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加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

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感性

今日は百合ヶ丘に来て久しぶりにクラブの会員さんにレッスンしました。

このクラブの自然な感じが私は結構好きで、クレーコートは子供の育成に最適だと思っています。

感性という題でブログを書いていますが、ほんとこの感性ってやつが一番大切だと思います。

親御さんの話も要は子供の感性を大切にしてあげましょうってことなんです。

今の子供たちはあまりに鈍感です。
最近大学で授業したときに授業している私を無視して40分も遅刻してきた後にテニスを始めようとしたやつがいました。

そんな学生はこと今年が初めてです。

鈍感であるということは、鈍感でもやっていけるということです。

私は勘が鋭いほうだとよく言われますが、それは鈍感だと女の子にもてなかったからです。

女の子を口説くために一番大切なことは相手に自分のことを話させる前に相手のことを理解し察することです。

私はアホな学生だったのでそんなことをいつも思っているうちにだんだん相手のことがわかるようになって来ました。

勝負でも本当に勝ちたいと思ったときには、見えないものを見たいと願い、無意識に見えない流れや、相手の心情を読もうとします。
そういうことに気づける感性はやはり生命の危機が迫ったときや追い込まれたときに発揮するものだと思います。
(私が女の子に命をかけていたように聞こえますが・・・。)

ライオンの子を崖から突き落としても自信を持って自分の子を信じてげられるだけの自信を親御さんが持つことも必要だと思います。

私が他人のことを信じられるのは自分自身の感性を信じているからともいえると思います。

わが子を強くしたいと願えば願うほどに厳しく突き離し、その子が谷から這い上がるのを待つのもありだと思います。

もし這い上がれなかったときにはその子はどちらにせよ勝負の世界では生きれないので引き上げてあげて新たなレールを敷いてあげればいいのではないかと思います。

強くさせたいなら与えるのではなく、巨人の星のように突き落としていくという選択はありじゃないかと思います。

そしてその役目は父親が、母親はいつ帰ってきても温かく見守るというのが理想だと思います。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 14:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
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