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加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

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今年も大変お世話になりました

本年も大変お世話になりました。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

皆さんがお元気で新年を迎えることができることを心からお祈り申し上げます。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

才能について

才能があるという選手が才能があるといわれることの一番の要因は何なのでしょうか?


私は「目に見えない本質的なものを理解する能力」であると思っています。


例えば、勝負の流れを言葉ではなく感覚として理解する能力や、相手の動作によってなんとなく相手の気持ちを理解する能力、自分が今何を選択しなければならないのかを理解し決断することができる能力など。。。


人はそもそも生き抜くためにこういう能力を持っていると思います。


そしてこういう能力を小さいときから理解し、強い意思を持つ選手を「天才」といいます。


身体的に素晴らしい能力を持つ選手も才能のある選手と思いますが、それだけでは駄目です。
本物のチャンピオンになる為に「目に見えない本質的なものを理解する能力」がなければ人生のどこかでしわ寄せを食ってしまうことになります。


残念ながら私は選手としては「凡人」であったようです。


世界のトップを本気で目指すとき才能に選ばれる必要があります。
そういう選手を今日、目の当たりにしました。


しかし「凡人」も道が閉ざされているわけではありません、長い時間で厳しい方向へ選択し続け、傷つきながら自分と向き合い続け、本質を理解しようとし続ければいいのです。


「凡人」は常識的に理解される「成功」を掴むことがなかなかできないかもしれません。


しかし、あきらめないで道を歩き続けることで「自分の人生のチャンピオン」になることができると思います。
そして納得ができる結果をえることができると思います。


私が関わる選手がウインブルドンのチャンピオンになることは私の目標でありますが、私に関わる選手が私と共に成長することでその人生を終えたとき、途中間違えたとしても良い人生であったと思えるような、そう思えるひとかけらの要素でも伝えられることのほうがもしかしたら私にとっても、私のアカデミーにとっても幸せなことなのかもしれません。


20年後に結果は出るかもしれません。でも本当の答えは50年後に出るものなのかもしれません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

チームウェア

チームウェアについてアナウンスします。

ウイングローバルのチームウェアですが、今週木曜日(25日)まで百合ヶ丘受付にて受付いたします。お申し込みは代金を添えてのお申し込みとなりますので、よろしくお願い致します。

次回の受付は未定ですので、この機会に是非お求めください。
ご連絡 | 投稿者 winglobal-y 18:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

冬季試合期間中の早朝練習について

冬季試合期間中の早朝練習についてご連絡します。

百合ヶ丘ウイングローバルの早朝練習は麻生の育成クラスと合同で実施をします。

詳細は下記ブログにてアナウンスしますので、よろしくお願いします。

http://blogs.yahoo.co.jp/winglobal_asao
ご連絡 | 投稿者 winglobal-y 17:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

年末年始のスケジュール

アカデミー日程
12月28日(月) 時間変更12時から14時
12月29日から1月2日 休止
1月3,4日    時間変更12時から14時

これ以外は通常どうりです。

よろしくお願いいたします。
ご連絡 | 投稿者 winglobal-y 18:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガンバ大阪

クラブワールドカップの準決勝、たった今終わった試合で対マンチェスターユナイテッドとの試合。

こんな試合を日本人ができるのか、と感動しました。

一歩もひるまず最後まで攻め続けた姿勢は素晴らしかったと思います。

テニスの世界で錦織のナダルとの芝クイーンズでの試合のときに感じた感覚と近い感覚を持ちました。

攻めること、走ること、あきらめないこと。

当たり前のことなんですがなかなか出来ないことだと思います。

クリスチアーノ・ロナウドのバランス、技術は確かに完璧だと思いますが、日本人がそれに勝るメンタリティーを持つことができる可能性を感じます。

世界と戦う日本人の選手を私たちの手で必ず輩出させていきたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスが好き

大学までの私のテニスはそりゃもうひどいもんでした。


今考えると技術の基本なんてものがあることも知らなかったし、グリップの大切さも知らなかった。
バックハンドのシングルとダブルの適正すら知らず、無駄だらけだったと思います。

すべての技術に於いて一通りコントロールできるようになったのはホント最近です。

特にフォアハンドはずっとわからず、どこに本質があるのかぐるぐる回り続けました。

ただ、自由の制限による自由という矛盾した問いに原点に回帰することで答えを見つけることができたような気がします。

バックハンドスライスは私の一番得意なショットですが、未だにわからない部分が多くあるショットです

バックハンドスライスを完璧に教えることができるコーチがいるとしたら世界中どこに行ってもいいと思っています。

スライスはフェデラーでも、ヘンマンでも違いがあります。手首の固定や、腕の形、当たり方の正解を導くにはどうも理屈だけではすまないような気がしています。

ウッドラケットのころのプロ選手はスライスを多用する選手達でした。
今でもスライスを使いこなす選手が長生きしているように思えます。

近頃私はバックハンドスライスこそがテニスの最も基本となるショットだと思っています。

フォアハンドのキーはテイクバックと体の使い方にありますが、スライスの基本はオリジナルの技術にあります。テニス特有の技術であり、習得することが最も難しいショットであるといえると思います。

これは私の予想ですが、フェデラーも最も悩むのはこのバックハンドスライスではないかと思います。
機会があったら聞いてみたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ご迷惑をおかけしています

体調を崩して臥せっていました。

未だ多少体調が悪いですが何とか復活気味です。

大変ご迷惑おかけしています。


仕事をしていて精神が身体を通り越してしまうときがあります。
緊張状態が続き、背中が痛くなり、臨界点を超えると何かしらの症状が出てしまうようです。


身体的な感覚で黄色信号が出ているときには気をつけるんですが、複数の物事が重なると避けられなくなることがあるようです。

禁煙しましたが、飲酒に関してもかなり気をつけなくてはならないようです。(酒を飲むのは唯一の楽しみでもあるのですが、ご迷惑をおかけするようでは飲む資格がありません)

アカデミー生の皆さんは冬の大会がそろそろ始まります。

大会のスケジュールを選手各位しっかり把握しておくように。


コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

嬉しいこと

今日の練習は非常に嬉しい練習でした。


全員にすべからず成長が見られました。


ある意味賭けだった指導の方針でしたが、成功したかなと思います。
選手はもちろんがんばっていますし、それを支える親御さんの努力も背負ったうえで結果を出せるいい雰囲気がありました。
親御さんの努力、新人の小又コーチの活躍、ヒッティングの佐藤コーチ、従来からの南部コーチ、野上コーチのがんばりが結果に表れつつあると思いました。


最近よく言うことですし、よく言われることに「上手くやる」ということがあります。


私はやっぱり不器用でぶつかりながらでしか先へ進むことができないようです。
大切にすることも、厳しく突き放すことも、厳しいことを言うことも。優しい言葉を掛けることも、計算ではなかなかできません。
心から湧き上がる言葉をそのときに信じることをかかわる皆さんに本気でぶつかって、正直に結果を受け止めること。

私にはそういうやり方しかできません。

でも信じて欲しいと思います。
私は彼らのことをいつも心から考え、思っているということを。


時間はかかっても結果は出ると信じているし、誰かのために前に進むのであればそれが必要なことならば目標に届くと信じています。


今日のアカデミー生の練習は90点はあったと思います。


よくがんばっています。これからもがんばっていきましょう。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 22:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

結果を残すシビアさ

昨日今日の練習では選手に一様に成長が見られました。


いままでずっと私が常に一緒にいて練習をしてきました。


この1ヶ月ほど少し練習から離れ様子を見ていました。
練習に来てもアドバイスは極力しないようにしていました。


コーチがいないとちゃんとした練習にならない。
コーチのアドバイスがほしいという声が多く聞こえてきて、生徒が私に甘えて来てしまっていると感じたからです。


少し自分で考えフリーな状態にしたかったのです。


コーチの仕事はいつも一緒にいることだけではありません。
時に突き放し、時に守り、様々な接し方をすることで子供達は成長していくのだと思います。


必要なときに必要な手をさしのべることがコーチの仕事だと思っています。
私の指導方針が正しいか否かは結果と、選手からの信頼に裏付けられています。


いろいろな意見を述べるのも、なかなか理解されないことも多くあると思いますが、子供達の成長を直に見ていただいて確認していただければと思います。


本気であればあるほど難しい。そう感じていますが私の信じた信念を貫き、プラスに変化できることは変化していきたいと思います。
私はうまくやるのが苦手です。
嘘をつくことも、飾ることもとても苦手です。
でも間違ったことは間違ったと素直に認め、できるだけ正しい方向へ成長していけると思っています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

勝負の意味

私は勝負事が好きで、その中でもコーチとしてその勝負に参加することが得意なようです。


勝負して行こうと思う根本は、もちろん執着みたいなものもあります。


しかし、一番知りたいのは勝負の仕組み、勝つことや負けることの意味なんだと思います。


勝負というものがなぜ存在し、人の欲望に直接訴えかけるのか。
その中でバランスを取っていくことの意味。


その探求の中で自分自身の生き方を見つけて行きたいと思っていまるんだと思います。


勝ってみるのも、負けてみるのもそれは同じようなもんだと本当に思えるようになったら、私はもっと自分勝手でなく生きていけるような気がしています。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンド

私はテニスの技術の中でフォアハンドほど難しいものはないと思います。

サーブも同じような技術ですが、フォアハンドの場合は相手の打球に対応しなくてはならない分難しいと思います。

何が難しいというとテイクバックが難しいです。

まず正しい形でテイクバックする形を覚えること自体が結構難しいです。
また一定のひじの位置を確保していくことも難しいです。

結局フォアハンドに関しては感覚がモノをいいます。
違和感を細かく気付いていく感覚です。

違和感の感じないテイクバック、そこから体の回転で打球するといういたってシンプルな流れですが連続してくるとなかなかできません。

難しい理由は圧倒的に自由度が高いため制限するバランスポイントが難しいということでしょう。

技術は常に無駄をなくす方向にありますが、あまりに自由度が高い場合の腕の動きを動作の中で制限することはさまざまなスポーツの中の技術の中でも最も難しい部類に入るとお思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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