2010年04月30日
日本のスポーツの強化と事業仕分け
真剣に日本のテニスを強くすることを考えたときに事業仕分けや地方分権ということと大きく関わることに気づきます。
歴史的に見ても国家の単位であっても、会社であっても組織の内部が不透明になり利権体質になると、組織の成長は滞り硬直化します。
何故かというと、正しいと誰もが思うような事を行うことに障壁があるようになると、健全な精神やモチベーションが生まれにくくなるからだと思います。
今の日本のスポーツ団体はまさにそういう状態にあるといっていいのではないでしょうか。
例えばスケートは世界から見ても比較的競技レベルが高いですが、橋本聖子さんがかなり改革をして良い方向に持ってきた結果だと思います。
またゴルフも樋口久子さんがかなり改革を加え特に女子の競技レベルは一気に上がりました。
まず各協会、JOCから各競技団体、地方に到るまで組織改変してきちんとした方向性が見られることは必要だと思います
。
テニスも本当はそういったことが必要かもしれません。
ただすぐに大きく変化させることは私にはできないので、民間の企業としてできる問題提起や、新しいアイデアを世の中に出すことからはじめたいと思います。
私たちSNCはテニスをはじめとするスポーツ全体の新しい「価値」を、日本、アジア、世界に対して示していくことを理念として活動していきます。
世界中の人がスポーツ選手の戦う姿を見て生きる勇気を持つことができるように!
歴史的に見ても国家の単位であっても、会社であっても組織の内部が不透明になり利権体質になると、組織の成長は滞り硬直化します。
何故かというと、正しいと誰もが思うような事を行うことに障壁があるようになると、健全な精神やモチベーションが生まれにくくなるからだと思います。
今の日本のスポーツ団体はまさにそういう状態にあるといっていいのではないでしょうか。
例えばスケートは世界から見ても比較的競技レベルが高いですが、橋本聖子さんがかなり改革をして良い方向に持ってきた結果だと思います。
またゴルフも樋口久子さんがかなり改革を加え特に女子の競技レベルは一気に上がりました。
まず各協会、JOCから各競技団体、地方に到るまで組織改変してきちんとした方向性が見られることは必要だと思います
。
テニスも本当はそういったことが必要かもしれません。
ただすぐに大きく変化させることは私にはできないので、民間の企業としてできる問題提起や、新しいアイデアを世の中に出すことからはじめたいと思います。
私たちSNCはテニスをはじめとするスポーツ全体の新しい「価値」を、日本、アジア、世界に対して示していくことを理念として活動していきます。
世界中の人がスポーツ選手の戦う姿を見て生きる勇気を持つことができるように!