2010年01月26日
慶應義塾大学 庭球部
今日は慶應義塾大学庭球部の練習をたまたま見る(外から)機会がありました。
会田、長谷川、塩田、市川、外部ですが柵瀬大吾、(この5人は教えたことがある生徒です)後井上で練習していました。
現役の選手は非常に元気よく練習をしていました。
大学の生徒らしくサーブアンドボレーなど非常に技術レベルが高かったです。
ただやはり気になる点もありました。
以下列挙します。
1、サーブ
パワーを上げることはなかなか難しいですが、特にひじの使い方に無駄がありパワーロスが激しく、質が悪い気がしました。
2、フィジカル
体の大きな選手が小さく線も細いです。
三橋淳、卒業生の松永なんか参考になると思います。
3、戦術
これに関しては想定マッチアップする相手によりますが、明確な方向性を持って変化していこうとする意志が感じられませんでした。
例えば世界が相手であるなら、「パワーでは勝負が出来ないからじゃあ正確性で勝負しよう、じゃあ参考にするのは伊達公子かなあとか、マルセロリオスかなあとか、錦織かなあとか」いう発想が見えませんでした。
ただ、私が現役のころに比べると今の現役は圧倒的に技術が高いです。
でも世界へとなると日本の大学テニスはまだまだ改善の余地がありそうです。
辛口なこと書きましたが、坂井監督に期待しています!がんばって!!!
会田、長谷川、塩田、市川、外部ですが柵瀬大吾、(この5人は教えたことがある生徒です)後井上で練習していました。
現役の選手は非常に元気よく練習をしていました。
大学の生徒らしくサーブアンドボレーなど非常に技術レベルが高かったです。
ただやはり気になる点もありました。
以下列挙します。
1、サーブ
パワーを上げることはなかなか難しいですが、特にひじの使い方に無駄がありパワーロスが激しく、質が悪い気がしました。
2、フィジカル
体の大きな選手が小さく線も細いです。
三橋淳、卒業生の松永なんか参考になると思います。
3、戦術
これに関しては想定マッチアップする相手によりますが、明確な方向性を持って変化していこうとする意志が感じられませんでした。
例えば世界が相手であるなら、「パワーでは勝負が出来ないからじゃあ正確性で勝負しよう、じゃあ参考にするのは伊達公子かなあとか、マルセロリオスかなあとか、錦織かなあとか」いう発想が見えませんでした。
ただ、私が現役のころに比べると今の現役は圧倒的に技術が高いです。
でも世界へとなると日本の大学テニスはまだまだ改善の余地がありそうです。
辛口なこと書きましたが、坂井監督に期待しています!がんばって!!!
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