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加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

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ビヨンセ

ビヨンセがミュージックステーションで歌っていました。


魂のこもった歌でした。


これだと思います。


魂のこもったテニスをしなくてはならないのではないでしょうか。
魂やボールに気持ちをこめるための覚悟が足りない。


今の日本は人のせいばっかりです。
経済や、政治、官僚組織、農協、日教組。。。

批判は散々出ますが批判するだけです。
口をあけえさを待っているのにそのえさが少し都合が悪ければ、人のせいにする。

覚悟は責任なくして生まれません。

今は一見なんでもあるようで大切なものが見えにくくなっている時代です。
私の教えている子供達の時代は大変な時代になると思います。
私は彼らが自分自身と向き合い戦えるようになってもらいたいんだと改めて思いました。

厳しさを受け止めて自分自身と向き合うことができなければ生き残れない時代が来るかもしれません。

負けてから気付いた者はチャンピオンにはなれないという話をしました。
気付いて欲しいと思います。

もし一人で生きなくてはならなかったときもテニスを生きる糧にして成長し、強く生きれるようになってもらいたいと思います

魂がこもるボールを打つために、気持ちを作ることから始めねばなりません。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちなみに

この前のブログで私が提言した親御さんのあり方には実は前提があります。

それは、トライアンドエラーの回数を増やさなくてはならないということです。

この部分については経済力、親御さんの努力が必要なところです。

日本は試合数が少なすぎます。
あったとしてもレベルがまちまちすぎます。

結果として海外に経験自体を求めねばならないというのが現実です。

全国大会でも大会の趣旨を理解していないことがあります。

コーチが生徒と練習できない大会があったり、練習コートにべらぼうにお金がかかったり、練習時間がきちんととれない仕組みになっていたり。

正直現状で本気でプロを目指すなら海外に拠点を置いたほうがいいと思います。

ただ、開かない扉は誰かが開けようとしなければ開かないままです。

勘違いも駄目、でもあきらめても駄目、その中できちんと努力を重ね、気付く必要があります。
あきらめてしまうのは簡単です。

20年間のスパンでものを考え、本質的なものの追求をしていきたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

アカデミー生に対して思うこと

今までずっと走ってきて少し休み休みさせてもらってます。

来週の平日まで少しペースを落として今までの情報を整理して新しく指導方針を打ち出したいと思います。

とにかく私のアカデミーに関しての方向性はとにかく技術力をあげようということ。

こういう技術が必要だと説明し、全てのストロークで弱点をなくすことが大切だと説明しても肝心のアカデミーの生徒はそこまで真剣に取り組んでいるとは思えない。

モチベーションが高いのはコーチと親御さんだけ。

そんな状態が当たり前になっていて非常にストレスを感じていました。

最近読んだ本の中で、程よく飢えた状態でなければ自分の力で生きる力が弱くなるという当たり前のことに気付きました。

今のアカデミーで一番モチベーションが高いのは親御さんです。
でも、飼料の与えすぎはその子のためにならないような気がします。

まず子供の意思ありきで、そのモチベーションを支えるのが親御さんの役目であり、それ以上を期待することはいいとしても与えすぎてはならないと思います。

子供に選択肢を与えるべきですがとにかくできるだけ離れるべきだと思います。

その離れるという意味は物質的にではなく、精神的に理解しなくてはならない。
彼らが歩きたい道を代弁する必要はないのです。

私はやらされることがとても嫌でした。
でもやらなければならないこともあるし、苦しいことをやっていかなくてはなりません。そういうことを必要だと教えてくれる人がいたら私のテニスはもっと現役のときに良くなっていたように思います。
でもそういうことをやっていく根本には自分の意志がなくてはならないです。

親御さんの立場からしなくてはならないことは、子供を成長させたいなら子供に求めるのでなく、まず自分自身が変化して背中で子供に成長するということを教えてあげること。

そして、あるがままの自然な成長を感じ取ってその子のテニスに対する気持ちをつまんなくさせてしまわないようにすること。

最後に、人間として必要なことをしっかり教えてあげる。

テニスでの勝ち方なんて言う専門的なことは信用できるコーチにある程度任せれば良い。

大人になって成長し変化すること、今までとは違うやり方を受け入れていくことはとても困難なことだと思います。
しかし常に相手の立場に立って愛情をもって接するということの意味が柔軟な変化、素直さ、謙虚さを求められることにあるのではないでしょうか。

私の感じたことですが、そういう変化に対応している親御さんのところの子供はすべからく強くなっているような気がしました。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 08:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

お答えします!!!

日本のテニスが弱い原因は技術力、金、経験不足の3つにあると思います。


例えば選手育成のスクールでは技術についての論議より精神論に終始してしまう傾向があること自体、技術についての理解が浅いことがわかります。

また海外経験を積むのに大変なお金がかかりますが、それを拠出するためのスポンサー企業からしてみるとテニスの価値が著しく低いことも一因です。

またそのためナショナルチームに選ばれない限り家庭の経済状況が好ましくない場合海外が主戦場のテニスのグローバルスタンダードをジュニア選手が理解できません。

精神的な部分での弱さというのもある一面ではありますし、ある一面ではないと思います。

例えば、個人個人で勝負するのは苦手で、自身をもった判断をするのは苦手です。その延長線上で自己表現することが苦手な傾向にあると思います。

しかし、繊細に地道に努力していくことや、困難な物事にアイデアを出して忍耐しブレークスルーしていくことは他の国に比較して素晴らしいと思います。

一概に精神的に弱いとは言えないと思いますし、特徴なのではないかと思います。

matsuzakiさんの考えの通り海外経験を積んで世界のなかで極東の田舎者にならないことはとても大切だと思います。
相手が人間で隙があることを理解してジュニアの間で自分が彼らと戦うために使える武器はなんなのか準備をすることは大切だからです。

ただし、海外選手のレベルの高さにあきらめてしまわないように基本的な技術(英語がしゃべれなくてビビッて海外に行きたくないと言い出すおばさんみたいにならないように)せめてテニスで会話ができるレベルに持っていくべきだと考えています。

ちなみに私は少し責任感が強すぎる傾向があるようです。

気に病むことも多いのですが、考えすぎというよりは、ちょっと先を読んでしまうことがあたることが多いので自分の感性が人に対して悲観的な感覚を持った場合、その人は自分ではないのでその人自身が変化を望まねばどうにもならないというどうしても他人にはどうこうできないという事柄の処理が結構自分の中でドライになってしまうのの濃度に面食らうことがあるといった感じです。

わからないですかね・・・・・。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:33 | コメント(3)| トラックバック(0)

いろいろ

今徳島ですが、少し仕事のペースを落としていろんなことをまとめています。


テニスのこと、会社のこと、家族のこと、日本のこと、世界のことなどなど。。。


発想がすこしずつやわらかくなってきているのにともなって体の具合もやわらかくなってきたような気がします。


一つ思うことは、目標を決めてがんばっているようで、目標のためにがんばってはいないんだと気がついたことです。


目標を達成することはとても大切ですし、競争しているのなら勝ちに行かねばなりません。


でも、私は目標を達成することは人のためだけで良いかなと思います。


その過程で自分が気付き強くなることに生きている魅力を感じていることに気がつきます。


まあ、私は凡人なので欲に負けるときは多々あるのでえらそうなことは言えませんが・・・・。


生徒が自分自身で自分に厳しくできなくて叱ることがよくあります。
自分に厳しく、律して日々継続していくことを楽しいと思えない人間は勝負の世界では通用しません。


親御さんが子供のために変化していくことでブレークスルーできることもあるし、子供が自分の足で立つことを阻害してしまっていることもあります。


私のアカデミーに通ってくる子供達の心の声がいつかちゃんと聞こえてきて欲しいと思いながら、いつかターニングポイントがきたときに可能性を保っていられるだけの技術力をつけてあげたいと改めて思いました。




コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

あほかい!!!!

体がきついのが続いてます。


背中が痛いやら、顎関節症になるやら・・・。


中年の兆しでしょうか・・・。
もしくはもはや中年と呼ばれる立場でしょうか・・・。


なんともはや発想の柔軟性もなくなってきたし、いらいらもしやすいです・・・。


なんかの臨界点が近いので対応していきたいと思います。


あほかと思われるかもしれませんが頭にサロンパスはって寝てます・・・。


今日はひらめ張りを試してみます。。。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

時間を長く見る

大人になって理解度が増し、変化することが怖くなっているときの感覚と、子供のときなかなか成長できなかったときの感覚では今の自分の方が物事を吸収する速度が早いことに気がつきました。


子供達に教えていると自分の視点から見てしまいすぎて彼らの視点を忘れてしまうことがあります。


長い目で見た視点で、しっかりした土台を築いていけばいいのかなと思いました。


ただ、絶対的にはそうですが、相対的にはそうとは言えません。


チャンピオンになるには選ばれてなるものだと思います。


ただ、チャンスがみんなにもあります。


親御さんも、選手も、コーチもできないと思ったことができるようになること、その壁を乗り越え変化し続けることが求められています。


かかわる全ての人のメンタリティーが試されている。それが結果を出していくことの責任を全うすることになるはずです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

本日10月26日のアカデミーレッスン

コート状態不良のため4時からとします。
ご連絡 | 投稿者 winglobal-y 12:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

RSK 全国大会 2

負けましたー・・・。


コンソレ含め一勝もできませんでした。


まだまだ技術が足りません。


私のほうも多少疲れが残りました。。。


難しいですね。


来年のRSKまでに差を埋めて生きたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

RSK 全国大会 1

13歳以下のRSK全国選抜にやってきました。


今繁華街をぐるっと歩いてみましたが津山市はかなり不景気のあおりを食らっているようです。
町の中心地のテナント募集の数が半端ではありません。


テニスはともかく、地方の財政を肌で感じると小泉流の「痛みを伴う改革」では耐えられず自殺率が上がる可能性があるという記事に納得してしまいます。


店舗では装飾品や高級品である呉服屋などはやっていけているようで、普通の小売店などが危ないようです。
ここでも格差を感じます。

ちなみに剛は全勝優勝の松村君と練習してもらい早速いろんなことが勉強になりました。


明日からがんばります!!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 17:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

薄める

味が薄すぎたら塩や出汁なんかを足さなきゃならない。


味が濃すぎたら薄めなくてはなんない。水なんかを足して。


子供達とテニスをしているとどんどん成長する。
子供達は体も大きくなり器も大きくなるからどんどん足していっても濃すぎることにはなかなかなんない。


まあ詰め込みすぎたらもちろんそうなることもあるだろうと思いますが・・・。


私は今、子供達と成長して、濃すぎるようになってしまっている状態です。
綺麗なものが濃すぎてしまっても、汚いものが濃すぎてしまってもどちらも異常です。
綺麗過ぎる池にも汚すぎる池にも魚はすめません。


もう一度自分をスライスしてみてチューンアップしてみる必要があるかもしれません。


RSKの勝負があるのでそのあと少しの休憩が必要かもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

走る

ブログの更新が滞りました。
申し訳ありません。

多少ですが体調を崩してしまいました。


昔教えていた選手に「がんばりすぎ症候群」の子がいました。

体力があり、がんばることが苦痛でないため練習しすぎてしまうので、当然怪我しがちでした。

今の自分も頑張り過ぎかもしれません。

なんもかんもに責任を感じてやりすぎても行き着く先は壊れることのような気がします。

バランスをとりたいと思っています。


ちなみに今週末は剛とRSK岡山遠征に行きます。

南部コーチ、野上コーチ、小又コーチの言うことをしっかり聴いて練習してください。

特に小又コーチにスライス、ボレー、セカンドサーブのスピンをしっかり教えてもらってください。
彼はピータースミスに5年ほど留学しておりしっかりした技術の基礎を持っています。

南部、野上コーチにはグラウンドストローク全般を見てもらってください。

彼らは日本の中でも技術レベルが高いコーチ陣ですし、豊富に実戦経験もあります。

3人のコーチはそれぞれ私にはない良い特徴を持っています。
しっかり吸収してください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織今期欠場(泣)

錦織ひざ痛で今期欠場のようです。。。


残念ですね。。。


イチロー選手など良い選手は怪我しないんです。
怪我はプロ選手にとって一番怖いものです。
だって仕事ができなくなるんですから。


錦織選手の体つきを見ると西洋人のトレーニングが施されているのがよくわかります。

それに比べてイチロー選手のトレーニングは初動負荷をはじめ日本的な要素を取り入れたトレーニングといえます。

西洋はクオンティティーを挙げる方向、日本はクオリティーを上げる方向です。

私が今まで見た中でもウェイト系のトレーニングで失敗してパフォーマンスを落としてしまった選手を見たことがあります。

骨格に対して鎧を着けるのではなく、動きの質自体を上げて出力を上げる方が日本人など体の小さい人間には向いています。
その方が小ささの武器であるスピードとスタミナが維持できるからです。

私の所見は間違っているかもしれませんが、IMGがどこまでそのことに気がつけるかで錦織が偉大な選手になるか否かが決するような気がします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

O3 グラファイト

試打しました。

私も昔はグラファイトユーザーでした。

面の安定性を考えるとやはり高反発のストリングを張るといいかもしれません、競技者レベルであったら縦はポリ、横高反発のストリングがマッチすると思います。

今はO3ブラックを使用しているのですが、このラケットは確かに打球を助けてくれる。特にサーブ、ボレーに関しての完成度はかなり高いものとなっています。
でもシリアスにプレーする場合でのコントロール、特にストロークでのコントロールで自分の手の延長線上になるには少し打球が鈍く感じます。

O3グラファイトの最大の特徴は振りぬきのよさと感覚のよさが同居するところです。
だからこそナチュラル、もしくはプリンスの新製品リコイルで使ってもらいたいと思います。

私も変更予定です。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

和歌山

仕事で和歌山に行ってきました。

今関西空港でブログを書いています。

和歌山というと東京人からするとなかなか縁遠い土地で、遠いイメージがありましたが、関空から30分強でバスも電車も出ていてそんなに不便さを感じませんでした。

仕事で色んな土地に行くことが多いのですが、大阪の会社と取引が多いのでどうしても西日本に来ることが多いです。

だんだん仕事も増え、一緒に仕事をしてくれる仲間も増えてきました。

月火は大学の授業と専門学校の授業、それと平日のレッスンがないときは会社の仕事、それ以外の時間はアカデミーのレッスン、土日は大体ずっとレッスンをほぼ休みなく過ごしていますが嫌だと思うことはないです。

人に必要とされる仕事が増えていくことはあんまり苦痛にはならないのだと思います。

ただいっぱいいっぱいになることはあります、特にアカデミーの親御さんにはご理解をいただきたい点や、協力してもらいたい点など今後出てくると思います。

頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。


今から15時40分のスターフライヤーで羽田へ、到着後、車で百合ヶ丘に行って6時からレッスンです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

国枝慎吾

車椅子テニスの世界1位の日本人です。


今日テレビをつけたら報道ステーションで特集をしていました。


気持ちの強さを感じました。


世界で81万人もいる競技人口の中のチャンピオンです。


気持ちが強くなければ当然そうはなれません。
テクニックに陥りそうになる私たちの仕事ですが、やはり気持ちが大切なのだと改めて気がつかされました。


コーチ、選手、親御さんがそれぞれ成長し変化していくことができることこそ私たちにとっての気持ちの強さです。


選手はもちろん未完であり、コーチは完璧ではなく、親御さんも完璧ではありません。


特にコーチ、親御さんは選手の先に生きるものとして手本となっていくことが正しい生き方だと思います。


私を必要としている人のために自分の弱さを見つめ言い訳をせず常に成長していけるよう努力していきたいと思います。

私のアカデミーの選手も、そして選手の親御さんも、誰かのために自分自身を変化させ努力できることができるのであれば必ず結果はついてくると思います。


頑張っていきましょう!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストックホルムオープン 2

錦織の準決勝進出でランキングはまた上昇するでしょう。

このまま30位くらいまで順調にあがっていくのではないでしょうか。。。(期待も込めて・・・)



さて日本男子の動向を見ているとどうも世界ランキングには100位の高い壁があるようです。

ちょっと前の鈴木貴男選手、今の添田豪選手はその壁でもがきましたし、錦織もやはり今年の前半はその壁を越えるのにかなり苦労しました。

錦織ほどの実力があっても苦労するのですから相当高い壁なんでしょう。

その壁を越えるための大きな要因は安定した技術力と、安定性の確保にあります。

ちょっと前にツアーに同行したウドムチョク選手も弱点のない選手でした。
その当時彼と練習しながら、彼のある技術のバランスに関して問題点があることを見つけましたが、そのレベルにいる選手で大きな修正を加えることはリスクが高すぎて無理だよね・・みたいな話をしたのを思い出しました。

とにかく弱点がないように、「その技術できるけど苦手」ならまだしも「できない」という技術が選手の中に存在しないようにするのが私の今の仕事です。

頑張っていきます!!!めざせフェデラー!!!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 15:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストックホルムオープン 速報

日本時間22時26分現在

ファーストセット錦織0-5です。

ファーストセット厳しいかな。。。

頑張って!!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:25 | コメント(1)| トラックバック(0)

錦織のテニス

錦織のテニスの根本はバランスのよさです。

あのバランス感は日本人的なバランスです。

バランスを取るというのは簡単なものではありません。

なぜなら姿勢とメンタリティーとは密接に関わっており、メンタル的なバランスを保てなければが姿勢のバランスが崩れてしまいます。

JTAテニスオンラインの錦織のテニスの最新版に坂本正秀コーチの解説で技術が紹介されています。

参考になるので是非見てみてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

本日10月11日のアカデミーレッスン

16時に集合です、クレーコートはしよう不可なので終了時刻は遅くても17時30分過ぎ頃です。
ご連絡 | 投稿者 winglobal-y 13:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

株価

テニスとは関係がありませんが、株価が下がっています。

私は株式投資などなどに手を出さないのであんまり良くわかりませんが、景気が悪くなるとテレビでしきりに言っております。

株価が下がって国全体で何十兆円なくなったといっていますが、そもそもどこになくなるんでしょうか?

新しい価値が創出されなければ地球全体の持っている財産はそんなに大きく変化しないはずだから、そのバランスが変わったってことですよね?
ってことは今大儲けしている人も当然いるってことですよね??

市場は複雑のシステムの下、複雑な数式を元に進んでいるんですが、まるで市場は生き物のように報道されています。

でもそれってそもそも人間が自分のために作ったもののはずで、それに振り回されているのは滑稽なような気がします。

なんとなくそのシステムそのものが信用できない気がしてしまうのは私だけでしょうか?

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 13:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝つために努力しない

私は「それじゃ勝てないよ!」とか「勝つために・・・」とか生徒に言いますが、勝つために努力をしろとは言いません。


勝つためにする努力の極めつけは対戦相手を全て殺していくことです。
テニスをする人を全て殺していけば世界一になります。
世界一は努力し、しのぎの削りあいの中で勝ち取るものだから価値があるのです。


私は選手自身が強くなること。
その結果として勝つということが努力の正しい方向のような気がします。


私自身も欲が出てきて揺れることがあります、知らず知らずのうちに負けていることもあると思います。


でも私自身も強くなろうと思っています。
できるだけ強くなって自分の面倒見れる人がより増えていけるように。


選手は強くなることで誰かの目標になり、だれかに勇気を与えられるように、常に周りの人間のことを思いながらがんばってもらいたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

フォアハンド

私は最も習得が難しいショットはバックのスライスで、習得後にずっと難しいのはフォアハンドだと思っています。


私はフォアハンドのサイドに降られたボールの処理が苦手でいまだにはっきりとした感覚が持てません。


フォアハンドは自由度が高くメンタリティーが反映されやすく、日常生活の動きの中でも同じような動作が多く狂いやすいショットです。


バックハンドのような確かな感覚がなかなかないのですが、どこかにコツがあるはずです。


手の動きの制し方に問題があるのですが、これだ!という感覚ができるまで追求してみます。


もう一段階上のメンタリティーの成長も合わせて必要なのかもしれません。


技術の気付きとメンタリティーの気付きの密接な関連からするとそのアプローチが必要かと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

師匠

久しぶりに師匠と長電話しました。

私の師匠は大島信洋さんという方で名古屋で選手育成コーチをしている研究者肌の変わり者とされている方です。

内容は最近起こったことについてみたいな感じなのですが、話ができてとても嬉しかったです。

私には生き方を学んだ方が数人いますが、私のテニスは間違いなく師匠の流れを汲むものであると思います。

男には人生の師が必要です。

それは肉親でない(時には人ではないのかもしれませんが)誰かであるような気がします。

男と男のつながりは馴れ合いでなく時間でもありません。

超えようとする壁は父親であり、師でもあります。

私の戦いは常に私自身との戦いです。

与えられた環境の中で自分の判断を欲から遠ざけ、冷静でいようと何度も何度も繰り返し試行錯誤を繰り返し、その中から気付いて理解できるように強くなれるようにより自然になれるように道を歩いています。

私自身を越えた先に何があるかわからなくても、超えなくてはならない壁に少しでも見返りを求めることなく立ち向かおうと気持ち新たに思いました。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 18:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

先延ばしにしない

今日アカデミー生に厳しく指導しました。

なぜ厳しくなったかというとボレーに対する取り組みが甘いからです。

低年齢のジュニアの試合ではボレーはあまり使われません。

難しい技術ですし、体の大きさも足りません、しかもほとんどの選手がオーバーヘッドが得意でないからです。

しかしテニスの一連の流れの中では必ず必要になるものです。



今日感じたのはみんな目先の試合に勝つことしか考えていないということです。

必要なときに間に合っておらず負けてから気がつく人間は決してチャンピオンになれません。
だって負けないと気がつかないんですから。

ああ、やっておけばよかったと後悔するのはいつも敗者です。

負けるのは悪いとは言いません。
しかし、準備ができるチャンスが与えられ取り組まなくてはならないことがわかっていながら負けるのは私は許せません。

みんなは覚悟してアカデミーに入り、テニスの勝負の世界に入り、親御さんの献身的な援助を受けている。

その状況で、その幸せな状況に甘んじて努力を怠ることは人の道に外れる行為だと思います。

みんなは「勝ちたい」のではなくあなた方を支える人のために「勝たなければならない」。

それを感じれない選手は決してチャンピオンにはなれませんし、多くの人のために戦うことのできる本当の良い選手にはなれません。

もうその場に出てしまっているあなた達はやらなければただ負けるだけです。

厳しい世界に生きることを自覚して次の練習のときに自分の全力を尽くす覚悟を持ってきなさい。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 23:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

技術の差

今日はアカデミーの4時からの回で徹底してストロークの技術練習を行いました。


技術の習得の最も大きな妨げになっているのが体の力、特に腕や肩の力が抜けないことが挙げられます。


体の回転を素直に伝えようとしたとき体の回転に使う力と、バランスを整える最低限の脚力、ラケットを支える手の力以外は無駄な力つまり力を伝えるのに阻害するものとして働いてしまいます。


ひざの力を抜くようにすると、上半身の力が上手く抜けるようになります。
また、体の回転がスムースになれば自然と力が抜けていきます。
膝をやわらかく使うことを意識しながら、体の回転がスムースかどうか確認しつつ練習してもらいたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

スライスと育成雑感

最近総合的に技術を教えています。

できる子はかなり色んなことができるようになってきて、引き出しの数が増えてきています。


技術の指標はスライスにあると思います。


ボレー、バックハンドスライスは基本スライスです。


マッケンロー、ナブラチロワ、グラフ、フェデラーなどはスライスをかなり上手く使っています。


スライスは理屈ではわかりにくい打点をとる上に、当たり方がかなり言葉で説明しにくい技術です。


均一なクオリティーを保ち打点を取り続けるのがかなり難しく、腕の締めの感覚はかなり和の技術の応用の要素があります。


スライスが上手く使えるように粘り強く技術指導していきます。





育成クラスのみんなは打点を取ることと、体の使い方を南部コーチに教えてもらってください。


アカデミーにあがれる目安はサーブ、ストローク、ボレー、スライスが一通りできることです。


アカデミーの壁は意外と高いですが、気持ちを持って練習すれば3ヶ月であがれるはずです。
がんばってください。


育成クラス以上の選手は親御さん、コーチも含め真剣勝負です。
勝負の世界に出たなら勝たねばなりません。
勝っていくことは私たちのプライドであり、皆さんのプライドになります。
勝負前は失敗を許すメンタルティーは許されません、それでも勝負し失敗したら後悔と自責の念に焼かれ泣きなながらも前に進むだけです。
それに焼かれて苦しまないような努力は努力とは言いません。
そんな甘い努力はウイングローバルテニスアカデミーが要求する努力ではありません。


変化していきましょう、甘い幻想は捨てて自分に厳しくしなくてはなりません。

その厳しさのたどり着く先に強さがあり、その強さはいずれ誰かを守る強さになります。


覚悟を持ちがんばりましょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

育成クラス

育成クラスのレッスンに少しだけお邪魔しました。


育成クラスはアカデミーに上がりたい選手や部活をやりながら結果を残そうとする選手を対象に10月より麻生ウイングローバルテニススクールに新設したクラスです。


まだまだ基本ができていない選手たちですがやる気を感じました。


子供達はすぐに変化していきます。
その変化を見て親御さんもきっと楽しいのではないかと思います。


アカデミー生は徐々に基本技術の習得ができていけるようになっていっています。


自分の格上の選手に臆せず勝負できるようにj子所になってきたと思います。


冬の大会に期待しましょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 12:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロフェッショナル

昨晩NHKでやっていたホスピスの看護婦さんの話です。


必ず人が死んでいく看護棟で、見取りながらも一人一人に涙を流す程仕事をしていく姿に絶対敵わないほどの強さを感じました。


目標とか、生きるとかでなく、ただ看取る。


苦しみの連続の中にいて見てみぬ振りをしない。


何かを目指し勝負することは今の私には必要なことです。


でも、彼女は完全にその先にいる生き方をしていると思います。


いつか私の役目を終えたときにその先にそんな仕事が回ってきたなら、私の仕事は成功だったということなんだと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:51 | コメント(0)| トラックバック(0)
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