tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

加藤大雄OFFICIALブログ

最近の記事
タイ合宿
07/10 17:14
今年の春から
04/02 18:11
放置してましたが
09/26 00:45
中国
07/02 23:15
自営業
06/03 01:36
最近のコメント
まったく同感です。…
千葉尚久 02/20 09:01
テニスを一生続けてい…
Cheap LV Bags 08/08 01:11
テニスを一生続けてい…
Louis Vuitton Outlet 08/08 01:09
加藤コーチのような広…
Burberry Outlet Online 07/14 18:25
テニスを一生続けてい…
hermes online 06/14 19:28
最近のトラックバック

ビヨンセ

ビヨンセがミュージックステーションで歌っていました。


魂のこもった歌でした。


これだと思います。


魂のこもったテニスをしなくてはならないのではないでしょうか。
魂やボールに気持ちをこめるための覚悟が足りない。


今の日本は人のせいばっかりです。
経済や、政治、官僚組織、農協、日教組。。。

批判は散々出ますが批判するだけです。
口をあけえさを待っているのにそのえさが少し都合が悪ければ、人のせいにする。

覚悟は責任なくして生まれません。

今は一見なんでもあるようで大切なものが見えにくくなっている時代です。
私の教えている子供達の時代は大変な時代になると思います。
私は彼らが自分自身と向き合い戦えるようになってもらいたいんだと改めて思いました。

厳しさを受け止めて自分自身と向き合うことができなければ生き残れない時代が来るかもしれません。

負けてから気付いた者はチャンピオンにはなれないという話をしました。
気付いて欲しいと思います。

もし一人で生きなくてはならなかったときもテニスを生きる糧にして成長し、強く生きれるようになってもらいたいと思います

魂がこもるボールを打つために、気持ちを作ることから始めねばなりません。



コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 21:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

ちなみに

この前のブログで私が提言した親御さんのあり方には実は前提があります。

それは、トライアンドエラーの回数を増やさなくてはならないということです。

この部分については経済力、親御さんの努力が必要なところです。

日本は試合数が少なすぎます。
あったとしてもレベルがまちまちすぎます。

結果として海外に経験自体を求めねばならないというのが現実です。

全国大会でも大会の趣旨を理解していないことがあります。

コーチが生徒と練習できない大会があったり、練習コートにべらぼうにお金がかかったり、練習時間がきちんととれない仕組みになっていたり。

正直現状で本気でプロを目指すなら海外に拠点を置いたほうがいいと思います。

ただ、開かない扉は誰かが開けようとしなければ開かないままです。

勘違いも駄目、でもあきらめても駄目、その中できちんと努力を重ね、気付く必要があります。
あきらめてしまうのは簡単です。

20年間のスパンでものを考え、本質的なものの追求をしていきたいと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 19:23 | コメント(0) | トラックバック(0)

アカデミー生に対して思うこと

今までずっと走ってきて少し休み休みさせてもらってます。

来週の平日まで少しペースを落として今までの情報を整理して新しく指導方針を打ち出したいと思います。

とにかく私のアカデミーに関しての方向性はとにかく技術力をあげようということ。

こういう技術が必要だと説明し、全てのストロークで弱点をなくすことが大切だと説明しても肝心のアカデミーの生徒はそこまで真剣に取り組んでいるとは思えない。

モチベーションが高いのはコーチと親御さんだけ。

そんな状態が当たり前になっていて非常にストレスを感じていました。

最近読んだ本の中で、程よく飢えた状態でなければ自分の力で生きる力が弱くなるという当たり前のことに気付きました。

今のアカデミーで一番モチベーションが高いのは親御さんです。
でも、飼料の与えすぎはその子のためにならないような気がします。

まず子供の意思ありきで、そのモチベーションを支えるのが親御さんの役目であり、それ以上を期待することはいいとしても与えすぎてはならないと思います。

子供に選択肢を与えるべきですがとにかくできるだけ離れるべきだと思います。

その離れるという意味は物質的にではなく、精神的に理解しなくてはならない。
彼らが歩きたい道を代弁する必要はないのです。

私はやらされることがとても嫌でした。
でもやらなければならないこともあるし、苦しいことをやっていかなくてはなりません。そういうことを必要だと教えてくれる人がいたら私のテニスはもっと現役のときに良くなっていたように思います。
でもそういうことをやっていく根本には自分の意志がなくてはならないです。

親御さんの立場からしなくてはならないことは、子供を成長させたいなら子供に求めるのでなく、まず自分自身が変化して背中で子供に成長するということを教えてあげること。

そして、あるがままの自然な成長を感じ取ってその子のテニスに対する気持ちをつまんなくさせてしまわないようにすること。

最後に、人間として必要なことをしっかり教えてあげる。

テニスでの勝ち方なんて言う専門的なことは信用できるコーチにある程度任せれば良い。

大人になって成長し変化すること、今までとは違うやり方を受け入れていくことはとても困難なことだと思います。
しかし常に相手の立場に立って愛情をもって接するということの意味が柔軟な変化、素直さ、謙虚さを求められることにあるのではないでしょうか。

私の感じたことですが、そういう変化に対応している親御さんのところの子供はすべからく強くなっているような気がしました。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 08:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
<<  2008年 10月  >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
カテゴリ別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。