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加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

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父母会

百合ヶ丘ウイングローバルテニスアカデミー、アカデミークラス在籍選手のご父兄様

3月1日(日)14時に父母会を行います。

4月より平日の練習場所がウイングローバルテニススクール麻生に移動することに伴い、システムの変更がありますのご説明いたします。

宜しくお願いいたします。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 11:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

ターニングポイント

ジュニア選手を指導している際私がいつも心がけていることがあります。


それはターニングポイント前の準備です。


よくジュニア選手に「負けた後に気づくものはチャンピオンになれない」と言います。


トーナメントでチャンピオンになるものは一回も負けません。つまりチャンピオンになるものはそのトーナメントの中で最も勝つための準備ができていたものなのです。


ターニングポイントは必ずどんな選手にもやってきます。そのときがきたときにチャンスを生かせるように努力しておくことが最も大切なことです。


技術が先でメンタリティーが後からついてくるケースが最も間に合っているケースだと思います。
技術獲得の鍵は素直であることと、慢心しないこと、変化する勇気を持つことです。この3つのメンタリティーがかけている場合思うような技術向上は見られません。


みんなはどこまで強くなりたいのかな。強くなるということはできないことができるようになるということ。
変化を恐れずにチャレンジする気持ちを持つことは容易ではありません。
しかし、その大切なものがなければあなた並の選手にしかなれないと思っていいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

神奈川選抜 2

今日は小田原へ試合を見に行きました。

神奈川はSSCを頂点として大小さまざまな育成クラブが乱立する全国最激戦区です。

今日はU18からU12までのトップ選手が集まっていました。

私のアカデミーの選手では渡辺剛がU14の神奈川選抜で準優勝、トヨタジュニア予選ベスト16。13歳でのベスト16は立派です。

またU12で渋谷仁が準優勝。第2シードを破った試合では成長を感じました。
林大真も成長を見せベスト16に入りました。

今日感じたことはやはり気持ちの強い選手が強いということ。
今日最も気持ちを感じた選手は松崎勇太郎選手でした。
ボールに気持ちが乗って入らないボールがコートに入っていました。

選手はボールに気持ちをこめる練習をしなくてはならないと思いました。
気持ちというより魂そのものを込めなくてはなりません。

戦う理由をしっかり持っているものは強いです。
戦う理由をもつためには謙虚でなければなりません。
戦いは誰かのため、誰かを守るためにするものが最も強いです。

アカデミー生の戦う理由が単にテニスが好きなだけでは生きるために戦う者達には決して勝てないと思います。

みんなはみんなを支えてくださる両親や、周りにいる人の期待に応える責任があります。そういった責任をどこまで感じれるか?
戦いの場に出たのなら勝たなくてはならないという責任を感じれますか?
何よりも自分の口にした目標に関して自分と約束を守る責任を感じて戦えますか?

自分の胸に聞いてみてください。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 20:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

飛び級

私はコーチをしていて自分の選手の出場する大会の戦績を予想して、それと外れた場合にその誤差が何かを原因を憂い給して現場に落としていきます。


予想される戦績はほぼ外れないのですが、外れるときは予想を下回ることが多いです。
予想を下回るときの修正方法を探るのは比較的容易です。
私は自分で把握できる範囲でしか選手を見ないので大体の場合その選手の性格、技術、運気等を把握できているのでその中の組み合わせで追求できるからです。

難しいのは予想以上の場合です。
強くなる選手には必ずそういう試合があります。
勝てると思わなかったが勝ててしまった。というような試合です。
私はそれを「飛び級」と呼んでいます。

突き抜けようとして努力してやっと突き抜けるのではなく、本人も予想してないような勝利を得る。
例えば石川遼は高校生が突然「飛び級」してプロの試合で優勝する、ヒンギスヒューイットなどもそういう勝利からブレークスルーしました。

そういう勝利は諸刃の剣でもあります。
18歳以下の試合を12歳で優勝し、14歳の時には世界のトッププレーになったヒンギスはバーンアウトを経験しています。

「飛び級」は本物の選手になる為には必ず必要です。
むしろ小さい飛び級を繰り替えなければ若い年代で活躍することはできません。

ただし、飛び級した意味と、飛び級し強くなるということに伴う苦しみや責任についてコーチは説明しなくてはなりません。

勝負は勝たねばなりません、勝てば勝つほどその意味を理解しなくては勝つことの裏に隠された欲に潰されてしまいます。

勝つことは責任を背負うということ。
決して楽しいことばかりではない。
負けることも勝つことも同じように苦しみを伴うものです。

大切なの勝つことではなく人として強くなり、勝負の世界の中で純粋さを保つことです。
そのことは他人から理解されない孤独なものです。

チャンピオンになろうとする君達はその意味を知らなくてはならないことだということを忘れないで下さい。
またその意味を考えなくてはならないのならそれは「選ばれた」ということに他なりません。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

選抜

神奈川選抜が始まっています。

神奈川のジュニア選手は川崎ジュニアから始まるシーズンにおいて様々な予選に出るためにランキングを県32位以内に保っておかないと出場できる試合数が限られてしまいます。


県選抜、トヨタ予選、AF杯、神奈川ジュニアを経てその先へ続く大会を目指していきます。


神奈川のレベルは高く過酷な争いの中、戦い勝ち上がっていくために何ができるのかしっかり考え実行していかねばなりません。


ウイングローバルアカデミーはまだまだ歴史が浅いですが、ウイングローバルテニスアカデミーに所属していることでプライドが持てるような強いクラブにしていきたいと思います。


選抜において私のアカデミーの選手を見た感想は技術的にしっかりしてきたということです。
またテニスに対する理解を深めているように感じました。


ジュニア選手が伸びるときには必ず気持ちの成長が見られますが、気持ちが伸びるときはチャンスを生かしてブレークスルーできたときだと思います。


チャンスが来たときそのチャンスを生かせる技術力や戦い方、心構えをしっかり教えていけるようこれからも頑張っていこうと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 16:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

いい加減にしようよ

テニス界また問題でましたね。


責任感の欠如としか言いようがありません。


知人が通わせていたスクールでしたのでショックです。


めちゃめちゃ本音でいろんなことを書きたいとこですが抑えておきます。


ただ、私は恥ずかしい限りです。
私は同じテニスコーチとしてやるせない。


男として、権力にたよって弱いもんを追い込むような真似をすることが本当にあったのなら、生きていて恥ずかしいと思って欲しいと思います。


男なら正々堂々とやりゃいい。正々堂々と言えないような事は自分自身がそれが間違っていることを知っているってことでしょ。
コーチはそれが間違っていると教える立場でなくてはならない。指導者は生き様で指し示し、導くもんでしょう。

コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 01:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

オーストラリアンオープン ファイナル

フェデラー負けましたね。

ナダルがベルダスコとあそこまで競ったし、体力的にも流れ的にもフェデラーかと思いましたが・・・。

ナダルは偉大な選手ですね。フェデラーはこの先どうやったら乗り越えられるのでしょうか。

ナダルとフェデラーは両者とも次の全仏でどう転ぶかが勝負ですね。

フェデラーはもう後がない状態です。
ナダルは偉大なプレーヤーとして歴史に名を残し賞賛されるためには次も勝たねばならないでしょう.





しかしナダルは超人ですね。
5セット2連続。真夏の全豪。勝ちきる精神力。半端じゃない闘争心。
この人のようなプレーヤーはこの先にも現れることはないのではないでしょうか。

何が彼を突き動かすのか。
何のために戦うのか。

命を削ってでも戦うような闘志を見せるナダルにフェデラーは足りないところを補い修正できるのでしょうか。

テニス界今年も燃えていきそうな気配です!
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 00:24 | コメント(0)| トラックバック(0)
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