2010年01月21日
錦織復帰~何故けがしたのか~
http://news.tennis365.net/news/today/201001/34959.html
↑錦織、今月下旬に復帰戦 昨年3月以来の実戦
やっと復活ですね!!!
ほんとに嬉しいです。。。。
錦織がなぜ怪我をしたのかという、私の意見は
1、トレーニングが合っていない
筋力トレーニングで体をビルドした感がありますが、錦織のスタイルにあっていなかったような気がします。
さすがIMGがサポートしているだけあってパフォーマンスへの良い影響は見られたと思いますが、筋力をつけることにより感性が多少鈍り動きの中で支点が出来てしまいそこに炎症が起きてしまったような気がします。
石川遼くんは冬季にスキーを取り入れたりしていますが、彼のトレーニングにヒントを得ながら動作改善を行えば息の長い選手になれると思います。
2、フォアハンドの技術的な問題
フェデラーのフォアハンドと比較すると
↓フェデラー スローモーション
http://www.youtube.com/watch?v=kmhvKafCYsk
↓錦織 フォア ちょっとわかりにくいかもしれませんが
http://www.youtube.com/watch?v=eEUZaAdsWWg&NR=1
インパクト時の肘の使い方に大きな違いがあることに気がつきます。
錦織は天才的な打球センスで上手く捕らえていますが、打球時に肘に支点が出来ています。
それに対しフェデラーはほぼ肘はまっすぐに伸びています。
ラケットには遠心力が加わっていますから自然であればラケットは円の外側に向かうはずです。
肘を曲げることにより、その自然な動きに制約を加えてしまっているので支点が出来、炎症が起きます。
この点について杉山コーチが修正を加えたとのことですから上手く改善されていれば再発しないでしょう。
とにかく頑張ってほしいと心から思っています!!!!
↑錦織、今月下旬に復帰戦 昨年3月以来の実戦
やっと復活ですね!!!
ほんとに嬉しいです。。。。
錦織がなぜ怪我をしたのかという、私の意見は
1、トレーニングが合っていない
筋力トレーニングで体をビルドした感がありますが、錦織のスタイルにあっていなかったような気がします。
さすがIMGがサポートしているだけあってパフォーマンスへの良い影響は見られたと思いますが、筋力をつけることにより感性が多少鈍り動きの中で支点が出来てしまいそこに炎症が起きてしまったような気がします。
石川遼くんは冬季にスキーを取り入れたりしていますが、彼のトレーニングにヒントを得ながら動作改善を行えば息の長い選手になれると思います。
2、フォアハンドの技術的な問題
フェデラーのフォアハンドと比較すると
↓フェデラー スローモーション
http://www.youtube.com/watch?v=kmhvKafCYsk
↓錦織 フォア ちょっとわかりにくいかもしれませんが
http://www.youtube.com/watch?v=eEUZaAdsWWg&NR=1
インパクト時の肘の使い方に大きな違いがあることに気がつきます。
錦織は天才的な打球センスで上手く捕らえていますが、打球時に肘に支点が出来ています。
それに対しフェデラーはほぼ肘はまっすぐに伸びています。
ラケットには遠心力が加わっていますから自然であればラケットは円の外側に向かうはずです。
肘を曲げることにより、その自然な動きに制約を加えてしまっているので支点が出来、炎症が起きます。
この点について杉山コーチが修正を加えたとのことですから上手く改善されていれば再発しないでしょう。
とにかく頑張ってほしいと心から思っています!!!!
コメント
この記事へのコメントはありません。