tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

加藤大雄OFFICIALブログ

最近の記事
タイ合宿
07/10 17:14
今年の春から
04/02 18:11
放置してましたが
09/26 00:45
中国
07/02 23:15
自営業
06/03 01:36
最近のコメント
まったく同感です。…
千葉尚久 02/20 09:01
テニスを一生続けてい…
Cheap LV Bags 08/08 01:11
テニスを一生続けてい…
Louis Vuitton Outlet 08/08 01:09
加藤コーチのような広…
Burberry Outlet Online 07/14 18:25
テニスを一生続けてい…
hermes online 06/14 19:28
最近のトラックバック

愛ちゃん・・・。

3-6、3-6でウイリアムズ姉妹に負けました・・・。


残念ですが準優勝は立派です。


私は彼女はアスリートとして日本の女子の中で歴代でも偉大な選手の一人だと思います。


彼女の会見、彼女の表情には人間性の高さが年々表れてきているような気がします。
彼女は日本のジュニアテニス選手が最も見習うべき
プレーヤーであると思います。

お疲れ様でした。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン2009とコナーズ

フェデラーロディックに勝ちました。
今大会はフェデラーに風が吹いているような気がしています。

決勝は誰が勝つのか現時点ではなかなか予想がつかないですが、個人的にはフェデラーに期待したいと思います。

現在の男子テニスは物凄いスピードの中で物凄い凌ぎ合いが繰り広げられています。
プレーのクオリティーは確実に上がっていて、アスリートとしての完成度は確実に向上しています。

ただ個人的には1991年のUSオープンのときのコナーズのようなプレーをする選手が出てきて欲しいと思います。

私はコナーズという選手の闘志とパフォーマンスが大好きでした。
この大会のコナーズが私にとってのテニス選手のヒーローであり、心の底からかっこいいと思ったもんです。

確かに今のテニスに於いてその余裕はないかもしれませんが・・・・。




オーストラリアは暑いんだろうな。。
ナダルはあの中で走るんだからすごいですよね・・・。
もしあの中で去年のウインブルドンみたいな試合になったら死んじゃうんじゃないかと心配しています。



ちなみに杉山愛ちゃんは今日ウイリアムズ姉妹とグランドスラムかけて決勝。
本当に本当に頑張って欲しいです。
杉山愛ちゃんは本当に偉大な選手ですよね。
私と同い年とは・・・。頭が下がる思いであります。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

できないことをできるようにすること

私は努力というものは自分のためにするものではないと思っています。

人に必要とされるためと自分自身のための二つの理由があって始めて努力と呼べるのだと思います。

テニスの選手は選手のプレーを見てくれる観客に最高のパフォーマンスを見せるために、支える家族のために、愛する人のために努力し戦ってこそ一人前のプレーヤーと呼べるのだと思っています。

努力の一つにできないことをできるようにする努力というものがあります。

私はめんどくさがり屋なので細かい作業や、細やかな気遣いというものが苦手でした。
自分自身私はそういうものだと、それが個性の一部なのだと思っていましたが、違うと思いました。
そう思ってしまったら私の成長はそこで止まってしまう。
成長を止めてしまった私はいつか私を信じてくれる人たちを裏切ることになる。
それでは私がジュニアに教えていることは嘘になってしまう。

できないことをできるようにする、より良いものを死ぬまで追求し続けることは、人として生を受けた責任の一つだと思うようになりした。
そして、私はできなかったことを優先順位をつけ一つ一つ時間がかかってもできるようにしていきたいと改めて思いました。

思いどうりにいかないことを少しでも理想に近づけるには誰かのせいにして自分の不遇を嘆くのではなく、自分自身が行動しめんどくさがらずに変化し続けること以外には道がないと思います。

口を開けて待っていても誰も助けてはくれない。
自分自身の足で立ち、自分自身のできる限りのことをするのは当たり前で、それでも自分自身の力だけでは絶対に届かない。
自分の無力さを知り、感謝し、あきらめずに進もうとすることを、私は私の生徒と共にしようとすることができたらそれ以上のことはもしかしたら私にとってどうでもいいことなのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ジュニア選手に必要なこと

私のアカデミーにいる選手は中学一年生までの小学生中心です。

やっていることはすべての技術を習得させ、弱点をなくそうとする。それだけです。

グランドストローク、ボレー、サーブ、スマッシュ、回転のかけ方(トップスピン、スライス、フラット)、ベースラインからの打ち込み方、ドロップショットの打ち方この辺までが基本的な技術です。
根本的なものとしては体重のコントロールについて、ひざの抜きについてはトレーニング的な要素が強いですが必須科目です。

これができた後に戦術にあわせた技術のブラッシュアップにかかります。これが中学一年生から3年生までに始められるとかなり未来は広がっていると言っていいと思います。

このレベルまで来るとプライベートレッスンというかコーチと1オン1での練習で個人の専門的な練習が必要でしょう。

ボレーに適正があるのか、ベースラインからエースが取れるのか、フットワーク中心でのテニスの展開なのか、メンタル的に我慢強いのか、色んな適正の中で13歳くらいまでに獲得した技術の無駄を省いてテニスの個性を求めていくことになります。

肩甲骨回りのトレーニングや、フィジカル的な強さを求める過酷なトレーニング、スポーツに適応した特別な体にするための専門トレーニング、感性を上げるための修行的なトレーニングも必要なときがあります。

この作業は回りの環境との相対的なものなので試合によってもサーフェスによっても変化します。

このような流れで強くなっていくというのも実は絵に描いたもちみたいなものです。
ITFの指導書にも似たようなことが書いてあります。

本当に必要なこと・・・。

親御さんの助けが多く必要なときの親御さんの感性。
自立しようとしているときの選手の感性。
選手として大人になってきたときの選手の覚悟。
専門家であるコーチの選択。
コーチ自身の腕。成長。
コーチと親御さん、選手との信頼関係。etc・・・。

結局目に見えないものの流れとターニングポイントで勝ちきる力、その選手がテニスを続けることの正しい意味を理解すること。そんなことが大切なんです。

マニュアルだけでは計れない目に見えないものを感じることができることがやっぱり一番大切なことだと思います。

そう考えると結局感性を磨くことが一番大切なことであり、そのためには常に謙虚でいようとすること、感謝すること、変化しようとする勇気を持つこと。
何よりもそんなことが大切なんだとつくづく思います。

プロの選手はなりたくてなるものではないのかもしれません。
誰かに勇気を与えられるプレーができること、誰かのためにプレーができること、誰かのために努力すること。
そんな努力を積み重ねられる選手にはおのずとその道が開けるのではないかと思います。

私は私の教え子がプレーすることで誰かの魂に訴えかけるような、そんなプレーヤーと共に成長していきたいと思っています。
それはプロであってもそうでなくても価値は変わらないと思っています。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

不況

何年か自営業者を続けていますが、今回の経済不況は半端じゃないようです。

テニススクール経営者や、飲食業者、服飾関係者、美容室関係者などの知人友人と話しをするのですがどこも苦しいみたいです。
夜の繁華街も人通りがまばらになっています。

昨年まで地方都市、特に地方でも人口が少なければ少ないほどテナントの空きが目立っていました。
昨年末には大阪の新地にテナントの空きがありました。
今年に入って東京の繁華街でも見られるようになって来ました。

不況のときは不要なものが削られます。
スポーツは削られる最たるものの一つです。

苦しい時代ですが信念を持ち、自分らのできる最大限の努力を尽くして行きたいと思います。

ウイングローバルは不況に負けないようピンチをチャンスにできるように皆さんのご協力の下がんばって行きますので引き続きよろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープンに見る現在の男子テニス

世界における男子テニスの進化の度合いは著しい。

ナダルのトップスピンは半端じゃないですが、それを上から押さえてタイミング早く高い打点で取るツォンガ、ガルビスなどといったプレーヤーが台頭して来ています。

そのほかに次世代のテニスの片鱗を見せるジョコビッチ、マレー、錦織が切れ味鋭いプレーを見せている。

日本人の行く先はイチローにあると思っています。

キーワードは
しなやかさ、柔軟性、発想力、そして意志を持った継続にあると思います。

一昔前の選手で動きで勝負するタイプ、マイケルチャン、ヒューイットまでは足首への予防サポーターが主流でした。

今、ナダルは継続してひざの下にテーピングを巻いています。

なぜ、私が「膝の抜き」にこだわるかの理由はそこらへんにあります。

ちなみに女子選手ではありますが、杉山愛選手、伊達公子選手のテニスへの考え方は参考になると思います。
とくに伊達選手がハードコートに於いてベースラインの内側に入ってプレーしているところは是非映像で確認してもらいたいと思います。
テイクバックに関して徹底して自分の感覚を磨き制度のある準備を意識するかもこの先世界に通用するために大切なことです。

錦織選手は体のパンプしすぎで怪我に悩まされているような気がします。
日本人の骨格に過度のウェイトトレーニングはあっていないような気がしています。

大切なことは前を見て信じることです。
私の最もしなくてはならないことは、信じること、信じさせてあげられるだけのものを提供すること、努力が報われるだけの最大限のパフォーマンスを発揮させて上げられる環境を作ってあげることだと思っています。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

本日のレッスンについて

コート状況不良のため本日のレッスンは5時半から1時間程度トレーニングを行います。

よろしくお願いします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

三橋淳

アカデミーのコーチで今月いっぱいで就職のためアルバイトから離職してしまう三橋洋佑の弟である三橋淳選手は、現在日本ランキングで4位、ATPランキングでも363位まで上げてきています。

会田翔、守屋宏紀らと共にSSCで練習を積んでいて、私がSSCでコーチをしていたときによくレッスンに入っていました。

そのときは中学3年から高校1年くらいまでで学校のこととかいろいろ悩んでいたころでした。色んな葛藤があることを一緒に話したことを覚えています。

正直彼がここまで成功してくるとは思わなかったのですが、今思うと彼が成功した要因は大きく三つあるように思います。

一つは小さい頃に海外経験を経ており、日本人として以外のグローバルなものの見方ができていたこと。
もう一つは親御さんも含めテニスの方向にまっすぐ目を向けポジティブに物事を捉え学習しようとしていたこと。
最後に自分なりの考えがきちんとしていて、ある程度しっかりと決断ができていたこと。

とても強力なフォアハンドを持っていましたが、弱点もある選手でしたし、技術的にもあらがあるように思えた選手でしたが自分の行く道を信じて継続することによって人は変わっていけるんだということを実践できている強い選手だと思います。

大切なことは信じること、あきらめないでやり続けること。

グランドスラムに出るような選手になって、小柄な選手でもできるということを証明し日本人の子供達に希望を与えて欲しいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

15日木曜日のアカデミー練習 コート変更のお知らせ

百合ヶ丘ファミリーテニスクラブが臨時休業のためアカデミーの練習はウイングローバルテニススクール麻生において実施します。

時間は通常通りになります。

よろしくお願いいたします。
ご連絡 | 投稿者 winglobal-y 19:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬の大会 総括

渡辺剛 川崎ジュニアU14シングルス優勝
    京王ウインターU14シングルスベスト4

渋谷仁 スマッシュカップU14シングルスベスト4

林大真 川崎ジュニアU12シングルスベスト8

井坂彩乃 川崎ジュニアU14シングルスベスト32

(グレード4大会本戦出場以上。)


昨年に比較するとかなり戦績が残せるようになって来ました。

技術で選別したわけではありません。
体格や、体力で劣っていても私のアカデミー生は技術力で勝負できるようになって来ました。
モチベーションと変化する勇気があれば必ず強くなります。

勝負には勝ち方があります。
勝ち方を実践するためには技術力が必要です。

少人数で徹底した指導をしていくことがアカデミーの特徴です。

若干名のアカデミー生を募集しています。
実力が足りない場合育成クラスも積極的に展開中です。

本気で目指すのなら百合ヶ丘ウイングローバルテニスアカデミー、麻生ウイングローバルテニススクールまで。

また全国各地にテニススクールを展開しております。

お気軽にお問い合わせください。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

重いボール

技術がある程度のレベルまで来ました。

この先クオリティーを上げる練習が必要です。

重いボール、体重を乗せていくことを課題としました。

体重を乗せるボールを打つのは容易ではありません。

コツは膝です。

膝を抜き、重心を下に落とした上で、インパクトの瞬間に脱力し体重を乗せていきます。

クオリティーの高いボールは相手のラケットをはじくことができます。また、相手の重いボールに自分の体重をかけることにより返球することもできます。

トッププロの打球を研究し具体的なイメージをつかんで下さい。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬の試合

アカデミーの選手の冬の試合はまあまあな感じになりそうです。


すべて終わったわけではありませんが、私の選手達が技術力で勝負できていたのはとても良かったことです。


スライスとボレーはまだ全体的な課題ですが、ダブルフォルトとラリーのミスは減少傾向にあります。


戦術的な問題点は個人差があります。
戦術の選択は個人の考え方、テニスのゲーム性の理解に深く関係しており単純なことですまないことが多いです。


テニスはコーチや監督が接することができない稀なスポーツです。
必ず自分で判断し修正しなくてはなりません。
マニュアルで引き出しを作り勝たせることもありますが、勝負をかける場面以外では極力しないようにしています。
小さい頃からコーチに依存しすぎると、考える根本が育たなくなってしまうことがあるからです。


テニスは技術力がかなりの部分で勝負が決まりますが、大事なところは技術は道具に過ぎなくなります。
大切なことはテニスへの気持ちです。


気持ちはそこにあるものではありません。
気持ちは作るものだと思ってください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

今年はウイングローバルテニスアカデミーから全国大会優勝者を出すことを目標にがんばってまいります。


テニス業界はこの先不況のあおりを受け、厳しい状況になることが予想されます。


私どもはテニスを心から愛する者としてすべてのテニスを愛する方々のために全力を尽くし、この荒波を乗り切る所存でございます。


皆様のご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
<<  2009年 1月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。