょう。

だとすれば今から自民党政治から大きく政策を変化させようとしている今の時点でこのような出来事が起こることは民主主義の危機(そもそもそんなもの建前に過ぎないのかもしれませんが・・・)であると言わざるを得ないと思います。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン優勝予想

この時点であまりはっきりしたことは言えないのですが、今年のオーストラリアンオープン男子は伏兵の争いになる気がします。


私が気になっている選手は前週に復活優勝を果たしたバグダディス、その同年代のツォンガ、他には彼らよりランキングが高いですがベルダスコ、デルポトロなんかも可能性が高いのではないかと思います。



ちなみに私が選手の同行を知るのに最も活用しているサ 
イトがありますスティーブGドットコムって言うのですが、日本人男子の活躍などが週間で一覧できたりして非常に便利です。↓
http://www.stevegtennis.com/
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

小沢さん3

http://blog.with2.net/out.php?614749;http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Faratakyo%2F
↑永田町異聞


http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
↑瀬戸弘幸氏


小沢氏の献金問題について様々な意見がブログに出ています。


しかし、これだけ様々な意見がある中で、マスコミの報道姿勢が一つの方向なのは非常に疑問です。


どの情報にも必ず憶測が入っていると思いますが、こういった類の情報は必ず他方向からの情報も検証しなければ恐ろしいことになります。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

石川議員逮捕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100116-00000112-yom-soci


石川議員も逮捕されました。


傾向からすると国策捜査でしょう。


そもそも献金問題なんて、もともとずっと与党だった自民党の方が闇な部分が多いに決まってますので。


個人的には金丸信見たいにならないでなんとか踏ん張って欲しいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

鈴木、残念!

オーストラリアンオープン予選決勝鈴木選手負けましたね。


相手はドナルド・ヤング
2007年にUSオープンでベスト32まで勝って以来(おそらくWC)、昨年、一昨年とあまり成績が振るわなかってですが、、予選クリアしました。


スコア7-6(0)、7-6(2)と惜しかったですね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハイチへの援助拠出額

http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20100114DGM1304414.html

↑EU

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100115NT001001114012010.html

↑アメリカ

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100114ATFS1401U14012010.html

↑日本

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100114ATGM1401E14012010.html

↑世銀


EU>日本>アメリカ=世銀


この記事を見比べるだけなので確かなことはいえませんが、EUは日本より財政援助出してません。

日本とアメリカ、世銀の間には20倍の差があります。


ちなみにハイチのGDPは約6300億円くらいので、アメリカ、フロリダ州の下カリブ海の元フランス領の国です。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%81
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

グーグルが自主規制解除 中国

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100114ATGM1403I14012010.html


これ大ニュースですよ。


グーグルの背景は確かではありませんが、中国国内での人民の情報統制はこれで大幅に崩れる可能性があります。


中国は今後経済成長していくことは間違いがないのですが、貧富の格差が拡大しており内部分裂の可能性が高いという問題点を潜在的に抱えており、共産党支配に切り崩しの一手が入ったと捉えられると思います。


旧ソ連の解体のような事態がこの先起こるかもしれないとするとこの一手は大きな一手になる可能性があります。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

亀井さん

http://blog.trend-review.net/blog/2009/12/001487.html


この人のブログの亀井さんの記事は的を得ているかもしれません。


小沢さんが亀井さんを金融・郵政担当大臣にしたことや、亀井さんが堀江さんと敵対したことはこの人の文脈からは理解できそうです。


今日は勉強する日なのでブログ書きすぎですね・・。


私もまだまだ本質はつかめていません。
ただ物事には裏側があることは間違いないと思います。
もう少し勉強します。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

小沢さん2

ライブドアニュースは結構切り込みます。


小沢さん、検察に完全ロックオンですね。
http://news.livedoor.com/topics/detail/4548434/


ちなみにアメリカの影見えてきてるようです。


訪中した感じが駄目だったんでしょうね。
対米追従から脱却して、小沢さんが潜在的な支配をトーンダウンさせようとしてるのは間違いないでしょうから、小沢さんの動きに独自性があるなら考えられます。


文中「特捜部エリートは在米日本大使館の一等書記官経験者が多く、米国の影響力を受けると聞く」


特捜部アメリカの影響受けて動いてたら田中角栄ですよ・・・・。


ただ今回に関してはアメリカの世界的な影響力がロッキード事件当時と変わってきていますからどう転ぶかわかりません。


これで小沢さんが完全に失脚するようなことがあれば、日本はまた逆戻りだと思います。


ただし失脚させられなくて本当に邪魔になるなら遠回りして殺しちゃうでしょうけどね。。。


この戦い多分日本の未来左右すると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン予選 鈴木決勝!

予選決勝まで勝ちましたね。


デルガドは過去に50位くらいまで上がっていて、98年のローランギャロスでベスト16まで勝ってます。
年齢は鈴木選手と同い年で33歳です。


しかし、鈴木選手私の一つ下の選手です。
決勝も頑張ってもらいたいですね。


日本の男子テニスは今年転機にかかってきますね。


本村、岩淵両選手引退しましたし、今のところジュニア選手にすごく有望な選手があまり見当たりませんし・・・。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブログの見直し

ブログ更新回数を上げて行きたいと思います。


何故かというと新聞やテレビなどの報道が必ずしも真実でないという現実に気付いたからです。


ネットでの情報は受け取る側が選択をしますが、選択の仕方によっては真実性は圧倒的に高いと思います。


私の好きなブログ、ネットの情報は以下の通り参考にしてください。

田中宇の国際ニュース
http://tanakanews.com/

本も読みましたがかなり勉強してらっしゃいます。
見解も論理矛盾していないような気がします。


堀江貴文オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/takapon-jp/

この人は非常に頭の良い方だと思います。

ブルームバーグ
http://www.bloomberg.com/?b=0&Intro=intro3

英語サイトですが、情報が早いです。
ニューヨーク市長のブルームバーグ氏が立ち上げた金融情報サイトです。
本当に大切な情報は出てきませんが、情報が生っぽい感じがします。




他にもまだまだありますがまたご紹介します。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン予選 瀬間の相手

瀬間が大接戦で負けた相手はウィックマイヤーって選手ですが、今選手実はめちゃめちゃ強い選手です。

昨年のUSオープンでベスト4まで行ってるはずです。
ランキングも16位です。

彼女が予選に出る経緯は結構珍しくドーピングでちょっとやっちまって、エントリー期間中に復活できないけど予選にはサインできるという微妙な時期に復活したため、予選に参加してます。

本選ワイルドカードはもらえなかったんでしょうね。。。


瀬間はファーストセット取ったもののファイナル5-7で負けちゃいました。
ランキング差から行くと善戦ですね。


このレベルまで行くと、ほとんど差がないので、物凄い感性が高く本質が見抜けないと修正ポイントがなかなかわからず壁が越えられないことがあります。
流れと年齢から行くと今年が勝負なんじゃないかと思います。


彼女は本当に頑張りやさんなので報われて欲しいですね!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン予選

始まってますね!

http://www.australianopen.com/en_AU/index.html
このオフィシャルサイトでチェックできます。


今、瀬間友里加がガチンコで戦ってます。。


土居美咲は負けちゃいましたがグランドスラム予選レベルまで来ましたね。


男子は4名。


鈴木貴男がウドムチョクに勝って予選一回戦突破。
鈴木選手33歳。気を吐いてます!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

小沢さん

本当のことの報道はほとんどされないので、これは私の見解です。


堀江さんはブログで叩き上げいじめだと書いていますが、かなりこの手の話になると恨み武士になっちゃいますね・・・。
http://ameblo.jp/takapon-jp/


まあ自民党と官僚支配の既得権益を持った人達からの小沢潰しでしょうが、もしこれが田中角栄とか見たいにアメリカがかかわってたら大変でしょうね。
ただ情勢からしてその可能性は低いような気がします。


小沢さんが本当にやりたいことは参院選以降に動くでしょうから、それまでは個人的には潰れて欲しくないですね。





コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちなみに

ちなみになんですが、IMGグループには浅田真央や安藤美姫も所属しています。


ゴルフ、テニスでの世界1位の選手はほとんど所属しています。


役員には当然ロスチャイルド家の人間がいます。
Sir Evelyn Robert de Rothschild
世界中に散ったロスチャイルドファミリーの子孫の一人ですね。


先ほどのFRB(米連邦準備理事会)も政府機関と思いきや民間機関だそうで、大口の株主にロスチャイルド、ロックフェラーの名前があります。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100113ATGM1203J12012010.html
しかしすごい利益ですが・・・。









コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ニックボロテリーの成功

ニックボロテリーは中学生から錦織がトレーニングを受けているテニスアカデミーを開いた人です。


もともとは現代テニスコーチングの基礎を築いたハリーホップマンの弟子のうちの一人と言われています。


しかし最も世界ナンバーワンを出したコーチングシステムを作った人と言えるでしょう。


彼の転機は1970年代にアメリカの財団、ロックフェラーの所有リゾートでディレクターを勤めたところから、その後財団の支援を受けフロリダ、ブラデントンでアカデミーを開校します。
その後IMGグループに買収されるのですが、現在も継続してコーチングを行っています。


ニックボロテリーはビジネスマンの側面があるため現役のコーチ間からはあまり尊敬の言葉が出ない人ですが、この人がいなくては現在のテニスはありえないと思います。


とにかくロックフェラーグループからの予算がついたことが大きな転機だと思います。
大体スポーツの発展の影には必ず大口のスポンサーがいます。
ロスチャイルドやロックフェラーはオリンピック含め様々なスポーツに影響を与えているようです。
(ちなみにこの両者は世界を動かしている財閥です。
ロスチャイルドは「金利」と言う仕組みを作った張本人で、ロックフェラーはアメリカの石油王、現在だとFRBの主要株主なんかに名を連ねています。)



世界の成り立ちからテニスやスポーツのポジションの意味を考えそこから戦略を練るのは今の私の仕事の一つだと思っています。


ニックのアジア版に私たちも届きたいと思います。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブランディングについて

昨日書いたブランディングについて少し書きます。


テニスのブランディングって言うのは、要は「通訳」です。


海外におけるテニスって言うスポーツを日本人にうけるように通訳するってことだと思います。


例えばサッカーはJリーグができ、代表選手が活躍するまで日本におけるメジャースポーツではありませんでした。


しかし川渕チェアマンを中心にスキームを組みブランディングを行ったおかげで今では野球と肩を並べるようなスポーツになりました。


私がテニスコーチだけしていたときは良いものは必ず受け入れられると信じていました。
しかし、売れるものは売ろうとするから売れるものです。


相手に受け入れられるということを真剣に考え、試行錯誤することを私はブランディングと呼んでいます。
時にそれが本質をずれるとしても、自己完結するのではなく他者との係わり合いの仲で勝負するのであればどうしても必要なことだと思います。


ただ忘れてはならないのは「売れる」ことが目的ではなく、そこから生まれる「循環」を作るために必要だということで、そしてその「循環」を作ることによって「信念」や「使命」が達成されていくという枠組みははずしてはならないと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本男子最新ランキング

昨年11月30日付けATPランキングで日本人選手はTOP200から姿を消しました。


錦織が怪我をしているとはいえ由々しき事態です。


確かに日本に於いてテニスというスポーツがおかれている環境はかなり厳しいものがあります。

そもそも元クラリオンガールの国会議員に「2位じゃ駄目なんですか?」なんて言われてしまう国ですから、スポーツ自体がおかれている環境は当然厳しいですが・・・・。


世代交代の狭間にある時期ですから、仕方がないといえば仕方がありませんが問題の所在はそれにとどまらないと思います。


伊藤竜馬、守屋宏紀、三橋淳などが次世代の選手として育っていますがそれでも20歳を越えてきており世界的に見るとこの世界では若年とはいえません。

添田選手はディフェンドできなかったポイントが響いていますが、彼ももう今年26歳になり中堅クラスです。

今度改めて詳しく解説しようと思いますが、テニスというスポーツのブランディングと砂入り人工芝コートにかなりの原因があると思います。


テニスは世界的に見て大きい賞金(ウインブルドンなどは優勝賞金だけで1億を軽く越えます)の大会があり、多額の契約金が動スポーツですが、国内選手向けの最大の大会でも1000万の賞金が掛けられることはほとんどありません。

これだけ見ても大きな違いを感じられると思います。

テニスを本当に動かすには世界と日本の意識の差を埋める必要があります。
そのためには見せ方が必要であり、そこにはビジネスチャンスがあるはずです。


サッカー、ベースボール、ゴルフ、F1は世界的に見ると本当にメジャースポーツです。
実はテニスもそういうスポーツと同じメジャースポーツです。


そんなスポーツの200位以内に日本人がいないことはとても悲しくもありつつ、私自身大きなチャンスを感じています。





コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

なんでウインブルドン その7

新百合ヶ丘ではじめたジュニアアカデミーは最初は一人しかいませんでした。

スタッフもほとんど私一人。

とにかく基本的な技術の習得を目標にして、基本練習ばっかり行いました。

一年経ち人が増え、二年経ちまた人が増えました。
このころからだんだん結果が出るようになって来ました。

3年目には渡辺剛という選手が関東ジュニアを制して全小で3位に入り、私が小学3年生から見ていた渋谷仁という選手も昨年全小3位に入りました。

ただ、3年目を過ぎ生徒が活躍していく様を見て、逆に私だけが世界との距離を感じていました。

「このままじゃ決して男子プレーヤーが世界に行ける環境は作れない。」

世界のテニスと日本のテニスには目に見えない大きな隔たりがあります。
中学生以降日本人が世界で活躍するには拠点を海外に移すのがベストの道であることは明らかだと思いました。

日本に拠を置くプレーヤーで近年成功したのは添田選手でしょう。
私は彼の恩師であるSSCの笠原コーチから彼が如何に育ったかの話から、そのためにどのくらいの金銭的な援助と、優秀なコーチが必要なのか、また環境が必要なのかの事情をわかっていました。
如何に添田選手が恵まれた環境にいたのかを知っていました。

いざ自分が子供を育ててみてその現実を目の当たりにしてしまったのです。

日本の育成をしているコーチの現実と夢との間の距離がどんなに離れているか、でもウドムチョクを見ている私はその距離が埋められない距離ではないことも感じていました。



そこで私はいったんリセットすることにしました。

夢をかなえるには綺麗事だけではすまない側面があるからです。



そこで昨年の4月から私は今までの方向と違う動きをすることにしました。

選手、育成テニスコーチとしての肩書きはいったん封印することにしました。

私が方向転換したことでご迷惑をおかけした面も多々あると思います。
本当に申し訳なく思っています。



私の動きについては今は多くは語れない状態です。
今お話しても理解されないことが多すぎるからです。

唯一つ言えることは着実に世界近づいているということと、私に近い同志はきちんとわかってくれているということです。


私たちが目指すことは「20年後のウインブルドンチャンピオン」です。
この芯だけはこれまでもそしてこれからも決して変えることはありません。


何でウインブルドンなのか?

私の愛するテニスという競技で世界一になる選手が生まれ、その夢を現実のものとできる環境があれば私たちの子供達に
また新たな夢を与えることができる。

誰かができると言い続けなければ絶対に叶わないから、私たちがそう言い続け走ろうと思います。

どんな困難でも思いをもって信じて歩けば必ず越えられる。良い大人がそう言ってはばからない世の中に私たちはしたいと思う。





まだまだこの道は始まったばかりです。皆さん全員でなくていい、どうか温かく見守ってください!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い致します。


本年は私達にとって飛躍の年にしたいと思っています。

今年のテーマは
「もっと前へ、もっともっと前へ」です。

困難なことでも、現実を見つめ客観的に自分達を評価しながらも決してあきらめず私たちを必要としてくれている誰かのために前へ進もうということです。

大変でも楽しく!困難でも前向きに!




テニスに関してはそろそろ仕掛ける時期だと思っています。

テニスに関するキーワードは
「かっこよく!」です。

今年は私たちの手でテニスをかっこよくしていきます。




スポーツプラスに関しては知ってもらい時期に来ました。

キーワードは
「誠実なサービス」です。

今年は私たちのサービスがいかにこれからの日本にとって大切なものかを知ってもらいたいと思います。




昨晩NHKの番組で塩川正十郎が無責任がこの国の停滞と衰退を生んだという趣旨の発言をしていました。
私もそう思います。

テニスに関しても、スポーツプラスに関してもそれぞれ「20年後のウインブルドン」「世界中の人を健康に」という大きなミッションを背負っています。

しかし我々は誰かに依存してその目標を目指してはいません。

自分達の無力さを知りながら様々な人たちの力を得て、しかし根本は自分達の発想、技術、サービスの力で道を切り開いて行こうと考えています。

スポーツ界では珍しいベンチャー企業として「責任」や「役割」を意識して業界を牽引する企業に成長させるべく努力してまいります。



本年もよろしくお願い致します!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

本年もお世話になりました

本年もお世話になりました。


いろいろなことがあった一年でしたが、非常に勉強すること、気付くことが多い一年でした。

来年は飛躍の年にしたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。



皆様良いお年を!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

あさだまおと有馬記念

全日本フィギュア浅田真央の気迫溢れる演技に感動してます。


グランプリでのプレッシャーからショートプログラムで完全に開放たようでした。


フリーはもう完全に勝ちパターンでしたね。
正直、格が違いました。


グランプリファイナルでの金ヨナはプレッシャーを感じていました。


一度地獄を見た後生き返った浅田選手はオリンピック金メダルに大きく近づいたと思います。


グランプリ二戦目から今までの期間について浅田選手が感じたことをドキュメントでやって欲しいな・・・。




また今日は有馬記念にも行ってきました。

ブエナビスタ勝つと思いましたが・・・。
3連複クビ差で取れませんでした。

初めて競馬に行きましたが、10万人以上の人が一つの場所で熱狂する光景を目の当たりにして、なんだか映画を見てるようでした



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ほりえさん

テニスとはまた関係ない話です。


ほりえさんがライブドアと和解が成立したそうです。


ほとんどすべての資産を費やして和解したそうです。


でも多分この人くらいになると裸一貫になっても全然平気なんだと思います。
あれだけの会社にできる力があるということはきちんと会社を成長させる仕組みのことを理解しているだろうし、人も動くと思うので。


ブログで宇宙事業を手がけるためにまた再起を誓っていましたが、私がウインブルドンのチャンピオンを作れる仕組みを目指して事業をしていくということと同じような気持ちかなあ・・・と思いました。


もちろん私にはまだまだ堀江さんのような力はありませんが。


私の周りにはほりえさんのように成功している経営者の友達がいますが彼らは拝金主義ではなく、単に事業を拡大することがが好きな人が多いです。
やっぱり純粋に好きだという気持ちが強い人ほど成功するのではないかと思います。


成功している人に会って、共通の要素は

1、純粋であること
2、他人とも、自分とも約束を守ること
3、人を喜ばすことが好きなこと、人を大切にできること
4、素直なこと
5、物事を客観的に正しく見れること
6、行動的で迅速であること

かなあ・・・
まあもちろんみんながみんなではありませんが・・・


ほりえさんの宇宙事業、頑張って欲しいです!



ちなみに私も来年からテニスを格好良くする計画を立てています。
私もがんばろっと!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

まえざわさん

今日はぜんぜんテニスと関係ないはなしです。


私も一応会社の経営者なのですが、あんまり尊敬する経営者的な感じの人に会わないのですが、同世代の尊敬できる経営者の話です。


ZOZOTOWNという最近テレビCMでも流れている服飾のインターネット流通をしている会社で「スタートトゥデイ」という会社の前澤友作って言う社長さんです。



この方自体はお会いしたことはありませんし、いくつかのインタビューやブログを見ただけですが、考え方に共感できました。


この社長さんは裏表なくきっと本当に人のためになることがしたいと思ってらっしゃるような気がします。
また社員のことも本当に守ろうと思っているか他のような気がします。

http://www.starttoday.jp/principle.html

この会社の企業理念は「世界中をかっこよく、世界中に笑顔を」で経営理念は「いい人をつくる」だそうです。


是非頑張ってほしいと思います!


この方は私と同い年ではありますが、こういう感じの経営者でありたいと経営者の先輩として尊敬しました。


僕も頑張ろっと。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

なんでウインブルドン その6

その後、見た選手は瀬間 詠里花でした。


彼女は14歳のころにビッグKで世話をしていたこともある選手で、とてもボールに威力のある攻撃的な選手です。


女子の選手特有の苦しい時期に直面しており、彼女の話を聞き、いろんな話をすることが仕事であったように思います。

今現在は200位台に乗せてきており、今後の活躍を期待しています!



瀬間選手とかぶる時期にタイのウドムチョクに同行をしました。

スポンサーがらみの話で、私の実力云々ではない話でしたが非常に勉強になりました。

私が同行した試合は2006年ブサンチャレンジャーでした。

前年度のディフェンディングチャンピオンで彼はディフェン度するポイントがありましたし、ランキング自体も100位前後でしたからちょうどグランドスラムのストレートインか否かを決めるようなポジションで非常にプレッシャーの強い大会での同行でした。

同じ部屋で寝泊りし、食事をし、試合分析をして、話をし、、ヒッティングもし、一週間アジアチャンピオンに同行したという経験は私にとって非常に大きいものでした。

結局その大会では韓国の英雄の李ヒュンテクに決勝で負けましたが、その前の大会で敗戦しているフィリピンのマミットにも快勝し、本人はご機嫌でした。

次のユバシティーにも行こうかと思いましたが、正式契約ではありませんでしたし日本に帰ることにしました。



このとき感じたことは、世界で戦う人間である彼らは自分の頭で考え発想を持って修正できるだからこそ同行する人間がしなくてはならないのは、時にプッシュし、ときに友達であり、ときにガーディアンであるような彼らにとって信頼でき安心する場所であることが大事なのです。

もちろん修正すること、分析することも仕事です。
しかしそれよりも近くにいて愛情を持って接する事の方がずっと大切だと思っています。

その役割はトッププレーヤーにするために技術や考え方を教えるオリジナルコーチとはかなり違うものです。

だからこそ彼らにとって一番近くにいる人は家族のような人や肉親であることが必要なのではないかと思いました。

彼らの受けるプレッシャー、勝負の世界で生きる非常さは日常生活からは計り知れないほど直接的に感じてしまうものなのだと思います。




そのような考えから今度は小学3年生くらいからのジュニアの育成に取り組もうと思い、百合ヶ丘ファミリーテニスクラブ内でアカデミークラスを始めさせて頂いたのです。

つづく



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

明日の授業

明日の大学授業は実施しますので間違えないようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

最近



渋谷の事務所です。



最近はほとんどここにいるか、外に出て人と会うか、テニスのコーチもしくは授業をするかです。

最近の夜は同年代の夢を持った経営者たちと将来を語りながら飲むことも多いです。
彼らの中からこれからの日本を引っ張って行く人物が必ず出ると思っています。
ただ、飲みすぎで目標達成前に体が心配ですが・・・・。




最近ひとつ私の中で大きな変化がありました。


それは「できない。無理。わからない。」という言葉を言わなくなったことです。


難しいかもしれないができるようにする!


困難な道だが必ず乗り越える。


町にはポジティブな言葉が溢れていても、いざ人と話すとマイナスなことばかり。

そういえば昔から何かしようと思ったときに背中を押してもらうことなどほとんどありませんでした。



私はこう思います。なりたいと思えるものには必ずなれると。


ただし、そこまでたどり着くためには明確な長期目標を、短期目標に落とし込み、具体的に何が手元にあり、何が足りないのか客観的に分析し、そのために自分が何をしなくてはならないのかを整理し、毎日の具体的行動を思いを込め前に進まなくてはなりません。


はじめはみんな何にも持っていません。
でもできると信じて、誰かの力やお金を借りて、自分の行き着く先まで試行錯誤しながら必死にがんばるものです。



世界を目指す、ジュニアや親御さんが本当にできると信じることができるために私はまず自分を信じて努力して行きたいと思います。



ジュニアのみんな!

おおぼら吹いていい!

ただ吹いたらその分努力して苦しくてもあきらめてはいけない!

どんな周りに夢じゃなく現実を見ろと言われても、そんなこと聞かなくていい。

ただ自分の熱意を証明するだけの、相手が納得するだけの行動を取れたらいい。

がむしゃらだけではいけない。得意なことだけするのでもいけない。いくらクリアしても次々と目の前にあらわれる、終わりのない課題にいつまでも取り組み続ければいい。

ただ、課題は本気で目指さなければ見えてこない。

だから本気で目指そう!!!




今はまだたいしたことを成し遂げていない私ですが、このブログを見て共感する人が増え、一緒に前向きにがんばれる人が増えたらいいと思っています。


次回ブログ更新はなんでウインブルドンその6です・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

何でウインブルドン その5

森林ロングウッド、ビッグK、SSCまた海外遠征の経験を経てなんとなく自分でやっていくことができるとの確信を得たので2005年に起業しました。

慶應義塾大学庭球部での後輩である南部、佐野と共に会社を始めました。

彼らには私の思いをずっと聞いてもらっていて、同じ思いを持って会社をはじめることができました。

彼らとはこの先もどんなことも包み隠さず話すことのできる仲間で、一蓮托生、一生付き合いだねといつも飲みながら話しています。



起業した後、まずはパーソナルの選手のコーチをしました。
初めての選手は菊池絵里奈と言う選手で半年くらい面倒を見ました。

彼女は結局目標である全米オープンジュニアには予選ではありますが出場することができました。

私に独立したばかりで経験がなく彼女の親御さんには心配をおかけしてしまったことは心残りですが、目標を達成できたのは本当に良かったと思います。

彼女とバングラデッシュに行った時、タイの選手であまり他のコーチから注目はされていないが目を引く選手がいました。

タイの選手のコーチはインドネシアの子に一週目で振られてしまい、私はその選手と私の選手でダブルスを組んでくれるようにお願いしました。

その選手と組んだダブルスでそのバングラデッシュの2週目、その後に行ったインドネシアと非常に良い成績を残せました。

この選手がこのとき出てきたばかりのITFジュニアランク1位までに上った(現在は2位)ノッパワンという選手でした。

背も高くない、両方両手打ちのそんなにパッとする感じの子ではないのですが、勝負どころでの強さは抜群でした。

この選手と私の選手はずっと一緒に練習していたので良く見ることもできたし、ドイツ人のコーチともこの選手についてよく話すことができました。

このドイツ人のコーチがビールを死ぬほど飲むんですが、いつも飲みながら「killer instinct]の話をしていました。

殺しきる本能、息の根を止める能力とでも言いましょうか。

そのコーチはテニス選手に絶対欠かせないと、ノッパワンは他のどの選手よりもその能力に優れていたと毎回同じ話をしていました。


試合の流れは何回も行ったり来たりします。
6ー3、6ー4とか言うゲーム展開になるなら大抵はチャンスが自分のもとにやってきているものです。

そのチャンスを生かし、しとめようとする能力。また最後相手の気持ちを完全に折ってしまうことのできる能力。相手に希望を与えない能力。それを「killer instinct]と言うのだと私は考えています。

戦場で瀕死の重傷を負った人間の息の根を止めることがやさしさなときもあります。
殺さずとも相手に参りましたと言わせる力。

その迫力が選手には必要です。

このとき私は戦うと言うことの仕組みを勉強したと思っています。

つづく

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

何でウインブルドン その4

そのときに感じたこと。

1、選手は投資対象の商品であることを自覚すべき。

ジュニア選手がトップ選手を目指すのは夢だと思います。
しかし、現実的にはトップ選手になると言うことは、マネージメント会社がつき、活動費用の捻出のため企業側から価値のある選手とならなければなりません。

私は日本人にはこの観点が甘いと感じました。

日本人は夢を追いかけることと経済活動を混同して話すと嫌がる傾向にあります。

でもプロ選手を目指すと言うことは自分にいくらの時間と金を投資できるかに違いがありません。

はたからみればグランドスラムジュニアにいる海外の選手も日本人の選手も内情はわかりません。

ただ、ナショナルの遠征でお金が出てくることが当たり前と思っている日本の選手と、せっかくのチャンスに世界を目の当たりにすることができてそこから必死に何かを得ようとしている選手、お金を出してもらいそこに来ていることを心から感謝できている選手とではその場所にいる時間の濃度の濃さが違います。

最初はお金なんかみんなありません。

だからこそ自分の熱意を伝え、自分の可能性を伝えどこかからお代えを引っ張ってこなくてはなりません。

テニス選手が世界に出て行くということ、プロになると言うことは経済活動なのです。

そして誰よりもお金を出してもらっていること、誰かの期待があると言うことに応えるため必死に自分のための努力をしなければなりません。

私は日本人が豊かだから感謝の気持ちを忘れたとか行っているのではありません、誰かからお金を出してもらい、自分の可能性を伸ばせると言うことがどんなことか理解しさえすればいいと思います。

プロの世界でやっていくためには信念を突き通す「理由」が要ります。
この「理由」を探し出せた選手は必ず成功すると思います。
それは杉山愛選手が言っていた「自分探し」と同じことかもしれません。


2、勝負に出る気持ちを持つ

この3年間ほど様々な選手を見ていて思ったことは、選手は勝負しなくてはならないと言うことです。

勝負に出るということは何かを捨て、何かを得ると言うことです。

日本人は何かを捨てることがとてもへたくそだと思いました。

ここぞってポイントのとき相手に期待してしまう。
リスクをとらない。
その壁が超えられず堕ちていった選手を数々見ました。

勝負のそのときリスクをとることを前提に練習すればよいのです。

勝負のときサーブ一本で決めれたら楽ですよね、勝負のとき一発のフォアハンドに自信があったら、絶対カウンターで決めるならそこでもいいかもしれません。

リスクをどうせとるなら一番自信のあるもので。
そしてその自信は作るものだと私は思います。

スペインに行ったとき引退したはずのアランチャ・サンチェスが練習をしていました。
見ているとずっと振り回しをしているのです。

私はコーチに尋ねました、「何か試合があるのですか?」、コーチは答えました「いいや試合はないよ、彼女は現役のときこの2倍以上振りまわしの練習をしていた、すぐにやめると体調が崩れるから徐々に落としてやっとここまで来たんだ」といっていました。
私はずいぶん前に引退したのに!と驚きました。

フットワークが武器の彼女はそ、こまで自分の武器を高めていたと言う一例です。

ここまで高める武器だから彼女はそれに賭けることができたのでしょう。




つづく


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

何でウインブルドン その3

海外修行は、フレンチ、ウインブルドンの海外選手派遣に同行させていただき参加させてもらい(そのときのナショナルコーチがSSC笠原コーチ)そのまま当時スペインテニスが隆盛を極めており、「オープンテニスカレッジ」へ行きました。(ちなみに名古屋高校の成瀬の絡みで同行しましたが、そのときの同行選手は中原健一郎、不田涼子選手、川床萌選手でした。)

そこでポルトガルサテライトにも参加し(同行者には現在はダンロップ所属のトッププレーヤーであるアルマグロ、日本人では山本哲洋選手、一藤木選手などがいました。)


日本のトップ選手と海外のトップ選手とジュニア時代の差も感じました。その後差が開いていく過程で環境や、指導者、の力などで大きく可能性が変わることの実感の基盤はこのときの体験にあると思います。


その後ビッグKに入社し畠中君代校長の指導の下、瀬間友里加選手、瀬間詠里花選手と共に各国のITFジュニアを回り、彼女達は今現在もトップ選手として活躍していることがお分かりになるとおり3週連続アジアサーキット優勝を含め数々の実績を出しました。

そのときには謝スーウェイ選手もビッグKに所属していて彼女の類まれなkiller instinct にはおどろかされるばかりだったのを覚えています。

ビッグKでの指導の中心は女子のジュニア選手でした。女子のジュニア選手がいかに成長するかを目の当たりにすることができました。


2003年にはSSCに移籍しました。
その後2005年までSSCには在籍していました。

SSCに移籍したのはビッグKのような畠中先生の個人の努力で日本のトップクラブを育てたクラブでの経験と、SSCのような日本のテニスを企業として育成を取り組むといった
クラブとの差はなんなのか実感したかったからです。

そこでは藤代春香選手、木根淵晶子選手、田中志帆選手などをメインに指導しながら、中原健一郎選手、会田翔選手、守屋宏紀選手、斉藤秀選手などの日本のトップジュニアを笠原コーチを筆頭に谷川、谷沢、ロッド、辻、武正の各コーチ陣と共に指導に当たりました。

このときのメインの指導は女子のプロ選手。
女子のプロ選手とも海外遠征に同行し彼女らが何を考え何をしていきたいのか感じることができました。

これらの経験を生かし私は独立し起業するのですが、このときに感じたこと、学んだことはまた次回にすることにします。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

何でウインブルドン その2

決心して修行の旅に出る決心をし、向かったのは名古屋のロングウッドテニスクラブ。

ロングウッドテニスクラブには私の師匠の大島伸洋氏がいて、そこでまずコーチの基本と心構えを学ぼうと思ったのです。

ちなみにそのときにお世話になったロングウッドスポーツの川本社長(現 相談役)には今も引き続きお世話になっております。

大島氏、川本氏このお2人とも感謝しても感謝しきれない先輩のお2人です。




名古屋で私は一般スクールのコーチ、ジュニア選手のコーチ、名古屋高校トレーナー、愛工大名電野球部(イチロー、工藤の出身校)のトレーナーをやらせていただき様々な経験をさせていただきました。

このとき大島氏のところには現在活躍中の井上雅(現 椙山女子)が小学5年生でいたり、名古屋高校には成瀬(現在選手として活躍中)などがいて本当に色々勉強になりました。




このときに私が学んだことは数え切れませんが、その中でも3つ挙げると、

①「選手を育てられるコーチは愛情深く、技術と経験が必要であり、必要なときに必要な物が取り出せる引き出しがなくてはならない」ということ。

また、②「選手が小学生など小さい頃は親御さんの熱意が選手を育てる」ということ。

③「勝負の世界には必ずしも決まった正解などない」ということ。

この3つでした。



そのなかでも②の「選手が小学生など小さい頃は親御さんの熱意が選手を育てる」は、いままで運動能力ばかり気にしていた私にとって衝撃でした。

選手が小さい頃は親御さんが喜ぶように頑張る、ただし自立するタイミングが狂うと大変なことになるという諸刃の剣であると言うこと。
この気付きはこれからも私が選手を育てる(現在は休止中ですが)上で最も大切な育成方針の一つであります。



③「勝負の世界には必ずしも決まった正解などない」はそれまで司法試験という「決まった答え」があった世界で生きてきた私にとっては非常に困惑するものでした。

目標を掲げ、勝ち負けのつく世界を歩いていく。
勝つために何が必要なのか、何をすれば良いのか、それはその時々その人の状況に於いて全く違います。
司法試験は人の作ったものですから答えがあり、予備校にはマニュアル化された教材があります。
先生の言われたとおり頑張れば大抵合格できます。


しかし、テニスは違います。
ある程度は共通項をマニュアル化できても体のコントロール、コントロールできない自然、環境すら相手にしなくてはなりません。


今の流れを読む感性、臨機応変に対応する修正力、判断し決めていく決断力なんていう説明のつかない、形では教えられないものが勝負の中では大切なことだと気づいたのです。


例えば4オールの30オールから格上の選手に勝つことのできるたった一つのワンチャンスが来たときに、そもそもそのポイントがワンチャンスだと気付くこと(感性)、そのワンチャンスにかけるために今までのやり方も含めそれ以外の選択支をも頭に描き(修正)、その一球、そのワンプレーにかける(決断)ことができる選手でなければ本物選手にはなれないと気付いたのです。


私は2002年夏に海外に修行の旅に出ることを決めました。
日本だけでなくトップジュニア、トップ選手の彼らが感じていることはなんなのかを知らなくてはコーチとして、テニス選手を育てることは無理だと思ったのです。


つづく・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

なんでウインブルドン その1

この1ヶ月ほど道なき道を探していました。
ウインブルドンのチャンピオンなんて俺には・・・と。

でもやっぱり進むべき道は20年後のウインブルドンのチャンピオンでした。


「そんなん知ったこっちゃねえ!」といわずに聞いてください。

とりあえず長くなりそうなので回数は分けて更新しますね・・・。



私は大学時代インカレインドアでベスト8が最高成績で、プレーヤーとして輝かしい戦績を持つ選手ではありません。

大学を卒業した後もテニスで本当に生活が出来るプロなんてとんでもなく司法試験を受け弁護士を目指していました。



司法試験を受けていたといっても不良司法試験生で、勉強もせずにパチンコ屋に逃げ込んでいることも多く、将来を悩めるような余裕なんかなくてもなんとなく生きてるのか死んでるのかわからない状態でした。



そんな中どうしてもテニスがしたい衝動にいつも突き動かされていました。
たまたま受かった択一試験(2次試験)のあと3日後には毎トーに出ていましたし、練習がしたいがために日吉(大学テニスコートがある場所)の図書館で勉強していました。
ボールペンで素振りを30分もしたこともあります。



そのときは勉強が嫌でテニスに逃げているとずっと思っていました。
でも最後と決めた試験に落ちたとき頭にあるのはテニスのことだけでした。
そのときテニスが本当に好きだと思ったのです。



しかしすぐにテニスに飛びつけなかった。

それは自分の中にあるテニスコーチと言うものイメージと実際にテニスコーチが置かれている現状でした。

慶應を出てコーチになんかになるのかと親に泣かれましたし、友人が一流企業に就職している姿を見て自分がテニスコーチは誇りをもてる仕事なのかと自問自答しました。

それでもテニスの世界に足を踏み入れると決心した決め手は二つありました。

一つは私の師匠である大島伸洋氏の生き様と考え方がかっこ良かった事。

もう一つはどんなに色々考えても、素行が悪かった私が悪い道に進まなかったのも、自身を与えてくれたのも、色んなものを気づかせてくれたのもテニスしかなかったという事実でした。

私は大した選手でもありませんし、格別意志が強い人間ではありません。


ただ他の人との思いを比べる術はありませんが今となっては様々な可能性から他を捨てテニスを選んだことがウインブルドンを目指すと言う意志がぶれない大きな要因となっていると思っています。



このときに学んだことは「捨てなければ本当に欲しいものは手に入らない」と言うことでした。



決心して進むべき道をテニスに決めたのは2001年の夏でした。
そこからテニスの世界を見る修行の旅を始めたのです。




つづく・・・。

 
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

10000時間

今日聞いた話です。

天才について書かれた著書にある記述なんですが、どんな天才も18歳までに(20歳だったかな・・・)一つのことに1万時間を費やす必要があるということだそうです。

10000時間と言えば一日4時間を継続しても約7年かかります。
10歳からはじめてもどんな頑張っても17歳まではかかる計算になります。

学校に通うなら少なくとも早朝の練習がなければ達成できないと思います。

練習時間が確保でき勉強も出来る環境を作ってあげることはトッププロ排出には絶対必要なことだと痛感しました。


今テレビで脳科学者の茂木先生が脳の力のすごさを説いていました。

やる気と継続で脳はとんでもない力を発揮すると。

そして継続するためには愛情が必要だと言っていました。

愛情を持つためには愛情に触れなければなりません。

また愛情を深く持ち続けるためには周囲を広く見渡せる目と感謝する気持ち、大切なことが何かを感じる感性がなくてはなりません。


テニスのボールを打つには軸が必要です。

目標に向かっていくには自分の中に確かな軸がなくては達成できません。

もしかしたらどちらの軸も愛情で出来ているのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの未来

日本のテニスの未来について書きたいと思います。


普通に考えると未来は暗いですよね。

経済的にも大きなマーケットのない業界で、このメディアの状況(テレビ放送は尻すぼみになっています、雑誌もこの何年かで隔週から月刊になってきたりしています)を考えれば普通にそうなちゃいますよね。

でも私は様々な問題点を考え長所と問題点を考察さえ出来れば何とかなると思います。

個人で出来ることは限られるかもしれません。

でもあきらめないで考えてみようと思います。


大極から考えて、今出来る細かい仕事に落としていく。

その筋道をつけることの正確性を高めるために本質を見る目が必要だと思います。

それは選手にとっても大切なことです。


今あるテニスの問題点を様々な角度から客観的に見つめることから改めて始めたいと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

関東ジュニア

関東ジュニアが終わったようですね。

今年は会場に選手を連れて行くこともありませんでした。

少し寂しい気分です。


子供たちの戦いを見ているのが私は本当に好きで、一生懸命はしるすがたを見ると勇気がもらえていました。


全日本ジュニアに続くこの大会は毎年白子で行われて、それぞれのクラブは選手を勝たせるためにしのぎを削ります。


私は去年は盲腸が治らないうちに試合を見に行きました。
すごく痛かったので私にとってはなんとなく思い出深い大会の一つです。


この時期の育成のテニスコーチはとても大変です。
全日本小学生、全日本ジュニア、RSK、中牟田とずっと大会が続きます。

今年は行きませんでしたがテニスコーチ仲間の皆さん引き続きがんばってください。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

理解しあうこと

私はこれまで様々な経験をし、失敗してきました。

大学を卒業して受験した司法試験も失敗しましたし、テニスコーチをしていて思うように結果を出してやれなかった選手もいます。
事業を始めてなくしてしまった事業もありますし、赤字が続き逃げ出したくなったこともあります。

色々な経験をした中で一番難しいと感じていることは理解すること、理解されることだと思っています。

テニスコーチをしていて選手の先が見えてしまい厳しい道を選択することの重要性をいくら説明しても理解できないことの方が多かったですし、私がそんなこと説明しなくても理解できる人ははなっから理解していました。

お客様と話し、信頼の上で付き合おうと思って誠意を持って話をしても価値観の違いから理解されずに平行線を辿ることもあります。


私は常日頃から謙虚であることがとても大切だと言っています。

謙虚は自らが虚うという意味です。

自分の中から自分を捨てて初めて相手が入ってくるのではないかと思います。


理解されることは非常に難しい。
相手を理解することもとても難しい。

ただ、そうだからと言ってあきらめることはしないことが重要なんじゃなかなと思います。

もし私が嘘をつかないで誠意を持って相手に接することが出来る人間であれば、失敗しても私のことを必要としてくれる人が集まってきてくれると思います。

目標を持つ人間がずるをしないで戦うためには、相手を理解し、理解されるための努力が必要なんだと思います。


私たちのテニススクールはそういう誠意を持ったコーチが相手を理解し、理解されるような心と心の付き合いが出来るコーチになってもらいたいと思います。


私はそう言いながらなかなか上手くいきません。

試合で負けたり勝ったり結果が出て反省して成長するように、日々の出来事に感性を働かせ自分自身を省みて少しはましになりたいと思います。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

IMG、全米オープンツアー

今年のウインブルドンも終わりました。
格式あるテニスの聖地での戦いは今年は体力の基盤の上に精神力と技術力のわずかな差で勝負を決しました。

ロディックのあのバックボレーミスをロディックは忘れることができないだろうと思います。

今年のウインブルドンは昨年ほどではなかったものの男子決勝は名勝負でした。



日本人をあの場所へ、と本気で目指している私と一緒に本場
のテニスを感じに行きませんか。

私どもはIMGで本場のテニスを体感した後、全米オープンを観戦するツアーを企画しました。

お子様に本物のテニスとは何かをきちんと教えてくれるコーチと同行しながらその本質を親子で体感してほしいという思いから作られたツアーです。

世界を知らなければ世界へは行けない。
本気で考えている親子へ送る特別企画です。

http://www.kingtour.com/img/

同行者は私加藤でございます。

是非ご検討の程よろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

熊谷

熊谷ウイングローバルテニスアカデミーが9月にオープン予定です。

私たちの会社はいわゆるベンチャー企業です。
4年前私はプロやトップジュニアのプライベートコーチから始めて、テニススクールを地道に増やして行き、これでアドバイザー契約も含め7ヶ所目になります。

様々な場所でスクールを広げるのはジュニア選手にコーチングを受ける機会を増やしテニスのレベルの底上げをしたいと言うことと、テニスがそれほど盛んでない地域にテニススクールをオープンすることで地域のテニス振興の拠点にしたいと言う思いがあります。

将来的にはネットワークを広げ地域の子供達が世界を目指して活躍できるようなシステム作りを目指しています。

誰がなんと言おうと私たちの目標は20年後のウインブルドンチャンピオンです。

夢を描くのは簡単です。
ルーキーズの川藤先生は「道を切り開くものは自信と勇気だ」と言っていました。
私もそう思います。

私は夢をかなえる条件は「常識に負けないこと。あきらめないこと。本質を見抜く感性。」だと思っています。

私が思い描く夢はまだ誰の目にも留まらない信用ならないものです。
それがもし少し現実化させる雰囲気を出せば抵抗勢力が生まれるかもしれません。
知らず知らずのうちに少し間違ってしまうことがあるのかも知れません。
人種差別の壁に合うかもしれません。
それでも戦おうとすることに私達の価値はあると信じています。

熊谷はまた夢の一歩です。

どうか温かい目で応援してください!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの立ち位置

日本に於いてテニスと言うスポーツの現在の立ち位置はどんなものなのか、最近少しコーチの現場を離れ様々な業種の方々と話すうちにだんだんと見えてきました。

そもそもテニスは皇室御用達の高貴なスポーツでした。
世界的に見てもウインブルドンを頂点とした社交クラブという側面を持ったクラブスポーツです。

ところが今の日本のテニスの主軸はインドアテニススクールと友達同士が集まったサークル活動です。

気軽にプレーでき運動量が確保できるスポーツとして普及したことは我々業者にとって非常に歓迎すべきことだと思います。

しかし、テニス自体の価値というもの自体は日本に於いてこの10年間で落ちてしまったと言うことは否めないでしょう。
皆さんのテニスのイメージはもはや皇室のスポーツではないはずです。

ゴルフが流行っています。
弊社でもゴルフ事業を始めました。
皆さんにとってゴルフはおしゃれで楽しめるスポーツだと言うイメージをしっかり構築してきたことが大きな要因ではないかと思います。

テニスの今までのマーケティングと少し角度を変えた形を私たちは今模索しています。

この先5年後までにテニスと言うスポーツに新しい価値を与えるような一石を投じていきたいと思います。

テニスを心から愛するものとして一つの使命として取り組んでいきたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

近況報告

最近の近況報告です。

めっきりテニスをする機会が減ったと思いきや、最近はテニスをする機会が前よりも増えているかもしれません。

レッスンはほとんどしていませんが、テニスは充電期間中で、もう一度自分のテニスを見つめています。

仕事はほぼ経営者の仕事になってきました。
現場を抜け「世界に通用するプレーヤー育成」を目指し基礎の基礎から取り組んでいます。

アメリカにも渡航する予定で、今後海外のエージェント等と仕事の提携を模索することになるかもしれません。

また報告いたします!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

目標を立てて動く意味

目標を立てて動くということがどういうことなのか考えていました。

目標を立てて、前へ向かって進むことは目標を達成することに本当に意味があるのではなく、目標を達成するのにふさわしい成長を見せることこそが大切なのだとこのごろつくづく思います。

自分はまだまだ足りない部分ばかりですが、何か気づきがあるたびに自分にとって必要な人が現れていくような気がします。

つながりを意識し、ん以下に進んでいく過程で起こることに真正面から取り組み、成長していくことで分かれることももちろんありますが出会うことができるのだと思います。

チャンスが来たときにしっかり自分自身の人間としての準備をしておくこと、そして忍耐強く前へ進んでいこうとすることが大切なんだと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

試行錯誤

20年後のウインブルドンチャンピオンを育成すると言う目的を達成するために今までじぶん達がしてきたこととその意味を考察し、現状の立ち位置を確認する作業をしています。

失敗したり、その場での限界を感じたり、様々な物事が起こる中で感じることは、必要とされることをやろうと言う思いがあり、今の現状や起こる物事を素直に受け止め、やらなければならないことを感じ、自分の意志で自分を律するよう行動して行けば道が開けてくると言うことです。

理解されるのは20年後でいい。

あきらめずに取り組んで行きたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

お久しぶりです

最近何かと忙しく更新を怠っていました・・・。

私のパソコンはなぜか新規投稿のボタンを押すとネット接続が切れてしまいます。

容量の問題なのでしょうか・・・。



しっかし、いい天気が続いていますね。

外に出ると汗ばむ陽気です。

毎年春は雨が多いのですが、今年はあまり雨が降りません。

雨が降らないで桜が散るのを久しぶりに見た気がします。

テニスをするにはいい季節です。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

世の中の作り

光と影と言う話を書いたことがあります。

光が差せば必ず影ができるのは誰でも知っています。
光が強ければ影はより色濃くなる。

私が学校やいろいろ学んだことは綺麗事ばかりでした。

私が子供達に教えたことも綺麗事だったような気がします。

現実はどうやら綺麗事に隠されて違う動きをしている。

WBCのキューバの選手の貧困と、日本の資金力は現実問題どのくらいの開きがあったのでしょうか。

そしてその開きに目を向ける日本人はどのくらいいるのでしょうか。

勝負には仕組みがあり、ルールは正規のものとそうでないものがあるようです。

綺麗事を隠れ蓑にした影の部分と真正面から向かい合うことは人が正しく生きる中で必要なことだと思います。

良い悪いではなく、現実を現実として、弱さは弱さとして受け入れて前を向くことが必要な世の中になっていくと私は思います。

くだらないと嘆く前に、できることから始める強さを私は持ちたいと思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

これからやらなければならないこと

強くなると言うことは「誰かを守ること」であると言った内容のことを書きました。

だからこそ常に「守るべきもの」を意識しなくてはならないのだと。

では強くなる為に必要なこととはどんなことでしょうか。

私が考える強くなる為に必要なことです。

1、「自分の弱さを受け入れ続けること」

自分が弱く、まだまだ足りないことを認識続けなければなりません。
傲慢になった瞬間から未来へ進む一歩は止まってしまいます。

2、「自分にとって今正しいことを感じれること」

自分自身にとって言い訳なく正しいことは何なのか直感的に感じられる感性が必要です。
もし間違えたとしても、その起こった物事の意味をしっかり感じ取れ同じ間違いをしないならそれは成長と言うのだと思います。

3、「自分との約束を守れること」

みんな正しいことは何なのか、他人に表現することができます。
でも自分自身が信じた道を自分自身を裏切らないで進んでいくことは本当に難しいことです。
自分が選んだ険しい道なら、自分の限界まで努力すべきだと思います。
それが失敗に終わるとわかっていても、自分自身が選んだと言う自分自身の約束を守らねばいけないと思います。
やり切ったならそこからまた始めればいい。
やりきった経験から得た様々な知識や感性はどんなことにも応用が利くはずです。

4、「損得で動かない」

信じたものがあるなら目先の利益を追ってすべてを崩してはなりません。
きちんと長いスパンの自分自身の設計図の中で当てはまることを選ばなくてはなりません。



私は必ずどこかのタイミングで伝えたはずです。
いつか、私も成長し、あなた方も成長し、凛として会うことができることを心から期待します。

頑張って!

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

選手として大事なこと、人として大事なこと

前回のブログで選手として大事なこと、人として大事なことと言うことに触れました。



私が思うに人として大事なことは社会主義に似ていて、選手として大事なことは資本主義に似ているような気がします。

人として大事なこと。人を思いやり、つながりを意識して思いやること。謙虚に自分の立ち位置を意識すること。

選手として大事なこと。勝つこと、自分に立ち向かってくる相手にはっきり自分の意志を伝えること。戦いに備えて自分の武器、戦うフィールドにおいて必要なことを準備すること。

この二つは矛盾しているように見えます、というか矛盾するんです。

人としては戦わない方がいい。でも選手としては戦わなければ選手たり得ないのです。



日本人は人としてを強調しすぎます。
だからこそ争いを好まない。その特徴として「NO」と言えない。意見を言えない。

平和と言っても今からの時代いつどうなるかわかりません。
できないことを「NO」と言えなければ食われてしまいます。

テニスの世界、特にプロの世界はかかる金額が上がれば上がるほど有象無象の世界です。表面上笑顔でも奪い合いを重ね成り上がろうとする輩の集まりです。

その世界の中で日本人が勝つためには、「強さ」、選手としての「強さ」を求められます。

でも強いだけではどうなるでしょうか。

今回の経済問題はどうでしょうか。
今金融市場で生きる人間は世界で一番タフな人間だと私は思っています。
しかしサブプライムでは欲に負けチキンレースの挙句ババを引いたものから淘汰されました。

何故か?

自分の利益のためだけに戦ったからです。
人が戦うことを許されるのは誰かを守るときだけです。
か弱い子供達、女性、戦えないものたちのために戦うのです。自分の身を自分では守れないもののために戦うのです。
自分を守るためだけの戦いは弱く脆いのです。

結局そこで最後は人としての強さが問われるのです。

誰かのために命を投げて戦うものほど怖いものはありません。
神風特攻隊や、今で言うジハードはその例です。
対テロ戦争にアメリカが勝てない理由は私はそこにあると思っています。

私が教えたいことは選手としてよりも、選手になる為の確固たる地盤だと言っているのはそこです。

戦い方を知っている人間は数多くいます。

しかし、バランスを保ち尚強い人間は数少ないのです。

だからこそ彼らはチャンピオンになる。
すべからく偉大なチャンピオン達はそうなれなかったものたちの思い、家族、ファン、関係者の思いを背負い戦っているはずです。

だからこそ偉大なのです。

私が今教えていることが今理解されなくてもいずれ必要になると思っているのはまさにこの部分です。



私はまだまだ未熟で迷惑をかけてばかり、自分で自分に嫌になるときが多々あります。
でも私がそうやって戦う理由はただ一つです。
私にしか守れない、私にしか戦えないものがあるからです。

それはまだ見ぬ将来を夢見る子供達のためでもあるのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

本当のこと

相手の気持ちを考えるということをよく選手に言います。

相手の気持ちを考えることができているのか自分に問うときもあります。

「相手のことを考える。」

相手を思んばかる気持ちも、相手を読み弱さを見つけようとすることも「相手のことを考えること。」に他ならないです。

私は地盤を築くコーチだと思っています。
そういうコーチをオリジナルコーチと言います。

選手として大事なことは人として大事なことと違います。

私は勝負の厳しさを教えることがありますが、一番教えたいのは人とのつながりの中でテニスを捉えると言う視点だと思っています。

人一人ができることは限界があります。
本当はもっとみんなが協力していければもっといいものができると思うのに・・・。

私が目指すのはニックボロテリーではなく、ピータースミスでありたいと思っています。

今感謝されるのではなく15年後に感謝されるコーチでありたいと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

父母会

百合ヶ丘ウイングローバルテニスアカデミー、アカデミークラス在籍選手のご父兄様

3月1日(日)14時に父母会を行います。

4月より平日の練習場所がウイングローバルテニススクール麻生に移動することに伴い、システムの変更がありますのご説明いたします。

宜しくお願いいたします。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターニングポイント

ジュニア選手を指導している際私がいつも心がけていることがあります。


それはターニングポイント前の準備です。


よくジュニア選手に「負けた後に気づくものはチャンピオンになれない」と言います。


トーナメントでチャンピオンになるものは一回も負けません。つまりチャンピオンになるものはそのトーナメントの中で最も勝つための準備ができていたものなのです。


ターニングポイントは必ずどんな選手にもやってきます。そのときがきたときにチャンスを生かせるように努力しておくことが最も大切なことです。


技術が先でメンタリティーが後からついてくるケースが最も間に合っているケースだと思います。
技術獲得の鍵は素直であることと、慢心しないこと、変化する勇気を持つことです。この3つのメンタリティーがかけている場合思うような技術向上は見られません。


みんなはどこまで強くなりたいのかな。強くなるということはできないことができるようになるということ。
変化を恐れずにチャレンジする気持ちを持つことは容易ではありません。
しかし、その大切なものがなければあなた並の選手にしかなれないと思っていいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

神奈川選抜 2

今日は小田原へ試合を見に行きました。

神奈川はSSCを頂点として大小さまざまな育成クラブが乱立する全国最激戦区です。

今日はU18からU12までのトップ選手が集まっていました。

私のアカデミーの選手では渡辺剛がU14の神奈川選抜で準優勝、トヨタジュニア予選ベスト16。13歳でのベスト16は立派です。

またU12で渋谷仁が準優勝。第2シードを破った試合では成長を感じました。
林大真も成長を見せベスト16に入りました。

今日感じたことはやはり気持ちの強い選手が強いということ。
今日最も気持ちを感じた選手は松崎勇太郎選手でした。
ボールに気持ちが乗って入らないボールがコートに入っていました。

選手はボールに気持ちをこめる練習をしなくてはならないと思いました。
気持ちというより魂そのものを込めなくてはなりません。

戦う理由をしっかり持っているものは強いです。
戦う理由をもつためには謙虚でなければなりません。
戦いは誰かのため、誰かを守るためにするものが最も強いです。

アカデミー生の戦う理由が単にテニスが好きなだけでは生きるために戦う者達には決して勝てないと思います。

みんなはみんなを支えてくださる両親や、周りにいる人の期待に応える責任があります。そういった責任をどこまで感じれるか?
戦いの場に出たのなら勝たなくてはならないという責任を感じれますか?
何よりも自分の口にした目標に関して自分と約束を守る責任を感じて戦えますか?

自分の胸に聞いてみてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

飛び級

私はコーチをしていて自分の選手の出場する大会の戦績を予想して、それと外れた場合にその誤差が何かを原因を憂い給して現場に落としていきます。


予想される戦績はほぼ外れないのですが、外れるときは予想を下回ることが多いです。
予想を下回るときの修正方法を探るのは比較的容易です。
私は自分で把握できる範囲でしか選手を見ないので大体の場合その選手の性格、技術、運気等を把握できているのでその中の組み合わせで追求できるからです。

難しいのは予想以上の場合です。
強くなる選手には必ずそういう試合があります。
勝てると思わなかったが勝ててしまった。というような試合です。
私はそれを「飛び級」と呼んでいます。

突き抜けようとして努力してやっと突き抜けるのではなく、本人も予想してないような勝利を得る。
例えば石川遼は高校生が突然「飛び級」してプロの試合で優勝する、ヒンギスヒューイットなどもそういう勝利からブレークスルーしました。

そういう勝利は諸刃の剣でもあります。
18歳以下の試合を12歳で優勝し、14歳の時には世界のトッププレーになったヒンギスはバーンアウトを経験しています。

「飛び級」は本物の選手になる為には必ず必要です。
むしろ小さい飛び級を繰り替えなければ若い年代で活躍することはできません。

ただし、飛び級した意味と、飛び級し強くなるということに伴う苦しみや責任についてコーチは説明しなくてはなりません。

勝負は勝たねばなりません、勝てば勝つほどその意味を理解しなくては勝つことの裏に隠された欲に潰されてしまいます。

勝つことは責任を背負うということ。
決して楽しいことばかりではない。
負けることも勝つことも同じように苦しみを伴うものです。

大切なの勝つことではなく人として強くなり、勝負の世界の中で純粋さを保つことです。
そのことは他人から理解されない孤独なものです。

チャンピオンになろうとする君達はその意味を知らなくてはならないことだということを忘れないで下さい。
またその意味を考えなくてはならないのならそれは「選ばれた」ということに他なりません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

選抜

神奈川選抜が始まっています。

神奈川のジュニア選手は川崎ジュニアから始まるシーズンにおいて様々な予選に出るためにランキングを県32位以内に保っておかないと出場できる試合数が限られてしまいます。


県選抜、トヨタ予選、AF杯、神奈川ジュニアを経てその先へ続く大会を目指していきます。


神奈川のレベルは高く過酷な争いの中、戦い勝ち上がっていくために何ができるのかしっかり考え実行していかねばなりません。


ウイングローバルアカデミーはまだまだ歴史が浅いですが、ウイングローバルテニスアカデミーに所属していることでプライドが持てるような強いクラブにしていきたいと思います。


選抜において私のアカデミーの選手を見た感想は技術的にしっかりしてきたということです。
またテニスに対する理解を深めているように感じました。


ジュニア選手が伸びるときには必ず気持ちの成長が見られますが、気持ちが伸びるときはチャンスを生かしてブレークスルーできたときだと思います。


チャンスが来たときそのチャンスを生かせる技術力や戦い方、心構えをしっかり教えていけるようこれからも頑張っていこうと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

いい加減にしようよ

テニス界また問題でましたね。


責任感の欠如としか言いようがありません。


知人が通わせていたスクールでしたのでショックです。


めちゃめちゃ本音でいろんなことを書きたいとこですが抑えておきます。


ただ、私は恥ずかしい限りです。
私は同じテニスコーチとしてやるせない。


男として、権力にたよって弱いもんを追い込むような真似をすることが本当にあったのなら、生きていて恥ずかしいと思って欲しいと思います。


男なら正々堂々とやりゃいい。正々堂々と言えないような事は自分自身がそれが間違っていることを知っているってことでしょ。
コーチはそれが間違っていると教える立場でなくてはならない。指導者は生き様で指し示し、導くもんでしょう。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン ファイナル

フェデラー負けましたね。

ナダルがベルダスコとあそこまで競ったし、体力的にも流れ的にもフェデラーかと思いましたが・・・。

ナダルは偉大な選手ですね。フェデラーはこの先どうやったら乗り越えられるのでしょうか。

ナダルとフェデラーは両者とも次の全仏でどう転ぶかが勝負ですね。

フェデラーはもう後がない状態です。
ナダルは偉大なプレーヤーとして歴史に名を残し賞賛されるためには次も勝たねばならないでしょう.





しかしナダルは超人ですね。
5セット2連続。真夏の全豪。勝ちきる精神力。半端じゃない闘争心。
この人のようなプレーヤーはこの先にも現れることはないのではないでしょうか。

何が彼を突き動かすのか。
何のために戦うのか。

命を削ってでも戦うような闘志を見せるナダルにフェデラーは足りないところを補い修正できるのでしょうか。

テニス界今年も燃えていきそうな気配です!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

愛ちゃん・・・。

3-6、3-6でウイリアムズ姉妹に負けました・・・。


残念ですが準優勝は立派です。


私は彼女はアスリートとして日本の女子の中で歴代でも偉大な選手の一人だと思います。


彼女の会見、彼女の表情には人間性の高さが年々表れてきているような気がします。
彼女は日本のジュニアテニス選手が最も見習うべき
プレーヤーであると思います。

お疲れ様でした。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン2009とコナーズ

フェデラーロディックに勝ちました。
今大会はフェデラーに風が吹いているような気がしています。

決勝は誰が勝つのか現時点ではなかなか予想がつかないですが、個人的にはフェデラーに期待したいと思います。

現在の男子テニスは物凄いスピードの中で物凄い凌ぎ合いが繰り広げられています。
プレーのクオリティーは確実に上がっていて、アスリートとしての完成度は確実に向上しています。

ただ個人的には1991年のUSオープンのときのコナーズのようなプレーをする選手が出てきて欲しいと思います。

私はコナーズという選手の闘志とパフォーマンスが大好きでした。
この大会のコナーズが私にとってのテニス選手のヒーローであり、心の底からかっこいいと思ったもんです。

確かに今のテニスに於いてその余裕はないかもしれませんが・・・・。




オーストラリアは暑いんだろうな。。
ナダルはあの中で走るんだからすごいですよね・・・。
もしあの中で去年のウインブルドンみたいな試合になったら死んじゃうんじゃないかと心配しています。



ちなみに杉山愛ちゃんは今日ウイリアムズ姉妹とグランドスラムかけて決勝。
本当に本当に頑張って欲しいです。
杉山愛ちゃんは本当に偉大な選手ですよね。
私と同い年とは・・・。頭が下がる思いであります。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

できないことをできるようにすること

私は努力というものは自分のためにするものではないと思っています。

人に必要とされるためと自分自身のための二つの理由があって始めて努力と呼べるのだと思います。

テニスの選手は選手のプレーを見てくれる観客に最高のパフォーマンスを見せるために、支える家族のために、愛する人のために努力し戦ってこそ一人前のプレーヤーと呼べるのだと思っています。

努力の一つにできないことをできるようにする努力というものがあります。

私はめんどくさがり屋なので細かい作業や、細やかな気遣いというものが苦手でした。
自分自身私はそういうものだと、それが個性の一部なのだと思っていましたが、違うと思いました。
そう思ってしまったら私の成長はそこで止まってしまう。
成長を止めてしまった私はいつか私を信じてくれる人たちを裏切ることになる。
それでは私がジュニアに教えていることは嘘になってしまう。

できないことをできるようにする、より良いものを死ぬまで追求し続けることは、人として生を受けた責任の一つだと思うようになりした。
そして、私はできなかったことを優先順位をつけ一つ一つ時間がかかってもできるようにしていきたいと改めて思いました。

思いどうりにいかないことを少しでも理想に近づけるには誰かのせいにして自分の不遇を嘆くのではなく、自分自身が行動しめんどくさがらずに変化し続けること以外には道がないと思います。

口を開けて待っていても誰も助けてはくれない。
自分自身の足で立ち、自分自身のできる限りのことをするのは当たり前で、それでも自分自身の力だけでは絶対に届かない。
自分の無力さを知り、感謝し、あきらめずに進もうとすることを、私は私の生徒と共にしようとすることができたらそれ以上のことはもしかしたら私にとってどうでもいいことなのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジュニア選手に必要なこと

私のアカデミーにいる選手は中学一年生までの小学生中心です。

やっていることはすべての技術を習得させ、弱点をなくそうとする。それだけです。

グランドストローク、ボレー、サーブ、スマッシュ、回転のかけ方(トップスピン、スライス、フラット)、ベースラインからの打ち込み方、ドロップショットの打ち方この辺までが基本的な技術です。
根本的なものとしては体重のコントロールについて、ひざの抜きについてはトレーニング的な要素が強いですが必須科目です。

これができた後に戦術にあわせた技術のブラッシュアップにかかります。これが中学一年生から3年生までに始められるとかなり未来は広がっていると言っていいと思います。

このレベルまで来るとプライベートレッスンというかコーチと1オン1での練習で個人の専門的な練習が必要でしょう。

ボレーに適正があるのか、ベースラインからエースが取れるのか、フットワーク中心でのテニスの展開なのか、メンタル的に我慢強いのか、色んな適正の中で13歳くらいまでに獲得した技術の無駄を省いてテニスの個性を求めていくことになります。

肩甲骨回りのトレーニングや、フィジカル的な強さを求める過酷なトレーニング、スポーツに適応した特別な体にするための専門トレーニング、感性を上げるための修行的なトレーニングも必要なときがあります。

この作業は回りの環境との相対的なものなので試合によってもサーフェスによっても変化します。

このような流れで強くなっていくというのも実は絵に描いたもちみたいなものです。
ITFの指導書にも似たようなことが書いてあります。

本当に必要なこと・・・。

親御さんの助けが多く必要なときの親御さんの感性。
自立しようとしているときの選手の感性。
選手として大人になってきたときの選手の覚悟。
専門家であるコーチの選択。
コーチ自身の腕。成長。
コーチと親御さん、選手との信頼関係。etc・・・。

結局目に見えないものの流れとターニングポイントで勝ちきる力、その選手がテニスを続けることの正しい意味を理解すること。そんなことが大切なんです。

マニュアルだけでは計れない目に見えないものを感じることができることがやっぱり一番大切なことだと思います。

そう考えると結局感性を磨くことが一番大切なことであり、そのためには常に謙虚でいようとすること、感謝すること、変化しようとする勇気を持つこと。
何よりもそんなことが大切なんだとつくづく思います。

プロの選手はなりたくてなるものではないのかもしれません。
誰かに勇気を与えられるプレーができること、誰かのためにプレーができること、誰かのために努力すること。
そんな努力を積み重ねられる選手にはおのずとその道が開けるのではないかと思います。

私は私の教え子がプレーすることで誰かの魂に訴えかけるような、そんなプレーヤーと共に成長していきたいと思っています。
それはプロであってもそうでなくても価値は変わらないと思っています。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

不況

何年か自営業者を続けていますが、今回の経済不況は半端じゃないようです。

テニススクール経営者や、飲食業者、服飾関係者、美容室関係者などの知人友人と話しをするのですがどこも苦しいみたいです。
夜の繁華街も人通りがまばらになっています。

昨年まで地方都市、特に地方でも人口が少なければ少ないほどテナントの空きが目立っていました。
昨年末には大阪の新地にテナントの空きがありました。
今年に入って東京の繁華街でも見られるようになって来ました。

不況のときは不要なものが削られます。
スポーツは削られる最たるものの一つです。

苦しい時代ですが信念を持ち、自分らのできる最大限の努力を尽くして行きたいと思います。

ウイングローバルは不況に負けないようピンチをチャンスにできるように皆さんのご協力の下がんばって行きますので引き続きよろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープンに見る現在の男子テニス

世界における男子テニスの進化の度合いは著しい。

ナダルのトップスピンは半端じゃないですが、それを上から押さえてタイミング早く高い打点で取るツォンガ、ガルビスなどといったプレーヤーが台頭して来ています。

そのほかに次世代のテニスの片鱗を見せるジョコビッチ、マレー、錦織が切れ味鋭いプレーを見せている。

日本人の行く先はイチローにあると思っています。

キーワードは
しなやかさ、柔軟性、発想力、そして意志を持った継続にあると思います。

一昔前の選手で動きで勝負するタイプ、マイケルチャン、ヒューイットまでは足首への予防サポーターが主流でした。

今、ナダルは継続してひざの下にテーピングを巻いています。

なぜ、私が「膝の抜き」にこだわるかの理由はそこらへんにあります。

ちなみに女子選手ではありますが、杉山愛選手、伊達公子選手のテニスへの考え方は参考になると思います。
とくに伊達選手がハードコートに於いてベースラインの内側に入ってプレーしているところは是非映像で確認してもらいたいと思います。
テイクバックに関して徹底して自分の感覚を磨き制度のある準備を意識するかもこの先世界に通用するために大切なことです。

錦織選手は体のパンプしすぎで怪我に悩まされているような気がします。
日本人の骨格に過度のウェイトトレーニングはあっていないような気がしています。

大切なことは前を見て信じることです。
私の最もしなくてはならないことは、信じること、信じさせてあげられるだけのものを提供すること、努力が報われるだけの最大限のパフォーマンスを発揮させて上げられる環境を作ってあげることだと思っています。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

本日のレッスンについて

コート状況不良のため本日のレッスンは5時半から1時間程度トレーニングを行います。

よろしくお願いします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

三橋淳

アカデミーのコーチで今月いっぱいで就職のためアルバイトから離職してしまう三橋洋佑の弟である三橋淳選手は、現在日本ランキングで4位、ATPランキングでも363位まで上げてきています。

会田翔、守屋宏紀らと共にSSCで練習を積んでいて、私がSSCでコーチをしていたときによくレッスンに入っていました。

そのときは中学3年から高校1年くらいまでで学校のこととかいろいろ悩んでいたころでした。色んな葛藤があることを一緒に話したことを覚えています。

正直彼がここまで成功してくるとは思わなかったのですが、今思うと彼が成功した要因は大きく三つあるように思います。

一つは小さい頃に海外経験を経ており、日本人として以外のグローバルなものの見方ができていたこと。
もう一つは親御さんも含めテニスの方向にまっすぐ目を向けポジティブに物事を捉え学習しようとしていたこと。
最後に自分なりの考えがきちんとしていて、ある程度しっかりと決断ができていたこと。

とても強力なフォアハンドを持っていましたが、弱点もある選手でしたし、技術的にもあらがあるように思えた選手でしたが自分の行く道を信じて継続することによって人は変わっていけるんだということを実践できている強い選手だと思います。

大切なことは信じること、あきらめないでやり続けること。

グランドスラムに出るような選手になって、小柄な選手でもできるということを証明し日本人の子供達に希望を与えて欲しいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬の大会 総括

渡辺剛 川崎ジュニアU14シングルス優勝
    京王ウインターU14シングルスベスト4

渋谷仁 スマッシュカップU14シングルスベスト4

林大真 川崎ジュニアU12シングルスベスト8

井坂彩乃 川崎ジュニアU14シングルスベスト32

(グレード4大会本戦出場以上。)


昨年に比較するとかなり戦績が残せるようになって来ました。

技術で選別したわけではありません。
体格や、体力で劣っていても私のアカデミー生は技術力で勝負できるようになって来ました。
モチベーションと変化する勇気があれば必ず強くなります。

勝負には勝ち方があります。
勝ち方を実践するためには技術力が必要です。

少人数で徹底した指導をしていくことがアカデミーの特徴です。

若干名のアカデミー生を募集しています。
実力が足りない場合育成クラスも積極的に展開中です。

本気で目指すのなら百合ヶ丘ウイングローバルテニスアカデミー、麻生ウイングローバルテニススクールまで。

また全国各地にテニススクールを展開しております。

お気軽にお問い合わせください。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

重いボール

技術がある程度のレベルまで来ました。

この先クオリティーを上げる練習が必要です。

重いボール、体重を乗せていくことを課題としました。

体重を乗せるボールを打つのは容易ではありません。

コツは膝です。

膝を抜き、重心を下に落とした上で、インパクトの瞬間に脱力し体重を乗せていきます。

クオリティーの高いボールは相手のラケットをはじくことができます。また、相手の重いボールに自分の体重をかけることにより返球することもできます。

トッププロの打球を研究し具体的なイメージをつかんで下さい。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬の試合

アカデミーの選手の冬の試合はまあまあな感じになりそうです。


すべて終わったわけではありませんが、私の選手達が技術力で勝負できていたのはとても良かったことです。


スライスとボレーはまだ全体的な課題ですが、ダブルフォルトとラリーのミスは減少傾向にあります。


戦術的な問題点は個人差があります。
戦術の選択は個人の考え方、テニスのゲーム性の理解に深く関係しており単純なことですまないことが多いです。


テニスはコーチや監督が接することができない稀なスポーツです。
必ず自分で判断し修正しなくてはなりません。
マニュアルで引き出しを作り勝たせることもありますが、勝負をかける場面以外では極力しないようにしています。
小さい頃からコーチに依存しすぎると、考える根本が育たなくなってしまうことがあるからです。


テニスは技術力がかなりの部分で勝負が決まりますが、大事なところは技術は道具に過ぎなくなります。
大切なことはテニスへの気持ちです。


気持ちはそこにあるものではありません。
気持ちは作るものだと思ってください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

今年はウイングローバルテニスアカデミーから全国大会優勝者を出すことを目標にがんばってまいります。


テニス業界はこの先不況のあおりを受け、厳しい状況になることが予想されます。


私どもはテニスを心から愛する者としてすべてのテニスを愛する方々のために全力を尽くし、この荒波を乗り切る所存でございます。


皆様のご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年も大変お世話になりました

本年も大変お世話になりました。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

皆さんがお元気で新年を迎えることができることを心からお祈り申し上げます。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

才能について

才能があるという選手が才能があるといわれることの一番の要因は何なのでしょうか?


私は「目に見えない本質的なものを理解する能力」であると思っています。


例えば、勝負の流れを言葉ではなく感覚として理解する能力や、相手の動作によってなんとなく相手の気持ちを理解する能力、自分が今何を選択しなければならないのかを理解し決断することができる能力など。。。


人はそもそも生き抜くためにこういう能力を持っていると思います。


そしてこういう能力を小さいときから理解し、強い意思を持つ選手を「天才」といいます。


身体的に素晴らしい能力を持つ選手も才能のある選手と思いますが、それだけでは駄目です。
本物のチャンピオンになる為に「目に見えない本質的なものを理解する能力」がなければ人生のどこかでしわ寄せを食ってしまうことになります。


残念ながら私は選手としては「凡人」であったようです。


世界のトップを本気で目指すとき才能に選ばれる必要があります。
そういう選手を今日、目の当たりにしました。


しかし「凡人」も道が閉ざされているわけではありません、長い時間で厳しい方向へ選択し続け、傷つきながら自分と向き合い続け、本質を理解しようとし続ければいいのです。


「凡人」は常識的に理解される「成功」を掴むことがなかなかできないかもしれません。


しかし、あきらめないで道を歩き続けることで「自分の人生のチャンピオン」になることができると思います。
そして納得ができる結果をえることができると思います。


私が関わる選手がウインブルドンのチャンピオンになることは私の目標でありますが、私に関わる選手が私と共に成長することでその人生を終えたとき、途中間違えたとしても良い人生であったと思えるような、そう思えるひとかけらの要素でも伝えられることのほうがもしかしたら私にとっても、私のアカデミーにとっても幸せなことなのかもしれません。


20年後に結果は出るかもしれません。でも本当の答えは50年後に出るものなのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガンバ大阪

クラブワールドカップの準決勝、たった今終わった試合で対マンチェスターユナイテッドとの試合。

こんな試合を日本人ができるのか、と感動しました。

一歩もひるまず最後まで攻め続けた姿勢は素晴らしかったと思います。

テニスの世界で錦織のナダルとの芝クイーンズでの試合のときに感じた感覚と近い感覚を持ちました。

攻めること、走ること、あきらめないこと。

当たり前のことなんですがなかなか出来ないことだと思います。

クリスチアーノ・ロナウドのバランス、技術は確かに完璧だと思いますが、日本人がそれに勝るメンタリティーを持つことができる可能性を感じます。

世界と戦う日本人の選手を私たちの手で必ず輩出させていきたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスが好き

大学までの私のテニスはそりゃもうひどいもんでした。


今考えると技術の基本なんてものがあることも知らなかったし、グリップの大切さも知らなかった。
バックハンドのシングルとダブルの適正すら知らず、無駄だらけだったと思います。

すべての技術に於いて一通りコントロールできるようになったのはホント最近です。

特にフォアハンドはずっとわからず、どこに本質があるのかぐるぐる回り続けました。

ただ、自由の制限による自由という矛盾した問いに原点に回帰することで答えを見つけることができたような気がします。

バックハンドスライスは私の一番得意なショットですが、未だにわからない部分が多くあるショットです

バックハンドスライスを完璧に教えることができるコーチがいるとしたら世界中どこに行ってもいいと思っています。

スライスはフェデラーでも、ヘンマンでも違いがあります。手首の固定や、腕の形、当たり方の正解を導くにはどうも理屈だけではすまないような気がしています。

ウッドラケットのころのプロ選手はスライスを多用する選手達でした。
今でもスライスを使いこなす選手が長生きしているように思えます。

近頃私はバックハンドスライスこそがテニスの最も基本となるショットだと思っています。

フォアハンドのキーはテイクバックと体の使い方にありますが、スライスの基本はオリジナルの技術にあります。テニス特有の技術であり、習得することが最も難しいショットであるといえると思います。

これは私の予想ですが、フェデラーも最も悩むのはこのバックハンドスライスではないかと思います。
機会があったら聞いてみたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ご迷惑をおかけしています

体調を崩して臥せっていました。

未だ多少体調が悪いですが何とか復活気味です。

大変ご迷惑おかけしています。


仕事をしていて精神が身体を通り越してしまうときがあります。
緊張状態が続き、背中が痛くなり、臨界点を超えると何かしらの症状が出てしまうようです。


身体的な感覚で黄色信号が出ているときには気をつけるんですが、複数の物事が重なると避けられなくなることがあるようです。

禁煙しましたが、飲酒に関してもかなり気をつけなくてはならないようです。(酒を飲むのは唯一の楽しみでもあるのですが、ご迷惑をおかけするようでは飲む資格がありません)

アカデミー生の皆さんは冬の大会がそろそろ始まります。

大会のスケジュールを選手各位しっかり把握しておくように。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

嬉しいこと

今日の練習は非常に嬉しい練習でした。


全員にすべからず成長が見られました。


ある意味賭けだった指導の方針でしたが、成功したかなと思います。
選手はもちろんがんばっていますし、それを支える親御さんの努力も背負ったうえで結果を出せるいい雰囲気がありました。
親御さんの努力、新人の小又コーチの活躍、ヒッティングの佐藤コーチ、従来からの南部コーチ、野上コーチのがんばりが結果に表れつつあると思いました。


最近よく言うことですし、よく言われることに「上手くやる」ということがあります。


私はやっぱり不器用でぶつかりながらでしか先へ進むことができないようです。
大切にすることも、厳しく突き放すことも、厳しいことを言うことも。優しい言葉を掛けることも、計算ではなかなかできません。
心から湧き上がる言葉をそのときに信じることをかかわる皆さんに本気でぶつかって、正直に結果を受け止めること。

私にはそういうやり方しかできません。

でも信じて欲しいと思います。
私は彼らのことをいつも心から考え、思っているということを。


時間はかかっても結果は出ると信じているし、誰かのために前に進むのであればそれが必要なことならば目標に届くと信じています。


今日のアカデミー生の練習は90点はあったと思います。


よくがんばっています。これからもがんばっていきましょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

結果を残すシビアさ

昨日今日の練習では選手に一様に成長が見られました。


いままでずっと私が常に一緒にいて練習をしてきました。


この1ヶ月ほど少し練習から離れ様子を見ていました。
練習に来てもアドバイスは極力しないようにしていました。


コーチがいないとちゃんとした練習にならない。
コーチのアドバイスがほしいという声が多く聞こえてきて、生徒が私に甘えて来てしまっていると感じたからです。


少し自分で考えフリーな状態にしたかったのです。


コーチの仕事はいつも一緒にいることだけではありません。
時に突き放し、時に守り、様々な接し方をすることで子供達は成長していくのだと思います。


必要なときに必要な手をさしのべることがコーチの仕事だと思っています。
私の指導方針が正しいか否かは結果と、選手からの信頼に裏付けられています。


いろいろな意見を述べるのも、なかなか理解されないことも多くあると思いますが、子供達の成長を直に見ていただいて確認していただければと思います。


本気であればあるほど難しい。そう感じていますが私の信じた信念を貫き、プラスに変化できることは変化していきたいと思います。
私はうまくやるのが苦手です。
嘘をつくことも、飾ることもとても苦手です。
でも間違ったことは間違ったと素直に認め、できるだけ正しい方向へ成長していけると思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝負の意味

私は勝負事が好きで、その中でもコーチとしてその勝負に参加することが得意なようです。


勝負して行こうと思う根本は、もちろん執着みたいなものもあります。


しかし、一番知りたいのは勝負の仕組み、勝つことや負けることの意味なんだと思います。


勝負というものがなぜ存在し、人の欲望に直接訴えかけるのか。
その中でバランスを取っていくことの意味。


その探求の中で自分自身の生き方を見つけて行きたいと思っていまるんだと思います。


勝ってみるのも、負けてみるのもそれは同じようなもんだと本当に思えるようになったら、私はもっと自分勝手でなく生きていけるような気がしています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンド

私はテニスの技術の中でフォアハンドほど難しいものはないと思います。

サーブも同じような技術ですが、フォアハンドの場合は相手の打球に対応しなくてはならない分難しいと思います。

何が難しいというとテイクバックが難しいです。

まず正しい形でテイクバックする形を覚えること自体が結構難しいです。
また一定のひじの位置を確保していくことも難しいです。

結局フォアハンドに関しては感覚がモノをいいます。
違和感を細かく気付いていく感覚です。

違和感の感じないテイクバック、そこから体の回転で打球するといういたってシンプルな流れですが連続してくるとなかなかできません。

難しい理由は圧倒的に自由度が高いため制限するバランスポイントが難しいということでしょう。

技術は常に無駄をなくす方向にありますが、あまりに自由度が高い場合の腕の動きを動作の中で制限することはさまざまなスポーツの中の技術の中でも最も難しい部類に入るとお思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

アカデミーについての私の考えを列挙

私のアカデミーの目的はトッププロを育成することです。

私が皆さんとコミットメントするのは結果に関してです。

ジュニア選手は選手、コーチ、親御さんがそれぞれ主役として役割を全うしたときに最大のパフォーマンスを発揮します。

アカデミーは残念ながらサービス業ではありません。

私はさまざまな形で結果を出すことに全力を尽くしますが決して媚びるような見た目だけの意味のないサービスはしません。

私のやり方が不服であればいつ辞めていただいてもかまいません。

私には説明責任があります。と同時にかかわる皆さんには理解する責任が発生します。

ジュニアにとって最も大切なことはかかわる人間すべてが良好な人間関係を築くことです。

私は理解されることがあまり多くない人間ですが、基本的にいい加減なことはしません。

私はプロとして働くことに誇りは持っていませんし、むしろ自分の至らなさだと思っています。

私が最も誇りに思うことは私がアカデミー生のコーチとして生徒から信頼を得ているということです。

私が人生で最も嬉しい瞬間は試合をしている私の選手が私を見て共に戦っているときです。

現実は理想だけではすみません。
理解いただけないことも多くあると思います。
ただ私は、本当に胸を張って選手のことを考えていると言えると思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

11月27日 本日の練習

雨天のため5時30分からトレーニングを行います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

11月27日 本日の練習

雨天のため5時30分からトレーニングを行います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

11月27日 本日の練習

雨天のため5時30分からトレーニングを行います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界を目指すという覚悟

怒涛のように仕事をしていた時期がありましたが今週は授業もなったのでかなりゆっくり仕事をしています。

久しぶりに布団を干したり、掃除したりする時間もありました。

世界を本気で目指したときにやらなければならないことはテニスだけではすみません。

テニスの技術や戦術を徹底して理解することは今までも散々してきました。
これからも継続していきます。

でも、夢みたいな話を現実化するには現実の話をしなければなりません。

あたらしく会社を新設し、本気で自己資金調達をまず目指します。
日本には必要な施設、環境が足りないことはもうわかりきったことです。

プロスポーツの世界は教育だけでは話はすみません。
マネージメント、資金源、ノウハウを持った優秀な外人コーチ、日本人のトレーニングを理解したトレーナー。。。

必要なものがたくさんあります。

一緒に進んでいただける同志も少しずつ増えてきました。

一歩一歩目標を叶えるマイルストーンを辿っていこうと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
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土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

土日の練習

土日の練習で感じたことです。


みんな上手くなっています。
技術的にはまだまだのところも多くありますが、気持ちの強い選手に成長が見られています。


この冬の試合はランキングをあげて欲しいと思っています、神奈川はランキング制限がある試合が多いです。


試合が近い今の時期にしっかり課題に取り組み試合で力を発揮できるように、少しでも不安が少なくなるように努力してもらいたいと思います。


この時期からウォーミングアップに必要とする時間が変化してきます。
ウォーミングアップは個人によっても時間、質が変わります。
上着を一枚脱いでから練習の入れるようにしてください。
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新しいヒッティングパートナー

今週から新しいヒッティングパートナーとして佐藤 太一君に来てもらっています。


大学入学までの時間不定期ですがアカデミーのヒッティングに来てもらえます。


かれもピータースミスに4年弱留学した経験を持っており、小又コーチと共に高い技術力を持っています。


かなり基本がしっかりしているので是非バシバシ質問をしてみてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:52 | コメント(14)| トラックバック(0)

小さな約束

私たちの成長は当たり前には存在しません。


小さな約束を自分と結び、その約束を守っていく。


強い意志と、継続、謙虚さ、素直さ、勇気なくして成長はないです。


厳しさの先には少しの楽しさがあり、また連続していきます。


才能のある選手が自分に厳しくすることができずに自ら負けていった例をたくさん知っています。


私がそう指導できずいつまでも後悔している選手もいます。


成功を見た選手は必ず自分に対する厳しさと継続する努力を知っています。


大切なことはいつも目に見えにくく、感じずらい当たり前にあるような地道なことです。


それを忘れないで欲しいです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

今年の全日本

今年の全日本は面白かったですね。。

添田豪君の初優勝は本当におめでとう!と言いたいです。

最近上り調子だった伊藤竜馬選手はその実力の高さを堪能区準優勝で証明しましたし、守屋宏紀選手は高校生ながらベスト4と先行きの明るさを見せつけましたね。

女子では伊達選手が単複二冠で有終の美。

最近のテニス界にはこれに合わせて錦織圭選手の来年の活躍が期待できます。


しかし良いニュースだけではありません。

大麻問題、柳川高校問題。。。まずいニュースも出てきています。

テニス界はこのチャンスを生かせるでしょうか。
諸刃の剣、きちんとした考えの下先を見通した事業計画が必要です。

テニス協会はこの機会に外部からの新しい風を入れ、今までの古い風習のやり方だけでなくきちんとした経済感覚、ファンのための運営ができるようにすべきではないかと思います。

私たちテニス界の若手はまだまだ表舞台に立って意見を述べる立場にありません。
だからこそ期待するしかない部分もあり、できることを準備している部分もあります。

将来この業界が魅力的であり、生活を支えられるだけのものになるか否かのターニングポイントを迎えているように思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本選手権

全日本選手権で伊達公子選手が中村藍子選手に勝ちました。

決勝の相手は瀬間友里加選手です。

守屋宏紀選手も今、松井選手と対戦しよい試合をしているようです。

瀬間選手は彼女が高校2年生時、オーストラリアオープンジュニアベスト16に至るまでメインコーチとして、また守屋選手もまたベスト8で惜しくも負けた三橋淳選手もSSCのプレーヤーズのコーチとしてかかわっていました。

成長するもんだと本当に感心しています。

私が関わってきた選手が活躍することで、選手の成長の過程を直に見てきた経験はこれからの選手の育成に必ず生きるものになります。

彼らの近くで見てきたことで必要なメンタリティーやその厳しさ、大切なことが良くわかるからです

私はウドムチョク選手のツアーコーチをしたこともありますし、このような日本トップの選手のコーチをした経験もあります。

そのような経験ができたことは本当に幸運でしたし、順を追っていける経験をしたことは必ず生きてくると思います。

そして今、小学生、幼稚園からそこへ行くための道筋を作りさらに超えていこうとしています。

まず本気で目指すための環境を本気で作らなければならないと覚悟を新たにしています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

厳しさ

64人のトーナメントで勝つ可能生は何パーセントでしょうか?


1.56パーセントです。
63人は必ず負けるのです。

チャンピオンは一人しかいないからです。

この世界は見えなくてもそういう世界です。


負けることのほうが絶対的に多い世界。

負けることを考えずに前に進もうとすること自体、現実を見ているとは思えません。

私の指導方針はその子の将来をしっかり見据えた上での目標設定と努力レベルの差別化です。


この世界で戦うということは自分と約束した目標に対して結果を出し続けることだと思います。
私は守れない約束をするのが嫌いです。
(守れないときが完全にないわけではありませんが・・・)

現実を見つめ可能性を判断し、ひとつずつクリアしていくことが本道だと思っています。

リスクの管理は必要です。

要はその管理のしかたなんだと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

三橋コーチ 全日本出場!!!

さっき知ったんですが三橋コーチが全日本選手権の予選を突破しました。

シード選手の弟、淳と一緒に全日本出場です!!!


明日から本選です。


急で無理かと思いますが応援に行ってみてください。


まだ未発表ですがオーダーオブプレイによっては応援に行けるかもしれないですね。。。




がんばれ!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

食うものと食われるもの

NHKの動物番組で猫と水トカゲが戦っていました。

池の中の魚をめぐりけん制しあう戦いの中、茂みに潜み油断させた水トカゲが勝ち、負けた野生の猫は足を引きずりながら二度とその池には姿を現すことはありませんでした。

自然界の中でも戦いの中で食うか食われるかの争いをしています。
競争の根本はそこにあります。
本能的に生き残るために、彼らは戦うのです。
命を掛けた戦いをしています。

私たち人間はその戦いの頂点にいます。
身体的にマイノリティーでも道具が使える知性を与えられたからその頂点にいます。

多分、人間の知性は動物以上に争わずバランスをとりながら上手く分け与えあいながら共存を目指すためにあるのだと思います。

でも残念ながら話し合いがつかない相手、向かってくる相手とは戦わなければなりません。
生きることができなくなるからです。

前にも書きましたが戦いの世界は常に結果が出ます。
一番の結果は生きるか死ぬかです。

プロの世界はそういう世界です。

その世界で現実を見つめられないものは必ず負けます。

プロスポーツ選手の負け組みの行く末は悲惨です。
生活ができなくなり犯罪に走るもの、現実に耐えられなくなり逃避して帰ってこなくなるものそんな人がざらにある世界です。
例え負けたとしても自力で帰ってこれなければ本当に食われっぱなしで終わってしまうことがあるのです。

その世界に出たいなら覚悟を決めなければ勝てません。

覚悟があり、厳しさに耐えられる強さがあると私が判断していけるというもの以外、プロの世界を簡単に私は勧めません。

私の言う覚悟とはそういう覚悟です。




アカデミーを目指す、さらに言えばプロを目指すものにとって最高の環境にあるものは百合ヶ丘ファミリーテニスクラブの会員に親御さんもしくはおじいちゃんおばあちゃんがなっているジュニアです。
できる限り近くに住み、暇があれば子供とテニスをする。
私がアドバイスをし宿題を出す。
アカデミーでヒッティングをし、練習もする。
朝学校に行く前に練習をし、帰ってきたらすぐテニスコートに来る。
雨の日も、風の日も練習する。
私やアカデミーのコーチが常にチェックする。
百合ヶ丘ファミリーの会員さんなら親子で練習しても大丈夫だし、コーチの目が常にあります。

ゴルフのプロを目指す子供達が当たり前にやっていることです。
フィギュアの世界では高いリスクのもと目指す選手がごまんといます。
だから石川遼は生まれるし、浅田真央はチャンピオンになるのです。

そういう意味でも百合ヶ丘は本気で目指すなら最高の環境です。
すでにそういう目指し方を始めているジュニアが少しずつあらわれています。

私たちの目標は覚悟のある親御さんと覚悟のあるジュニア、覚悟のあるコーチのもとにしか実現しないのです。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

ランキング

10月の関東ジュニアランキングが発表されています。

アカデミーを立ち上げて3年目。

3年前の4月、ほとんど初心者、たった一人からのスタート。

今年は全国3位の選手を輩出することができました。


現在所属6名。


たった6名しかいないアカデミー生のランキングの上昇率は彼らの成長と比例してくれるようになって来たかなと思います。


種をまき、実がなるには時間がかかります。


世界という目標に向かう覚悟のもとあまりに足りない部分がありすぎて強いストレスを感じたり、仕事をしすぎて倒れたり、手術の傷口が閉じないうちに退院して試合を見に行ったり、私なりに真剣に取り組んできました。


少しですが目に見える形が見えて来ることで、勇気付けられる未来があります。


遠く、道のない道を歩くなか現実を見つめ歩き続けることをあきらめずに進むことに苦悩しない人間はいないと思います。


私は夢という言葉が嫌いです。


夢を見ることよりも私は現実が好きです。


現実の中での希望や望みに近づく術を考え、仕組みを理解しバランスラインを探しそのなかから不均衡なポイントを修正し、埋めたり、捨てたりする。


私の希望や望みが3年で5億円欲しいというものではなく、20年で世界に通用する選手を輩出するシステムの構築であることは私にとって非常にラッキーだったと思っています。


テニスに育ててもらいました。未だにまだまだ技術が足りないですが、何をするにもテニスに助けてもらってる感覚になるときがあります。


先へ進むために、講師をし、違う種目の勉強を教え、企画書を書き、プレゼンをし、会社を経営し利益を出そうともする。契約書を読み、スキームをつくり、ビジネスモデルも考えます。哲学書を読み、専門書を読み、毎日自分自身を謙虚に受け止め反省を繰り返す。


でも、私はテニスコーチです。
私の職業はテニスコーチであり、すべての原点はそこにあり、さまざまなオンコート、オフコートの仕事は私にとってテニスコーチとしての仕事なのです。


私の人生や、私の勝負の根本にあるものは常にテニスコーチとしてのプライドです。


ランキングを見て形になる喜びを感じ改めてそう思いました。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

再帰性

ジョージ・ソロスという人の書いた本を読んでいます。

投資家なのですが、持論が「再帰性」という理論を展開していて哲学的なものの考えをする人です。

認知機能と操作機能の相互性の不確実さみたいなものから話を展開するのですが、直感を理論化して展開するみたいな話に帰着するみたいです。

難しく書きましたが要は大もうけした投資家も知識と経験則ら出した持論のもとに不確実な直感を信じて判断していくと言うことです。

だって背中が痛くなって相場のマイナス要素を判断するって理屈は感性の問題でしかないでしょう。。。


テニスコーチのブログっぽくなくなってしまいましたが、均衡ラインを大きく外すものに対して分析をかけ投資するというその理屈は全くその通りだと思います。

つまり、それがプラスに見えるものであれ、マイナスに見えるものであれ見方だけの問題でチャンスだと考えるわけです。

私の感性もそれに近いものがあるようです。

物凄く逸脱するような暴れん坊。

手をこまねく言うことを聞かない個性的な子。

集まっておいで~~~~。

私もかつてそうでした。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちなみに

今まで遠慮してきましたが、子供に関しての分析を本音で親御さんに伝えることがあります。

その場合お父さんが少し出てきたほうが良いと思います。

お母さんは自分の体からでてきたわが子に対して主観的な愛情を持つものです。

少し駄目出しをすると自分の事のように落ち込み感情的になる傾向にあります。

しかし、この世界では客観的な視点が必要なことが多々あります。

もしお子さんのことを本当に思うなら、なにかコーチに聞きたいこと、相談がある場合お父さんが立つことをお勧めします。
そういう部分の客観性を保つのは男のほうが圧倒的に得意だし、父性の役割でもあります。

もしそうでない場合も、今後厳しい評価をする場合がありますが、その評価は駄目ということではなく、その子に足りない部分であり、埋めていかなくてはならないことなので極力客観的に受け止めてもらいたいと思います。

子供の才能は親御さんの情熱や謙虚さ、素直さと切り離して考えることができません。

私としても言いたいことではありませんが、今後より良く成長するために必要だと考えています。
よろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽しくなくては駄目

このところいろいろ書いてきましたが、考え方の方向は少し固まってきたように思います。

昨日の日曜のレッスンはアドバイスをほとんどしませんでした。
聞かれたことに応えるだけ。

でもみんな楽しそうにプレーしていました。

楽しければ集中します。

勝負に対する準備にはなりませんが、楽しくなければ駄目だと思います。

方向性を決め取り組むのはその子自身。

私はやらせることをやめようと思いました。

何にもならない。

私の部下で姫路の事業所にいるコーチは何でも質問してきます。
徳島のコーチたちも練習を心待ちにしているようです。
私もピータースミスに言ったときにピーターを質問攻めにしました。
わかりたいと思ったらそうなるはずです。

私のアカデミーの子達はただのテニス好きです。
日曜日のレッスンでわざと黙っていましたが、質問はゼロでした。
ミスに対する意識も、自分の技術に対する恐怖もありません。
本気ではないです。

加藤コーチがいないと子供の集中力が保てない、なんて言葉をよく聞きます。
大変嬉しいですが、その時点でその子は勝負の世界では通用しないでしょう。

私は今後モチベーション管理はほとんどしません。
注意はしますが、取り組む気がない子供、求めない子供に何かをさせようとしても何にもならないからです。

聞きたければ自分の言葉で自分の気持ちで聞いて欲しい。

一緒に練習し、メニューや必要な説明はします。

コーチはその子の気持ちに応じてその子の現状にあった指導をするだけです。

コーチが勝たせてくれるのではありません。
勝負するのはあくまでその子自身です。

コーチの勝負でもありますがそれは生徒とのコラボレートのもとでのみ可能になるのです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

感性

今日は百合ヶ丘に来て久しぶりにクラブの会員さんにレッスンしました。

このクラブの自然な感じが私は結構好きで、クレーコートは子供の育成に最適だと思っています。

感性という題でブログを書いていますが、ほんとこの感性ってやつが一番大切だと思います。

親御さんの話も要は子供の感性を大切にしてあげましょうってことなんです。

今の子供たちはあまりに鈍感です。
最近大学で授業したときに授業している私を無視して40分も遅刻してきた後にテニスを始めようとしたやつがいました。

そんな学生はこと今年が初めてです。

鈍感であるということは、鈍感でもやっていけるということです。

私は勘が鋭いほうだとよく言われますが、それは鈍感だと女の子にもてなかったからです。

女の子を口説くために一番大切なことは相手に自分のことを話させる前に相手のことを理解し察することです。

私はアホな学生だったのでそんなことをいつも思っているうちにだんだん相手のことがわかるようになって来ました。

勝負でも本当に勝ちたいと思ったときには、見えないものを見たいと願い、無意識に見えない流れや、相手の心情を読もうとします。
そういうことに気づける感性はやはり生命の危機が迫ったときや追い込まれたときに発揮するものだと思います。
(私が女の子に命をかけていたように聞こえますが・・・。)

ライオンの子を崖から突き落としても自信を持って自分の子を信じてげられるだけの自信を親御さんが持つことも必要だと思います。

私が他人のことを信じられるのは自分自身の感性を信じているからともいえると思います。

わが子を強くしたいと願えば願うほどに厳しく突き離し、その子が谷から這い上がるのを待つのもありだと思います。

もし這い上がれなかったときにはその子はどちらにせよ勝負の世界では生きれないので引き上げてあげて新たなレールを敷いてあげればいいのではないかと思います。

強くさせたいなら与えるのではなく、巨人の星のように突き落としていくという選択はありじゃないかと思います。

そしてその役目は父親が、母親はいつ帰ってきても温かく見守るというのが理想だと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビヨンセ

ビヨンセがミュージックステーションで歌っていました。


魂のこもった歌でした。


これだと思います。


魂のこもったテニスをしなくてはならないのではないでしょうか。
魂やボールに気持ちをこめるための覚悟が足りない。


今の日本は人のせいばっかりです。
経済や、政治、官僚組織、農協、日教組。。。

批判は散々出ますが批判するだけです。
口をあけえさを待っているのにそのえさが少し都合が悪ければ、人のせいにする。

覚悟は責任なくして生まれません。

今は一見なんでもあるようで大切なものが見えにくくなっている時代です。
私の教えている子供達の時代は大変な時代になると思います。
私は彼らが自分自身と向き合い戦えるようになってもらいたいんだと改めて思いました。

厳しさを受け止めて自分自身と向き合うことができなければ生き残れない時代が来るかもしれません。

負けてから気付いた者はチャンピオンにはなれないという話をしました。
気付いて欲しいと思います。

もし一人で生きなくてはならなかったときもテニスを生きる糧にして成長し、強く生きれるようになってもらいたいと思います

魂がこもるボールを打つために、気持ちを作ることから始めねばなりません。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちなみに

この前のブログで私が提言した親御さんのあり方には実は前提があります。

それは、トライアンドエラーの回数を増やさなくてはならないということです。

この部分については経済力、親御さんの努力が必要なところです。

日本は試合数が少なすぎます。
あったとしてもレベルがまちまちすぎます。

結果として海外に経験自体を求めねばならないというのが現実です。

全国大会でも大会の趣旨を理解していないことがあります。

コーチが生徒と練習できない大会があったり、練習コートにべらぼうにお金がかかったり、練習時間がきちんととれない仕組みになっていたり。

正直現状で本気でプロを目指すなら海外に拠点を置いたほうがいいと思います。

ただ、開かない扉は誰かが開けようとしなければ開かないままです。

勘違いも駄目、でもあきらめても駄目、その中できちんと努力を重ね、気付く必要があります。
あきらめてしまうのは簡単です。

20年間のスパンでものを考え、本質的なものの追求をしていきたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

アカデミー生に対して思うこと

今までずっと走ってきて少し休み休みさせてもらってます。

来週の平日まで少しペースを落として今までの情報を整理して新しく指導方針を打ち出したいと思います。

とにかく私のアカデミーに関しての方向性はとにかく技術力をあげようということ。

こういう技術が必要だと説明し、全てのストロークで弱点をなくすことが大切だと説明しても肝心のアカデミーの生徒はそこまで真剣に取り組んでいるとは思えない。

モチベーションが高いのはコーチと親御さんだけ。

そんな状態が当たり前になっていて非常にストレスを感じていました。

最近読んだ本の中で、程よく飢えた状態でなければ自分の力で生きる力が弱くなるという当たり前のことに気付きました。

今のアカデミーで一番モチベーションが高いのは親御さんです。
でも、飼料の与えすぎはその子のためにならないような気がします。

まず子供の意思ありきで、そのモチベーションを支えるのが親御さんの役目であり、それ以上を期待することはいいとしても与えすぎてはならないと思います。

子供に選択肢を与えるべきですがとにかくできるだけ離れるべきだと思います。

その離れるという意味は物質的にではなく、精神的に理解しなくてはならない。
彼らが歩きたい道を代弁する必要はないのです。

私はやらされることがとても嫌でした。
でもやらなければならないこともあるし、苦しいことをやっていかなくてはなりません。そういうことを必要だと教えてくれる人がいたら私のテニスはもっと現役のときに良くなっていたように思います。
でもそういうことをやっていく根本には自分の意志がなくてはならないです。

親御さんの立場からしなくてはならないことは、子供を成長させたいなら子供に求めるのでなく、まず自分自身が変化して背中で子供に成長するということを教えてあげること。

そして、あるがままの自然な成長を感じ取ってその子のテニスに対する気持ちをつまんなくさせてしまわないようにすること。

最後に、人間として必要なことをしっかり教えてあげる。

テニスでの勝ち方なんて言う専門的なことは信用できるコーチにある程度任せれば良い。

大人になって成長し変化すること、今までとは違うやり方を受け入れていくことはとても困難なことだと思います。
しかし常に相手の立場に立って愛情をもって接するということの意味が柔軟な変化、素直さ、謙虚さを求められることにあるのではないでしょうか。

私の感じたことですが、そういう変化に対応している親御さんのところの子供はすべからく強くなっているような気がしました。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 08:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

お答えします!!!

日本のテニスが弱い原因は技術力、金、経験不足の3つにあると思います。


例えば選手育成のスクールでは技術についての論議より精神論に終始してしまう傾向があること自体、技術についての理解が浅いことがわかります。

また海外経験を積むのに大変なお金がかかりますが、それを拠出するためのスポンサー企業からしてみるとテニスの価値が著しく低いことも一因です。

またそのためナショナルチームに選ばれない限り家庭の経済状況が好ましくない場合海外が主戦場のテニスのグローバルスタンダードをジュニア選手が理解できません。

精神的な部分での弱さというのもある一面ではありますし、ある一面ではないと思います。

例えば、個人個人で勝負するのは苦手で、自身をもった判断をするのは苦手です。その延長線上で自己表現することが苦手な傾向にあると思います。

しかし、繊細に地道に努力していくことや、困難な物事にアイデアを出して忍耐しブレークスルーしていくことは他の国に比較して素晴らしいと思います。

一概に精神的に弱いとは言えないと思いますし、特徴なのではないかと思います。

matsuzakiさんの考えの通り海外経験を積んで世界のなかで極東の田舎者にならないことはとても大切だと思います。
相手が人間で隙があることを理解してジュニアの間で自分が彼らと戦うために使える武器はなんなのか準備をすることは大切だからです。

ただし、海外選手のレベルの高さにあきらめてしまわないように基本的な技術(英語がしゃべれなくてビビッて海外に行きたくないと言い出すおばさんみたいにならないように)せめてテニスで会話ができるレベルに持っていくべきだと考えています。

ちなみに私は少し責任感が強すぎる傾向があるようです。

気に病むことも多いのですが、考えすぎというよりは、ちょっと先を読んでしまうことがあたることが多いので自分の感性が人に対して悲観的な感覚を持った場合、その人は自分ではないのでその人自身が変化を望まねばどうにもならないというどうしても他人にはどうこうできないという事柄の処理が結構自分の中でドライになってしまうのの濃度に面食らうことがあるといった感じです。

わからないですかね・・・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:33 | コメント(3)| トラックバック(0)

いろいろ

今徳島ですが、少し仕事のペースを落としていろんなことをまとめています。


テニスのこと、会社のこと、家族のこと、日本のこと、世界のことなどなど。。。


発想がすこしずつやわらかくなってきているのにともなって体の具合もやわらかくなってきたような気がします。


一つ思うことは、目標を決めてがんばっているようで、目標のためにがんばってはいないんだと気がついたことです。


目標を達成することはとても大切ですし、競争しているのなら勝ちに行かねばなりません。


でも、私は目標を達成することは人のためだけで良いかなと思います。


その過程で自分が気付き強くなることに生きている魅力を感じていることに気がつきます。


まあ、私は凡人なので欲に負けるときは多々あるのでえらそうなことは言えませんが・・・・。


生徒が自分自身で自分に厳しくできなくて叱ることがよくあります。
自分に厳しく、律して日々継続していくことを楽しいと思えない人間は勝負の世界では通用しません。


親御さんが子供のために変化していくことでブレークスルーできることもあるし、子供が自分の足で立つことを阻害してしまっていることもあります。


私のアカデミーに通ってくる子供達の心の声がいつかちゃんと聞こえてきて欲しいと思いながら、いつかターニングポイントがきたときに可能性を保っていられるだけの技術力をつけてあげたいと改めて思いました。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

あほかい!!!!

体がきついのが続いてます。


背中が痛いやら、顎関節症になるやら・・・。


中年の兆しでしょうか・・・。
もしくはもはや中年と呼ばれる立場でしょうか・・・。


なんともはや発想の柔軟性もなくなってきたし、いらいらもしやすいです・・・。


なんかの臨界点が近いので対応していきたいと思います。


あほかと思われるかもしれませんが頭にサロンパスはって寝てます・・・。


今日はひらめ張りを試してみます。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

時間を長く見る

大人になって理解度が増し、変化することが怖くなっているときの感覚と、子供のときなかなか成長できなかったときの感覚では今の自分の方が物事を吸収する速度が早いことに気がつきました。


子供達に教えていると自分の視点から見てしまいすぎて彼らの視点を忘れてしまうことがあります。


長い目で見た視点で、しっかりした土台を築いていけばいいのかなと思いました。


ただ、絶対的にはそうですが、相対的にはそうとは言えません。


チャンピオンになるには選ばれてなるものだと思います。


ただ、チャンスがみんなにもあります。


親御さんも、選手も、コーチもできないと思ったことができるようになること、その壁を乗り越え変化し続けることが求められています。


かかわる全ての人のメンタリティーが試されている。それが結果を出していくことの責任を全うすることになるはずです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

RSK 全国大会 2

負けましたー・・・。


コンソレ含め一勝もできませんでした。


まだまだ技術が足りません。


私のほうも多少疲れが残りました。。。


難しいですね。


来年のRSKまでに差を埋めて生きたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

RSK 全国大会 1

13歳以下のRSK全国選抜にやってきました。


今繁華街をぐるっと歩いてみましたが津山市はかなり不景気のあおりを食らっているようです。
町の中心地のテナント募集の数が半端ではありません。


テニスはともかく、地方の財政を肌で感じると小泉流の「痛みを伴う改革」では耐えられず自殺率が上がる可能性があるという記事に納得してしまいます。


店舗では装飾品や高級品である呉服屋などはやっていけているようで、普通の小売店などが危ないようです。
ここでも格差を感じます。

ちなみに剛は全勝優勝の松村君と練習してもらい早速いろんなことが勉強になりました。


明日からがんばります!!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

薄める

味が薄すぎたら塩や出汁なんかを足さなきゃならない。


味が濃すぎたら薄めなくてはなんない。水なんかを足して。


子供達とテニスをしているとどんどん成長する。
子供達は体も大きくなり器も大きくなるからどんどん足していっても濃すぎることにはなかなかなんない。


まあ詰め込みすぎたらもちろんそうなることもあるだろうと思いますが・・・。


私は今、子供達と成長して、濃すぎるようになってしまっている状態です。
綺麗なものが濃すぎてしまっても、汚いものが濃すぎてしまってもどちらも異常です。
綺麗過ぎる池にも汚すぎる池にも魚はすめません。


もう一度自分をスライスしてみてチューンアップしてみる必要があるかもしれません。


RSKの勝負があるのでそのあと少しの休憩が必要かもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

走る

ブログの更新が滞りました。
申し訳ありません。

多少ですが体調を崩してしまいました。


昔教えていた選手に「がんばりすぎ症候群」の子がいました。

体力があり、がんばることが苦痛でないため練習しすぎてしまうので、当然怪我しがちでした。

今の自分も頑張り過ぎかもしれません。

なんもかんもに責任を感じてやりすぎても行き着く先は壊れることのような気がします。

バランスをとりたいと思っています。


ちなみに今週末は剛とRSK岡山遠征に行きます。

南部コーチ、野上コーチ、小又コーチの言うことをしっかり聴いて練習してください。

特に小又コーチにスライス、ボレー、セカンドサーブのスピンをしっかり教えてもらってください。
彼はピータースミスに5年ほど留学しておりしっかりした技術の基礎を持っています。

南部、野上コーチにはグラウンドストローク全般を見てもらってください。

彼らは日本の中でも技術レベルが高いコーチ陣ですし、豊富に実戦経験もあります。

3人のコーチはそれぞれ私にはない良い特徴を持っています。
しっかり吸収してください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織今期欠場(泣)

錦織ひざ痛で今期欠場のようです。。。


残念ですね。。。


イチロー選手など良い選手は怪我しないんです。
怪我はプロ選手にとって一番怖いものです。
だって仕事ができなくなるんですから。


錦織選手の体つきを見ると西洋人のトレーニングが施されているのがよくわかります。

それに比べてイチロー選手のトレーニングは初動負荷をはじめ日本的な要素を取り入れたトレーニングといえます。

西洋はクオンティティーを挙げる方向、日本はクオリティーを上げる方向です。

私が今まで見た中でもウェイト系のトレーニングで失敗してパフォーマンスを落としてしまった選手を見たことがあります。

骨格に対して鎧を着けるのではなく、動きの質自体を上げて出力を上げる方が日本人など体の小さい人間には向いています。
その方が小ささの武器であるスピードとスタミナが維持できるからです。

私の所見は間違っているかもしれませんが、IMGがどこまでそのことに気がつけるかで錦織が偉大な選手になるか否かが決するような気がします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

O3 グラファイト

試打しました。

私も昔はグラファイトユーザーでした。

面の安定性を考えるとやはり高反発のストリングを張るといいかもしれません、競技者レベルであったら縦はポリ、横高反発のストリングがマッチすると思います。

今はO3ブラックを使用しているのですが、このラケットは確かに打球を助けてくれる。特にサーブ、ボレーに関しての完成度はかなり高いものとなっています。
でもシリアスにプレーする場合でのコントロール、特にストロークでのコントロールで自分の手の延長線上になるには少し打球が鈍く感じます。

O3グラファイトの最大の特徴は振りぬきのよさと感覚のよさが同居するところです。
だからこそナチュラル、もしくはプリンスの新製品リコイルで使ってもらいたいと思います。

私も変更予定です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

和歌山

仕事で和歌山に行ってきました。

今関西空港でブログを書いています。

和歌山というと東京人からするとなかなか縁遠い土地で、遠いイメージがありましたが、関空から30分強でバスも電車も出ていてそんなに不便さを感じませんでした。

仕事で色んな土地に行くことが多いのですが、大阪の会社と取引が多いのでどうしても西日本に来ることが多いです。

だんだん仕事も増え、一緒に仕事をしてくれる仲間も増えてきました。

月火は大学の授業と専門学校の授業、それと平日のレッスンがないときは会社の仕事、それ以外の時間はアカデミーのレッスン、土日は大体ずっとレッスンをほぼ休みなく過ごしていますが嫌だと思うことはないです。

人に必要とされる仕事が増えていくことはあんまり苦痛にはならないのだと思います。

ただいっぱいいっぱいになることはあります、特にアカデミーの親御さんにはご理解をいただきたい点や、協力してもらいたい点など今後出てくると思います。

頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。


今から15時40分のスターフライヤーで羽田へ、到着後、車で百合ヶ丘に行って6時からレッスンです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

国枝慎吾

車椅子テニスの世界1位の日本人です。


今日テレビをつけたら報道ステーションで特集をしていました。


気持ちの強さを感じました。


世界で81万人もいる競技人口の中のチャンピオンです。


気持ちが強くなければ当然そうはなれません。
テクニックに陥りそうになる私たちの仕事ですが、やはり気持ちが大切なのだと改めて気がつかされました。


コーチ、選手、親御さんがそれぞれ成長し変化していくことができることこそ私たちにとっての気持ちの強さです。


選手はもちろん未完であり、コーチは完璧ではなく、親御さんも完璧ではありません。


特にコーチ、親御さんは選手の先に生きるものとして手本となっていくことが正しい生き方だと思います。


私を必要としている人のために自分の弱さを見つめ言い訳をせず常に成長していけるよう努力していきたいと思います。

私のアカデミーの選手も、そして選手の親御さんも、誰かのために自分自身を変化させ努力できることができるのであれば必ず結果はついてくると思います。


頑張っていきましょう!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストックホルムオープン 2

錦織の準決勝進出でランキングはまた上昇するでしょう。

このまま30位くらいまで順調にあがっていくのではないでしょうか。。。(期待も込めて・・・)



さて日本男子の動向を見ているとどうも世界ランキングには100位の高い壁があるようです。

ちょっと前の鈴木貴男選手、今の添田豪選手はその壁でもがきましたし、錦織もやはり今年の前半はその壁を越えるのにかなり苦労しました。

錦織ほどの実力があっても苦労するのですから相当高い壁なんでしょう。

その壁を越えるための大きな要因は安定した技術力と、安定性の確保にあります。

ちょっと前にツアーに同行したウドムチョク選手も弱点のない選手でした。
その当時彼と練習しながら、彼のある技術のバランスに関して問題点があることを見つけましたが、そのレベルにいる選手で大きな修正を加えることはリスクが高すぎて無理だよね・・みたいな話をしたのを思い出しました。

とにかく弱点がないように、「その技術できるけど苦手」ならまだしも「できない」という技術が選手の中に存在しないようにするのが私の今の仕事です。

頑張っていきます!!!めざせフェデラー!!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストックホルムオープン 速報

日本時間22時26分現在

ファーストセット錦織0-5です。

ファーストセット厳しいかな。。。

頑張って!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:25 | コメント(1)| トラックバック(0)

錦織のテニス

錦織のテニスの根本はバランスのよさです。

あのバランス感は日本人的なバランスです。

バランスを取るというのは簡単なものではありません。

なぜなら姿勢とメンタリティーとは密接に関わっており、メンタル的なバランスを保てなければが姿勢のバランスが崩れてしまいます。

JTAテニスオンラインの錦織のテニスの最新版に坂本正秀コーチの解説で技術が紹介されています。

参考になるので是非見てみてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

株価

テニスとは関係がありませんが、株価が下がっています。

私は株式投資などなどに手を出さないのであんまり良くわかりませんが、景気が悪くなるとテレビでしきりに言っております。

株価が下がって国全体で何十兆円なくなったといっていますが、そもそもどこになくなるんでしょうか?

新しい価値が創出されなければ地球全体の持っている財産はそんなに大きく変化しないはずだから、そのバランスが変わったってことですよね?
ってことは今大儲けしている人も当然いるってことですよね??

市場は複雑のシステムの下、複雑な数式を元に進んでいるんですが、まるで市場は生き物のように報道されています。

でもそれってそもそも人間が自分のために作ったもののはずで、それに振り回されているのは滑稽なような気がします。

なんとなくそのシステムそのものが信用できない気がしてしまうのは私だけでしょうか?

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝つために努力しない

私は「それじゃ勝てないよ!」とか「勝つために・・・」とか生徒に言いますが、勝つために努力をしろとは言いません。


勝つためにする努力の極めつけは対戦相手を全て殺していくことです。
テニスをする人を全て殺していけば世界一になります。
世界一は努力し、しのぎの削りあいの中で勝ち取るものだから価値があるのです。


私は選手自身が強くなること。
その結果として勝つということが努力の正しい方向のような気がします。


私自身も欲が出てきて揺れることがあります、知らず知らずのうちに負けていることもあると思います。


でも私自身も強くなろうと思っています。
できるだけ強くなって自分の面倒見れる人がより増えていけるように。


選手は強くなることで誰かの目標になり、だれかに勇気を与えられるように、常に周りの人間のことを思いながらがんばってもらいたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

フォアハンド

私は最も習得が難しいショットはバックのスライスで、習得後にずっと難しいのはフォアハンドだと思っています。


私はフォアハンドのサイドに降られたボールの処理が苦手でいまだにはっきりとした感覚が持てません。


フォアハンドは自由度が高くメンタリティーが反映されやすく、日常生活の動きの中でも同じような動作が多く狂いやすいショットです。


バックハンドのような確かな感覚がなかなかないのですが、どこかにコツがあるはずです。


手の動きの制し方に問題があるのですが、これだ!という感覚ができるまで追求してみます。


もう一段階上のメンタリティーの成長も合わせて必要なのかもしれません。


技術の気付きとメンタリティーの気付きの密接な関連からするとそのアプローチが必要かと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

師匠

久しぶりに師匠と長電話しました。

私の師匠は大島信洋さんという方で名古屋で選手育成コーチをしている研究者肌の変わり者とされている方です。

内容は最近起こったことについてみたいな感じなのですが、話ができてとても嬉しかったです。

私には生き方を学んだ方が数人いますが、私のテニスは間違いなく師匠の流れを汲むものであると思います。

男には人生の師が必要です。

それは肉親でない(時には人ではないのかもしれませんが)誰かであるような気がします。

男と男のつながりは馴れ合いでなく時間でもありません。

超えようとする壁は父親であり、師でもあります。

私の戦いは常に私自身との戦いです。

与えられた環境の中で自分の判断を欲から遠ざけ、冷静でいようと何度も何度も繰り返し試行錯誤を繰り返し、その中から気付いて理解できるように強くなれるようにより自然になれるように道を歩いています。

私自身を越えた先に何があるかわからなくても、超えなくてはならない壁に少しでも見返りを求めることなく立ち向かおうと気持ち新たに思いました。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

先延ばしにしない

今日アカデミー生に厳しく指導しました。

なぜ厳しくなったかというとボレーに対する取り組みが甘いからです。

低年齢のジュニアの試合ではボレーはあまり使われません。

難しい技術ですし、体の大きさも足りません、しかもほとんどの選手がオーバーヘッドが得意でないからです。

しかしテニスの一連の流れの中では必ず必要になるものです。



今日感じたのはみんな目先の試合に勝つことしか考えていないということです。

必要なときに間に合っておらず負けてから気がつく人間は決してチャンピオンになれません。
だって負けないと気がつかないんですから。

ああ、やっておけばよかったと後悔するのはいつも敗者です。

負けるのは悪いとは言いません。
しかし、準備ができるチャンスが与えられ取り組まなくてはならないことがわかっていながら負けるのは私は許せません。

みんなは覚悟してアカデミーに入り、テニスの勝負の世界に入り、親御さんの献身的な援助を受けている。

その状況で、その幸せな状況に甘んじて努力を怠ることは人の道に外れる行為だと思います。

みんなは「勝ちたい」のではなくあなた方を支える人のために「勝たなければならない」。

それを感じれない選手は決してチャンピオンにはなれませんし、多くの人のために戦うことのできる本当の良い選手にはなれません。

もうその場に出てしまっているあなた達はやらなければただ負けるだけです。

厳しい世界に生きることを自覚して次の練習のときに自分の全力を尽くす覚悟を持ってきなさい。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

技術の差

今日はアカデミーの4時からの回で徹底してストロークの技術練習を行いました。


技術の習得の最も大きな妨げになっているのが体の力、特に腕や肩の力が抜けないことが挙げられます。


体の回転を素直に伝えようとしたとき体の回転に使う力と、バランスを整える最低限の脚力、ラケットを支える手の力以外は無駄な力つまり力を伝えるのに阻害するものとして働いてしまいます。


ひざの力を抜くようにすると、上半身の力が上手く抜けるようになります。
また、体の回転がスムースになれば自然と力が抜けていきます。
膝をやわらかく使うことを意識しながら、体の回転がスムースかどうか確認しつつ練習してもらいたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

スライスと育成雑感

最近総合的に技術を教えています。

できる子はかなり色んなことができるようになってきて、引き出しの数が増えてきています。


技術の指標はスライスにあると思います。


ボレー、バックハンドスライスは基本スライスです。


マッケンロー、ナブラチロワ、グラフ、フェデラーなどはスライスをかなり上手く使っています。


スライスは理屈ではわかりにくい打点をとる上に、当たり方がかなり言葉で説明しにくい技術です。


均一なクオリティーを保ち打点を取り続けるのがかなり難しく、腕の締めの感覚はかなり和の技術の応用の要素があります。


スライスが上手く使えるように粘り強く技術指導していきます。





育成クラスのみんなは打点を取ることと、体の使い方を南部コーチに教えてもらってください。


アカデミーにあがれる目安はサーブ、ストローク、ボレー、スライスが一通りできることです。


アカデミーの壁は意外と高いですが、気持ちを持って練習すれば3ヶ月であがれるはずです。
がんばってください。


育成クラス以上の選手は親御さん、コーチも含め真剣勝負です。
勝負の世界に出たなら勝たねばなりません。
勝っていくことは私たちのプライドであり、皆さんのプライドになります。
勝負前は失敗を許すメンタルティーは許されません、それでも勝負し失敗したら後悔と自責の念に焼かれ泣きなながらも前に進むだけです。
それに焼かれて苦しまないような努力は努力とは言いません。
そんな甘い努力はウイングローバルテニスアカデミーが要求する努力ではありません。


変化していきましょう、甘い幻想は捨てて自分に厳しくしなくてはなりません。

その厳しさのたどり着く先に強さがあり、その強さはいずれ誰かを守る強さになります。


覚悟を持ちがんばりましょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

育成クラス

育成クラスのレッスンに少しだけお邪魔しました。


育成クラスはアカデミーに上がりたい選手や部活をやりながら結果を残そうとする選手を対象に10月より麻生ウイングローバルテニススクールに新設したクラスです。


まだまだ基本ができていない選手たちですがやる気を感じました。


子供達はすぐに変化していきます。
その変化を見て親御さんもきっと楽しいのではないかと思います。


アカデミー生は徐々に基本技術の習得ができていけるようになっていっています。


自分の格上の選手に臆せず勝負できるようにj子所になってきたと思います。


冬の大会に期待しましょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロフェッショナル

昨晩NHKでやっていたホスピスの看護婦さんの話です。


必ず人が死んでいく看護棟で、見取りながらも一人一人に涙を流す程仕事をしていく姿に絶対敵わないほどの強さを感じました。


目標とか、生きるとかでなく、ただ看取る。


苦しみの連続の中にいて見てみぬ振りをしない。


何かを目指し勝負することは今の私には必要なことです。


でも、彼女は完全にその先にいる生き方をしていると思います。


いつか私の役目を終えたときにその先にそんな仕事が回ってきたなら、私の仕事は成功だったということなんだと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 AIG一回戦勝ちました!!!

AIGオープンの一回戦錦織が勝ちました。


イチローの話を書きましたが、錦織は責任感を持った選手だと感じました。


彼のために5000人を超える観客が見に行きました。


その期待に応えることは楽しいだけのことではないでしょう。
負けてしまうことによって失ってしまうことを考えたと思います。


一身に背負った期待は添田くんに降りかかることはなくプレッシャーは半端じゃなかったでしょう。


信じられる技術と、確信がなくては勝てない試合だったとお思います。


おめでとうございます。


私がアカデミー生に伝えていることが正しい道を切り開くことであり、彼らが踏む舞台で誰かに良い影響を与えられる彼のような活躍であってほしいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

イチロー

イチローが張本氏の安打数記録に2本及ばなかったこと、今シーズンの最多安打にペドロイアに並んだまま最終戦を終えたことについてコメントをしていました。

「一番になりたかった。僕はナンバーワンになりたい人。オンリーワンの方が良いといってる甘いやつが嫌いだから。この競争の世界に生きてるものとして。」

勝負の世界に生きようとすることが良いか悪いかはその人の判断ですし、勝負の世界は欲に根付いたさまざまな思念が渦巻く世界であることは確かです。
正々堂々と勝負するものの方が少ないかもしれません。

しかしその世界に出ようと覚悟したのならば目指さなければならないのだと思います。
目指し負けることは悪くないと思います。
それが全力で戦ったとしても誰もがナンバーワンにはなれません。
でも戦う覚悟を決めたのなら負けた後がどんなにつらく現実をまざまざと見せ付けられても戦わなければならない。

そして戦うためには背負っていかねばならない。
背負わなければ、その責任を感じて戦えないものは本当の真剣にはなれないからです。

責任を感じるためには自分勝手ではなりません。

自分勝手にならないためには謙虚でなければなりません。

謙虚であるためには現実を見る厳しい目が必要です。

現実を見る厳しい目を持つためには、あるがままを受け止められるよう素直でなければならないし、受け止めようとする勇気が必要です。

私はイチロー選手が大好きです。
私も世界に通用する技術、精神力、体裁きを見極め勝負していけるよう努力していきたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

アカデミー 最近やっていること

すべての技術に関してとにかく一通りできるところまで取り組んでいます。

ストロークでベースラインからエースが取れるように、

ボレーはサーブアンドボレーができるところまで、

バックハンドスライスはクロスコートがしのげるところまで、

サーブはフラット、スライス、スピンの打ち分けができるところまで、

体の回転、腕を伸ばしたところで綺麗に当たるように、ひじの曲げ伸ばしといった辺りが中心の技術指導です。


強いボールが打て、回転のコントロールができるようにやっていきます。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

村上 隆 の気持ち

村上隆が「GEISAI」というイベントをやっているニュースを見ました。

私は村上隆の生き方に共感を覚えました。

村上隆というと芸術界の異端児で、賛否両論あるなか世界で評価されているアーティストです。

私がテニスに対して思っている気持ちと村上隆がアートに対して思っている気持ちは近いんじゃないかと勝手に思いました。

もちろん私はそんなたいそうな実績はまだまだありませんが・・・。

世の中は光と影でできていると私は思っています。

光も影も自分のうちとして等身大でありながら、自分の歩く道自体を純粋に愛する気持ちに共感を覚えました。

彼のようにテニスというものがもっと世の中に認知してもらえるようにがんばって行きたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝負勘

勝負勘が鋭い人とそうでない人がいます。

私は勝負勘には最初の段階として、勝負の本質を理解し勝負に勝つために必要な準備、行動が取れることがあり。

次の段階として、勝負の流れを読み、目に見えない駆け引きの中で攻めと受けを繰り出せること。があると思います。

この勝負勘を鍛えるために何をすべきなのでしょうか。

まず第一として勝つということに対して自分に厳しくある必要があります。
絶対負けられない、もっと言えば自分自身が負けさせてくれないというような感覚が必要です。

次の段階として勝負、ゲームの本質をまず理解しなくてはなりません。
オセロなら角を取らなくてはならない、大貧民ならなるべく早くカードを減らさなければならない、ブラックジャックならセオリーを元に大胆に勝負し、勝ってる段階で早引きするなどなどです。

テニスならクロスコートの意味、ボレーまでの段階を踏む意味、ポジションの意味などをしっかり理解することが大切でしょう。

こういったものは遊びの中で覚えていくものです。
勝負系の遊び、めんこやビー玉、ベーゴマなど現代ならトランプを使って教えていくことが基本です。

雨の日のトレーニングに取り入れようと考えています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

言葉の意味

技術の解説をするとき思ったことがあります。

一年前に使った全く同じ言葉と、今使う同じ言葉はその言葉の質が全く違うことに気がつきます。

言葉の価値は、その言葉自体ではなく言葉に乗せる魂の価値です。

昨日までの自分が教えられなかったことが、自分がわかったとたんに生徒に伝わることがあります。

それでも伝わらないのはその生徒の身体能力が足りないのではなく、その子が精神的に遮断しようとしているからだと思います。

精神的な遮断は「勇気、謙虚、素直」どれかの欠如によるものが多いと思います。

私が目指すのはやる気さえ持てばその子の限界までたどり着かせてやれるコーチングができること。

プロを目指す以上金銭的な投資が必要なためその部分のために事業の展開もしています。

オンコートもオフコートも片時も自分がやるべきことの意味、そのことを忘れることはありません。

共感していただける方が増え、大きな力になっていけたらいいと思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

福岡の事件から 2

この間突然このブログでこの事件を取り上げたの状況的にも、直感的に母親が逮捕されると思ったからです。

逮捕段階では当然「疑わしきは罰せず」の無罪推定が働くためまだ司法的な判断が下ったわけではありませんので司法的な判断が下ったわけではありません。

しかし、秋田のあやかちゃんの事件に続いて子殺しの事件が世の中を騒がすことになってしまいました。

少し前は尊属殺人、親殺しの時代でした、今は子殺しの時代になった感じがします。

ものがありすぎて目に見えなくなりすぎて、とんでもないことになっていることに多くの人はあまり気が付いていないようです。

みんなが自分のことしか考えなくなってしまうことがどれだけ危険なことかは、少し考えれば分かるはずです。

自分たちは出来ている、自分の周りは大丈夫と人事になるのではなく、自分の中に自分勝手な自分を起きた事件に鑑みて反省していくことが必要な気がします。

国民は金を落とす政治を期待するから政治家はそれに応えようとする。
結局私たちに責任があるのに(そもそも民主主義だし)、視聴率主義のマスコミは政治家や官僚だけが悪者で弱者の庶民がいじめられているという構図を取る。官僚だって国民なのに・・・・。

政治家は政治家で総裁選を行っているえらい政治家の皆さんはこういう事件の重大性にせめて言及されたらいかがなものかと思う。

全部含めて自分たちがしてきたことを自分たちで責任を取っていくのは当然のことでしょう。

私の教える子供たちが本当に誰かのことを思える人間になれるように本当の意味で強くなれることを願います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日やった技術について

アカデミー生に体の使い方を伝えました。

フォア、両手バック、サーブについては体の面の使い方。

片手バック、スライスはひじから先の返し方。

ボレーについてはラケット面をオープンにすること。

ラリーについてはバランスを取ることの意味。

ヒッティングポイントとヒッティングショルダーの確認。

大きくこの5つを軸としています。

文章だけではお分かりにならないと思いますが、アカデミー生とご両親は言葉だけでも見ておいてください。

体の動きの動力の部分とコントロールの部分のテクニックでかなり本質的なものです。

効果はこれからのアカデミー生の試合の結果をみればお分かりになると思います。

私自身がかなり上達を感じていますので期待できると思います。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

育成クラスとアカデミー、トップチーム

すでにご存知かと思いますが10月から麻生においてアカデミークラスの一つ下の育成クラスを作ることにしました。

育成クラスではアカデミークラスに上がりたい選手、部活をやりながら上位を目指す選手を守備範囲として若干名まだ募集しております。

アカデミークラスは県ベスト16を目安に設定した少人数制の選手養成クラスです。
全日本、関東ジュニアでの上位進出を目指します。

すでにご存知のようにオーストラリア遠征に連れて行った二人の選手はトップチームとして今後活動していきます。
プロ選手を本気で目指す選手のための海外遠征を前提としたチームです。
チームに入るためには子供の覚悟と共に親御さんの覚悟も求めます。
コーチと親御さん選手との高度な信頼関係の構築に全面協力いただきますし、海外遠征、プライベート等の金銭的な負担も発生します。

テニス育成事業として、全国的な育成拠点の展開と共に本拠地である百合ヶ丘においては海外に向けてのシステム構築を本格的に開始していきます。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

福岡の事件から

また子供が犠牲になりました。

どうしてしまったのでしょうか?

何の正当な理由もなく殺されていくのでしょうか?

このブログをごらんの皆さんはお子さんをお持ちの方が多いと思います。

私はこういう事件が起こるたび自分の無力さと憤りを感じます。

子供と共にあることが多い私の仕事はプラスの世界の中でよりプラスを求めるような仕事です。

その半面でマイナスの世界でせめてプラスマイナスゼロを求めてもどうしてもそうなれない子供達がいることも知っています。

私のできることは限られていますが、私はせめて見えないつながりの中でこのような事件が起こらないように、起こったとしてせめてその意味が少しでもまともな方向に向かうように願う気持ちを持ち続けたいと思います。

テニスとは関係がありませんがせめて、せめてその子の冥福を祈ります。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

説教されよう

コメントに書いたことに関して付け加えます。

あ、ちなみに昨日の晩無事帰国しました!
本当に意義のある遠征ができたと思います。

日本で待っていたアカデミーの皆さん、レッスンを空けてしまった火曜1時45分からの麻生ウイングローバルスクールの私のクラスの皆さん、ご迷惑をおかけしました。

持ち帰った技術で更なるレベルアップを目指し懲りずに一緒にがんばりましょう!!!

コメントに関しては批判的なコメントを受け付けないというものではありません。
実際、私はまだまだ未熟者ですし、いろいろ指摘していただけることは大きな財産になりますし、いろいろな声を聞けることは非常にためになります。(気持ちがいいものではありませんが・・・、成長を促進してくれると思います)

ただし、私がアカデミー生に行っている通り批判するなら直接言うというルールがあり、私の会社でも誰の批判をしてもいいが直接言い、批判されたほうは謙虚に受け止めるというルールがあります。

批判したほうは批判した責任を取り、批判されたほうの質問や反批判を受けねばなりませんし、批判されたほうは客観的な事実として謙虚に受け止めねばなりません。

この循環があって初めて批判はポジティブな方向へ向かうと思います。

ネット社会での大きな問題点の一つに匿名性があります。
観客であるうちはいいですが、ネガティブな意見にはいつも大きな責任が伴います。
極端な場合自殺という形で人が死ぬ場合もあるのです。

よって、批判は積極的に受けます。
しかし、匿名は止めてください。

大人が子供のいじめの発端のようなことをやってしまったら、子供がより良い社会で暮らせることは難しいからです。

私はただ、テニスが好きで本気で目標をやり遂げようとしており、その先に子供達たちの希望が一つ増えたらより幸せだと思っているだけです。
できれば皆さんと共に協力し合って進んでいけたらと思っています。
よろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 最終

今から30分ほど練習して全練習日程終了です。

終わっていませんが良くがんばりました。

技術に関して精度を求める姿勢はオーストラリアでかなり学べたのではないでしょうか。

かなりぼろぼろになるまで本当に練習しました。

日本に良いものを持ち帰れると思います。

留守の間しっかり守ってくれた私の部下と、留守にしたアカデミー生のみんなには迷惑を掛けたこともあったかと思います。

ありがとうございました。

明日の朝便で日本に帰ります!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 9

おはようございます!

ピータースミスはすでにオンコート。
いつ飯食って、寝てんだろう・・・。

今から最後のプライベート。
しっかり教えて来てもらいます。

この二日間くらいアデレードは気温の寒暖が激しく体力的にもじわじわ来ています。

体調に気をつけながら最後一日がんばっていきます!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 08:43 | コメント(2)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 8

夕食を終えて後は帰るだけ。

今日は7時間以上練習したんじゃないかな・・。

コーチもぼろぼろです。

でもピータースミスはまだオンコートをしています。

スペインに行ったときに見たアンヘル・ヒメネスのコーチとしての姿勢に感動しましたが、ピータースミスのそれにも感動しています。

初心者からプロまで分け隔てなく教えているその姿勢に50歳になったとき自分もそうでありたいと思ったのでした。

私もこの技術を何とかものにしようと必死になって話を聞いています。

一週間しかないこの期間にできるだけ得られるものを得て、今いる二人にはもちろんのこと、ここに連れて来なかった私の生徒にもしっかり伝えられるようにならなければいけないと思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 7

今日もピーターのプライベート。

ストロークの残心、低く体を保つこと、テクニックが顕著に現れるショートボールの処理などをやりました。

急激に伸びてきましたが、良い時には必ずリスクの影があるものです。
謙虚な気持ちと素直さ、一生懸命やることだけは厳しく言っています。

負けて気がつくのでは遅いからです。

今から9歳の現地の男の子とヒッティング。
(この子がかなり上手い!!!!)
雰囲気がすでにプロ選手。。。

私もがんばって通訳してきます!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:05 | コメント(4)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 6

今日はもういっちょいきます。

子供達は説教されながらも頑張っています。

でもこれは頑張れると思います。
物凄い勢いで技術を吸収し、上手くなっているのがわかっているからです。

特に精神的な成長は著しいです。

2人は自分で買い物や会話をしようと必死になっていますし、団体生活の中でほかの人が他の人を思いっていくことで自分自身も心地よく生活できることを学んでいます。

2人の感想を載せます。

タケ「12歳以下のオーストラリアチャンピオンを見てもっと頑張っていかなければならないと思いました。この仲間と海外遠征していてすごく楽しいです。」

ジン「かなり技術が必要だと思った、自分が足りないことが良くわかった。生活面はぜんぜんできていないけど最初に比べると少し良くなってきました。もっと気づけるように頑張っていこうと思います。」

足りないとこがあって、でも足りないとこを埋めていくことが大事で、そのための時間がまだ彼らにはあるはずです。

ピーター・スミスは彼らの成長の速さに感心してくれてレッスン時間を15分近くオーバーして指導してくれました。

私も頑張ります!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

伊達公子のテニス

さすがですね!!

AIGオープン。オーストラリアの日本人の間でも話題になってます。

この年齢で・・・。

やはり、体の動きの的確さが他の選手に比べ圧倒しているのがこの年齢でできている要因の最大の理由でしょう。

もちろん強靭な精神力もあると思いますが。

フォアハンドに多少のの力みが見られますが、女子の選手の中で随一のクオリティーでしょう。

伊達公子のテニスは教えられないとよく言われます。

私たち指導者ははそのテニスの技術に関して理解し、さらに進化させることが必要だと思います。

天才の動きにも必ず理由があるはずです。

アデレードにいるヒューイットのオリジナルコーチであるピータースミスの人間性と一流のコーチとしての学習姿勢、プロフェッショナルの姿勢を目の当たりにしながらそう思いました。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 5

昨日の晩はMelbourne St.にある「SATO」という和食に行きました。

しっかり食べ過ぎて予算オーバー(泣)。
でも美味しかったです。

みなさんアデレードにおいでの際はどうぞ!!!

午前中はみっちりスライスとボレー。

かなり良くなって帰れそうです。

ウォーミングアップの仕方の注意も受けて、また少し意識のレベルが上がった様子。

団体生活で相手に対して気を使い、やってもらいたいことを相手に言われる前にやろうということを意識しながら、少しずつみんな気づけるようになってきたように思います。

特にタケはかなりジンの面倒を見てくれていて、ジンには初めての経験であろう厳しい言葉も愛情を感じながら何とかついていこうとしています。

ところで、日本のテニスの技術力はかなり劣っていることを肌で感じます。

日本人が技術で負けたらどうにもならないはずなに・・・。

日本の試合ではなんとなく勝ててしまいますが、海外ではそうは行きません。

普段の心持ちの厳しさもこちらのトップ選手のほうが高いですし、必要なことに集中するために日本は携帯、パソコン、ゲームなどそがいするものが多すぎるようにも思います。

ただし、海外にぽんと行けば強くなるかと言えばそうでもありません。

私自身も日本の中にいて気がつかない、なあなあになっている部分を多く発見できています。

日本で待っているアカデミー生に多くのことが伝えられると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 4

今日も自炊の朝ごはん。

子供達はだいぶ慣れてきた様子です。
しゃべれないなりに英語でしゃべろうとしています。
昨日の晩は自分達の勉強の後、英語のレッスンを頼まれ家庭教師のトライになっていました。(笑)

午前中は昨日に引き続きルーク・スミスのプライベート。
全米学生チャンピオンの的確なアドバイスを聞きながらかなり細かく技術の練習です。

すぐ後ろのコートではU12のオーストラリアチャンピオンが大人に混じってガチンコで試合してました。

それを見て2人ともモチベーションがあがってました。

とにかくこちらのトップジュニアは技術的にレベルが高いです。
スピンの種類、体の使い方かなり正確にできてます。
ただ、メンタリティーがついてこなくてそこらへんのコントロールに関しては日本人のほうが優れていると思います。
今の私に足りない技術を何とか持ち帰ってものにしたいと思います。

この年代できっちり基本技術を見てもらうこと、同年代のトップジュニアを見ておくこと、海外の経験をしっかりしておくことは絶対必要です。
頭が柔らかいうちにやっておかないとどうにもなりません。

私自身もボレーの技術はいまいちわかっていないので明日以降きっちり学んで帰りたいと思います。

明日からプライベートを受けるここのヘッドコーチのピーター・スミスはボレーとスライスを教えたら世界一という話です。
しっかり学んで帰ります。

今日午後はOFFで、今からショッピングモールと海に行ってきます。
また明日!!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 3

今日はしっかり5時間以上練習しました。

このアカデミーは細かい技術を教えるので有名ですが、なかなかためになっています。

特にボレーの技術を教えるのがピータースミスコーチは上手いようです。

私もなかなか上手くできないのですが2,3日の間にマスターしたいと思います。

今のところルークスミスという息子さんが教えてくれているのですが、こういう若くツアーの経験があるコーチが日本に来て欲しいと思いました。

今から夕食です。

また明日!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード 報告 2

昨日は4時から6時まで練習。

アップはほんの10分(短い!!)。
その後クロスコートラリー3分くらい(短い!!!!!)

そしてマッチ練習。
現地にいる大学生とダブルス組ませてワンセット。その後にタケは大学生とジンは現地の小学6年生と試合。

コートはリバウンドエースでボールはスラセンジャー。
跳ねるは遅いはでぜんぜん合わない中2人とも勝ち。

夕食は中華街でビュッフェでした。
物価が日本と同じかちょっと高いくらい。
2人ともよく食べる。。。(ちなみに早速お菓子禁止にしました。というか私の遠征は携帯禁止、お菓子基本禁止、電子ゲーム禁止、時間厳守、報告連絡相談絶対にするがルールです)

宿泊先はトレーラーハウス風のロッジ。
食器なんかもそろっていて値段の割には快適です。
夜は全員グロッキーですぐダウンでした。

予算が間に合わないので朝ごはんは自分で作ることにしました。
生活は、分担制。食器の片付けや、洗濯も分担してみんなでやっています。

現地の時間は日本より30分進み。10時から練習です。

ではまた。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 09:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア アデレード到着!

アデレードやってきました。

意外と気温は寒くないです。

軽く食事してから午後4時から6時まで練習。
今から夕食です。

今回のテーマは海外になれることと、自立、生活を含めた宅準備を身につけることです。

連れてきた2人とも元気にやってます。

のろのろしているので私に一回叱られましたが・・・。

クラブはかなり綺麗でいっぱい練習できそうです。

また明日更新します!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

USオープン もういっかいフェデラー 

最後まで決勝を見ました。

これほどの試合の意味と価値が分からないこの日本という国のマスコミの無能さと、こんな素晴らしい試合を展開できるスポーツの扱いがこれほど小さく不満の声が出ない私達の無能さに怒りを覚えています。

苦しさを乗り越えぐっと精悍になったフェデラーの試合展開は王者の慢心が消え、どんなときでも何が起こるかわからない勝負の厳しさを感じながら今までよりアグレッシブに、よりリスクをテイクしていました。

精神的な成長はフェデラーの技術をよりしなやかに力強くしていました。

フェデラーを超えるテニス選手がこの先現れるとしたら日本の侍の中から現れる以外ないと思います。
フェデラーが騎士なら、次は侍でしょう・・・。(期待をこめてですが・・・・)

テニスを全然知らない友達が酔っ払って「かとちゃん俺もフェデラーになりてーよ、ありゃマジかっこいいよ」と電話してきました。

今年のテニスシーンは熱かったです。
来年のフレンチが本当に楽しみです。
出来れば決勝を現地で見たいです。

うちの生徒は13歳でフレンチジュニアの本戦に出れたら行けるなー。
がんばろう!!

ちなみにオーストラリアは遠征はアカデミー生全員に声をかけていません。
今その段階にいるのが2人しかいないからです。

努力すれば道は開けます。

勝負の世界は弱肉強食、不平等なものです。
文句を言うのは簡単ですが、現実を見つめそれでも目指すものだけに道が開けます。

私が引き上げられるのは本気で目指し、間に合わせようとするものだけです。
ただし目指す限り、気持ちがある限り私はみんなと共に戦い続けます。

がんばって!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 09:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリア

今日からオーストラリア遠征に行ってきます。

オーストラリアでのテーマは「模擬ITF遠征」で海外生活の基本を叩き込み、自立を促すことです。

私がこの年代(小学生高学年)で海外に連れて行く感覚はちょっと高価な練習試合です。

栃木のクラブまで練習試合に行くような感覚で連れて行きます。

日本に残るコーチ陣に現在進行中の指導内容の引継ぎもしっかり済ませてきました。

15歳の時には将来についての判断をするという私たちの方針の中で無駄にできる時間は少ないです。

初めての試みの中で、手探りではありますがより厳しく、より緻密に仕事ができるようにがんばって行きたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 08:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

背中で打つ 関節を締める

最近の技術の中心は背中で打つことと、関節を締めることです。

背中の力を使うこと。背中の力を使うために肩関節を締めて力を逃がさないようにすること。

これは伊達公子やフェデラーの打ち方の本質に迫る事だといえます。
フェデラーや伊達公子がピンポンボールのようにボールを飛ばす理由の大部分はここにあります。

子供達には教えました。
たけるにも当然教えてあります。

まだまだできなくても意識するだけでだいぶ変わります。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラー おめでとう

USオープンでフェデラーが優勝しました。

ウインブルドンから狂った歯車を、よくぞ3ヶ月間で修正したと思います。

フェデラーの修正はつらい作業だったと思います。

普通メンタリティーと技術が関連しあって成長していくものですが、フェデラーはほぼ完璧な技術がゆえに目に見えないメンタルをパフォーマンスそのもので確認しなくてはなりません。

屈辱的な敗戦の連続はフェデラーにとって地獄の苦しみであったと思います。
向き合い続けなければこの短期間に結果を残せなかったと思います。

アガシに続き、神の域に近づいた気がします。
もしかしたら来年に掛けての年間グランドスラムに期待が持てるかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

RSK 関東予選 結果 

6位で全国大会出場です。

同年代ではとりあえず剛だけが出場できそうです。

この大会前から技術の方向性を少し修正しました。
その修正は大当たりだったようです。

この夏を通して勝たせることの本質的な部分がわかってきたような気がします。

間に合うこと。

成長し続けること。

当たり前のことを当たり前にしていく精度を上げ続け無駄をなくすこと。

この3つが核となり細かい調整や人間性が絡んで来ることがわかりました。

そろそろひっくり返していきます。

約束を守る責任と厳しさをより求めて生きたいと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:11 | コメント(4)| トラックバック(0)

RSK 速報 2

剛、沼尻君には負けました。

3-6、1-6でした。

経験、技術の面で開きがありましたが、埋められない差ではないと思いました。

その後の敗者復活戦では埼玉の青木君に6-4,6-4で勝ちました。
上のクラスの選手でなかなかタフな試合だったですが実力の上がりを確認できました。

全国出場は7人で、明日の一試合目を勝てば確定です。

とりあえず敗者復活戦で5位になることを目指します。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

RSK  関東予選 速報

剛が1、2回戦を危なげなく年上の選手に勝ちベスト8まで残っています。

全日本ジュニアを終え、グリップも打ち方も変え臨んだ大会で不安も少しありましたが、予想どうり全体的なレベルが飛躍的に上がっていました。

明日は第一シードの沼尻君と対戦です。
沼尻君は昨年の全国小学生Runnner Up(準優勝)です。

前評判は圧倒的不利ですが、勝てるよう調整しました。

明日が楽しみです。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

ノート

頻繁に生徒とノートのやり取りをしています。

素直に話を聞いてくれてなんとかやろうとしている子。
言われたから欠かされているということが伝わってきてしまう子。
きちんとやっているんだけど的外れな子。

色々伝わってきます。

一つ言えるのは熱意が伝わってくるノートを書く子は結果を出してきているということです。

勝負の分かれ目は熱意を持って自分でやろうと決めた準備事項をきちんとやれているかどうかだと強く感じました。

やらされているうちは本当の実力はつきません。
全力で取り組まない子は必ず言い訳をします。

一度何かで言い訳をするとなんでも言い訳するようになります。

自分の実力も、結果もすべて自分の責任です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

投資

投資家さんと話しをしました。

有望なジュニア選手に対して、私の眼力を信じて投資していただけるよう営業し、話を通してきました。

投資家さんは当然バックを求めます。

投資した先の価値の確かさをしっかり確認していただけなければ本質を見る方々には通用しません。

世界的なスポーツであるテニスの選手は成功すれば、莫大な契約金を稼ぐことができます。
そこまでたどり着ければ当然投資価値があると私は思います。

石川遼の契約金は20億とも30億とも言われています。

テニスにもチャンスがあります。
フェデラーは30億稼ぐと言われています。

日本のテニス界は綺麗ごとばかりです。
世界を目指すと言いながら、現実化できていないのは絵に描いた餅と変わりません。

金が絡み、欲の上に成り立つ世界の中では綺麗ごとだけが通用する世界ではありません。

清濁飲みこまなくてはならない世界の中で、自分が汚れないところにいて高みの見物をすることが必要とされていることではありません。

必要なのは濁流のなかに身をさらしながらも負けずに清流の清らかさを保ち雑音を聞かず生きていくことだと思います。

世界を変える力はありませんが、当たり前のことを当たり前にしていきたいな。と思います。

その行き着く先が子供達の情熱につながることを私は心から願っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

アカデミー クラス新設

10月より従来のアカデミークラスの一つ下のクラスを設けます。

現在のアカデミーはかなりレベルが上がってきていまして、なかなか敷居が高くなってきてしまっています。

アカデミーでは大体、神奈川県ジュニアでベスト16以上。プラスして努力できる能力を見ています。これが基準になってきています。

これではやる気のある選手すべてを吸収できません。

今はまだ原石ではあるけど、そこに辿りつけていない選手からの要望に応える形で開講に至りました。

中学で結果が出せていないがやる気は負けないという選手。

試合にまだ勝てていないが世界を目指す気がある小学生。

基本を徹底させてこの先に育てて生きたいと願う親御さん。

私達はその期待に応えるよう努力していきます。

問い合わせは直接katohiroo@sportsnet.co.jpまで。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 展望

少しだけ映像を見ました。

マッチポイントの決め方を見れば錦織が実質格上だったことがわかります。

私の教え子が外人はミスだらけだと言っていました。

わからなくもないです。

テニスは日本人向けのスポーツだと思います。
私達は今チャンスを掴んでいます。

私達がしなければならないことは彼をただの単発の天才に終わらせないことです。

私達は彼に続く選手を輩出しなければなりません。
彼の作った流れをよりよいものにしていかなければなりません。

子供達の夢は多い方がいい。

錦織いけると思います。
希望ではなく、そういう実力がある。
IMGの見る目は確かでしたね。

私達はがんばります。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:44 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織 USオープン ベスト16!!!

勝ちましたねー。

ファイナル7-5!!
実家にしかWOWWOWがないので見れなかった・・・。

映像を見次第、勝因、分かれ目なんかを報告しますね!!

でもこの感じなら次のデルポトロ、その次とベスト4でナダルってこともありうるんじゃないでしょうか?

体だけが心配です。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日やったことの考え方

今日も途中で雨が降ってきました。

残念です。

あんまり体験したことがないような天気です。
異常気象でしょうか。。。

今日大事なトレーニングをしました。

力の受け流し方と、力の強い相手に対しての好きの見つけ方です。

ポイントは

1、手首を外側から回旋させるような肩甲骨の動き。

2、力をかけている相手に対して踏ん張って力を入れ返さないこと。

3、力を抜いて相手に力を入れさせないこと。(自分の中に支点を作らないこと)

4、相手の力の支点を見つけて(隙を見つけて)そこに対して体の力を集中させていくこと。

5、力を入れる打点を一番良い打点に取ること(タイミング)

文章にしてもなかなかわからない動きです。
昔の遊びの腕押しやメンコなんかの強いやつならわかる動きかもしれません。

雨のトレーニングが続きそうです。ノートのチェックで心のチェックと体幹の筋力の発達、力を抜く遊びの感覚を課題にしていきます。  
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

ないもの

たくさんのアクセスありがとうございます。

雨が続いています。

私達のスクールはインドアがありませんので、雨のときは練習ができません。(トレーニングやミーティングはしますが

雪国のテニス愛好者は深い雪の中ではテニスはできませんし、モンゴルのテニス愛好者はタコ糸でガットを張ることがあるそうです。
オリンピックでは片足がない選手がオリンピックスイマーになっています。

大事なことはないものを嘆くより、ないものがないことをプラスの力に変える発想や気持ちだと思います。

何とかしようと思う気持ちが大事です。

私もなければやらないと思ってしまうことがあります。
疲れているときは休みたいと思います。
ただ、その時間を前に進むために何ができるのかと考えることのできる選手はかならず成長すると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織 USオープン 超速報 3

セカンドセット2ゲーム分はずしました。

意地を見せるってところは合ってましたが・・・。

そして棄権してしまいました。

カラヌーシッチ足が痛かったのでしょうか。。
なんとなく勝ち目がないからやめてしまったような気がしますが・・・。

錦織の体の動きの質はトップ10に入る気がします。
チャンピオンの素質を持っています。

私はテニスは世界のメジャースポーツの中で日本で発掘されていない最後のスポーツだと思います。

先行投資する価値のあるスポーツだと思います。
もっともそう思っているのはまだまだ私達の会社くらいだと思いますが・・・・。

次の試合もかなり楽しみです。

 
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:33 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織 USオープン 超速報 2

ファーストセットは予想どうりでした。

セカンドセットはどうでしょうか?

さすがに意地を出すでしょう。
今2-2、何かをしようとしている意思は見えます。

カラヌーシッチの武器はフォアハンドの強打。
当たれば強いです。

しかし残念ながらチャレンジャーレベルです。

何故か?

私は認識の甘さ、準備の甘さが原因だと思います。
彼の戦い方は本質を理解していません。

戦いの本質は準備にあります。
戦っているその場ではないのです。

私の予想はカラヌーシッチにとって捨てるファーストセット、もがくセカンドセット、あきらめるサードセットと読んでいます。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織 USオープン 超速報

錦織 本当にすごいです!!!

試合予測しますが、このまま行けば取られて1セット、多分ストレート6-1、6-3、6-2くらいで錦織が勝つでしょう。

試合の格付けが済んだのはファーストセット2ゲーム目の長いラリー。
錦織がドロップで決めたポイントです。

格付けのポイントが速い段階で来るということはそれだけ実力差があるということ。カラヌーシッチが修正しても埋められない差があると思います。

カラヌーシッチは今のところリターンからしかポイントらしいポイントが取れていません。

私の予想当たるでしょうか???

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

基本

私のところに来る選手のご両親のなかには私のところに来る前にお金をかけてプライベートレッスンを受け続けていた選手がいることがあります。

驚くべきはそのほとんどの選手が基本的な技術の習得ができていないことです。

日本のコーチの力量のレベルは大丈夫でしょうか?

技術以外に勝負がしようもないくらい海外選手とは体格差があるにもかかわらずその部分での追求ができていないということは大いに問題だと思います。

テニスは大変難しいスポーツです。

私達コーチは子供、大人かかわらず信頼してお金を支払いいただくことに対してもっと責任感を持たなければならないと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

トレーニング

うちの会社はテニススクール事業のほかにトレーニング事業をやっています。

渋谷でジムをやったり、パーソナルトレーナーの派遣をしたりしています。

そのなかのトレーナーのドン的な社員で浦 洋介というかなり優秀なトレーナーがいます。

間違いなく日本で屈指のトレーナーです。

そのトレーニングに一緒に行ってきたんですが、自社の社員のトレーニングながら素晴らしかったです。

いろいろなトレーニングの本質的な要素を取り入れながら必要な動きを作る技は職人技ですし、私も体を扱う職業人として一時間のトレーニングでの効果は目を見張るものがありました。

改めてトレーニングの必要性を感じました。

体の動きは精神の成熟度を表す指標でもあります。

近く選手育成に導入していきたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジュニア日記の導入

今日からアカデミーではテニス日記を導入することにしました。

この夏はアカデミー生の成長が見られ、剛の全国大会での活躍をはじめとして、あやのは関東ジュニアサーキットで優勝、仁も11歳ながら14歳以下の公認大会で準優勝、壮も初めて公認大会でベスト4になり、大真、朗央も成績を伸ばしています。

夏休みを過ぎて秋から冬の時間は毎年選手が緩んでしまう時期です。
今年は刺激を入れて行きたいと思い、その一環として日記でのコーチとのやり取りをすることにしました。

今までコーチから選手に伝えるという一方通行なことが多かったんですが、もっと選手一人一人が考えていることや気持ちを理解しながら個性を大事にしていく指導をしていきたいと思います。

日記を通じて目標をはっきりさせ、そのために毎日やるべき課題を与えて、それができているかどうかをチェックしていき、よりきめ細かい指導をしていきたいと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

日本若手男子について

steve G tennis という男子のATP関連の情報が完全に網羅できるサイトがあり、毎日男子選手の動向をチェックしています。

このところ日本男子の若手選手がだんだんと活躍できるようになってきたかと思います。

錦織、添田選手以外にも伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、竹内研人選手、私達のアカデミーでコーチに来てもらっている三橋洋佑選手の弟である三橋淳選手など500位を切ってきている選手が多く見られるようになって来ました。

これまでの日本男子の動向とは明らかに変わってきています。

大体の選手がITFジュニアからしっかり積み上げてきた選手が多く日本のジュニア大会にも出ていた選手達です。

またこれらに続こうと多くの選手が積極的に海外に出始めています。

体のうち使わない部分が退化するように(盲腸や尾てい骨など)、人間は楽をすれば楽な環境になれてしまい、厳しい環境の中では厳しい環境に耐えうる体になっていきます。

環境的な負荷に耐え、自分自身に付加を与え、自己を研鑽していくことができれば将来はおのずと見れるのではないでしょうか。

日本で過酷さを求めると便利さを捨てる作業から始めなければなりません。
海外=過酷な環境とはいえませんが、やはり日本人が世界で活躍するのであれば海を越え飛び出していかなくてはならないのだと思います。

日本は素晴らし便利で綺麗な国ですし、私は飛行機も嫌いですが、私のアカデミーでもそろそろ海外に連れて行かなければならない時期が来ているようです。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:38 | コメント(3)| トラックバック(0)

全部自分のせい

私はわからないということにとても不安を感じます。

迷っているとき、自分自身が瞬間で決断できないときに自信をなくす感覚に襲われます。

今はそういうことがほとんどなくなってきましたが、少し前まではいつも不安な状態でした。

どのタイミングから私の不安が少なくなったかというと、失敗したくないという執着を捨てたときからだと思います。

今でも失敗したくはありませんし、むしろ失敗することで他人に迷惑をかけることが多いのでプレッシャーはあります。

でもいつもこう思っています。
「自分らしく生き、決断し、負けたとしても自分らしく死のう」と。

失敗したくなかったから自分自身の決断を信じれなかったし、自分自身の感性を信じられなかった。

もっと言えば自分自身で責任を取ることが怖かったのだと思います。
人のせいに、親のせいに、と思っている限り本当の自分の人生は歩けません。

生まれきた親さえ自分自身で決めてきたんだと信じて、自分で決めたことなら自分で責任を取っていこうと決めたときから、すべて自分のせいだと思えるようになり、よりテンポ早く成長できるようになったと思います。

私は当然まだまだ未熟者ですが、私の教える子供達に一番願うのは、自分らしく生きることがとても困難であり、またこれから過酷な状況を強いられるであろう世界の中で、自分自身の歩むべき道を見失わずに、自分らしく誇りを持って生きていって欲しいということです。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

好きですか?

皆さんはテニスが好きですか?

私は結構テニスが好きです。

とっても苦しいときでもラケットを握っているときは自分らしくいられるような気がします。

盲腸で球出しもできていなくて久しぶりに球出しをしたときに、球出しの精度が悪すぎてその後球出しの練習をするくらいテニスが好きです。

テニスを好きになればテニスはあなたのことを好きになってくれると思います。

私はテニスに助けられ、テニスに救われてきました。
それは、私がテニスを裏切らなかったからだと思います。

金にならない職業のテニスコーチになるのに親は泣いていましたし、友達からは馬鹿にされました。

しかし私は後悔したことは一度もありませんし、むしろ私はテニスコーチという職業を誇りに思っています。
私は大学講師であり会社経営者でもありますが、人に自分の職業を聞かれるとき必ずテニスコーチと言っています。

私がテニスコーチをしているのはテニスが好きだからとか、他にすることがなかったという自分本位な理由ではありません。

一生かかっても返せないくらいの恩をテニスに返したいからです。

結果を残すのはプロとしてお金をもらっている以上当たり前に求められるものだと思っていますが、プロであることを誇りにも思っていません。

みんなはテニスが好きですか?

好きだとしたらテニスを裏切らないで、いつも全力でプレーするようにしてください。
テニスが強くなるにはテニスに愛されなくてはなりません。
愛されるにはそれなりの行動が必要です。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

努力をし続ける時間

オリンピック2冠の北島選手、野球のイチロー、テニスの杉山愛選手など優秀なプロスポーツ選手に共通しているのは、小さい頃からオリンピックで活躍する等のはっきりした目標を持ち、それに向けて延々と地道に努力してきていることです。

身体能力に恵まれるなどの条件はあるものの私はその目標に向けての準備期間の長さが何よりも違うのではないかと思います。

私達のアカデミーは今、小学5,6年生からその意識をきちんと持ちながらのプロ選手育成を行おうとしています。

11、2歳からしっかり目指し15歳の時にはある程度将来性をジャッジできるようにしたいと思い計画を立てています。

実際プロを目指し歩み始めてみると、時間のなさをひしひしと感じます。
あと3,4年である程度未来が見れる形にすることの時間のなさ、親御さんが納得してリスクを取れる状況を提供していくことに対するやるべきことの多さを感じています。

北島選手のコーチである平井氏の「コーチは選手に信頼してもらうために結果を出させ続けなければならない」という言葉の意味を私は重く受け止め努力し続けていかなければなりません。


また、現状のさまざまなプロ選手育成システムを勘案した中で、能力開発と目標意識を持って努力することができる人材を育成していくための3歳程度から始める、専門トレーナーによるプロ育成アカデミー的なものの設立も考えています。

とにかくプロ選手はどの競技にしても普通の人ではありません。
そこにたどり着くには普通ではなかなかなりえません。

そこを目指す子供達、また目指させたい親御さん方の夢をかなえることのできるシステム作りをこれからも徹底的に実践していきます。






コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

手打ちについて

よく「手打ち」だから体を使って打とうと言われることがあります。

そもそもラケットを手で持っているわけだから、手で打つことは当たり前ではないのか?
手打ちとはどういうことでしょうか。

手打ちとは手の筋力を多く使ってボールに力を加えることを言います。

その逆に体を使って打つとは体の回転を急激に止めることから生じる力を効率よくボールに伝えることを言います。

皆さんも以下のチェック項目をチェックして体が使えているかどうか確認してみてください。

1、体の回転がスムースに行われている。
2、体の軸(背骨)が立っている。
3、膝がやわらかく使えている。
4、テイクバックと足の土台作りが同時にできている。
5、腕が肩甲骨から動くよう肘からテイクバックができている。
6、前足の内転筋によって体の回転が止められている。
7、膝が内側に使えている。
8、ラケットヘッドが走っている。
9、左手が使えている。
10、スイングを通して腕に力みが見られない。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

難しいほうが楽しい

北島康介や、バドミントンの「スエマエ」の試合は本当に感動しました。

誰にもできないような難しいことを長い時間をかけて準備をしてそれを達成したときの喜びは計り知れないと思います。

昔、現役で試合に出ているときは負けるのが嫌で、試合を本当に楽しむことはなかなかできていませんでした。

ふと今日思い出したのは私が最後に関東学生チャンピオンペアに勝った4年生のときの早慶戦です。

その最後の早慶戦は本当に信頼してくれているみんなや期待してくれている人たちのために勝ちたくて、本当に練習して、トレーニングして、準備した最初で最後の試合だったように思います。

そのとき初めて勝ち負けとは関係なく試合が楽しかったように感じました。
それは、今から考えると本気で目指して本気で準備したから勝っても負けても後悔しないと思っていたからだと思います。

今の私も継続して私を必要としてくれている人のために大きな目標に向けて今のところ準備できていると思います。
失敗できないというプレッシャーが力になり、毎日の準備が負けられないプライドになり、継続する自分を客観的に見る自分によって自分自身を信じていけるようになっているように思います。

私が成功するかどうかはわかりません。

努力すれば必ず報われるものではないことも知っています。

でも真剣な思いと、真剣な毎日の準備がなくては成功することはありえません。

当たるかわからない宝くじですが、当たるためには無駄だと思える宝くじを買わなくてはなりません。

選手にとって宝くじを買うということは、延々と続く毎日を自分自身から逃げないで戦い続けることです。
熾烈な争いですが、結局ドンドン勝手に脱落していくので最終的にライバルは実はあんまりいないと思います。

アカデミー生に選手としての宝くじを買ってほしいと思います。

私達のウインブルドンのセンターコートの目標は客観的に見たらサマージャンボに当たるようなもんです。
でもサマージャンボだって当たる人がいるのだから、私は「宝くじ」を毎日買い続けていきたいと思います。

難しいから無理ではなく、難しいから楽しいんだといえる指導者になりたいと思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本ジュニア 2

負けました・・・・・。

ベスト16です。

残念な結果ですがまたがんばるしかありません。

勝負を決めるのは「間に合うこと」だという話をしました。

間に合うことというのは読んでその通りです。

時間に間に合う。技術が間に合う。メンタリティーが間に合う。など来るべき時に準備ができていることを言います。

トーナメントでは負けてから気づくのでは遅いです。
負けてしまえばそのトーナメントはやり直しがきかないからです。
負けた後はやり直しがききません。

敗戦から学ぶなどというのは最終手段です。

チャンピオンは戦いの前にやるべきことをしっかり準備します。想定される起こりうる出来事に備えてやるべきことをやるものです。

覚悟と、自分に厳しさを持って望んで欲しいです。

この世界は外からは夢の世界に感じますが、実際は厳しい現実が続く、過酷な世界です。

中途半端な覚悟ならやめたほうがいいと思いました。

そして覚悟を作るためには自分で決めた自分との約束を日々果たしていくこと、そしてその約束の数を増やしていくことしかありません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本ジュニア 1

シードの剛は無難に緒戦を突破。

江坂でしっかり練習してO・P待ちです。

14歳以下と同時進行で試合をしているのですが、この12歳以下と14歳以下の「つなぎ」にどうも違和感を感じます。

12歳以下での試合は世界的に見てもそれなりのクオリティーが確保されているような気がしますが、14歳以下になってくるとなんとなく微妙な感じがするのです。

その違和感は技術的な問題ではなく、精神的な成長。もっと言えば自立にあるような気がします。

12歳以下は12歳にしては大人びているというイメージですが、14歳以下になると14歳にしては幼稚であるような気がします。

一概に環境が問題なのではなく。男の子が男になる過程で手本にする大人が格好悪いことが問題なような気がします。

外見ではなく生き方が格好いい大人がその生き様を見せていくことが必要です。

子供は本質を見抜きます。
子供を良い方向に導きたいなら私たち自身がより良い方向へ進み続けることが必要だと今日思いました。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

全英女子オープン

昨日全英女子オープンが幕を閉じました。

って言ってもテニスではなくゴルフの話ですが。

正直期待を物凄くした分裏切られた気分になりました。

不動のドン引きのプレー。
宮里の攻めるわけでなく引きながらの最終ホールのダブルボギー。

結果はどうあれ素人ながら夢を見れるプレーをしたとは思えませんでした。
むしろ7位に終わった上田桃子のほうがよっぽど攻めていて未来を感じました。

台湾のヤニ、メキシコのオチョアは最後まで攻めていました。
優勝した韓国の選手はプレーできることに対する謙虚な喜びを感じました。
彼女らは勝負というものが判っているような気がします。

プロは夢を与えられるプレーをしなければなりません。

1パーセントも確立がなくても勝利に向かって自分の決断に身をゆだねるのがプロのプレーであり。
そのプレーが(優勝した選手の16番でのロングパットのような、石川遼が優勝したときのカップインしたアプローチショットのような)成功したとき涙を覚えるようなものでなくてはならないと思います。

私の教える選手が舞台に立ったとき、選手が自分と向き合い攻撃できているように、誰かが見たときにそのプレーにあこがれるようなプレーを教えていきたいと思います。

私にはそのために本質を見抜き自分のものにする努力、そして積み重ねから道を切り開く運を呼び込んでいくことが必要だと思っています。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

生きるか死ぬか

感性を研ぎ澄ませれば、私達の生活は保障されているものではありません。

当たり前にあると思えるものは本当は当たり前にあるものではありません。

私はベンチャー企業の社長でもありますが、なんの保証もない生活の中でいつもそれを実感しています。
誰にも守られない、むしろその中でも守っていくことを生業としています。

弱さの源は「甘え」です。
甘えを許されない状況の中でも弱いものは幻想を抱き死んでいくものです。

「夜と霧」というフランクルという人が書いたアウシュビッツの収容者の心理を書いた本の中でも、現実を認めず淡い期待を持ったものから死んでいくと言っています。

勝負の世界は厳しいものです。
ただ、殺し合いではないから生き残っていけるだけで、勝たなければ殺される世界でもおかしくないものです。

現実の感覚として、こんな感覚を持っている人がやはり強いと思います。
どうしても勝ちたい、強くなりたいと思えるもの。
後はないと自分に厳しくできるもの。
それが勝者です。

選手はどのくらい現実を認められているでしょうか?
自分の弱さを認め、尚強くなりたいと願えるでしょうか?

選手は戦えていますか?親御さんは戦えていますか?コーチは戦えていますか?

言い訳をしていませんか?あきらめてはいませんか?

今日、弱い自分自身と戦う気持ちを持ってレッスンに望んで欲しいと思いました。
弱ければ負けるだけです。
その結果の重大性に気づいて強くならない人間はいません。

戦いの場に出ている厳しさをもう少し感じて欲しいと思いました。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:24 | コメント(4)| トラックバック(0)

技術の精度

全小で感じたことは決勝進出した2人の技術の精度の高さ、また勝負の流れを本能的に感じる能力です。

テニスの技術の主な内容は回転をコントロールすることにあります。
競技は違いますが、ゴルフのタイガーウッズの正確なバックスピンのアプローチと日本選手のグリーンに乗ってから惰性で流れてしまう打球を比較してもわかる通り、回転をコントロールするということ(回転をかけ、回転をかけないようにすること)が即ちボールをコントロールすること、もっと言えばボールに自らの意思を伝えることになると思います。

私の教えた選手との大きな差はここにありました。
トップ2人は見事な技術力でした。

一緒にやり始めて2ヶ月弱。信頼を得、モチベーションを上げ、結果を出すことと技術的問題をすべてクリアさせる十分な時間はありませんでしたが、今の彼の勢いなら全日本ジュニアには間に合うかも知れません。

優勝した松村君と中川君との大きな違いは駆け引き、成長しようとするメンタリティーにあると思いました。

負けたほうは勝ちたい自分の執着に負け、勝ったほうは勝負を楽しんでいました。
勝った選手が勝負を楽しめたのは「他の人に見えないものが見えているからだと思います」。

勝負は読み合い、そして読み合いを超えたところに理屈を超えた戦い(今年のフェデラーナダルのような)があります。
そういう意味では優勝した選手はやはりダントツの力を持った選手であった言えます。


今回で私の読みを裏切った選手は私の教えた選手の準決勝でした。(他の試合は勝敗どころかスコアまで当てました)
なぜ読みが裏切られたのかというと彼が試合の中でも成長していたからだと思います。

全小から全日本ジュニアの間。私と私の選手はリスクを恐れず成長していると確信しています。

もし、他の選手、コーチが準備してくる内容が予想を超えるものであったとしたら日本のテニスのこれからは明るいものとなると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

全小 ベスト4

全小はベスト4でした。

準決勝の相手、中川君はU12全国選抜も準優勝。第一シードの村松君と2強といわれている選手です。

スコアは4-6、4-6。第一セットは2-4から4-4まで捲って4-6.第二セットは0-5から4-5まで捲って4-6.

残念でした。

私達は対価をもらってコーチングしているプロです。
プロである以上、結果に対しての厳しさを常に持っていなくてはなりません。

ベストを尽くすのは当然。
結果が出て初めて仕事をしたといえるものです。

今回優勝を狙ってがんばりましたが、達成できませんでした。
やるべきことはやりましたが、自分自身のやるべき100パーセントで目標に届かないことが問題です。

今の私の運、感性、厳しさ、経験、技術力を見えるもの、見えないもの含めしっかりスライスし確認して次のステップを踏もうと思います。

今日埋められなかった隙を次の勝負には埋めていけるようにすること。
コーチも選手と共に戦わなければいけないなのだと思います。

勝つことからは逃げられないことを知りながら勝つことにとらわれない。
全力を尽くすがそこで得ようとするものに対する執着はそぎ落としていく。

矛盾した感覚を矛盾としてではなく納得できるものとしてバランスをとっていくこと、そしてその作業の中で自らの感性を磨きより人間らしく生きていくこと。
その一歩一歩を謙虚な気持ちで歩いていきたいと思います。

次は全日本ジュニア。

夏の公認大会に出ているアカデミー生はなかなか苦戦している様子。
課題は与えてあるはず。自分の課題を越える為にみんなが如何に努力できたかの結果が表れてしまっています。

負けてしまう自分で平気なのだとしたら、なかなか今の状態は抜け出せません。
自分の努力、自分自身にプライドをもって戦うことが必要だと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

関東ジュニア12歳以下男子シングルス 優勝!!!

渡辺 剛が関東ジュニア優勝しました!!!!

暑い中良くがんばりました。

そのほかの選手も夏の試合なかなかがんばっている様子。

みんながんばれ!!!!

とりあえず報告です
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

アカデミー生「夏のテーマ」

今年の夏のテーマは「自分らしく勝ち、自分らしく負ける」です。

攻撃していくことを練習してきました。

人は弱いので勝ちたいという欲が出たときに守りたくなります。

でも勝負は守ったら必ず負ける。攻めても勝つかどうかわからない、でも攻めなきゃ勝てない。

特に実力が似通っている相手、もしくは格上の相手のときはそうです。

攻めて負ける試合をしたなら修正して次も攻めよう。

それでも負けるならもっと攻めるよう頑張ろう!!

みんな強くなってる!自信を持って!!

全員が最低でも関東ジュニアに出れるレベルを目指します。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

今後の展開についての告知と広告(?)

今回名古屋のロングウッドのチームとの練習試合を見ていて選手の成長を見ることができました。

夏の試合は期待できるかもしれません。

私のアカデミーは少人数制でしかもコーチの数も生徒4人に対してコーチが2人、プラスしてインカレ上位クラスのヒッティングパートナーがいることも稀ではなく、コートも最高のクレーコートであり、コート面数も多いです。

コーチ自ら言うのはおかしいですがこれで強くならなければどうするのと言った感じです。

中学生以降は基本的にITFジュニアでの海外転戦を目的としたチームを形成し世界に通用する選手を育てることを目的としています。
(来年度以降ITFチームを形成する予定です。)

現段階では小学生から中学1年生の育成に重点を置いており、現在若干名の小学2年生から6年生までのプロ選手を目指すアカデミークラスの生徒を募集しております。

また土曜日の2時半から3時半まで加藤コーチが指導する幼稚園から小学2年生まで対象の基本クラスでも若干名の生徒募集をしております。

どちらも場所は小田急線新百合ヶ丘駅もしくは東急田園都市線あざみ野駅からバスで百合ヶ丘ファミリーテニスクラブ内百合ヶ丘ウイングローバルテニスアカデミーです。

また、全国に育成拠点を増やしており現在中部、近畿、四国に直営、姉妹校を6箇所運営しています。今
後も拠点を増やし全国ネットでの育成プログラムを展開していく予定です。

本気で目指す気持ちのある親御さんで興味がある方はホームページを確認の上、ぜひお問い合わせください。

またテニスの選手育成に興味のある法人、個人の方も気軽にお問い合わせください。

これから活躍するであろう錦織を目指すのではなく、超える選手を目指していきましょう。

担当 加藤
katohiroo@sportsnet.co.jp


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

今週末

今週末名古屋からロングウッドの小学生チームがやってきます。

ロングウッドは私の師匠である大島伸洋コーチのクラブであり、私もテニスコーチを始める際に修行させてもらった経緯のあるクラブです。

今回、ロングウッドの選手を迎えることは非常に楽しみなことでウイングローバルの選手にとって非常に良い経験ができる機会であり、また東海地区のトップ選手と私の選手達が如何に戦うかを見れることは私自身のコーチングの成果が見れるいい機会だと思っています。

大島コーチは今年のウインブルドンに錦織選手に同行しており育成の手腕(かつて大学生の頃、私も育てていただきました。何回怒られあきれられたか数えられませんが・・・)は確かですし、トレーナーとしてもトップ選手からの信頼も厚いコーチです。

私にとって師匠であり、大きな目標であり、また超えて生きたい存在でもあります。

アカデミー生のみんなは土日を楽しみにしていてください。

今回大島コーチではなくかつての同僚の佐藤コーチが引率します。近いうちに大島コーチにも来てもらいたいと思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

あの場所への決意表明

2008年ウインブルドンの決勝はテニスの歴史の中で最もすばらしい勝負のうちのひとつであると思います。

第4セット、タイブレーク、フェデラーのバックハンドのパッシングが抜けたとき感動で涙がこぼれました。

センターコートに向かう通路。歴代のチャンピオンが一年ごとに壁に飾られているのを見て日本人があそこに行くことの難しさを心から感じました。

あそこに行きたい。

心からそう思いました。

20年後に2週間目の日曜日あそこにいる選手を私達のチームから出して見せたい。

才能、資金、環境、日本という国の閉鎖性。
さまざまな困難が我々の前に立ちはだかり続けようとも、テニスというスポーツが私を救ってくれたように、テニスが何十年か先のアジアの子供達の夢になるように戦おうと思いました。

何年か前のトヨタジュニア、それまで自分と戦うことを知らなかった私の選手が死力を尽くして決勝で戦う姿を見てサングラスの下で涙を流したとき、私は一生テニスコーチをして行こうと思いました。

そして今、自分が行く道をまたはっきり確信しました。

私の目標は日本人から男子のグランドスラムチャンピオンを出すことです。
夢ではありません。目標です。

今はまだ何もありません。
足りないことしかありませんが、私は私の仲間達と助け合い覚悟を持って望んで行きます。

一つ一つ目の前にあることを誠意と情熱を持って進んでいきたい。
私に運が呼べるなら必ずチャンスが来るはず。

どうぞ馬鹿にしてください。
2年前の私のアカデミーだって誰からも素人集団と馬鹿にされていましたが今や関東チャンピオンがいるアカデミーです。

応援していただける方がいたら是非メッセージをお願いします。

がんばります。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:01 | コメント(6)| トラックバック(0)

ウィンブルドン

ウインブルドンが始まっています。

ナダルと2回戦で対戦したのは19歳のラトビアのガルビス。
フェデラーと3回戦で対戦したのは錦織を破った31歳のフランスのジーケル。

ガルビスのサービス、ストロークは半端じゃなったです。
正直基本を抑えているとはいえ教えてもあのボールはなかなか打てないと思います。
ナダルはかなり追い込まれましたが、ナダルはガルビスの若さを理解していたように思います。

ジーケルは淡々としたファイターのタイプ。
努力によってこのレベルまで上がってきたことがプレーの端々に現れています。

フランスは選手育成において現在世界一だとお思います。
ある程度の選手ならば世界ランキング50位にはいってきます。

ジーケルのプレーは基本に忠実な体の使い方をするオーソドックスなテニス。
このレベルの身体能力を持つ選手はJOP大会にもいるように思います。

こういう選手をコンスタントに出していけないと日本人からチャンピオンはなかなか生まれないと思います。

メンタル面では大きなアドバンテージを持つはずの日本人。足りないのは技術力、経験、チャレンジする気持ち、投資能力でしょうか。

世界の中心から外れている日本から、海外に拠点を置く以外に選手を出すシステム構築をしていきたいと思いながらこのウインブルドンを観戦しています。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

早く、速く

バレーボールの女子代表選手の試合が好きで北京オリンピックの前哨戦を今、見ています。

日本の攻撃が確実に速くなっています。

徹底したスピード、タイミングの速さは日本人が世界と戦うために必要不可欠なキーワードだと思います。

一昔前のマイケル・チャンは足の回転数を上げることによりパワーに対抗しようとしましたが、チャンピオンには届きませんでした。

ファブリスサントロはスライスを駆使して受け流すことでサフィンを倒しました。

伊達公子はライジングを武器に常にベースラインの内側でプレーし、グラフに勝ちました。

鈴木貴男はサーブアンドボレーでフェデラーに後一歩と迫りました。

錦織圭のプレーはさまざまな良い要素を持ちつつ勝負します。

ダナイウドムチョクは地道に継続し、国際大会を回り学習することが結果につながることを教えてくれました。

私の指導のなかでベンチマークするのはこの6人。

より早くすべての技術を習得し、より速い攻撃を目指す。
また早い段階で素直さ、謙虚さ、感じることを大切にすることを徹底する。

まだまだこれからより世界に近づけるよう努力していきます。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

関東小学生大会 優勝!!!

引率した選手が関東小学生で優勝しました。

厳しい戦いを良く乗り越えがんばりました。
まだまだ目指す先は遠いのですが、一歩一歩進んでいると感じました。

小学生の戦いは親御さんの戦いでもあります。

子供を思い強くするためにさまざまな判断を下すため、経験を重ね、勉強しているのだなあと感じました。

その熱意に我々コーチはプロとして応えられているのか、今回は考えさせられた試合でした。

私はプロ選手のツアーコーチをしていたのでツアーコーチの暗黙のルールや、はずしてはならない立ち振る舞いを知っています。

しかしざっと見渡したところ当たり前のことを当たり前にできているコーチは少なかったように思いました。(これはあくまで私の主観であり他のコーチを批判するものではありません)

コーチとしてのプライドを持っているコーチは数名で、そういうことができているコーチの選手はしっかり全国を決めていたように思います。

我々コーチのジュニア指導での収入は労働対価の割りに合わないようなものです。
しかしコーチは自らのプライドをかけて仕事をしなくてはならないのではないかと思います。

コーチは主役にはなりえません、誰かのために如何に「無私」の気持ちを持てるかが大切なことだと思います。
もちろん私自身もまだまだそんな状態には程遠いのですが・・・。

ただ結果が出たときに頭に浮かんだことは、今大会を通じての自分の立ち振る舞いにおいて反省すべき点は多いものの、「勝つ」ことの喜びよりも自分が少なくとも選手にとって「当たり前のこと」を「当たり前に」できたことに満足できていたことは自分の成長を感じた点でありました。

アカデミー生はちょっとレッスンをあけてしまって申し訳ないです。
ただこの経験がまたみんなに生きるようがんばりたい思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

やっぱり

バレーボール予想どうりでした。

栗原は抜群の力を持った選手です。
しかし、どうしても弱さが垣間見える。

彼女がチャンピオンたるメンタリティーを持てるかが日本悲願のメダル獲得をなすか否かを左右すると思います。
彼女がカプリアティーのようになれるのなら、日本はきっと北京で輝くような気がします。

今回の試合は高橋の気持ち、荒木の謙虚さ、多治見の経験で取った試合だと思います。

早さを求めた日本女子バレーは確かな進化を遂げているよう思います。

必要なのはチャンピオンたるメンタリティー。

テニスマガジンに掲載しているフェデラーのロングインタビューに答えがあると思います。


テニスプレーヤーは自らの中にアタッカー、セッター、リベロ、レシーバー、サーバー、ブロッカーを持たなければいけない競技です。

打てない、拾えないでは試合になりません。チャンピオンになるにはすべての要素が必要です。

チャンピオンにならずとも勝つためには何かしらの武器が必要です。

打つか、早いか、拾うか、止めるか、はたまたトリッキーにプレーするのか。

必ず道はあります。道を見つけ、ないと思える道をも通るのは自分自身での足以外にはありません。

日本代表の試合の重みと、みんなの草大会での重み、どちらも同じように勝負の重みを感じれるのであればみんなはきっと自分で思う以上に強くなれる。

戦いの土俵に上らないものは戦うものに決して勝てない。
意味がわかるでしょうか?


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

マネジメント

バレーボールのタイ戦の第一セットが行われています。

韓国戦でオリンピックが決まり若い栗原、木村は安心してしまった感が隠せない。竹下、高橋、荒木が何とか支えている。
格下のタイに今のところ苦戦が強いられている。
結局日本が勝つとは思うがこのメンタリティーでオリンピックのメダルは大丈夫かと心配になる。

マネージャーたる柳本監督のこの試合の成果は若い彼女らのメンタル的な「経験」であろうと思う。
多治見の投入にはそんな意味を感じる。

竹下はプレイングマネージャーとして最後に木村を使ったのは正しかったか。。


競技結果を出すために選手自身を変化させていくことはマネジメントです。

成果を上げるという目的があり、何とかしてその成果を手に入れようとすることがマネジメントです。
つまりアカデミー生で言えば試合に勝つことが成果で、練習し、普段の生活を自立することがマネジメントといえます。

勝つことに苦しんでいる選手達はマネジメントすることが目的になってしまっていませんか?
成果を上げようとする強い意思がなくてはマネジメントは意味がありません。

コーチは選手をマネジメントします。勝つために何が必要なのか、と。
勝つという成果を目的としていないのなら意味がありません。

もちろん人間的な成長や経験も成果の一つです。
アカデミー生が本当にそこのみを成果としているのなら私のマネジメントは成功しているといえるでしょう。

しかし私にはそうは思えません。

みんな勝ちたいと思っているんじゃないかと思います。
やると決めたら勝たなくてはなりません。

動機はいかなものであれ自分で決めた自分が欲しいともう成果に対してはそれを手に入れるだけの覚悟と費やす努力(ビジネス的に言えばこの努力がリスクの一環になります)が必要です。

まず今一度自分との約束がもしくはお父さんお母さんとの約束が必要ではないかと思います。

そして自分の決めたことに責任を持たなくてはなりません。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

攻める

夏に向けてテーマを迷っていましたが「攻める」にしました。

勝負は攻撃と受けで成り立っています。

今まではそんなことを語るレベルにもなっていなかった。

しかし、ようやくここら辺の話ができるレベルにきたのかなと思います。

勝負は常にリスクが伴います。
リスクを恐れて強者には勝てません。

一概に攻めるということは=強く打つということではないことは勘違いしないで下さい。
もちろん強く打つことは必要です。

しかしここで私が伝えたいのは、勝負の本質と、自分ができること、自分の特性を考えて一番強い形を作ること、それが攻めることということです。

バレーボールの女子日本代表の試合を是非見てください。
竹下、佐野、狩野などの気持ちのあるプレーを是非感じて欲しい。
絶対にあきらめないその強さに感動すら覚えます。


攻めることとは気持ちをボールに伝えること。
攻めることとはボールに意味を与えること。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

環境

海外に選手と一緒に行っていた時、日本に帰ってくるとあまりに何でもありすぎて違和感を感じていました。

一人でイランの試合に行ったとき2週間ほとんど一人で過ごしていました。

現地で友達になったイラン人の家でご飯を食べさせてもらったり、タイから来ていたチームと仲良くなってちょうどイランで開かれていたフットサルのアジア選手権を見に行行ったりしました。

会話は当然英語。食べるものは当然現地の食事。

やることは何もなく一人で大貧民をしました。
加藤 A 対 加藤 B見たいな感じで。

挙句の果てには帰りの便が3週間後にしか取れないと言われ凍りついて現地のJALのオフィスでなんとか助けてもらったり。

海外の試合、いろんな場所へ行くのは本当に大変です。

予想できないことに対応できる能力がなければ生き残れません。



少なくとも中学生になる13歳を過ぎたときから本気でプロを目指すなら海外を転戦し始める必要が出てきます。

錦織選手がそれを身を持って証明しました。

日本のすばらしく快適な生活を捨てられなくなったら、世界はまずあきらめたほうがいいと思います。

厳しい場所に身を置き続け対応し続けることが必要です。
厳しい環境に身をおくために投資しなければなりません。

私がツアーに同行したダナイ・ウドムチョクはまさに対応の連続で50位近くまでランキングを上げた選手です。

日本でもボクシングのように家庭環境が劣悪で戦わざるを得なかったり、内藤選手のように壮絶ないじめの中から立ち上がるなど厳しい環境は日本にもあるかもしれません。

でも、非常事態でない普通の環境から世界へ向け戦うには逆に厳しい環境にお金を使わざるを得ないでしょう。




まず私のアカデミーでは戦うための技術の習得を現在の一番大きい課題としています。

技術レベルが上がってきたからこそ練習内容を厳しくしていくことができるようになりました。



どうしても戦わなければ生きていけなくなったときに人は本能として生き残るために物凄い能力を発揮します。

本当は日本にいたって甘えていれば一瞬で消される状況にあると思います。
でも目に写るものがたくさんありすぎてありとあらゆる言い訳が用意されてしまっている。
その言い訳が捨てられるなら環境は関係ありません。
でもそれに気づくにはどうしても手を伸ばしても手に入らない状況に身をおくしかありません。

一から始めた私のアカデミーは多分その世界にいない人には決して理解できないほど先を見据えて確実に成長しています。

いづれ理解される日が来ると信じています。

とにかく目の前のことを一つ一つがんばっていくだけです。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

春の試合結果

春の主な試合結果報告(神奈川ジュニア以外は公認大会のベスト8以上を記載しています)

神奈川ジュニア

U12MS

渋谷 仁 ベスト16

林 大真 ベスト64

U12BD

四宮田・林 ベスト16

U12GS

中塚 彩華 ベスト64

井坂 彩乃 ベスト64

春山 志保 ベスト64

U12GD

中塚・井坂 ベスト8

U16BS

中西 智哉 ベスト64

U16GS

中山 瑞穂 ベスト32

定塚 友里 ベスト64

U16GD

中山 瑞穂 ベスト16

シルクカップ

U12BS

渋谷 仁 優勝

その他みんな良く頑張りました!!

年代が上がってくればくるほど積み重ねてきたものの差が表れます。
基本技術を習得するのも難しくなります。

12歳以下までは親御さんの協力によるところが大きい。

でもその先はどれだけ柔軟な思考ができるか、対応ができるかが成長の鍵です。

そして現在12歳以下の選手にも先を見据えた指導をしています。

大切なのは謙虚さ、素直さ、自分自身と向き合う勇気です。

流れを掴みきれていないと感じるアカデミー生は加藤コーチに相談してください。





コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

お疲れ様

今日で最後のアカデミー生たちへ

みんなと会えて感謝しています。

人は出会い、別れます。

別れることがあることがわかっているからこそ、出会うことの喜びがあるのだと思っています。

いろいろな道に進むみんながこの先に、アカデミーにいたことが役に立つと思ってくればいいなと願っています。

出会いは当たり前のことではありません。

感謝し、そしてまたここからそれぞれ始めればいいと思います。

いつでも困ったこと、つらいことがあったら相談してください。いつでも待っています。

ありがとう。頑張って!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:05 | コメント(1)| トラックバック(0)

明日へ、強さを

神奈川県ジュニアが進んでいます。

気持ちの見れる試合、戦えている試合もあれば、そうでない試合もあります。

私のアカデミーに限らず甘さが目立ちます。

戦いには、勝つか負けるかしかありません。

引き分け、平らが一番良いといっても強者にに転ぶのが勝負です。

トーナメントはノックダウン方式。負けたらそれはすなわち死を意味します。

込められた思い、厳しい上で楽しもうとする鮮やかさが感じられないのはここが日本だからでしょうか。

勝つことを自分と約束し、できることをやっていく真摯さが持てるものはきっと人にも優しくできる強さがあるはずです。

私はみんなの願いをかなえることができると信じている。

ただ、願いを持ち続けることは実はとても厳しいことだと思う。

現実を見て弱さを受け止めた上で、それでもあきらめずに何年も何年も願い続け、行動できることができるものをチャンピオンと呼ぶのだと思います。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

アカデミー生とコーチとの約束について

今日アカデミー生と私の間に約束したことはなぜ必要なのかその意味を説明します。

今日私と約束したことは当たり前のことです。

挨拶をする、嘘をつかない、連絡をする、陰口を言わないなど当たり前のことです。

でも当たり前のことを当たり前にすることが最も難しい。

強くなるということは当たり前のことを当たり前にできるようになることを言います。

ボールを打つために構えをボールにあわせて作ることも、ポイントを取るために2バウンドさせないようにすることも、セカンドサーブを入れなければいけないことも、勝負するために当たり前のことですが実際できるようにすることは難しいでしょう?

今日交わした約束は最低限、人として、また選手として必要な当たり前のことです。

だからこれができないアカデミー生は私は選手とは認めません。



では当たり前のことがなぜ必要なのでしょうか?

それは当たり前のことが「本質」だからです。

戦いは常に自分との戦いです。

自分との戦いというのは、苦しくても「自分の中の正解」に自分の行動を合わせていくことを言います。

この「自分の中の正解」を自分自身の答えとして導くために「本質」を見抜く力が必要になるのです。

今まで何人の選手が「本質」を捉えられずに才能をつぶしてきたか私はその隣で見てきました。
本質から目を背け、自分から逃げて誰かのせいにして成長できなかった選手を何人も見てきました。

苦しみながらも自分自身の弱さや孤独と向き合わなければ本当に欲しいものは手に入れられません。

本質を捉え自分自身のやるべきことがわかっているのなら後はそれを行動に移す「勇気」があれば前に進むことができます。

逆に本質が捉えられず理解できないと同じ問題点をずっとぐるぐる回り続けることになります。

私があなたたちにできることは「本質」を捉えるためのヒントを与えること、そしてその「勇気」を持った背中を押してあげることです。私はそのためにあなたたちと同じように戦い続けています。

ざるに水を汲み続けるように、レストランでサービスされるようにアドバイスをして欲しいのならスクールに来ればいい。でもそのアドバイスがどんなに価値があるものでもその価値を理解しないものには意味がないのです。
アカデミー生はその意味を理解しようとするものであって欲しいのです。

今日の約束は本気であれば当たり前にできる当たり前の約束です。できていないと思うものは胸に手を当てて振り返ってください。

大目に見ることによって気づかなくてはならないことを気づかせてやれなかったことがありました。大目に見ることがあなた達のためにならないのならこれからは厳しく判断します。

私もあなた達に恥ずかしくない行動がよりよくとれるよう努力します。

後日、ご両親と約束したいこともお伝えします。
子供だけに厳しいことを要求するのではなく、私も含め子供の手本となるよう努力しなければいけないと思っています。









コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

スクールとアカデミーの違い

スクールとアカデミーの違いはどこにあるのでしょうか?

スクールは基本的に勝負していくことを求めません。
技術を教え、趣味、習い事の一環という上手くなりたいジュニアがやってきます。

アカデミーは強くなることが目的です。
強くなるということは心、体、技術すべてが互いに複雑に関連しあい流れを作りながら成長して初めて得られるものです。

残念ながら今の私のアカデミーは理想の状態には程遠いです。

私は、今まで自分の事を慕ってくれるジュニアたちを引き上げられるという自信を持っていました。
今でも技術、心、体のすべての面できちんとケアすれば時間はかかってもそのジュニアや親御さんの期待にこたえることができると思っています。

でもそれは強くなりたいと願うジュニア、強くしたいと願う親御さんがあってこそです。

上手く発揮できているジュニア、思いを共有することのできる親御さんは確かにいます。

でもそうでないジュニア、そう願わない親御さんも残念ながらいるように思います。

首都圏にはさまざまな選手育成を行うアカデミーがあり、親御さんや選手はよりよい物を求める傾向にあります。

不手際があるとどこのアカデミーもすぐに選手がいなくなってしまい、選手の奪い合いのような状態になっています。

私は2年前アカデミーを始めるとき覚悟を持ってこのアカデミーを開きました。

しかしふたを開けてみて自分を慕ってアカデミーに入った生徒はみんなかわいく、また金銭的な面でも辞められるのが怖かったところがあります。

その結果、最大公約数を取りすぎてしまい本当に強くなりたいと願う方たちの期待に応えられることが不安な状況になってしまいました。

春から平日の練習を17時半から19時45分と拡大することにしました。技術レベルが上がり練習量が必要になってきたからです。もちろん値上げはしません。私どもは金銭的に厳しい状態でアカデミーを始めたために最初から最善のものを提供できなかったことは申し訳ないと思っていますが、今後もよりよくできるよう努力していきたいと思っています。

私は他にいろいろな仕事をしていますが、それは綺麗事だけでは、思いだけでは選手育成ができないことを知っているからです。

ジュニアが世界に出て行くためにお金が必要なことを知っているからです。

できれば親御さんの金銭的な負担をできるだけ抑えて、家庭環境に関係なくやる気のある子供たちを、強くなりたいと願う子供たちにチャンスを与えたいからです。

この先テニスを通じて自分自身に苦しむ子、強くならねければ生きていけない子供たと思いを共有したいと思っているからです。私自身がテニスに助けられたように。テニスによって成長する子達を増やして行きたい。
プロになることや、世界に出て行くこと、全日本に行くことはその結果としてたまたまついてくることだと思っています。

これを期にもう一度皆さんの覚悟を問いたいと思います。

今、強いか弱いかは問いません。
技術レベルが高くないのはかまわないのです。
お遊びで来て雰囲気を壊すようなことがあって欲しくないのです。
強くなりたいジュニアたちの足を引っ張るようなことが、アカデミーの中で今現在あることが許せません。

私は、例え生徒が一人になってもそこからまた始める覚悟です。

とはいっても何か大幅に変えるということではありません。

4月からのアカデミーで約束していただきたいいくつかの点をプリントにして配布いたしますので、そこで約束できるかできないかを問おうと思います。

辞められることが怖くて言えなかったこともジュニアに伝えて行きたいと思います。

より良いものを提供していくために理解いただきたいと思います。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 02:21 | コメント(1)| トラックバック(0)

ラケットとひとつになる

長いことテニスしてきたが、ひとつの考え方の転換をした。

今までラケットをコントロールする技術を試行錯誤してきた。
でも、違うことに気づいた。

自分がラケットをコントロールするのではなく、ラケットの動きに自分が合わせれば、ラケットがそれに応えてくれる。

ラケットが動きやすいように、自分の体の違和感を消していくことの結果、自然にラケットが自分の意思をボールに伝えてくれるというような感覚が残った。

自分が支配してやろうなんて自分勝手だったのかも。

ラケットに遊んでもらう。

科学的にいうとコーディネーション能力みたいなことになるのだが、それだけでは説明がつかない。

自分がテニスが好きだけでなく、好きだからテニスに好きになってもらうようにするのだ。

ラケットとボールが流れる中、自分はそれに合わせていく。

子供たちとテニスをするとき、いつも目線は同じになっている。子供と同じ視線だから彼らは話を聞いてくれる。

テニスというひとつの事象も同じことだったんだと思った。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織ツアー優勝!!

錦織 圭がデルレイビーチで優勝しました。

私はこういったニュースを話題にすることはほとんどありませんが、今回は本当に嬉しくて何回もインターネットでニュースを確認してしまいました。

小学生の頃すでに大人のようなテニスを展開していました。

身体的な要因よりも本質的なものを感じ取り、努力ができる選手という意味ではもしかしたらイチローに似ているかもしれません。

自分自身を客観的に見れていて自分自身の道筋を見据えていることができている部分で錦織は本当のトップ選手になるような気がします。

改めて、確かな方向性を地道に歩くことによってできないと思えるようなこともできるようになるのだと勇気をもらいました。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分に満足をしてはいけない

もしみんながテニスを競技として行っていくという決心をしたのなら、常に自分に満足してはいけない。
なぜ自分は負けたのか、自分の弱さはどこにあったのか追求し続けなくちゃならない。

トーナメントに出れば勝つものは一人しかいない。
でもそのトーナメントに勝ってもきっと上には上がいる。
もし、そのトーナメントに勝てたなら次はステップアップしてもっと強い人がいるところへ目を向ければいい。
もしそのトーナメントに負けたのなら、まず自分が負けた相手には次は負けないように努力するべきだ。
次負けないために自分が何をするべきか、どうこれからの日々をすごしていくのか、それがわかったのなら負けることには意味がある。
もしそのトーナメントに買って慢心し、更なる成長を求めないのなら勝つことには意味がない。

紆余曲折を経て、成長し、強くなることが競技生活をすることの本当の目的だ。
いつか成長し、自分のためではなく誰かのために戦う事ができるようになって欲しいと思う。
戦い勝つために、視野を広く自分の事だけではなく相手を思いやれる気持ちが大切なことを、物事の本質を見ようと欲する努力が大切なことを理解して欲しい。

満足をしてはいけない。
言い訳をしてはいけない。
自分の弱さを真正面から受け止めてそれでもあきらめない気持ちがなければいけない。

すべてのものにどこの時点からでもチャンスがある。

常に自分のできる最大の努力を。
自分自身との約束を最大限守れるように。
誇りと勇気を持って。

期待しています。
苦しくても一緒にがんばろう。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

今年も更なる飛躍を目指し努力していきます。
よろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:51 | コメント(2)| トラックバック(0)

最後の一押し

シングルスは我慢のゲームです。
特にクレー、オム二コートではそのゲーム性は顕著に現れます。
厳しい状態からあきらめずに食らいつくことが最も大切なことです。
強いボールが打てることよりも、強いボール返球できることが重要になります。

球際に気持ちを表現できること、次の動作にできる限り早く移るよう立ち上がることを念頭において練習、試合に望むようがんばってください。

まだ冬の大会は続いています。
気持ちを見せた試合を期待しています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

捨てること

何かを得ようとしたときに最初にしなければいけないことは捨てることだと思います。

新しく会社に転職するなら前にいた会社は辞めなければなりません。
会社を立ち上げたときには必ず先行投資という形でお金をなくすことになります。
パワーを得ようとするならまず力を抜くことを覚えなくてはなりません。

捨てることはとても怖いものです。
捨てたからといって、欲しいものが手に入る確証はないからです。

ジュニアのみんなを取り巻く環境には自分の容量以上に入れなければいけないもので溢れています。
もし今の環境の中から自分がどうしてもこうなりたいと思う物が見つかったなら、自分の意思で余計なものを捨てる勇気を持って欲しい。
その覚悟ができたときにやっと道が見えてくると思います。

全部は手に入らない。
誰がなんと言おうと手に入れたいものは自分で決めて、自分の意思で掴み取るもんだと思う。

大人が作ったくだらない価値観の中の、目に見えるくだらないものにとらわれないで、自分自身の本当の気持ちに耳を傾けて自分の道を自分で決めて歩いていってほしい!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

世界基準の基本

現在の世界レベルでどうしても必要な技術の基本を説明します。
私たちのアカデミーもこの基本を目指しています。
基本はたった一つしかありません。
それは、フォアハンドのグラウンドストローク、バックハンドのグラウンドストローク、サーブからはたきこむようなボールが打てることです。

はたきこむようなボールとは遠心力をフルに使ったスイングから繰り出されるボールのことです。
力を抜いて力を得る。この感覚が得られなければ世界では戦えません。
回転運動から急激に体の回転を止めることにより爆発的なエネルギーを得ることができます。
腕の力の脱力、バランス、ひざの使い方、体全体の柔軟性、正確なテイクバックの習得が要求されます。

日本のトップの男子でいうとできているのはこの間プロのに転向した錦織訓のフォアハンドはこれにかなり近いものがあり、期待が持てると思います。

以下は私個人の低迷する日本男子テニスの選手に対する所感です。あくまで、私個人の意見ですが・・・。
今年全日本に優勝した鈴木貴男選手は左手が上手く使えずにフォアハンドが打てませんでした。
フォアハンドからの展開ができないがゆえにサーブアンドボレーの形に落ち着いたのではないかと思います。
昔のJOP大会で活躍したジュニアから強豪選手ではなかった選手がストロークをあきらめボレーで勝負をかけてある程度まで勝てていたことと同じことのような気がします。
運動能力的には世界トップレベルになれる可能性はあると思います。
添田豪選手は、ベースライナーですが、ミドルからのフォアハンドの一発がありません。
この先のジャンプアップをどうしていくのかこの一年が勝負のような気がします。
私の先輩でもある坂井利彰選手は、このフォアハンド、バックハンドが打てる選手でしたが、銀行員を辞めた後フットワークが戻らずランキングを上げることができませんでした。
大学卒業後にプロ転向していれば世界トップレベルになっていたと思います。

日本の選手とは違いますが、タイのダナイウドムチョクはパワーはありませんが基本がしっかりした選手です。
武器があるかというと取り立てて武器もありませんでしたが、サーブ、フォア、バックから打ち込めることができ、基本がしっかりしていればあそこまで上がっていけることを証明した選手だと思います。
欲を言えばフットワークをもっと鍛えてそこで勝負すればもっと勝てると思います。
ただし、本人はトレーニングが大嫌いなのでたぶん厳しいことはやらないと思います。

世界ランキング200位内のレベルでもまだまだ基本ができていない選手がいると思います。
逆にこれがわかれば全日本なんて簡単にいけると思います。
ここの感覚さえしっかり掴めれば未来は一気に開けます。
がんばっていきましょう!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

我慢することと、楽しむこと

私は最近のアカデミー生にお世辞ではなく確かな手ごたえを感じています。
技術的に本当に上手くなってきていると思います。
ただ、シングルスで勝つためにこの先必要なのは高いレベルでの忍耐だと思っています。
早いタイミングのラリーの中で瞬間、瞬間を耐える力、ミスが許されない状況の中で精神的に切れないで我慢する力が必要です。
シングルスは精神的に、体力的に苦しい中での我慢しあいです。
その我慢を我慢と思わずに楽しいと思えることがとても大切です。
強い相手と緊張感のあるラリーが実戦で打ち合える喜び、息詰る一進一退の攻防を繰り広げられる喜びを感じてほしいのです。
勝つことよりも、結果を残すことよりも、戦える喜びを感じながら戦ってほしい。
苦しい中で自分に負けず、やってやろうと思える自分を誇りに思ってほしい。

勝ちたいという欲は人間なら誰にでもあるけど、その欲と如何に付き合ってバランスをとるかが勝負では大切。
勝敗は如何に準備するかで決する。
冬の大会にいる強いやつとの対戦に向けて、来年の全日本ににいる強いやつとの対戦に向けて、その先の世界にいる強いやつとの対戦に向けて、日々努力し、準備していこう!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

想像力

最近アカデミー生を見ていて思うのは二つのことです。

ひとつは、技術的に非常に上達したということ。
もちろん個々の選手に課題は残っていますが、大体の技術の基本を押さえられてきている選手が少しずつ出てきています。
この技術的な部分に関しては上手く指導できていると感じています。

でも、その反面公式試合に対しての準備ができているかというと疑問が残ります。
実際の試合になったとき自分が何ができるのか、自分がどのようなプレイでポイントを取るのか。
試合で勝つためには理想と現実のバランスを取る必要があります。
テニスのゲーム性に関しては散々説明してきました。
そのゲーム性にあわせていろんな技術が必要になります。
その技術についてもかなり時間をかけて向上してきました。

ここで大切なのは想像力です。
いざどうしても勝ちたいときに自分が何をするのか、できるのかという想像力を常に働かせて練習することです。

強くなる選手は常に真剣勝負の緊張感を持っています。

また感覚がなかなかもてないという選手は、仕組みそのものを理解するようにした方が良いと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の試合 2

夏の試合を見た私の感想です。

一番思ったことは本当にみんな上手くなったということ。
昨日は智哉と仁が全国で行われている草トーナメントでありながら全国規模のトーナメントでそろって優勝してきました。
一年前はほとんど初心者しかいなかったのに、今では立派なアカデミーの選手になったと思います。
私自身もあいまいだった技術的な疑問や、壁の乗り越え方などが明確になり、大きな発見もでき、たくさん勉強させてもらっていると感謝の気持ちを持ちました。

思えば私自身がジュニアのときやる気だけはありましたが、指導者には恵まれませんでした。というより、テニスという競技をちゃんと教えられるコーチなんていなかったし、いたとしても強い選手ばっかりしか見てくれず何かを教えてもらったことなんてほとんどありませんでした。
だからこそきちんとした指導があれば、やる気がある子は必ず上手くなることを証明したいと思っています。

私の目標は全日本選手を育てることではありません。
世界一の選手を育てることです。
今は世界を目指すための布石をひとつずつ置いている最中です。
去年アカデミーを始めた頃はこれがアカデミーかと馬鹿にされました。私が必ず強くなると言っても誰も信じませんでした。でも今はいつ全国区の選手が出ても誰も笑わないと思います。
その道がどんなに困難であっても、壁に当たるたび自分の弱さを認め自らの問題点を解決し、自分のためではなく他の誰かのために行動することを自分の喜びとしながら歩いていければ、他の誰が信じなくても私は自分の信じた道をやり遂げることができると信じています。

私は私の歩く道をあきらめないし、信じています。
だからこそ私と共に歩く君たちの願う未来がどんなに壮大な夢でも信じてあげることができると思います。

まずは全国!!簡単ではないけどがんばって行こう!!!



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の試合 1

夏の試合の目標は、シード選手に勝つということでした。
この目標については大方クリアーしたと思います。

今後は来年の関東、全日本に向けてステップアップしていくことになります。

今後のキーワードは正確性です。
ボールコントロールの精度を上げる。そのボールのコントロールをあげるため自らの体の動きの精度を上げていくことになります。

まず、正しい体の使い方を覚える。
何が正しいのか体が理解できないうちは、小手先でのコントロールになります。
ここができていない者はここを理解するまで基礎練習が中心になります。
次に、スピードの中でも正しい動きが実践できるように訓練する。
このレベルまでくればある程度、海外に目を向けることができているはずです。

今まで、左手の使い方、手首でのスピンのコントロールなど上半身の使い方をやってきました。
次に必要なのは肩甲骨、腰と胴体、足のつき方など動きの本質的な部分に問題点は移行します。

がんばろう。
君たちは必ず強くなる。
強くなりたいと願う君たちを必ず強くする。

あきらめないものには必ず救いの手が差し伸べられる。
救いの手が救いの手か否かを判断するためには立ち向かう勇気が必要だ。
そして困難に立ち向かい道を歩くことにこそ価値がある。
私はそう思う。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

合宿総括

7月30日から8月1日まで愛知県蒲郡市において合宿を行いました。

今回の参加人数は11名。
少人数でしたが充実した合宿になりました。

合宿のテーマは「意志」。
自分との約束を意志を持ってやり遂げていこうと選手と約束し、合宿を開始しました。

豊富に使用できるコートで少人数のレッスンとたくさんのマッチ練習で選手はいろんな発見をしたようでした。

合宿の最終日、約束したにもかかわらず朝の時間に生徒が遅刻。
自分たちのの約束を破った償いとして、コーチも含め全員で2時間近くの陸上競技場を掃除しました。

私は罰とは人に与えられるものでなく、自分自身の戒めとして課すものだと思っています。選手にきちんと指導できなかった意味も含めコーチ陣もともに掃除しました。
テニスに燃えていた選手たちは良い流れを自分たちでさえぎってしまったことを感じて一生懸命掃除していました。
掃除することで、選手たちは自分のことだけ考えて行動してはいけないということや、約束を破ることや約束を守ることの厳しさを感じていたように思います。

最後は結局満面の笑みで終わった今回の合宿。
合宿で成長した姿をこの夏のコートの上で表現していってほしいと願っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

本気になるのが難しい

勝つことは難しくない。
テニスの試合で勝つことなど実は簡単だ。
世界チャンピオンにもなることができる。
対戦相手を丸太で頭をぶん殴っていき続ければ、必ず勝ちつづけることができる。

勝つことなどそのくらいの意味しかない。
勝つことは結果。一番大切なことは勝つという結果を出すために強くなろうとする努力だ。

夏の試合が始まっている。結果が出せている子も、出せていない子もいる。
出せていない子には大きな試練があるだろう。
今のみんなは技術は足りている。それだけの準備をしてきた。
でもそれを使いこなす精神力が足りない。

甘えのあるものから負けていく。

今後、本気になって自分と向き合い自分の弱さを見つめれないものは脱落していくことになる。なぜならアカデミーのレベルが上がり、勝てるものとそうでないものと別れていくからだ。

コーチは常に一番強いものにレベルを合わせる。ついて来れないものにも当然サポートするが、今のままだとそのサポートすらつらくなっていくとおもう。

本気にならなければついてこれない。

本気になるのは難しい。
甘えがあるうちは本気にはなれない。
言い訳をし続けるものは本気になれない。
本気になったものは必ず結果を出す。

自分の胸に聞いてみな。自分が本気かどうかを。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏の試合

夏の試合の心構え。

1、試合の入りは70パーセントくらいの力で入り、特に最初のゲームはファーストサーブはしっかり入れていく。

2、大事なポイントは自分が主導権を握るようにして、攻めてとる。

3、気持ちでは絶対負けない。
  気持ちを出したいときは声を出す。

4、勝っても負けても次の試合に対する反省点を必ず持ち帰ってくる。

試合の勝ち負けは試合の前にほとんど決まっている。
妥協した準備しかできなければ妥協した結果しか残らない。
勝つことよりも、自分の思いどうりの試合ができることのほうが大事。勝つことよりも常に自分自身をコントロールすることに意識を集中させること!

以上です。がんばって!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

100点は無理でも70点

強い選手はみんながみんながんばって強くなったのではありません。
最初から強い選手も中にはいます。
何か運動能力に長けている子は、人より努力しないのにちょっとやると半端じゃなく上手くなったりします。

でもただひとつ言えることは、今現在弱い選手は努力しなければ絶対強い選手にはなりません。
強い選手はその強い選手よりもっと強い選手に勝ちたくて努力します。プロの選手でみんなより努力していない選手はいないと断言できます。

じゃあみんなは自分の中でどこまで自分に厳しく努力できてるかな?
本当に自分の目標をクリアできるように自分に厳しくできているかな?
自分で自分の努力にせめて70点くらいはつけられるようにがんばってほしい。
100点の人なんていない。
でも30点じゃ目標は達成しないはず。

コーチもまだまだ自分に70点つけられない。
でも自分にちゃんと点数つけられるようにがんばろうといつも思っています。
コーチもみんなと一緒にがんばろうと思う。

できることはもっとあるはず。
できることなら自分が何ができるかを与えられるのではなく自分自身で探す姿勢を見せてほしい。

がんばろう!!


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 02:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨が続きそうですね。
雨で練習がなかなかできないかもしれません。
でも、別に悪いことではないんじゃないかなと思っています。
自然な流れの中で雨は降ります。だからその流れに身を任せるのもまた自然な流れでしょう。

ただ、だからといって何もしなくていいのではありません。
当然トレーニングはします。
そのほかに、この機会を生かして、もう一度自分自身を整理してみるのも良いのではないでしょうか?

素振りをしてもう一度自分の技術を省みて整理する。
ビデオを見て、プロ選手たちがどうやってポイントを取っているか勉強する。
この先自分ができるようになりたいプレーをイメージして、そのために自分には何が足りないのか考えてみる。
雑誌や、本を読むのもいいでしょう。
普段の生活について反省するのも良いかもしれません。

雨が降って次の練習が待ち遠しいのなら、練習できることが幸せなことだと実感できるよう準備することはとても大切だと思います。

ごらんの皆さんへ、コメントをいただくことに消極的でしたが、今後コメントについてはいただいていきたいと思います。
ご意見、ご感想をお待ちしております。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

攻撃することの意味

夏の試合を前に攻撃することを教えました。
なぜこの時期に攻撃を教えたかというと、やっとアカデミー生がラリーすることができるようになってきたからです。
やっとここまできたなという感じです。

攻撃しなければ自分からポイントは取れません。
だから積極的に攻撃することは何よりも大切なことかもしれません。
でも、やっぱりテニスの基本はラリーができることです。
ラリーという基礎の上にない攻撃的なショットはあまりにリスクが高く安定して力を出すことは不可能です。
このことだけは忘れないでほしいと思います。

攻撃は常にリスクを伴います。
しかし、リスクを伴うからこそポイントが取れるのです。
但し、リスクが伴う攻撃的なショットを試合でしっかり使っていくには、先ほども書いたように安定の基礎の上に立つことと、リスクを限りなくリスクとしないための鍛錬が必要です。

アカデミーが本当に勝てるようになるのはここからです。

頑張って下さい。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

できないのではなく、やれるのにやらない

私はできないという言葉が大嫌いです。
できないというのはほとんどの場合言い訳です。
できないかどうかはやってみないとわからないはずです。
できるようになるのが困難だから、できなかったときに自分が傷つくから、できないといってしまうのではないでしょうか。

アカデミー生たちに強く言いたい。
もしできないと言うなら、自分のやれることすべてやった上で、もがいて苦しんでそれでも望む結果が残らなかったときはそのとき初めて「できなかったよ」と言っていいよ。

ただそこまで自分で納得するまで努力できれば、結果を残すことよりもっと大切なものが自分自身に残されてると思うけどね。

お前たちの本気をコーチはまだ見ていないよ。
お前たちは今できないことに直面しているのではない。
今お前たちが直面してるのは、自分自身の気持ちだよ。
本当に強くなりたいのか?
苦しい思いをしても目標に進んで行きたいのか?
自分自身に厳しく接し成長し続けられるのか?
自分に聞いてほしい。
そして遊びに来るならどうか私のアカデミーをやめてください。
楽しさと、ただの遊びの違いが理解できないのならアカデミーをやめてください。

お前たちの敵はやろうと思えばできることをやろうとしていない自分自身の弱さだよ。
全力を尽くすことに言い訳をしてしまう自分の弱さだよ。
お前たちは確かに上手くなった。
でもまだ強くはなっていない。上手くなることと強くなることは別なんだよ。
練習すれば上手くはなる。
でも自分自身の弱さと向き合うことなしに強さは手に入れられないよ。
謙虚に自分自身を見つめ、素直に自分の弱さを認め、勇気を持って自分自身に向き合っていくことだけが自分を強くしてくれる。

大人になっても自分自身と向き合うことができず、ずるいことをしてしまう人がいっぱいいる。そんな事件が世の中には溢れかえっている。自分自身と向き合い続け、強くなれないうちはいつまでたっても自分のことばかり気にして他人に思いやりの気持ちを持つことはできない。
強くなることとは与えることだ。
お前たちにもそういう選手、そういう人間になってもらいたい。

今やらなければいつやる?
明日はもしかして来ないかもしれないのに、今日やるべきことをやりきらなくていつやるんだ?

本気を見せてくれ。
お前たちは必ず強くなると信じているコーチの気持ちにこたえてくれ。

次の練習に本気の気持ちを持って望んでくることを期待しています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

集中!集中!集中!!

この2ヶ月くらい徹底して技術アップを図ってきました。
夏の試合まで後はその培った技術を整理して如何に使いこなせるかが勝負の分かれ目になります。

集中して練習に望みましょう。
自分の打つボールが思いどうりの場所に思い通りの軌道を描いてコントロールするように集中してボールを打ちましょう。
ここで集中して、自分なりに確かなものが得られればきっと夏の試合で思い通りの結果が出ると思います。

強くなるためにもっとも大切なことはパワーでも、技術でもありません。最後は気持ちです。
集中して練習に望み、自分なりに完全な準備をし試合に臨むことができれば、結果はおのずとついてきます。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

今できないことをできるように

勝ちたいと思う気持ちの根本は、自分に自信が持ちたいという気持ちだと思います。
自信がなく、成長しない人は自分に余裕がなくて人を傷つけ、言い訳をし自分を正当化しようとします。
強い人は、自分の大切なものを人に分け与えても笑っていられるものです

強くなるということは、今自分にできないことができるようになることだと思います。
今自分にできないことができるようになるには必ず苦しみを伴います。
後になって考えるとくだらないと思うようなことを思い悩み、同じ間違いを繰り返し、時にはあきらめそうになり、それでも前に進もうとするときに見えた光の先にもっと厳しい困難が見えて辟易としながらもあきらめなかった人にやっと自分の満足する結果が訪れるものです。

そうだったとしても自分に自信を持てるように、今の自分自身の課題に取り組んでください。
その先に何があるかよりもその課題に取り組んで努力する自分自身にこそ価値があると思います。

技術の成長と精神的な成長はイコールでないものの比例するものです。
がんばりましょう。強くなれば必ず結果がついてくる。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

成長

私はコーチで一般的にはアカデミー生に教えている立場ということになります。
ただ、私自身には教えているという感覚はさほどありません。
アカデミー生徒ともに成長し、学んでいると思っています。

今日紹介した技術は、これからみんなの基盤となる技術だと思います。
私自身が長い時間かかってやっとたどり着いたテニスの本質的な技術です。もちろんまだ先はあると思いますが、これが基本になることは間違いがありません。

これでみんなの未来が少し開けた気がしています。

勝つために努力するのではなく、強くなれば勝手に勝ちがついてくる
少なくともコーチは、みんなが強くなると信じているし、強くさせるために努力し続けようと思っています。
がんばろう。
開かないドアもあきらめないで押し続ければいつか開くときが来きます。大事なのは、開くかどうかわからなくても押し続けようとする勇気と、開くまで継続すること、そして開かせようと間違いを謙虚に受け止め試行錯誤することだと思います。

世界を目指し日本のテニスは世界に負けないといえる日が来ると信じて、今は小さな一歩でもそのための大きな礎となると思います。
すべての大きなことは小さな積み重ねから生じています。
がんばりましょう!

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

この先~夏に向けて~

この先、夏に向けての目標は大会のシード選手に勝っていくことです。
これまでは努力すれば目に見える形で成果が見えることが多かったはずです。
この先はなかなかそうは行きません。

この大きな壁を破るために、どうしても必要なものが二つあります。
一つ目は、武器を持つということ。
言い換えれば、自分が何でポイントをとるのか明確にするということです。
ポイントを取るための武器というのは、強力なショットだけではありません。とんでもなくしつこいことや、絶対あきらめない気持ちなども十分武器になりえます。
今の自分の適性にあった方向性を見つけられれば必ず光が見えるはずです。
逆に、理想ばかり追って現実が見れない選手は必ず現実に負けてしまうので気をつけてください。

もうひとつは、余力を残さないこと。
最近は主にショットの強化に取り組んできました。
当然この方向性は維持しますが、今後の練習では追い込む練習を多く取り入れていきます。
限界まで追い込むような練習をしていくことになります。
その厳しい練習の中で、徹底して意識を持たせ変化を促していきます。
このような練習では自分自身で限界を設定して、練習自体に立ち向かわなければその時点からまったく意味を成さなくなります。
苦しい壁を破ってこそ壁が破れると信じて言い訳なく努力することを期待します。

がんばりましょう!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

二極化

どんな競技でも競技選手のほとんどは納得のいかない結果しか残せずにその競技生活を終えることになります。
すべての人がチャンピオンになることはできません。

アカデミーはこの一年間本当に成長しました。
少しずつ結果も残ってきています。
全員テニスが「上手く」なっています。
でも全員が「強く」なったかどうかは疑問です。

私の目には選手が二極化していっているように見えているのが気にかかります。
それは、簡単に言えば自分の弱さと向き合えているかどうかということ。言い換えれば自分の壁に挑戦できているかどうかということです。
その違いがどこに表れるのかというと、貪欲にアドバイスを求めているかどうか、負けた直後に素直にアドバイスを聞きに来るか来ないか、言い訳が多いかどうか、人に頼ってばかりいるのではなく自分自身で道を切り開こうとしているか。ここらへんに表れているんじゃないかと思います。

私のアカデミーの生徒で不真面目なものは一人もいません。
みんなテニスが好きで一生懸命練習しています。

でも、強くなるためにはそれだけじゃ足りないのです。
強くなるということは今までできなかったことができるようになるということです。
新しい自分になるための「痛み」を先延ばしして本当の意味での成長はありえません。
苦しいこと(精神的にも、身体的にも)から逃げて強くなる人間などこの世には存在しません。
赤ん坊が泣きながら生まれてくるように、新しい自分を迎え入れるためには涙を流すような痛みを必ず伴うこと、そして変化の直前が一番苦しいことを忘れないでください。

一生懸命努力するだけでは「上手く」はなっても「強く」はなれません。
苦しいことから逃げない。もっと言えば、自ら進んで苦しい環境に身をおいてその中でもっと、もがいてもいいんじゃないかと思います。
そして、その苦しいことは人によって違うということも忘れないでください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

不公平

私はそもそも人は不公平に生まれてきていると思う。
テニスをしていて、ものすごい身体能力とメンタリティーを持っている人は確かにいると感じる。
私が選手のとき、どんな努力しても勝てない人は確かにいたと。
じゃあ勝てなかった私が劣等感にさいなまれているかというとそんなことはない。
なぜならたとえ試合に負けたとしても、試験に落ちたとしてもそのときの自分ができる最高の努力を妥協せずにしてきたという確信があるからだ。

私は勝つことも負けることも、そんなに目くじらを立てることではないと思っている。(当然コーチである以上選手の勝ちに全力を尽くすが・・)
勝つことや負けることよりも勝負にチャレンジすることの意味がわかっているような気がするからだ。
勝ち負けなんていう結果は所詮結果で、当然勝てる人も負ける人もいる。勝負の本当の結果は結果が出るまでの過程でいかに苦しみ、自分を知り、自分の目に映るものがいかに変わることだと思っている。

たとえどんな結果であっても、誰になんと言われても、自分自身で心から満足できる行動が取れているのなら後悔することはないはずだ。
そこに出る結果が不公平であっても、誠実な努力を重ねたお前たち自身が学ぶことは、決して裏切らないことは忘れないでほしいと思う。
そしてまあ大抵の場合、自分の努力に見合う結果はついてくるということも忘れないでほしい。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

目に見えないものを感じる力

私は強くなるということは感性を磨くことだと思っています。
例えば、テニスのゲームではよく「ゲームの流れ」といいます。このゲームの流れというものはゲーム一つ一つ違いますし、流れを決めるターニングポイントや、ターニングゲームも、実際目には見えません。なんとなく感じるものです。
また、練習をしていて自分の打ったボールがよいものか、それともよくないものなのかもコートに入った、入らないで判断するのではなく自分の感覚的なものです。
練習をしていく、また試合をしていく際に必要なのは自分の感覚を信じることだと思います。
考えるのではなく感じることが大切なのです。
考えても物事は複雑になるばかりです。だから単純にこれが好きとか、心地よいとかそういった基準で判断すればいいんじゃないかなと思います。
一流のプロが試合の前に自分の感性を上げるために食事をしなかったり、トランプを並べてどれが強いか当てたりすることがあります。
実際私も感覚が鋭いときは、大抵じゃんけんは負けませんし、相手と話さなくても相手の考えがわかったりすることがあります。そのようなときにする勝負は相手が自分の上にいない限り負けることはありませんでした。
自信があるというのは、情報やデータを丸呑みで信じるのではなく、自分の感性を信じ、その感性から導き出された判断に自らの身を委ねることができることをいうのではないでしょうか。
その結果負けたとしても自分の判断が間違っていたことを反省して次に進めばよいのです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ご父兄の方へ

私は外国人を教えていた経験もあるせんかもしれませんが、日本人のご父兄の方はなかなか直接意見を言ってくれないと感じることがあります。
なるべくクラブや、試合会場に来ていただいているご父兄の方には説明をするようにはしていますがコミュニケーション不足を感じることもあります。
日本人気質として物を言わない美徳があるとは思いますが、私の気づいていない問題点や、ご不満等あると思います。
一応2月か、3月中に父兄会を開く予定ですが、私自身がかなりスケジュールが密な状態で長時間はできないかもしれません。
いらっしゃれない方は電話やメールでもかまいませんので何かありましたら遠慮なく加藤のほうまでよろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:42 | コメント(4)| トラックバック(0)

仕組み

ゲームに勝つためには、勝ち方を覚えることがとても重要になります。言い方を換えれば「仕組み」を知るということです。
テニスのゲームというものがどういう仕組みでポイントが動いているかを理解しさえすればやるべき方向性が明確に見えてきます。
今、アカデミーでは徹底してこのことを教えています。

テニスの練習の目的は常に単純で狙ったところに狙った球種のボールをコントロールすることです。
コートが狭く、ネットがあるスーポーツなのですから、ちょっと考えればわかることだと思います。
そのための技術であり、練習であるのです。

なかなか結果が出ない選手はここのところをいつまでたっても理解しません。
一番多いケースは強く打つことやかっこよく打つことが最優先になってしまうケースです。
自分の目指す方向性と、ゲームに必要な方向性が違えば当然勝てるようにはなりません。

当たり前のことを当たり前に理解し、当たり前に行動していきさえすれば必ず勝てるようになります。
特別なことは必要ありません。なぜなら日本国内のジュニアのレベルではトップ選手を除いてほとんどの選手が当たり前のことが出来ないからです。
相手を崩す前に自分が崩れないことが重要なのです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

脱落していく選手

私がこれまで選手のコーチをしてきた中で、どうしても引き上げられなかった選手も当然います。
そのような選手がどのようにして戦線を離脱していくかというと、当たり前のことをしなくなっていくのです。
勝負に勝つためには、自分が当たり前にすることをしっかりしなければなりません。
例えば、練習を休まずに来る、練習中最後までボールを追う、時間に遅れない等々です。
脱落する選手は色々な言い訳を付けてやるべきことが出来なくなっていってしまっていくのです。
私は経験などから、こうすれば強くなると言う道を示すことは出来ますし、多少はモチベーションを高めることも出来ます。
しかし、忘れないでもらいたいのは自分自身を謙虚に見つめ何とか努力しようとする姿勢をなくしてしまった者に関しては手助けが出来ないということです。

今強くある必要はありません、しかし自分が努力して強くあろうとしないのであればコーチは必要がありません。
私がやる気に火を付けた後、その火を消さないよう、より大きな火として燃えるよう薪をくべ続けるのは自分自身であること決して忘れないで下さい。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬の大会 総括

遅れましたが、当アカデミー選手の冬の大会について総括したいと思います。

全体として非常に成長の見られた冬の大会でした。
全員がそれぞれに結果を出すことが出来、コーチとして嬉しく思えた冬の大会でした。

満足のいく結果がでた選手も、そうでない選手もいたと思います。言い換えれば勝ち切れた選手も惜しいところまで言って勝ちきれなかった選手もいたと思いますが、その差はどこにあったでしょうか。

私はその差として二つのことを上げたいと思います。
まず第一は、準備期間に自分の壁を破ろうとトライでき切れなかった選手は今回成績を出し切れませんでした。
練習の中で集中して少しでも自分の能力を伸ばそうと苦しみに向かっていった選手は良い結果を出していました。
私が見て、普段の練習の中で全力を出す前で自分の限界を見切ってしまった選手や、私がこれは必要だからと宿題を出したにもかかわらずさぼってしまった選手はやはり勝ちきれなかったように思えます。

そして第二の差は、理解しなかった選手です。
私はレッスンの中で必ず理由を説明します。
技術的な指導についても、態度等について怒るときもです。
何か表面に現れてきた現象には必ず意味があります。
その意味をどれだけ深く理解できるかが勝敗を分けるといっても過言ではありません。
レッスンの中で何故そうなるかを理解しようとしていた選手はこの秋から冬に本当に大きな成長をしたはずだし、またその成長が自覚できているはずです。
真剣な選手ほど多くの質問や疑問が出て来ます。
これからは、選手みんなには常に何故?と自分に問いかける姿勢を持って欲しいと思います。

コーチも常日頃からみんなのテニスの夢を見るくらい、どこに原因があるのか、自分が本当に正しかったか自問自答して指導にあたっています。
みんなもしっかりと目標を持って、自分を信じて、もしまだ自分が信じられないのなら自信を持てるように、毎日怠ることなく積み上げていきましょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:04 | コメント(1)| トラックバック(0)

明けましておめでとうございます

昨年は皆様に大変お世話になりました。

今年は更なる飛躍を目指し努力していきましょう!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝つ事

ブログの更新が滞っていて申し訳ありません。

先日、鷹の台TCの選手たちと練習試合に行ってきました。
二回目の実施だったのですが、ウイングローバルの選手たち全員に成長が見られ、とてもうれしく思いました。

これまで勝てなかった選手に勝つことが出来た選手も、前回より良い試合をしたものの勝つことが出来なかった選手も一様に自信をつけたようでよかったと思います。

与えられた環境の中、正しい方向に向かって努力していけば必ずその人なりの結果が付いてくると思います。

何が正しくて、何が悪いというのではなく、勝つことも負けることもすべてに意味があり、その意味は自分自身によってしか見出すことが出来ないということを忘れないで下さい。

冬の大会に向け、最終調整をして最善をつくせるよう一緒に頑張りましょう!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

素振り

このごろアカデミーの生徒を見ていて気づいたのですが、余分な力が上半身に入っていて自分で自分のスイングを邪魔している状態になってしまいラケットがうまく振れていない生徒が大多数です。

では、うまくラケットを振るためにはどうしたらよいのでしょうか?
私はとにかく素振りをすることをお薦めします。
かくいう私も毎日もはや無意識のうちに素振りしています。
駅のホームや、ちょっとした待ち時間に素振りをしてしまっている自分に気づくことがあります。
学生時代勉強が大変だったときは休み時間に鉛筆で素振りしていました。

素振りをするときに気を付けなくてはならないことは、「ビュッと」振れているか、余計な力が腕に入っていないかを感じながら素振りをすることです。

素振りをするときは自分の動き以外に処理しなくてはならない情報は頭に入ってきません。
だから自分の体がいかに動いているかを感じ易いはずです。
それでもわかりにくい人は少し重いラケットで試すと良いかもしれません。

アカデミー生のみんな、強くなりたければ晴れの日も、雨の日も手の皮がむけるまで素振りをしましょう。
手の皮がむけて堅くなっても素振りをしよう。
意識を集中して素振りをしましょう。
ラケットがなくても持つ物がなくても授業の合間の休み時間に自分の手だけで素振りをしよう。

素振りを繰り返し自分なりの良いイメージを作り、練習に来て実際にボールを打つことで自分が出来ているかどうかチェックしましょう。

試合に向けて練習で準備する、練習に向けて素振りで準備する。
このサイクルが続けられたらきっと今よりテニスがうまくなり、楽しくなると思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:01 | コメント(4)| トラックバック(0)

練習

最近、アカデミーの生徒たちはレッスン時間前の自主練習の時間に、それぞれの課題に取り組もうとする姿勢が出てきました。

選手は試合をし、課題を見つけ、その課題を埋めていくという循環を幾度となく繰り返して成長していきます。
アカデミーの生徒にも少しずつテニスプレイヤーとしての自覚が出てきたのかなとコーチとしてうれしく思います。

たとえ今は弱くても、地道に真剣に練習に取り組んでいけば必ず良い結果が生まれると思います。

上を目指し、自分の出来ることを精一杯頑張りましょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

強くなる為に

私の考える強くなる為に最も必要なことは、「自分との約束を守る」ことです。
「自分との約束を守る」ということの意味は非常に単純です。
自分がやると決めたことをやるということです。
例えば、毎日素振りを200回すると自分で決めたとします。その自分が決めた素振り200回を必ずやり続けるということです。
自分との約束を守ることの内容は様々で、朝何時に起きると決める、朝必ずランニングする、練習に望むに当たって足を動かさない時間を作らない、的に当たるまでサーブ練習をやめない等いくらでもあると思います。

自分との約束の内容よりも大切なのは約束を守り続けるということです。
弱い人間ほど言い訳をし、簡単にやると決めた約束を破っていきます。
勝負事は常に自分との勝負です。自分との勝負に勝てなければ、相手に勝つことはありません。
普段の自分に負けている人間が、試合になって急に自分に勝てるなんてことはありません。
やると決めたことを必ずやる。そして、やるべきことを増やしていくことが自分を強くすると思います。

私が尊敬する桜井章一という人物は勝負に当たって「心にかみそりを当てて」自分に厳しくし続けたといいます。
私もまだまだ自分に甘い人間ですが、生徒とともにより強く在れるよう自分との約束を守り、強くなりたいと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合

「試合」というのは「試し合う」と書きます。
つまり、お互いが切磋琢磨して磨いた実力を試し合うと言うことです。
試すのですから失敗することも当然あります。
失敗しても良いんです。
大切なのはそこから学ぶことです。

ここまではよく聞く話です。
しかしこれだけでは試合の本質を理解したとは言えないと思います。
試合を本当に意味ある物にするには「失敗するにあたっての準備」が大切だと思います。
私は試合が始まる前に、試合で失敗することを自分に許してはならないと思います。
完璧にイメージ通りに出来るように自分の思う隙のない完璧な準備、練習を積まなくてはなりません。失敗したら死ぬくらいの覚悟を持って準備するのです。
それでも人は弱いから失敗するんです。
そのような準備をしたにもかかわらず失敗したときに、耐え難い悔悟、自責、失意、言い訳をしたい自分に襲われながらも客観的に自分を見つめて素直に自分の弱さを認める事が出来、その後の行動につなげて初めて失敗は意味があるんだと思います。

どれだけの覚悟を持って「準備」が出来るか、技術的に言えばどれだけ「練習中自分を許さずボールをコントロールしよう」とするのか、試合の意味があるか否かはそこにしかありません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

技術

私はこのアカデミーを立ち上げる以前、日本はもちろんのこと、世界の有名テニススクールを見て回ってきました。
実際指導を受けITFのフューチャーズにチャレンジをし、コーチとして働いてもきました。
ジュニアの日本チャンピオンの指導もしましたし、男子の世界ランク100位以内の選手のコーチとしてプロの大会に同行もしました。
その中で私が最も不思議に感じたことは、テニスの世界では驚くほど技術指導がなされていないということでした。
もちろんまったくされていないなんてことはありません。
ただ、技術体系が他のスポーツに比較してもかなり複雑であるにもかかわらず技術指導が徹底されていないと感じたということです。
特に日本のテニススクールにおいては、技術指導よりも精神的な部分を重視する傾向にあると思います。
もちろん精神的な部分はこの上なく大切な部分です。
しかし、精神的な部分の指導が技術的指導を怠る言い訳になってはいけないと思います。

私のアカデミーでは技術の徹底を図ることを最大の目的としています。体をいかに合理的に使うか、動きの無駄をなくしボールコントロールを習得するかを追求しています。
その追求を目的とすれば、自ずと高いレベルでの気づきや感性が求められ人間的な成長につながるのではないかと思っています。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:25 | コメント(0)| トラックバック(0)
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