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加藤大雄OFFICIALブログ ㈱スポーツネットワークアンドクリエイションズ、SNC代表のブログ!テニスはもちろん時事問題まで

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ちなみに

今まで遠慮してきましたが、子供に関しての分析を本音で親御さんに伝えることがあります。

その場合お父さんが少し出てきたほうが良いと思います。

お母さんは自分の体からでてきたわが子に対して主観的な愛情を持つものです。

少し駄目出しをすると自分の事のように落ち込み感情的になる傾向にあります。

しかし、この世界では客観的な視点が必要なことが多々あります。

もしお子さんのことを本当に思うなら、なにかコーチに聞きたいこと、相談がある場合お父さんが立つことをお勧めします。
そういう部分の客観性を保つのは男のほうが圧倒的に得意だし、父性の役割でもあります。

もしそうでない場合も、今後厳しい評価をする場合がありますが、その評価は駄目ということではなく、その子に足りない部分であり、埋めていかなくてはならないことなので極力客観的に受け止めてもらいたいと思います。

子供の才能は親御さんの情熱や謙虚さ、素直さと切り離して考えることができません。

私としても言いたいことではありませんが、今後より良く成長するために必要だと考えています。
よろしくお願いいたします。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:56 | コメント(0) | トラックバック(0)

楽しくなくては駄目

このところいろいろ書いてきましたが、考え方の方向は少し固まってきたように思います。

昨日の日曜のレッスンはアドバイスをほとんどしませんでした。
聞かれたことに応えるだけ。

でもみんな楽しそうにプレーしていました。

楽しければ集中します。

勝負に対する準備にはなりませんが、楽しくなければ駄目だと思います。

方向性を決め取り組むのはその子自身。

私はやらせることをやめようと思いました。

何にもならない。

私の部下で姫路の事業所にいるコーチは何でも質問してきます。
徳島のコーチたちも練習を心待ちにしているようです。
私もピータースミスに言ったときにピーターを質問攻めにしました。
わかりたいと思ったらそうなるはずです。

私のアカデミーの子達はただのテニス好きです。
日曜日のレッスンでわざと黙っていましたが、質問はゼロでした。
ミスに対する意識も、自分の技術に対する恐怖もありません。
本気ではないです。

加藤コーチがいないと子供の集中力が保てない、なんて言葉をよく聞きます。
大変嬉しいですが、その時点でその子は勝負の世界では通用しないでしょう。

私は今後モチベーション管理はほとんどしません。
注意はしますが、取り組む気がない子供、求めない子供に何かをさせようとしても何にもならないからです。

聞きたければ自分の言葉で自分の気持ちで聞いて欲しい。

一緒に練習し、メニューや必要な説明はします。

コーチはその子の気持ちに応じてその子の現状にあった指導をするだけです。

コーチが勝たせてくれるのではありません。
勝負するのはあくまでその子自身です。

コーチの勝負でもありますがそれは生徒とのコラボレートのもとでのみ可能になるのです。
コーチ日記 | 投稿者 winglobal-y 10:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
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