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加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

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錦織 残念ながらベスト4

デルレイビーチ、ベスト4でしたね。


ちなみに負けた相手のスウィーティングは二連勝中だっだんですが・・・・。


ただランキングは上がるでしょうね。



最高ランキングは56位です。今年は必ず越えると思います。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスと経営

テニスで向かうべき方向は幾つかあります。



その中でもコントロールは最も必要なことです。



経営で言うと、数字をコントロールすることがこれにあたります。



テニスにおいてパワーとコントロールを両立することは一見矛盾します。


経営において売上規模を上げることと、利潤を追求することは矛盾することが多いです。


どちらにせよ一見矛盾することにバランスポイントを見つける事が向かうべき方向ですね。



ボールをコントロールするために自分の体をコントロールする。自分の体をコントロールするために細部までどんな意識を持つべきなのか追求する。それがテニスです。



パワーとコントロールの何処が矛盾するかと言うと、パワーは感覚を鈍らせる傾向にあるからです。
力を抜き身体感覚を研ぎ澄ます方向がコントロールする秘訣ですが、パワーは鎧を身につける様なもんですから。



利潤を上げる事と、規模を大きくする事は一見矛盾するように見えますが、ある程度の大きさになってくると矛盾では無くなります。



結局テニスでも何でも本質は変わらない。学ぶべき事は変わらないのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

グラゼニ

週刊モーニングにグラゼニと言う漫画があります。



プロ野球選手の年収に焦点を当てた漫画です。



この漫画を見るとプロ野球選手ですら引退後の生活が非常に厳しいことがよくわかります。



プロ野球はそれでも比較的選手の勤続年数が長いスポーツです。



サッカーはそれよりも短く年収も低いです。テニス選手なんてもっと競技可能な年数が短く苛酷です。



セカンドキャリアについていろんなマネージメント会社が考えようとしていますが、なかなか解決策が示ていません。



スポーツ選手が与える目に見えない夢や勇気に対してしっかり報いる仕組みが必要だと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

女子の選手の動向

http://www.itftennis.com/womens/players/player.asp?player=100049214




瀬間詠里花は185位。



石津幸恵は292位ですね。



トップ5までのなかで地道に頑張ってランキングを上げているのが波形純里です。

ただいま109位。

75000ドルでも優勝してますし、グランドスラムでもコンスタントに予選決勝まで残っていました。


全豪ではDAみたいですね。



もう少し裾野の選手が出てこないと完全に中国に勝てなくなるんじゃないかと思います。



波形選手の足跡は後続の選手に非常に参考になるんじゃないかと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

SAPオープン

http://news.tennis365.net/news/today/201102/63218.html




錦織勝ちました。




全豪ではベルダスコにやられましたが、このレベルで経験を積めばトップ30には必ず入ると思います。




盛田ファンドからの支援をもらい喜多文明、富田玄輝らと共に中学生からアメリカに渡り、きちんとした育成環境のなかで育っており非常に弱点が少ない選手です。



今、サッカーの香川選手、宮市選手や安田選手をはじめとしてJリーグ発足後に整えられた育成システムから育った選手が世界で活躍しています。
本当なら日本のテニスもそのように育成システムを構築すべきです。



いっそのこと育成システムのマネージメントごとIMGに任せてみるのも良いかもしれません。
ただ、どちらにせよ予算の拠出するためには国が動かないと厳しいでしょうね。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

速いスピードの中で我慢する

こないだ大学生と練習した時に思ったことです。


ちょうど関東学生かどうか位の選手なのですが非常に熱心な選手と練習しました。


プレースタイルはグラウンドストローカーで、器用なタイプではありません。


この選手の悩みは試合が続くと「守り」がちになってしまう、「攻撃」しようとすると「力」が入ってしまう。とのことでした。


この選手と3セット試合をしてこのようにアドバイスしました。


1セット目、確かに「守り」の意識が強く守備的ポジションから前へ出てこないので、私も引きっぱなしで試合をする。
内容はずるずるした展開。主導権は私。



2セット目、「守り」の意識から「攻撃」して自分からポイントを取りに行くようにと指示。私はこのセットも引きっぱなし。
内容は一方的に私の負け。主導権は大学生。



3セット目、大学生は「攻撃」の意識のまま、逆に私が攻撃的なポジションへ。
内容は攻め合いの展開。主導権は相互に移動。



このセットの後に私が大学生にしたアドバイスは、
「攻撃」するということやスピードを上げるということはボールを強く「打つ」のとは違い、
ポジションを前へ上げて速いスピードの展開から下がるのではなく逆にできるだけ前へ行こうとすることをいうのだと言いました。



ボールを強く打つということは力任せでねじ伏せようという意識から来ていて、
これだと体の大きな選手には決して勝てません、
逆に後ろに下がって我慢するということは相手に時間を与えてしまうので主導権は相手に移ってしまいます。



そこで、「ポジションを上げスピードを上げた状態で我慢するという意識を持ちなさい。」というのが最終的なアドバイスでした。


今のテニスは打つテニス、
しこるテニスではもう勝てません。
打つだけでも、我慢だけでも駄目です。
サッカーの日本代表のようにポジションをコントロールし、できるだけ前線でボールを捉える意識し、
その形に向けて技術を作っていくことが必要だと思います。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

南米ジュニアサーキット

http://www.tennis-navi.jp/junior/news/juniornews/024174.php



足立真美頑張ってますね。14歳でITFジュニア106位はなかなか凄いです。



そう言えばマルチナヒンギス以来14歳位で突出する天才的な選手が出てこないですね。



セレス、グラフ、カプリアティー、ヒンギスみたいな女子の選手出てこないかなー・・・。
投稿者 winglobal-y 13:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

添田豪選手、ベスト8ならず

http://news.tennis365.net/news/today/201102/63019.html



残念です。



しかしこの南アフリカ大会で添田選手が当たるのは昔強かったけどランキングが下がっちゃってる選手ばかりですね。




http://www.stevegtennis.com/



最近steve g tennis の国別の結果サーチが使えなくて日本選手の動向が見にくいです。。。
ものすごい不便で困ってます、サイトの機能障害なんでしょうが治ってくんないかな。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

足立真美と山崎純平

http://www.tennis-navi.jp/junior/news/juniornews/024058.php



エクアドル行ってますね。



南米のITFは昔ほど過酷ではないとは思いますが、大変です。



この選手達は埼玉の武正コーチの選手達ですね。
同行してるのも武正コーチでしょうか。
プライベートに近い状態でのグループに手厚いコーチングという理想的な育成環境だと思います。




いまの日本のジュニアが育つにはこの方法(添田豪選手などもこれに当てはまる)か、石津幸恵選手など親族内で解決する方式か、もしくは錦織のようにコンサルタントをつけるという方式も考えられます。



どちらにせよ明確な方法とビジョンが無ければ世界に届く時代ではない事は確かだと思います。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:21 | コメント(0)| トラックバック(0)
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