2008年03月16日
アカデミー生とコーチとの約束について
今日アカデミー生と私の間に約束したことはなぜ必要なのかその意味を説明します。
今日私と約束したことは当たり前のことです。
挨拶をする、嘘をつかない、連絡をする、陰口を言わないなど当たり前のことです。
でも当たり前のことを当たり前にすることが最も難しい。
強くなるということは当たり前のことを当たり前にできるようになることを言います。
ボールを打つために構えをボールにあわせて作ることも、ポイントを取るために2バウンドさせないようにすることも、セカンドサーブを入れなければいけないことも、勝負するために当たり前のことですが実際できるようにすることは難しいでしょう?
今日交わした約束は最低限、人として、また選手として必要な当たり前のことです。
だからこれができないアカデミー生は私は選手とは認めません。
では当たり前のことがなぜ必要なのでしょうか?
それは当たり前のことが「本質」だからです。
戦いは常に自分との戦いです。
自分との戦いというのは、苦しくても「自分の中の正解」に自分の行動を合わせていくことを言います。
この「自分の中の正解」を自分自身の答えとして導くために「本質」を見抜く力が必要になるのです。
今まで何人の選手が「本質」を捉えられずに才能をつぶしてきたか私はその隣で見てきました。
本質から目を背け、自分から逃げて誰かのせいにして成長できなかった選手を何人も見てきました。
苦しみながらも自分自身の弱さや孤独と向き合わなければ本当に欲しいものは手に入れられません。
本質を捉え自分自身のやるべきことがわかっているのなら後はそれを行動に移す「勇気」があれば前に進むことができます。
逆に本質が捉えられず理解できないと同じ問題点をずっとぐるぐる回り続けることになります。
私があなたたちにできることは「本質」を捉えるためのヒントを与えること、そしてその「勇気」を持った背中を押してあげることです。私はそのためにあなたたちと同じように戦い続けています。
ざるに水を汲み続けるように、レストランでサービスされるようにアドバイスをして欲しいのならスクールに来ればいい。でもそのアドバイスがどんなに価値があるものでもその価値を理解しないものには意味がないのです。
アカデミー生はその意味を理解しようとするものであって欲しいのです。
今日の約束は本気であれば当たり前にできる当たり前の約束です。できていないと思うものは胸に手を当てて振り返ってください。
大目に見ることによって気づかなくてはならないことを気づかせてやれなかったことがありました。大目に見ることがあなた達のためにならないのならこれからは厳しく判断します。
私もあなた達に恥ずかしくない行動がよりよくとれるよう努力します。
後日、ご両親と約束したいこともお伝えします。
子供だけに厳しいことを要求するのではなく、私も含め子供の手本となるよう努力しなければいけないと思っています。
今日私と約束したことは当たり前のことです。
挨拶をする、嘘をつかない、連絡をする、陰口を言わないなど当たり前のことです。
でも当たり前のことを当たり前にすることが最も難しい。
強くなるということは当たり前のことを当たり前にできるようになることを言います。
ボールを打つために構えをボールにあわせて作ることも、ポイントを取るために2バウンドさせないようにすることも、セカンドサーブを入れなければいけないことも、勝負するために当たり前のことですが実際できるようにすることは難しいでしょう?
今日交わした約束は最低限、人として、また選手として必要な当たり前のことです。
だからこれができないアカデミー生は私は選手とは認めません。
では当たり前のことがなぜ必要なのでしょうか?
それは当たり前のことが「本質」だからです。
戦いは常に自分との戦いです。
自分との戦いというのは、苦しくても「自分の中の正解」に自分の行動を合わせていくことを言います。
この「自分の中の正解」を自分自身の答えとして導くために「本質」を見抜く力が必要になるのです。
今まで何人の選手が「本質」を捉えられずに才能をつぶしてきたか私はその隣で見てきました。
本質から目を背け、自分から逃げて誰かのせいにして成長できなかった選手を何人も見てきました。
苦しみながらも自分自身の弱さや孤独と向き合わなければ本当に欲しいものは手に入れられません。
本質を捉え自分自身のやるべきことがわかっているのなら後はそれを行動に移す「勇気」があれば前に進むことができます。
逆に本質が捉えられず理解できないと同じ問題点をずっとぐるぐる回り続けることになります。
私があなたたちにできることは「本質」を捉えるためのヒントを与えること、そしてその「勇気」を持った背中を押してあげることです。私はそのためにあなたたちと同じように戦い続けています。
ざるに水を汲み続けるように、レストランでサービスされるようにアドバイスをして欲しいのならスクールに来ればいい。でもそのアドバイスがどんなに価値があるものでもその価値を理解しないものには意味がないのです。
アカデミー生はその意味を理解しようとするものであって欲しいのです。
今日の約束は本気であれば当たり前にできる当たり前の約束です。できていないと思うものは胸に手を当てて振り返ってください。
大目に見ることによって気づかなくてはならないことを気づかせてやれなかったことがありました。大目に見ることがあなた達のためにならないのならこれからは厳しく判断します。
私もあなた達に恥ずかしくない行動がよりよくとれるよう努力します。
後日、ご両親と約束したいこともお伝えします。
子供だけに厳しいことを要求するのではなく、私も含め子供の手本となるよう努力しなければいけないと思っています。